横浜・中川駅前歯科クリニック
乳歯の虫歯をそのままにしていませんか？

乳歯の虫歯をそのままにしていませんか？「どうせ永久歯に生え変わるし‥」、「いやな思いをさせてまで治療をしなくても」、「治療する時間がないから」などと思われている保護者の方は多いと思います。

乳歯は食べ物をかみ砕くだけでなく、永久歯が生える場所を確保して永久歯を正しい位置に導いたり、きちんと発音するのを助け、あごや顔の形を整えるなど様々な働きがあります。


●乳歯の虫歯をそのままにしておくと
胃腸に負担がかかります。栄養摂取能力も低下します。

前歯が大きな虫歯になると、発音に影響します。見た目が悪くなります。

他の歯に虫歯がうつります。

口の中は汚れ、口臭の原因になります。

かみ合わせや歯並びが悪くなる原因になります。

永久歯の歯並びが悪くなることがあります。

乳歯は虫歯の進行が早く痛みもでやすいという特徴を持っています。

通院を始めた時に治療が難しくなります。治療回数が増え、治療費も高くなります。


●お子さんの治療に対する負担を軽くするには
痛みがでてからの受診は、治療に対する負担は大きくなります。虫歯になる前から予防処置などで通院しておくと負担は小さくなります。

虫歯ができる前に、保護者の方の治療時に一緒に来院して、歯科医院の雰囲気に慣れておくのも一つの方法です。

なるべく嘘をついて連れてこないようにします。かえって嫌がる原因になります。

待合室では保護者の方が本を読み聴かせたり、遊具で遊ばせてあげるとリラックスします。


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