【取材概要】
「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ、月〜金曜日8:00〜9:50)の取材を受け、2018年11月9日(金)に院長のコメントが放送されました。
【放送内容】
2018年8月にマクドナルド金沢有松店(石川県金沢市)でお客様に提供されたソーセージエッグマフィンに混入していた異物は、人の歯だったことが日本マクドナルドの調査で判明しました。
混入していたのは、大きさが3〜8mmの歯のかけら3個。男性客が店内で食べていて異物に気付きました。パンを製造した愛知県内の工場、ソーセージを生産した米国の企業も調査したが、混入の原因は分からなかったとのことです。
これに対し、一般論として下記を取材でご説明させていただきました。
1)工場ではマスクをして勤務しており、過失による混入の可能性は低い。
2)口腔内の感覚神経は鋭敏で、髪の毛一つが入っても気付くほどである。店舗で働く従業員の歯が欠けた場合は自身で気付くため、過失による混入の可能性は低い。
3)工場や店舗での故意による混入の可能性はある。
4)勤務中、食事中に歯が欠けることはある。関係者全ての口腔内診査、DNA鑑定をおこなうのも方法。
5)写真を見る限りでは、臼歯の歯冠部である可能性が高い。
【放送】
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