ソケットプリザベーション
●ソケットプリザベーションとは
歯を抜くと、歯があった部分は時間とともに骨がやせて薄くなっていきます。歯を抜いた周囲の骨は、そのままにしておくと２〜３年の間に４０〜６０％がなくなるといわれています。
ソケットプリザベーションは、歯を抜いた部分を移植した骨、人工の骨、コラーゲンなどを入れることにより、骨がやせていくのを防ぎ、インプラントを入れやすくする方法です。
●利点
歯を抜いた部分の骨がやせていくのを防ぐことができます。
インプラント埋入時に、骨移植などの補助手術をしなくてすむ可能性が高まります。
治療期間が短く、治療費も抑えることができます。
●治療方法
残せない歯を抜きます。そのままにしておくと骨がやせていきます。
歯があった部分に、人工の骨などを入れます。治療時間は１０分程度です。
骨ができ、インプラントが入れやすくなります。
●当院の方針
可能であれば、抜歯してからでなく、抜歯前にインプラント治療をすることを お決めになることをおすすめしております。
抜歯前にインプラント治療をお決めになると、（１）ソケットプリザベーションがおこなえること、（２）その後のインプラント治療のご負担が軽くなること、（３）抜歯時に歯科医師がインプラントを埋入する部位の骨や歯肉の状態を目で確認できる等の利点があります。
ホーム
治療内容
インプラント
[電話番号]
045-910-2277