せっかく装着するのですから、マウスガードは好きな色にしたいものですが、競技によっては避けたほうがよい色があります。赤字で書かれた競技種目は、競技規則でマウスガードの色に制限があるので注意が必要です。詳細は各団体にお問い合わせください。
競技種目など | 色の選択方法 |
アメリカンフットボール | 日本アメリカンフットボール協会では、審判が分かりにくいため白、透明以外の色のマウスガードを装着することを規定しています。 関連するページ アメリカンフットボールにおけるマウスガード |
ラグビー | 日本ラグビーフットボール協会では、中学生は白、乳白色、透明、黒、濃紺などを推奨し、口内や唇が出血していると間違える色や華美な色(派手な色)は禁止としています。 関連するページ ラグビーにおけるマウスガード |
ラクロス | 日本ラクロス協会では白、透明以外の一見して装着が分かるものが望ましいとしています。 |
空手 | 団体や大会によっては透明のみとしています。 |
柔道 | 全日本柔道連盟では白、透明のみとしています。 |
相撲 | 目立つ色(派手な色)は避けたほうが無難といえます。 |
野球 | 日本高校野球連盟、全日本大学野球連盟では白、透明のみ使用を認めると規定しています。 |
ボクシング | 日本ボクシング連盟では、赤もしくは赤系統の入ったものは禁止としています。 |
テコンドー | 日本テコンドー協会では、白、透明のみと規定しています。 |
バスケットボール | 日本バスケットボール協会では透明のみ使用を認めると規定しています。 |
ハンドボール | 日本ハンドボール協会では透明で単色のマウスガードの使用可、不透明、複数の色のマウスガードは使用不可としています。この規則は全国大会では義務、都道府県大会では推奨としています。 |
水球 | 白、青、透明は落とした時にわからなくなります。 |
スキー | 白、透明は落とした時にわからなくなります。 |
スノーボード | |
アイスホッケー | 日本アイスホッケー連盟では透明、肌色、白以外を装着するよう規定しています。 |
乗馬 | 茶色は落とした時にわからなくなります。 |
団体種目 | チームで色を統一するのも一つの方法です。 |
学校、会社 | 学校や会社のカラーにするのも一つの方法です(早稲田大学:エンジ、法政大学:オレンジなど)。 |
マウスガードの色と競技種目