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蕪栗沼へのアクセスについて


蕪栗沼へ行く方法は、自家用車かタクシーしかありません。公共交通機関はありません。また、大型バス、中型バスは駐車する場所がありません。 ツアーを企画される場合、小型マイクロバスしか利用できない点に十分ご注意ください。

蕪栗沼の北駐車場(2007.11.23)

※白鳥地区南北にある駐車スペースは、乗用車が30台程度しか駐車できません。マイクロバスでは数台が限度です。特に11月23日は、各種団体の イベントが重なり大混雑となります。

駐車場に至る道は細い堤防の上で、西側は舗装もされていません。大型バスで通ることはできません。暗い時間に道を発見することは困難です。飛び立 ちを見に行く場合は、事前の下見が必要です。

駐車場へのアクセス道路(2014.05.01撮影)

蕪栗沼を訪問する時期は、10月から12月が最適です。1月と2月は雪が降った場合、駐車場までたどり着けない場合があります。

雪の北駐車場(2014.12.17撮影)


雪の積もった蕪栗沼(2003.1.24撮影)

雪の沼とオオヒシクイ(2002.12.26撮影)

また2月中旬以降は、ほとんどの渡り鳥が北へ帰ります。3月は何もいないと考え てください。

最後に北へ向かう300羽ほどのマガン(2006.3.18撮影)

朝の飛び立ちを見る場合、10月下旬は適しません。朝霧で何も見えない場合があ るからです。ラ イブカメラで確認してから訪問することをお勧めします。

霧で視界不良の沼(2012.10.25撮影)

日中は、マガンは水田にいて沼にはいません。飛び立ちを見るためには、朝暗いうちに沼に到着している必要があります。日の出20分前が飛び立 ちのピークです。

朝のマガン飛び立ち(2016.10.10撮影)

夕方、ねぐら入りを見る場合、15時ごろには沼にいることをお勧めします。天気が悪い場合、早く帰ってくることがあるからです。

マガンのねぐら入り(2017.10.13撮影)

自家用車:東北自動車道古川インターより約30分
レンタカー:東北新幹線古川駅より約30分
タクシー:東北本線田尻駅もしくは瀬峰駅から15分