横浜・中川駅前歯科クリニック
各金属のアレルギーの特徴1
アルミニウム
アレルギーは極めて少ないです。
金
溶け出しにくいため、アレルギーをおこしにくい。日本では歯科材料とピアスなど装飾品によるアレルギーが多くみられます。
スズ
刺激性はあるものの、アレルギーをおこしにくい金属と考えられています。歯科治療では広く使用されており、歯科材料を原因としたアレルギーは多くみられます。
アマルガム
合金中のスズは、溶け出しやすい傾向があります。
鉄
アレルギーは極めて少ないです。
プラチナ(白金)
溶け出しにくいため、アレルギーをおこしにくい。日本ではピアスなど装飾品によるアレルギーが多くみられます。
パラジウム
歯科治療時に頻繁に使用する金属のため、歯科からアレルギーが多くみられます。歯科材料以外でのアレルギーはほとんどありません。
インジウム
アレルギーは少ないです。歯科材料以外ではほとんど使用されていません。
亜鉛
歯科材料によるアレルギーはありますが、接触性皮膚炎はほとんどありません。アレルギーがなくても、検査(パッチテスト)で陽性反応がでることがあるので、検査にあたっては注意が必要です。
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