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2000年628日(水)〜77日(金)

11:00am-7:00pm(土日5:00pm迄)

会場:THE 14th MOON/MANIFESTO GALLERY/CENTENINAL/i.L.A

(THE 14th MOON)
顔のあるオブジェ
&
自然ライフワーク
▲ウォール・ギャラリーにはずらり、和泉 仁 大個展のポスターが並ぶ。
会期中の晴れを願っての、超ビッグな「てるてるぼうず」が
作者のいたずら心を現わし人目を惹きました。
「顔のあるオブジェ、自然をライフワーク」にもう15年、これ
までの作品、現在進行中の作品、そして現代美術ともいえる、
新しい傾向の作品が、THE 14th MOONの会場を中心に全4会場
で繰り広げられている。各々に充実した内容で、作者の奥深さ
とアーティストとして大切な創造性を発揮している。

  
作者のメッセージ:
この度「和泉 仁 大個展 IZUMIZ TOTEM 2000」を開催する
こととなりました。大阪では3年ぶりの作品展になります。谷町
2丁目より西へ大手通に並ぶ4ケ所のギャラリー展示スペースで
の規模の大きな作品展です。近年の広告・店鋪・イベントなど
の仕事で制作したキャラクター立体作品、渓流の川遊びから作
り始めた流木やじろべえや焚火での焼きもの作品、新作では生
活の中で気になって仕方なかった包装・梱包のビニール・プラ
スチック類での制作にも挑んでみました。小作品・アクセサリ
ー・Tシャツ・ぬいぐるみなども販売いたします。ジャンルや
スタイルや素材にとらわれず「顔・姿」のある立体作品を作り
15年目の今年、本展をこれからのステップとして充実したもの
に、また皆様に楽しんでいただけるものにしたい思います。

「苔、しだと風鈴を組合わせた園芸作品」に水をやる作家、和泉 仁氏

■流木の魚シリーズ
作者自身が渓流の魚釣りの時拾った流木で
魚を作る。▼
■流木やじろべえ:流木に苔やしだ、川の石
作者自身が粘土を野焼きした鉢の組合わせが
オブジェと園芸の世界を行き来する。▼

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