小さなお子さんを持つ保護者の方にとって、毎日のお子さんの歯みがきはさぞかし大変なことと思います。
実際に多くの方が「子供が歯みがきを嫌がる」、「子供が歯をみがかせてくれない」などの悩みを持っています。そのような保護者の方に、中川駅前歯科クリニックより、お子さんが嫌がらずに歯みがきをする10の方法をアドバイスいたします!
お子さんに、自分の歯ブラシと歯みがき粉を選ばせましょう。店頭には、子供の興味を引く味付きの歯みがき粉やキャラクターの入った子供用歯ブラシが、たくさん置いてあります。お子さんの好きな歯ブラシと歯みがき粉を使うことにより、歯みがきに対してより興味を持つようになります。
うがいができるようでしたら、歯ブラシに歯みがき粉を少量のせてください。子供は歯みがき粉を飲み込みがちですので、少量で十分です。またその時は、大人用の歯みがき粉は刺激が強すぎますので、子供用の歯みがき粉を使用してください。
お子さんが歯みがき粉嫌いでしたら、歯みがき粉の味を変えてみましょう。つけなくても構いません。歯みがき粉を使わなくても、適切な歯みがきをおこなうことは十分可能です。
歯ブラシのステッカーなどを壁などに貼って、お子さんに歯みがきのことを気にさせるのもよいでしょう。
保護者の方の歯みがきを、お子さんに手伝わせるのも一つの方法です。こうすることにより、スキンシップがはかれるだけでなく、保護者の方によるお子さんの仕上げみがきもしやすくなります。
お子さんの歯みがきを褒めてください。「歯がピカピカになったね!」、「がんばってみがいたね!」などと言ってみましょう。褒めることでお子さんは喜び、歯みがきの効果がさらに分かるようになります。
歯みがきについての子供用の絵本やグッズを手に入れてみましょう。絵本では、人だけでなく動物でさえも歯をみがいているということが描かれており、お子さんが歯みがき対して、理解や関心を持つきっかけとなります。
簡単な歯みがきの歌を作ってみましょう。その歌には、お子さんの名前を入れてみてもよいでしょう。簡単なメロディーの「メリーさんの羊」などの替え歌で十分です。
歯みがきの時に歌いながらすると、歯みがきがいっそう楽しくなります。
またテレビ(NHK教育テレビなど)
では、歯みがきの歌が放送され、CDになっていますので、購入して歯みがきの時に歌ってみてもよいでしょう。
保護者の方は、お子さんにとってはお手本です。しっかり歯みがきをしているところを毎日見せてください。お子さんはきっと真似をするでしょう。
保護者の方による仕上げみがきは痛くないようにそっとしましょう。また、お子さんの機嫌のいい時に、怖い顔をせずにリラックスして、笑顔でしましょう。
最後に分からないことなどがありましたら、お気軽にスタッフまでお声をかけてくださいね。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図(横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方)
青葉区・宮前区からのご来院(横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方)
小田急線沿線からのご来院(東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方)
横浜線沿線からのご来院(横浜市緑区、相模原市などからご来院の方)
南武線沿線からのご来院(川崎市中原区、高津区などからご来院の方)
広域路線図 広域道路地図(神奈川県、東京都からご来院の方)
新幹線・飛行機でのご来院(神奈川県、東京都以外からご来院の方)
関連するページ 小児歯科