横浜・中川駅前歯科クリニック
ホワイトニング後に歯の白さを維持する秘訣

ホワイトニングをおこなった歯は、少しずつ色が変わってきます。効果を維持するためには、次の方法が有効です。


●ホワイトニング後２４時間は、着色しやすい食物の摂取などを控えましょう
ホワイトニングをおこなってから２４時間以内に、コーヒーなどの着色しやすい食物を摂取しますと、歯の色が黄ばみやすくなります。着色性の高い食物を避けると、歯の色の白さが維持しやすくなります。

着色性の強いもの
コーヒー、紅茶、お茶、赤ワイン、カレー、タバコ、ぶどう・イチゴなどの色の濃い果物、カレーライス、スパゲッティ、チョコレート、うがい薬など


●歯みがきをしっかりしましょう
歯に汚れが着いたままですと、歯に色素がついて、黄ばみやすくなります。毎日歯をしっかりみがきましょう。


●定期的に歯科医院でクリーニングをおこないましょう
タバコのヤニ、コーヒーや紅茶の色素（ステイン）、茶渋、歯石は、どんなにしっかり歯をみがいても、歯に着いてしまいます。これらは、本来の歯の色を隠してしまって、黄ばんだ色にしてしまいます。

こうした色素の沈着は、歯科医院で３〜６ヶ月ごとに歯のクリーニング（PMTC、歯の清掃)をおこない、歯の色を本来の白さにしていくのがよいでしょう。


●後戻り防止のためのホワイトニングをおこないましょう
ホワイトニング後の歯の黄ばみの原因は、タバコのヤニ、コーヒーや紅茶の色素だけでなく、加齢に伴って歯の色が濃くなること、後戻りといって本来の歯の色に戻ろうとする作用が働くことも原因です。

半年から１年に１度程度の割合でオフィスホワイトニングをおこなったり、１〜２週間に１回、あるいは１ヶ月に１回の割合でホームホワイトニングをおこなうのも歯の白さを維持する方法です。


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