横浜・中川駅前歯科クリニック
歯の黄ばみの原因
●歯の色を決める要素
歯は、黄ばみをおびた象牙質を、白いエナメル質がおおってできています。歯の色は象牙質の色、エナメル質の厚みによって左右されます。
象牙質は年齢と共に黄ばみが強くなり、エナメル質も薄くなります。そのため、年齢が上がるにつれて歯の色は黄ばんできます。
また、虫歯によって歯の神経を抜いたり、一部の抗生物質の影響などによって、象牙質が強度の黄ばみや褐色をもった結果、歯の色が強度に変色することがあります。
●色素の沈着も黄ばみの一因
タバコのヤニ、コーヒーや紅茶の色素(ステイン)、茶渋、歯石は、どんなにしっかり歯をみがいても着いてしまいます。これらは、本来の歯の色を隠してしまって、黄ばんだ色にしてしまいます。
こうした色素の沈着は、歯科医院で3〜6ヶ月ごとに専用の器具や器械で隅々まで除去(歯のクリーニング)して、歯の色を本来の白さにしていくのがよいでしょう。
●歯の色が黄ばみやすい人
コーヒーや紅茶を同じように飲んでいても、歯の色が黄ばみやすい人と黄ばみにくい人がいます。これは、歯の表面の質、歯の形、歯並び、唾液の性質や量が影響するためです。
また、コーヒー、紅茶、赤ワインをよく飲む人やタバコを吸う習慣のある人、歯みがきがしっかりできたいない人、歯科医院で定期的に歯のクリーニングをおこなっていない人は、歯の色が黄ばみやすいといえます。
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