横浜・中川駅前歯科クリニック
インプラントの構造

インプラントは、フィクスチャー、アバットメント、上部構造からなります。

多くのインプラントは、フィクスチャー、アバットメント、上部構造の3つから成り立っていますが、フィクスチャーとアバットメントが一体化したインプラントもあります。




フィクスチャー
インプラントの本体で、あごの骨の中に埋められる部分です。多くのフィクスチャーは、太さは3〜5mm、長さは1cm前後となっています。

材質はチタンがほとんどですが、ハイドロキシアパタイト、チタン・ニッケル合金、人工サファイアでできたフィクスチャーもあります。また、チタンに代わる材質として、セラミックス(ジルコニア)でできたフイクスチャーも開発されています。






●アバットメント(支台)
フィクスチャーと上部構造をつなぐものです。フィクスチャーとアバットメントが一体化したものもあります。

材質はチタンがほとんどですが、前歯など見える部分にはセラミックス(ジルコニア)でできたアバットメントも使用されています。




●上部構造(かぶせ物)
アバットメントのうえにかぶせる人工の歯。セラミックスハイブリッドセラミックスゴールドなどでつくられます。


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