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■松永恵子 墨彩画展 MATSUNAGA Keiko Exhibition |
■会期/会場 2004年9月2日(木)〜9月30日(木)昼12:00〜6:00 |
ギャラリー吉祥 |
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日本の文化の中で生きる力強い生きもの達のひたむきさを描く事で生きる意味を感じております。この3年間竹富島をテーマに現地で植物や魚達を描いてまいりました。 アダンの実、五色エビ、イラブチャーなどなど、赤瓦の民家のシーサーの風景の中にぴったりの、色鮮やかな生命力あふれる生きもの達から力をいただきました。 そんな魅力ある島のよさを過疎化している現地の子供に知ってもらうため、来年2月に小、中学校で授業を予定し、その時に現地の赤屋根の民家で作品展を企画しております。島民の方々の声でこの様な方向に私の絵を通して広がりがもてた事に、私自身充実感を感じております。何らかの形で子供達の心にひびいたら、きっときっと島にとどまってくれる子が一人でも多くなればと願っております。(作者挨拶文より転載) 今回の展覧会はこの8月31日迄、京都クラフトセンター(ウィンドーギャラリー)で展示されていたもので、京都の熱気をそのまま会場に持ってきました。特に作者は陶器の絵付けにも挑戦されたので、その成果が楽しみの展覧会です。『旬の感じを大切に、墨や顔彩で一気に描く』松永
恵子の墨彩画の世界でこの秋がスタートします。 |
取材日:2004年9月2日 ストリート・アートナビ 中田耕志 |
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▲ 左「月桃」135×72cm(43万円)/ 右「祝」130×60cm(33万円) |
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▲ 中央「守り神」つる額(2万円)/手前「うつわ」各(2.3万円) |
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▲ 左上「コップ」(4千円)/右下「五色エビうつわ」(2万円)、右上「角皿」(3.5万円) |
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▲ 左右「守り神」皿立付(3.8万円)/上「プレート額」(1万円) |
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■松永恵子 墨彩展 |
■2004年9月2日(木)〜9月30日(木) 日曜休廊 |
昼12:00〜PM6:00(最終日PM5:00まで) |
◎会期中に作品の入替えあり。 |
■会場:ギャラリー吉祥 |
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■松永
恵子 略歴/profile of MATSUNAGA Keiko |
1952年 |
大阪生まれ |
1975年 |
大阪教育大学美術学科卒 |
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洋画家 西川信一教授
師事 |
1975〜
80年 |
八尾市立久宝寺中学にて美術教諭を務める |
1980年 |
日本画家 丸山石根氏
師事 |
1982年 |
染色家 伊砂久二雄氏
師事 |
1985年 |
美術工芸 まる山にて個展 |
1998年 |
下鴨茶寮にて個展 |
2001年 |
イタリア2001絵画展 出品(梅田スカイタワーギャラリー) |
2003年 |
下鴨茶寮にて個展、
京都クラフトセンターWINDOW GALLERYにて個展 |
2004年 |
宝塚阪急2F
旬のスペースにて個展
京都クラフトセンターWINDOW GALLERYにて個展
ギャラリー吉祥にて個展 |
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■ギャラリー吉祥 |
取材:2004年9月2日/掲載:9月4日 |
ストリート・アートナビ |
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