かめのゆめ 掲示板

2002年11月分

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モエギガメ? 投稿者:HIKO  投稿日:11月28日(木)17時38分44秒 SSJfb-01p1-95.ppp11.odn.ad.jp


管理人様/皆様、初めまして。初めて書き込みさせて頂きます。HIKOと申します。
早速ですが、モエギハコガメについて教えて頂きたい事があります。現在、
4亜種ぐらいに別けられているようですが、どこをどう見て区別すれば良いのでしょうか?
図鑑にある写真を見ても正直分かりませんし、説明を読んでもその部分の比較写真が
ある訳でないので、素人にはピンときません。基亜種はこうだけど、××モエギはここが
こうこう、○○モエギはどこがどうなっているといった、亜種ごとの特徴など、
ご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいと思った次第です。
というのも、仕事でよく中国に行くのですが、素人目で見て以下の3タイプのモエギが
いるのです。
1)腹甲全体/縁甲版(腹側)が濃いこげ茶でヒンジ部分が殆んど動かない。(箱にならない。)
2)腹甲/縁甲版(腹側)は白地(肌色)に黒い斑紋が入る。(ヒンジは動き完全に箱になる。)
3)腹甲/縁甲版(腹側)は1)と比べると黒っぽい茶色で一部に少しだけ白い部分(黄色っぽい)が
 入る。(ヒンジは動き完全に箱になる。)
*甲版の模様はタイプ/個体によってまちまちで、色が薄い/濃い、模様が細かい/粗い
 ぐらいしか気にしていませんでした。ひょっとするとそれぞれ何らかのパターンが
 あったかも知れません。
*甲長は10CM〜20CM弱の個体で(各タイプ各15匹位見ました。)、1)のタイプは小さな個体も
 大きな個体も全てヒンジが動かなかったので、成長に伴ってヒンジが発達するという事は
 ないのではないかと思います。

腹甲の色の違いも気になるのですが、私は箱にならないモエギというのは聞いた事がありません。
箱にならない亜種がいるのでしょうか?それとも、これらの違いは地域変異の範囲内なので
しょうか?

もう一点、ヨツメ/ジャノメイシガメの区別についても教えて頂きたいのですが、
ヨツメ→頭に目玉模様が4つで、甲版に柄が入らないが、腹甲に柄が入る。
ジャノメ→頭に目玉模様が2つと黒目の入らない不明瞭な目玉が2つで背中に柄が入り、
     腹甲には柄が入らない。
という説明文をネット上で見つけましたが、甲版/腹甲共に細かい網目模様が入って、
首から前足が赤い個体がいました。これは一体どちらなのでしょうか?
(肝心な目玉模様が幾つだったかは覚えていないのですが。)
ヨツメ/ジャノメは目玉が4つか2つかで別けておけば良いのでしょうか?また、他にもう一種類
S.psuedocellataという種類がいるようですが、この亀はどんな亀なのでしょうか?
アジア系のカメについては情報が少なく、中国に行く度になんじゃこりゃ?といった亀に
出会います。それはそれで楽しいのですが、訳の分からない亀で置いておくのは
むずがゆいので…。

皆様宜しくお願い致します。


ここ4日ほどご飯食べてくれないので心配です 投稿者:チン  投稿日:11月28日(木)12時39分26秒 maisENT.mais.co.jp

チンです。
ここ4日ほどご飯食べてくれないので心配です。

>GUAU 様
返事ありがとうございます。

温浴が多すぎる可能性も在りますので
1日に朝一度だけにしてみます。
また、週末に別の人工資料を買ってきて与えるようにします。

食べないカメを別の水槽に移したわけではないです。
もう一匹のオスを別の水槽に移しています。

昼は100Wと60Wの2つの紫外線ライトを照射しています。
夜は100Wと60Wの2つのムーンライトを照射しています。
マフラーを2個入れているのでたいていはその下で
寝ています。
湿度は40%くらいです。

>寝太郎 様
始めまして。
返事ありがとうございます。

温浴は年2回で良いですか?
獣医からは、1日2回くらい入れたほうが
良いと言われました。
水を飲んでいるかどうかは分からないです。
とりあえずは、1日1回で様子を見ます。

プチトマトを与えたのですが、3匹とも
食べてくれませんでした。
みかん・にんじんを週末にでも与えるようにします。

また、床面の音頭ですが結構あったかいので
問題ないと思います。



横槍レス 投稿者:寝太郎  投稿日:11月27日(水)11時22分38秒 rose.ccs.co.jp

チンさん
はじめまして、私もホルスを飼っています。
一連のカキコを拝見して思ったことを書きます。

まず温浴についてですが、温浴中に水を飲んでますか?
水を飲んでいないなら、やめたほうがいいでしょう。
ストレスをかけるだけです。
排便を促す目的だったとしても、餌を食べる量が少なければ
出すものがない訳ですから、糞をしない=便秘とはいえないので、
今回の場合、重要とは思えません。というか便秘とは思えません。
うちには4頭のホルスがいますが、みな温浴を嫌うので
年に1,2回甲羅を洗う程度しかやっていませんが、
まったく問題ありません。

次に餌ですが、赤やオレンジ、黄色といった色への反応は
どうでしょうか?リクガメは全般にこれらの色への反応が
いいので、プチトマトを半分に割ったものや、ミカン、
ニンジンのスライスなどをいれて試してみてください。
水分の補給にもなります。
うちの連中はかなりの量の餌を食べたあとでもこれらの
餌には反応します。
個体差もありますが、うちではレタスはあまり好まれません。
また、旬でない野菜も香りの問題なのかあまり食べないので、
夏はモロヘイヤを、冬は白菜、小松菜をメインにして
副食として、チンゲンサイ、トマト、ニンジン、ミカンを
与えています。

温度についてですが、ベビーでなければそれほど高温にする必要はありません。
うちのは10年選手ばかりなのですが、現在基底温を18−22度でホットスポット
の直下のみ30度にしています。このとき、気にしなければいけないのは、
地表面の温度で、水槽内の温度が高くても床面が冷たければ、餌は食べません。
またリクガメは暖かくても暗ければ餌を採らないので、スポットはプレートヒーター
よりもレフ球などの明るいランプがいいと思います。
むかーしの飼育書には爬虫類は赤外線がみえるから、光のでない保温器具でも
その場所に来て暖を採るかのようにかかれていますが、私の経験ではすくなくとも
リクカメは明るい場所をホットスポットとして認識するようです。
ケージ内を熟知していて、どこが暖かいかを知っているカメは
この限りではありませんが。

勝手なことを書かせていただきましたが、ご参考になれば幸いです。


あら、忘年会 投稿者:えっこりん  投稿日:11月26日(火)20時55分51秒 quadra.noc.ntt.co.jp

たっくさま&あおいさま&みなさま

ご無沙汰しておりますm(__)m

今年は関西地方に行く機会が多かった〜♪
来年は何処へ行こうかな(笑)

こぺん@パンサーも1ヶ月が過ぎましたが、元気にしております
カメハメハさんからお譲りいただきましたかぷち@ホルベビも
一時はどうなることやら…今ではうそみたいにとっても食欲旺盛!
とりあえず安心しておりますぅ♪

●ちいたろうさま

今年もやるのですね(^^)
楽しみにしておりますです!

>GUAUさんお目当てで参加される方も多いんで、

わたしや夜叉ちゃん目当ての方はやっぱりいないのかしら〜
って、少なくとも私目当てはいないな〜(爆)


レス3つ 投稿者:GUAU  投稿日:11月26日(火)11時14分02秒 133.13.129.233

>ちいたろうさん
 ありがとうございます.今のところの予定では,12月29--30日なら参加できそうです.

>モリリン様
 やります.

>チン様
 これだけ見ても,移して1週間程度ならは食べなくても変ではないが,現在の環境は大丈夫なのか?「部屋の温度を28度に上げた」というなら元の温度が低すぎるのではないか?温浴がマイナスになっている可能性があるのでは?といった程度しか思い付きません.季節的な変化,低温,同居のストレス,弄り過ぎ,餌への飽き等といった複合的な要素から拒食(たいして食べていないのですから便秘ではないと思われる)しているのかなと思いますが,病気の可能性もないとはいえないでしょう.
 移した先の水槽のサイズ?元の水槽,移した先の水槽のセッテイング(保温法,照明,ホットスポット),環境(昼間と夜間の温度,ホットスポット下の温度,湿度)はどうなのでしょうか?


ボーネンちいた 投稿者:ちいたろう  投稿日:11月25日(月)12時36分14秒 px.asahi-kasei.co.jp

たっくさん

>で、今年も恒例の東京忘年会、あるんですか?(笑)

 うっ、振られた(汗)。GUAUさん、いかがしましょうか。年末にご実家におられれば、
 今年もやりませんか。企画しますよ。GUAUさんお目当てで参加される方も多いんで、
 まずはご予定を教えて下さい。

>先日、突然思い立って、名古屋へ行ってきました。

 思い立って、じゃなくて、できれば、予定立てて来てね。(笑)
 たっくさんご夫妻を迎え撃つのであれば、ぼく一人では役不足なので、
 中部のツワモノたちに、声かけておきますよ。

GUAUさん

>宇田川さんに勘弁してくれといわれそう。

 オオニオイ40ページで、いつかまたホシガメをやる、かもしれない、と、
 二人で宇田川さんを飲ませて、いきおいで説得しちゃいましょう。(爆)
 ときどき覗く、他のHPでも、実際ハラガケなんかは、かなりのブレイク。
 楽しみ、楽しみ。
 


クリーパー 投稿者:モリリン  投稿日:11月24日(日)09時27分27秒 EAOcf-73p163.ppp15.odn.ne.jp

GUAUさん、クリーパー楽しみにして待っています。チズガメ特集かなんかで出るのでしょうか?


GUAUさんへ 投稿者:チン  投稿日:11月24日(日)00時05分27秒 YahooBB218182104061.bbtec.net

チンです。
疑問だらけの返事しか書けていなくって
大変申し訳ございませんでした。

飼育環境、状態の推移、アドバイス実行結果を
簡単にまとめましたの報告さしていただきます。

環境:90×45の水槽に、16cm750g(メス)、
   15cm620g(オス)、10cm470g(オス)のホルスを
   20度前半程度の環境で1年半飼育しています。
   この15cmのオスが食欲不振と
   便秘に1ヶ月前に陥っています。
   ここ1週間前より10cmオスを別の
   水槽に移して飼育しています。

状態:1ヶ月半前は、650gだったのですが
   現在620にまで落ちています。
   ただし、運動量はまったく落ちていません。

   1ヶ月程前に、1週間程度拒食と便秘が
   続いたので病院に連れて行きました。
   血液検査は問題なく、レントゲンでも
   硬いものが詰まっているということは無く
   問題はなさそうとのことです。

   その後の1週間程はご飯は食べずに便を一度少量出しました。
   そして、また病院に連れて行って
   点滴をしてもらい強制給餌の方法を教わりました。

   次の1週間程は、2日に一度くらいレタスだけを
   10回くらいかじるくらいの感じでした。
   強制給餌は1どだけ試みましたが
   以降は結構苦しむので、かわいそうなので
   出来ませんでした。
   便は少量確認できました。

   そして、次の1週間程はぜんぜん食べなくて
   今日、久しぶりにレタスを食べてくれました。

たっくさんのアドバイス実行結果:
   ・3日ほど食事抜きにする→
      既に3日以上食べないこともあったので
      実行しませんでした。

   ・口をあけた時に餌を掘り込む→
      あくびをした時に、レタスを掘り込んだら
      食べだすことがありました。
      その他の状況で口を開ける状況は
      見出せませんでした。

   ・ポカリ風呂→
      現在3日に一度ポカリ風呂を行っていますが
      最初の1度だけ、入浴後ご飯を食べました。
      温浴は朝夕の2回です。

   ・レタスに人工資料を巻く→
      レタスを食べさせるのがやっとで
      まだ実行できてません。

   ・部屋を分ける→
      オスを別の水槽に移しましたが
      移した後、1週間は何も食べてくれませんでした。

   ・部屋の温度を上げる→
      昨日から部屋の温度を28度にしました。
      その結果が1週間ぶりにご飯を食べてくれました。

   
     
   


大特集 投稿者:GUAU  投稿日:11月23日(土)20時27分56秒 133.13.249.100

>チン様
 全投稿を見ましたが現在の飼育環境,カメの状態の推移,タックさんのアドバイスをどの程度実行してそれがどうなったのか等疑問だらけで,たっくさんの書かれている以上のことは私からは何の答えようもないです.悪しからず.

>モリリン様
 区別点については数号以内にクリーパーに書く予定です.今は時間がなくて書いている余裕がないです.悪しからず.

>たっくさん
>そ、そんなに嫌だったんですか、ホシガメ記事・・・(爆)。
それに、同ボリュームだと3種20ページ程度の計算のはずなのに
何気に倍になってるし・・・(^^;

 ページ数については.一方は,資料もなく,自分で飼いたいと全く思ったことなく,他人にも飼育して欲しくないし,飼育すべきでもない絶滅の危惧されるカメ2種で,他方は自分で好きで飼っていてそれなりの飼育経験があり(1種のみですが),他人に飼育をすすめ,絶滅危惧種とは考えられておらず,少なくともこれからはCBが主流になりそうなカメ3種なのですからまあ当然でしょう.たまに,読者の方にホシガメの特集をもう1回やってくれと言われますが,私としては現時点であれに付け加えることは何もないです.

>文字には書きませんが、口では
スミシィとかホルスフィールディーとか
つい言ってしまいますよね(言わないか:笑)。

 どの属について話しているか判る状態で,小種名で話すのは普通のことですし,ネットとかで書いてあっても辺に思わないですが,雑誌とか,図鑑等の単行本に,小種名だけをカタカナにして別名や通称として書いてあると嫌ですね.Bible 3 のオブロンガとか.ちなみに,献名されている Iverson 博士の発音は,アイバーソンよりイバーソンに近いようです.

 スライダー類については,日本語での情報が少ないが,英語の資料はけっこうあります.ほとんどの種がいい加減ないわゆるインボイスネームで売られていますが,知っている人は知っているということでしょう.この手に興味がない多くのカメマニアには,何でミシシッピアカミミガメよりせいぜいちょっときれいだけか,むしろ美しくないカメが数十〜百倍以上の値段で売っているんだとか,ミドリガメを飼えばいいじゃんという意識なんでしょう.でも,そういう人でもコロンビアクジャクガメは知名度高いようですね.古手のマニアに飼っていること話したら,スライダー好きも,むしろ嫌いなやつもかなり驚いてました.ちなみに,悪友Zが初めて飼ったカメはコロンビアクジャクガメのようです.


食べないです。 投稿者:チン  投稿日:11月22日(金)21時16分48秒 YahooBB218182104061.bbtec.net

チンです。
なかなか食べてくれないです。
ここ一週間まったく食べていないので
困りました。
体重は620で前とあまり変わらないです。

水槽を2つ用意して別々に
飼うようにしました。
これからライトを増やしたりして
温度を上げるようにしまうす。

ところで、たっくさんは大阪に住んでおられるのですね。
私は、東淀川区に住んでいます。
明日は、我孫子にカメを見に行くので楽しみです。


このアカミミは 投稿者:モリリン  投稿日:11月22日(金)11時21分20秒 EAOcf-73p163.ppp15.odn.ne.jp

たっくさん、ありがとうございます。
http://www.geocities.com/uniqueturtles/(ウイルスは大丈夫です)
ここのサイトはすごい綺麗なオルナータダイヤモンドバックが中心ですが、変なミシシッピアカミミがいます。一度熱帯魚屋で見ましたが、残念ながら売れていました。大きくなったら、どんな甲の色になるのか是非とも知りたいです。
ミシシッピアカミミのよさをわかっていただけるなんて、アカミミ好きにはうれしいですね。先日も姫路市立水族館オフに誘われ、広報官の計らいでアカミミの池に入らせてもらい、眺めていると綺麗な成体欲しいなーってなりました。大きくなるので、設備が大変なのが欠点ですが...
スペングラーならサウ○○に秋ごろ6匹入ってましたよ。例のカメおじさんが1匹3千円で全部買いましたけど。
名古屋のショップ巡り楽しそうですね。自分も一度行きたいです。ペポニのHPに出ていたヤングアダルト・セイブニシキガメはまだいましたか? ニシキは私の家では10年以上飼っていますが、春のお散歩会に連れて行ったサイズのままですので、比較的楽ですが、紫外線要求量が非常に高いので、外飼いがお薦めです。それから、個体差でかなり大きくなるのもいるようですよ。


レス貯め過ぎだな、うん 投稿者:たっく  投稿日:11月22日(金)03時10分22秒 d20.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>質問です。さん(名前とタイトルの入れ間違いでしょうか?)
初めまして、「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。

>東京・埼玉で、どこか良いお店を知っている方いらしゃいませんか??
ごめんなさい、私は大阪なので全く知りません。
店を探す時は、爬虫類専門雑誌の広告を見るのが一番確実ですが
こういう雑誌自体が専門店にしか売っていないという事実もあります(爆)ので
まずは普通の本屋さんにもある熱帯魚雑誌の広告を見て、
カメを扱っている店を片っ端から当たるのが
次善の方法だと思います。

ちなみに、店の良し悪しですが
これは案外難しいものでして
自分の求めるものやレベルによっても大きく変わりますので
無責任に薦めることは出来ないのが実情です。
ここを見ておられる関東の皆さんも、きっとそれで答えあぐねておられるんだと思います。
まず、求めるのが“いい個体”でしたら
これはもう全ての店を当たって自分で探すしかありません。
いわゆる悪い店にもいい個体はいますし、いい店にも悪い個体はいます。
確かに、たくさんの個体を扱っている大きな店の方が探しやすいのはありますが
その辺の小さなペットショップにいるたった1頭が
光り輝いている場合もありますので
是非いろいろ見て回るのをお勧めします。

次に、求めるのが“アドバイス”なら
これこそやはり自分で行くしかないでしょう。
このへんは、店というより店員個人と自分との相性になりますので
会って話して、納得の行く人を見つけるべきです。
有名なすごいショップでも、たまたまその種の専門家がいなかったり
反対にホームセンターの店でも、
その種を実際に飼っていて、きっちり調べて愛情溢れる飼育をしている人がいたりと
様々です。
いい店員なら、「その子はまだ餌食べてないのでまだ売れませんよ」とか
個体の状態をきっちり把握しているはずですので
やたらと売りつける人は止めた方が無難です。
また、あんまりマニア向けの有名ショップだと
せっかく評判を聞いて行っても
「なんだ、初心者かよ」とぞんざいに扱われたりすることもあるようですし
ひどいと、ここぞとばかりに風邪気味などの不良在庫を押し付けられたりすることもないとは言えませんので
本当に、いい店、いい店員というのは
一概には言えないものなのです。
ヘビやヤモリなど、肉食の動物を買うと
定期的に餌を買いに行くことになるので、お店とは長い付き合いになりますが
ほぼ草食、八百屋や野原で餌を調達するリクガメの場合、
飼ってからの飼育相談は、相談だけに行くしかないので
なおさら、そんな時、お金を払わない客にも気安く対応してくれる
店員の人柄やお店の雰囲気も大事になってきます。
是非、ご自分で行って、話して決められるのがいいかと思います。

>水槽など飼育セット一式も購入したいので、両方が買える店
大抵の店では、一通りの飼育器材は扱っていると思いますので
あまり心配はないと思います。
最初は、お店でそろえてくれる器材を使うのがいいでしょうね。
ちなみに、リクガメの子供を飼うには
大体2〜3万円分の器材が必要だと思います。
これよりあんまり安くても高くても、ちょっと疑問があるかなあ(^^;
また、器材に関しては
ディスカウント系熱帯魚ショップやホームセンターなどの方が
同じものや流用できるものを安く売っていることもあります。
初心者の場合はどれがよくてどれが使えないのか見極められないので
あまりお薦めできませんが
慣れてきたら、こういったところで揃える方が安くつくと思います。
詳しい友人がおられたら(またはネットで詳しい人と友達になって:笑)
一緒に行って、選んでそろえてもらうのも手ですね。

>ちいたろうさん
どうも、ご無沙汰です。
今回の名古屋行ではお会いできなくて残念でしたが、
また機会があったら遊んでくださいね。
で、今年も恒例の東京忘年会、あるんですか?(笑)


またまたつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月22日(金)03時09分40秒 d20.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>GUAUさん、つづき
>ホシガメだって2種で14ページも書いてるんだもの,
>それくらい問題ないはず(宇田川さんに勘弁してくれといわれそう).
そ、そんなに嫌だったんですか、ホシガメ記事・・・(爆)。
それに、同ボリュームだと3種20ページ程度の計算のはずなのに
何気に倍になってるし・・・(^^;
まあ、ホシガメなどは、飼育は別の方が書いてらしたから
飼育込みならそんなもん?でも飼育だけで3種20ページは・・・!?
でも、実際のところ、オオニオイガメには
地峡山脈で分断されただけであれほどの分化をしていることや
意外な低温耐性、性染色体の存在、孵卵時の寒冷処理など
興味深い点は山のようにありますから
詳説すればいくらでも書けるんでしょうね。

>ギボンシィチズガメとかギボンズィチズガメというのも嫌ですが.
文字には書きませんが、口では
スミシィとかホルスフィールディーとか
つい言ってしまいますよね(言わないか:笑)。
その伝だと、抹消されると噂のイバーソニーイシガメなんかも間違いで
アイバーソンイシガメ?が正しくなるし(^^;
標準和名のホオスジイシガメにしとくのがいいんでしょうね。

>junさん
>陸に上げておくと奴は噛んでいないみたいで、水の中にいると噛んでいるようです。
>何か意味はあるのでしょうか?
人間で言うところの“ジクジクの痒み”みたいに
乾燥していると痒くないのに湿ると、ということもあるでしょう。
また、GUAUさんが言われているのとは反対に
水中ではリラックスしているんで掻きむしるけど
陸上では警戒していてそれどころではない、と言うのも考えられます。
いづれにしても、確かに陸上で掻いている水棲カメは見たことないです。

>ほしのさん
症例ありがとうございます。
うちで昔飼ってたスッポンも
同様の所に長くかさぶたが出来てました。

>動物病院の先生から、自傷行為に至った原因が推測ですが、出ています。
こういうのは、「カメの気持ち」にならないとわからないものですが
そもそもカメの気持ちになんてなれるはずも無いので(笑)
安易な理由付けをして納得する(させる)しかないんでしょうね。


そのまたつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月22日(金)03時08分07秒 d20.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>GUAUさん
>スジオオニオイガメ(Staurotypus triporcatus)が産卵しました.
改めて、おめでとうございます(^^)
あの巨大なカメの産卵ですから、産卵床の用意などさぞかし大変だったでしょうね。
詳細、ぷらすみどさんの方を楽しみにしています。

>サルヴィンオオニオイガメ産卵おめでとうございます.
>来年以降のぶりくらに併せて出したり,交換したりできるとよいですね.
ありがとうございます。
オオニオイガメは、分布域は熱帯といっても一応北半球になると思いますが
産卵時期はこの季節になるのが面白いですね。
温度をかなり上げなければならないので、孵卵しにくいような
気温自体が孵卵温度を超えるようなことはないので孵卵しやすいような(笑)。
交換は、将来30cmを越えるかと思うとちょっと怖いですが
何頭か子供を取れたら是非です(^^)

>正直言って熱狂的にペットとして欲しがる人の気持ちが判らない
私は、あの甲羅の模様は好きではありませんが
とにかく元気で丈夫、という印象と
マダガスカル産のカメ特有の大きく澄んだ目、
そして、脚の感じがアフリカ産のとげとげ鱗より
ゾウガメに近い雰囲気があるのが好きです。
今買う気は全くありませんが、
欲しいかと言われれば欲しいですね(笑)。

>最近は見かけないコロンビアクジャクガメの今年生まれの幼体をもらい,最近飼い始めました.
あ、いいですね(^^)
最近スライダー系ヌマガメがすごく好きになってきて困っています(笑)。
むやみとでかくなる(笑)クーターはともかく
キバラや、アミメ、ニシキ(ヘビみたい)なんか飼ってみたいなあ。
こないだも、ピッカピカのセイブニシキガメや
耳に赤味の差したキバラバメベビーなど見かけて涎垂らして来ましたし(^^;
フツーのミシシッピアカミミも、10軒ぐらいの店を見て回って
最高に気に入った奴を3、4頭選び抜いて
じっくり飼うと本当に楽しそう。

>主な死亡原因はまともに保温して飼う人がいなかったことでしょう.
亀(あえて漢字)といえば冬眠するもんだ、と思っている人は
今でも案外多いようですからね(^^;

>「耳」の赤い冬でも全部は死なない奴
>「耳」の朱色な冬に全部死ぬやつ
前者がミシシッピなどの北米アカミミ系、
後者が南米クジャクガメ系だったんでしょうね。

>というより,刺激に乏しい情況にずっとさらされるとストレスになるのでしょう.
むむう、確かに。
喜んでもらう、楽しんでもらう、まで行かなくても
ストレスの少ない環境を作ってやるだけでも、
結構大変、まだまだわからないものです、カメの気持ちは(^^;

>サイテス会議の結果がweb 上で発表されました.
おお、ありがとうございます。
ホオジロクロガメやミナミイシガメ、トゲヤマガメといった
比較的安価で入荷の多かった種も載ってしまったのは
ある意味衝撃的です。
この調子では、早晩ほとんどのペット向きカメが掲載されて行くのは確実ですね。
早く、何とかしないと。
あと、1類になったので
ヒラオ飼ってる人たちがかなり困っているようです。
どうすればいいのか、登録は、どこに言う、子供が出来たら・・・???、と。

>ヒメアマガエル科のScaphiophryne gottlebei は附属書 II だそうです.
うう、これ、めっちゃ欲しかったのに(^^;

>「ブラジルクジャクガメ」については,極めてややこしいことになっています.
和名、英名、異名同種と入り乱れてるんですね(^^;
でも、その割には
実際の個体の同定は意外に簡単そうなのが面白い(笑)。

>孵化までいったらオオニオイガメ亜科3種で,
>分類から飼育まで1人で40ページくらい書いて一挙掲載と勝手に思っています.
それはかなり無茶な、と言いたいとこですが
特にハラガケあたりは昨今の安価な流通でブレイクしてますから
結構ハマるかも?
サルヴィンは、サイズ、性格、ルックス、あらゆる面で完璧なカメで
値段もずいぶん落ち着いてきてるのに
3種の中では人気最下位に甘んじているのが悔しいです。
子供何頭か取れたら、一気に攻勢かけて人気を獲得しようかなあ?(爆)
と、いうわけで、
重厚な記事を期待しています(^^)


そのつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月22日(金)03時06分35秒 d20.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>チンさん
>たっく様いつもお返事ありがとうございます。
いえいえ、私も勉強になりますし
ここを見ておられる他の方の参考にもなるかも知れませんから(^^)

>オス(10cm)はメスのつもりで買ったのですが・・・。
あらら、でもむしろラッキーかも?
ホルスはオスが少ないといわれていて、
実際私もオスを探すのにはかなり苦労しましたから。

>今まで、喧嘩をしてるとか交尾をしているところは見た事が無いです。
見ていて明らかにおかしいようでしたらすぐに分けると思いますが
一見おかしくないように見えていても、
精神的(?)ストレスがたまっている、ということはあるようで
気が付いたら拒食から立ち直れず・・・、という経験がうちでもあります。
それ以来、うちではペア以外の同居禁止は鉄の掟となっています。

>今日にでも、別々にします。それで、今の水槽(90×45)を仕切るか?
>もう一つ水槽を購入するか検討中です。
このシーズン、保温の問題が重要ですが
もし保温をきっちりキープできるようでしたら
こういう緊急時のケージは衣装ケースとかで充分ですよ。
紫外線も短期間ならいらないし、床材も新聞紙で充分ですし
むしろ糞の様子がよくわかるので、療養用としても向いています。
で、結局は別居で飼育しなければならないので
1ヶ月以内ぐらいを目処に水槽などを用意して
正式なケージを立ち上げればよい、というわけです。

>ストレスを余計にかけてしまってるから
>食べなくなったのかもしれないので
>当分はそっとすることにします。
これは難しいですよね。
今の時期、確かに冬眠入りで食べなくなった可能性もありますから
その場合は冷やして眠らせるのがいいと思いますが
同居ストレスが原因の場合は、一刻も早く分けないと命に関わりますし
本人の状態、太り方にもよりますが
充分保温してから2、3日そっと様子を見て、食わせる、というプロセスになりますので
とにかく、別居したら後は保温(28〜30度まで上げたほうがいいでしょう)で
何とかなると思います。

>カメは、何日位食べなくてもいいものなのでしょうか?
もともとの太り方にもよりますが
まあ1か月は大丈夫だと思います。
また、体重を監視する方法もあり
チンさんの場合は最初に650gとおっしゃってましたので
まあ1割減、600gを切る位までは楽に耐えると思います。
とにかく、充分に暖めてやった上で
2、3日そっとしては餌をやり、を繰り返していれば
回復の可能性が薄い病気が進行していない限り
きっと食べてくれると思います。

>さんさんさん
>レオパ街道まっしぐら。
>最初の1匹を飼いはじめてから2ヶ月で7匹になりました。
わあ、すごい勢いですね(^^)
確かにレオパは可愛いですもんね。
うちも、縮小傾向のつもりなんですが
結局6頭もいますし(^^;

>ヘビ5 レオパ7 リクガメ6 ニオイガメ2 ←なんかバランスよくないっすか?(笑
うちはヘビ3、れおぱ6、リクガメ7、ニオイガメ9、オオニオイガメ3、そしてその他ミズガメ多数・・・、
うう、確かにさんさんさんちの方がバランスいいなあ・・・(笑)。


つづき 投稿者:たっく  投稿日:11月22日(金)03時05分20秒 d20.GosakaFL4.vectant.ne.jp

で、今回のメインイベント、名古屋港水族館へも行ってきました。
東山動物園は以前バックヤードまで見せてもらってるので
今回は水族館、4年前に行って時間切れで入れなかった雪辱を晴らしに行きます。
チケットを買っていると、横の子供が
「今日は並んでない、良かったね」と言っています。
普段は長蛇の列みたい。ラッキーでした。
とりあえず、入ってすぐのベルーガには度肝を抜かれました。
真っ白な巨体で優雅に泳ぐ様にしばし見とれていました。
その後、時間となったのでイルカショーへ。
ここは、地上だけではなく水中にも観覧席があり、
通(笑)には興味深い上
巨大なスクリーンとテレビ中継があるので
地上でも水中の様子がわかり、技のスローモーションリプレイがあるし、
合間には客をアップで映すなど、うまく間を持たせていました。
技自体もオリジナル技があったりして
特色作りに頑張っているようで楽しかったです。
魚の方も、大水槽などがあってかなり楽しめましたし
ウミガメも繁殖させている力の入れようで
今年生まれの子供を展示していました。
でも、私的に一番良かったのは、やっぱりペンギンでした(笑)。
ここはコウテイ、ジェンツー、ヒゲ、そしてアデリーと4種で
久しぶりにアデリーと会えて嬉しかった!
肝心のウミガメ以外のカメは、オーストラリア水槽にいるだけで
噂の巨大ヘルメット状スッポンモドキはいましたが
後は巨大ながらノーバン、ジーベンぐらい。
それって、全部オーストラリアやなくてニューギニアやないかい!(爆)
カメ的には今ひとつ、かなあ?

結局、何も買えずじまいで残念ではありましたが
味噌煮込みうどんも櫃まぶしもうまい店で食ったし
楽しい旅行とはなりました。
次はどこへ行こうかなあ。
スコープあたり攻めよかな?(笑)

>モリリンさん
>また、来られる時は、うちで熱い茶でもどうぞ。
実は毎週のように寄せてもらおうと思ってるんですが
なかなかうまく合わなくて・・・。
また近々、よろしくお願いしますね。
川のせせらぎの巨大濾過機、見たい〜(^^)

>クーリング中の昼夜の光の変化についてはどのように考えておられますか?
どう答えていいのかわかりませんが・・・(^^;
必要か、不要か、という意味合いでしたら
「わかりません」としか言えませんね。
植物なら、日照の周期で開花等をコントロールできることはわかっています。
で、爬虫類では、やってる人はやってる、やってない人はやってない、
と言うような状況で、
大抵の場合、日照周期を変化させるような方は
同時に気温やその他の条件も変化させておられるでしょうから
日照ひとつだけを抜き出しての影響はまだよくわかっていないのではないでしょうか。
もちろん、自分でどちらも試して、ご自身の結論を持っている方はおられると思いますが。

やるべきかやらないべきか、という意味でしたら
やはり「やるべき」でしょう。
ただ、飼育されている爬虫類は熱帯産が多いと思いますが
南北回帰線内のいわゆる熱帯では、年中太陽の高さがあまり変わらず
そのため日照周期はあまり変わりません。
ですから、日照周期で変化をつけるという考え方は
個人的には非常に疑問に思っているのですが
現実に、ボールパイソンなど、熱帯産でも周期をつけた方が成功する例が多いようですから
意味がない、とも言えません。
本人は、いわゆる「昼の長さ」ではなく
雨季で曇りが多い、などでの日照時間の変化として捉えているんじゃないでしょうか。
となると、時間ではなく光の強さに変化をつけるほうが意味があるのでは?
という可能性も引き出されてきますね。

最後に、私がやっているか、という意味でしたら
「やっていない」と言うことになります。
昨シーズンはクーリング自体をやらなかったんですが
その前にやったときは、照明なし、終日暗黒状態でした。
一応、「休眠させる、眠らせるため」と言う後付けの理由はありますが
実際のところ、照明器具やタイマーを用意できなかった、というのが真相です(苦笑)。
今年、もしいいものを入手できたら
6〜8時間程度に設定してやってみたいと思っています。


仕入れ遠征 投稿者:たっく  投稿日:11月22日(金)03時04分32秒 d20.GosakaFL4.vectant.ne.jp

先日、突然思い立って、名古屋へ行ってきました。
大阪では、個性を打ち出したショップの特化が進み、
“何でも置いてる”的な店が少ないので。
ぶりくら市を終えて、かなりマジでもっと種親を揃えよう、ということで
いい個体があれば買うつもりの“仕入れ遠征”です。
行った店は、名古屋市内の4店、
ペポニ、ターザN、ボアズ、ピースです。
前者二店は御馴染みの老舗ですが、
後者二店は最近出来たようで、
地元東海メディア社の「ユニークアニマル」誌の広告を見て行きました。
名古屋は道を走るペースが遅いのか、
同じ時間走ったときの距離感が半分ぐらいしかなく
どえりゃー戸惑いましたが、まあ何とか・・・。

ペポニは、さすがにとにかく生体の種類も数も多い!
マイナーなカメやトカゲがザクザクいて、ほんとに名古屋の方が羨ましいです。
大阪は、メジャーどころか超珍ばっかりで
中堅どころがあんまり出回ってない印象がありますから。
HP見て、実は密かに買うつもりだった種もいくつかあったんですが
みんな売り切れかペア取り出来ずで涙をのみました。無念。
狭い店内で数を置いているため、レイアウトの関係で全く見られない種もあったんですが
なぜか店員さんは全く見せてくれず、寂しい思いをしました。

ターザNは最近噂を聞かないので、まだ店あるのかと不安でしたが(笑)
バリバリ健在でした。
#最近老舗があんまり雑誌広告出さないのはなぜ?
ここも綺麗な店で、種数も多く楽しめました。
最近のサイテスがらみもあり、種親殖やしを目論んでいるスペングラーもいましたが
結局手が出ず、残念・・・。
もう1、2ペア入手してコロニー化して
来シーズンはもっと本気で繁殖に挑もうと思っているんですが
横浜ワールドワンあたりにはゴロゴロ入ってるのに
大阪にはほとんど入荷しなくて困ってるんですぅ。

ピースは天白区で、まだぴかぴかのお店。
ここは爬虫類もかなりいて、アルビノシナスッポンなど凄かったですが
それより鳥の方が印象強かったです。
ギャアギャアうるさいルリコンゴウもいますが
猛禽がやたらといて楽しめました。
可愛いコノハズクがスタンド飼いされていてびっくり。
この手の小型でかつ代謝の低いフクロウなら
割と気を使わず飼える、っていうか飼いたい!(笑)
またバースピさんに相談してみようっと(^^)

ボアズは、名古屋駅の西、大門で
非常に狭い店ですが、名前の通りヘビがいっぱいいます。
最近大阪ではあまり見られないロージーボアやスナボアなど
結構欲しい種がいました。
カメは少ないですが、フクロウもいて
個人的には結構楽しかったです。

で、移動で八事あたりを流していたら
道沿いに鳥屋を発見。
何気なく寄って見たら、なんと、そこが
あの「こんぱまる」名古屋店!
もう、びっくりしましたね〜。
HPで名古屋店が出来たことは知ってたけど
全く考えていなかっただけに、妙なめぐり合わせを感じます。
これで、こんぱまるは相生本店、大阪店、名古屋店とも制覇だ!(笑)
店は大阪店よりちょっと狭いかな、同じぐらいかな、ですが
例によってあまり他では見られないグッズが山ほどあり
生体もそこそこの数いました。
うちでも飼ってるゴシキメキシコの、まだ頭が黄色くなってない子供や
ベタベタに馴れたズグロオトメ、
そしてピオナスが、アケボノ、ドウバネ、メキシコシロガシラと
3種もいたのには驚きました。
値段もとんでもなく安いのもいて、思わず買いそうになりましたが
ここも店員が足りてないようで、あまりプッシュされなかったので
何とか買わずにすみました(笑)。


GUAU さんへ 投稿者:チン  投稿日:11月21日(木)12時31分15秒 maisENT.mais.co.jp

チンです。

たっくさんの言う通りに分けるようにしました。
でも、あまり状況が変わらないです。
他なんか良い対策は無いものでしょうか?

カメは、何日位食べなくてもいいものなのでしょうか?


ギボンズ 投稿者:モリリン  投稿日:11月21日(木)10時39分07秒 EAOcf-73p163.ppp15.odn.ne.jp

やっぱりそうですか。顔の模様は私が買った当時からいろいろあることは知ってました。色もオリーブ色から、黄土色やオレンジがかったマスクのもいました。うちのは、甲が高いのでアーンストかなって最近思ってますが、これも個体差の違いもあるし、分かりませんね? ただ、成体を比べると、最近売られているアラバマとは口ではいい表せないけど鼻のあたりが違うような...。本当の違いはどのへんを見ればわかるのでしょうか?


(無題) 投稿者:GUAU  投稿日:11月20日(水)20時37分30秒 133.13.249.100

>ちいたろうさん
 ありがとうございます.孵化までいったらオオニオイガメ亜科3種で,分類から飼育まで1人で40ページくらい書いて一挙掲載と勝手に思っています.ホシガメだって2種で14ページも書いてるんだもの,それくらい問題ないはず(宇田川さんに勘弁してくれといわれそう).

チンさんへ
 たっくさんが勧められていたように,別居されたんでしょうか?劣位の雄で虐められているなら,完全に別ケージで,相手の臭いもせず,姿も見えない場所に移すべきかと思います.

>モリリン様
 ギボンズ博士にちなみ,学名 Graptemys gibbonsi ですから,普通に表記すればギボンズチズガメでしょうね.ギボン(テナガザル)に関係した和名という誤解があるのか,ギボンチズガメという表記はよく見かけます.ギボンシィチズガメとかギボンズィチズガメというのも嫌ですが.
 ギボンズチズガメとアーンストチズガメ(G. ernsti)は1992年の記載で,それまではアラバマチズガメ(G. pulchra)として一まとめに扱われていました.アメリカ国内や日本国内でアラバマチズガメとして流通している個体は,元々ギボンズチズガメが多かったものの,アラバマやアーンストもいましたが,数年前からはほぼすべてギボンズのように思います.それを日本初入荷ギボンズだとか,今度こそ本物アラバマといって,訳も判らず販売しているショップが多いのは嘆かわしいです.最近まとめて入ったやつには,ギボンズ,アラバマの両方がいると言うことですが,私が見た個体はいずれもギボンズでした.なお,顔の模様は変異があり過ぎて,そこからの識別は難しいです.


ご飯食べない 投稿者:チン  投稿日:11月19日(火)22時33分05秒 YahooBB218182104061.bbtec.net

チンです。
こんばんは。

うちの子はここ1ヶ月ほとんど
ご飯を食べてないです。

私が、病院に連れ回したり
強制給餌したり、
餌を顔の前に並べたり
ストレスを余計にかけてしまってるから
食べなくなったのかもしれないので
当分はそっとすることにします。


やりましたね。GUAUさん 投稿者:ちいたろう  投稿日:11月18日(月)17時57分50秒 px.asahi-kasei.co.jp

スジオオニオイガメの産卵、おめでとうございます。クリーパーが楽しみじゃ〜。


ありがとうございます 投稿者:モリリン  投稿日:11月18日(月)11時19分36秒 EAOcf-73p163.ppp15.odn.ne.jp

GUAUさん早速のご返事ありがとうございます。これで、やっと我が家の種類のわからないカメの本当の種類がわかり、ホッとしました。後は、同じく1992年の秋に岡山のスコープで買ったアラバマチズガメが本当にアラバマなのかという疑問のみです。うちには、ギボンチズガメもいますが、かなり顔の模様とか違いますが、アラバマとして売られているアラバマとうちのが同じかと言われれば違うようです。92年にはまだ、ギボンとして売られている個体はいなかったような記憶がありますが、どうでしょうか?


(無題) 投稿者:質問です。  投稿日:11月17日(日)22時12分56秒 EATcf-59p32.ppp15.odn.ne.jp

初めて、ここに書きこみします。
陸ガメを買おうと思っている者なのですが、初心者なので良い店を知りません。
東京・埼玉で、どこか良いお店を知っている方いらしゃいませんか??
水槽など飼育セット一式も購入したいので、両方が買える店を知っている方いらしゃったら
教えて下さい。


(無題) 投稿者:GUAU  投稿日:11月17日(日)20時49分24秒 133.13.129.233

>モリリンさん

> 以前友人が1001匹の画像付き掲示板に載せてくれました
「モリリン家シリーズ第4弾 投稿者:北天狼 投稿日:2002/10/23(Wed) 23:46 No.2161」で示されている個体のことでしょうか?
http://cosmos-presents.com/oideoide/clip/img/2161.jpg
 結論からいうと,写真の個体はその色彩から,アルゼンチンクジャクガメ( T. d. dorbignyi)だと思います.
 「ブラジルクジャクガメ」については,極めてややこしいことになっています.この和名は,個人的にはミナミクジャクガメ(Trachemys dorbignyi)のブラジル産の亜種(Trachemys dorbignyi brasiliensis)に使いますが,種ミナミクジャクガメ,すなわちアルゼンチンクジャクガメ(T. d. dorbignyi)と T. d. brasiliensis をあわせた種全体をそう呼ぶことがあります.Trachemys dorbignyiの英名は Orbignyi's slider で,その亜種については,狭義のブラジルクジャクガメ(T. d. brasiliensis)が northern Orbignyi's sliderで,アルゼンチンクジャクガメが southern Orbignyi's sliderとなります.その他,ミナミクジャクガメに近縁のマラニャンクジャクガメ(カルバルホクジャクガメ:Trachemys adiutrix)というのがいて,これもブラジル産で英名は通常Brazilian slider であるため,この種の和名にもブラジルクジャクガメが使われます.さらに混乱に拍車をかけるように,マラニャンクジャクガメは狭義のブラジルクジャクガメの新分布の個体群の可能性があり,ジュニアシノニムとして消えてしまう存在かもしれません.とどめを指すように,日本でブラジルクジャクガメとして売られているのは,私の見る限りすべてアルゼンチンクジャクガメでした.ブラジルクジャクガメなら,頭部の地はこい緑色で,側頭部の明色斑がもっと大きくて緑色がかっており,腹甲は赤味が弱く暗色斑が目立たないはずです.何より,ブラジルクジャクガメはかなり珍しい亜種で,しかもブラジルはカメ類の輸出を厳しく規制しているので,ペットとしての流通がほとんどなく,十数年前といえば,アルゼンチンから多数のアルゼンチンクジャクガメやチャコリクガメが輸出されていた時期です.


CITES 投稿者:GUAU  投稿日:11月17日(日)19時53分32秒 133.13.129.233

サイテス会議の結果がweb 上で発表されました.
 http://www.cites.org/common/cop/12/appendix_notice.PDF

カメについては,ヒラオリクガメ(Pyxis planicauda)が附属書 II から I へ変更.

候補に上がっていた以下の種はすべて附属書 II いり.

オオアタマガメ科
 オオアタマガメ(Platysternon megacephalum)
バタグールガメ科
 ホオジロクロガメ(Siebenrockiella crassicollis)
 ミナミイシガメ(Mauremys mutica)
 アンナンガメ(Mauremys annamensis)
 ヒジリガメ(Hieremys annandalii)
 ヒラセガメ(Pyxidea mouhotii)
 ボルネオカワガメ(Orlitia borneensis)
 テクタセタカガメ(Kachuga tecta:すでに附属書 I)を除くセタカガメ属(Kachuga spp.)
 シロアゴヤマガメ(Leucocephalon yuwonoi )
 アジアヤマガメ属全種(Heosemys spp.)
  トゲヤマガメ(H. spinosa),オオヤマガメ(H. grandis),ヒラタヤマガメ(H. depressa),レイテヤマガメ(H. leytensis)
スッポン科
 コガシラスッポン属全種(Chitra spp.)
 マルスッポン属全種(Pelochelys spp.)

トカゲ類については
Cnemidophorus hyperythrus は附属書 II から外され,
ロゼッタカメレオン(Brookesia perarmata)は附属書 I に,他のBrookesia は附属書 II

カエルについては
ヒメアマガエル科のScaphiophryne gottlebei は附属書 II だそうです.


junさんへ 投稿者:チン  投稿日:11月16日(土)16時05分03秒 YahooBB218182104039.bbtec.net

ウンチが出たようでおめでとうございます。
ご飯は食べていますか?

私のカメは、便秘でご飯食べないし
悲しいです。


おめでとうございます 投稿者:モリリン  投稿日:11月16日(土)09時29分49秒 EAOcf-73p163.ppp15.odn.ne.jp

GUAUさんおめでとうございます。
うちにも、十数年前にいただいたコロンビアクジャクガメがいてますが、最近ブラジルクジャクガメかなとも思っております? 南米のスライダー類は雑誌によって、うーん? と考えてしまいます。GUAUさんなら一発でわかるんでしょうが...(以前友人が1001匹の画像付き掲示板に載せてくれました)。私も30年くらい前に、アカミミが2種いて、もっぱら、コロンビアを買い求めた記憶がありますが、当時は飼育レベルが低いうえ、今よりも輸入状態が悪くて、全部死なせてしまい、そのころのアカミミは一匹も残っていません。25年の飼い込みってすごいですね。うちのは、特大のメスです。


とりあえず 投稿者:たっく  投稿日:11月16日(土)03時28分06秒 d72.GosakaFL1.vectant.ne.jp

おめでとうございま〜す!(^^)/>GUAUさん
レスはまた後日ということで>ALL


junさんへ(自傷行為) 投稿者:ほしの  投稿日:11月15日(金)23時11分44秒 ntmyzk006202.myzk.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp

以下のURLにスッポンですが、自傷行為の話が出ています。
http://www8.ocn.ne.jp/~kamekiti/nikki.htm
http://www8.ocn.ne.jp/~kamekiti/nikki2.htm
http://www8.ocn.ne.jp/~kamekiti/nikki3.html
http://www8.ocn.ne.jp/~kamekiti/byoureki-3.html
特に、最後のページに、動物病院の先生から、自傷行為に至った原因が推測ですが、出ています。
参考になればよいのですが。


レスし忘れ 投稿者:GUAU  投稿日:11月15日(金)21時03分56秒 133.13.129.233

jun 様
 正直よく判らないです.水質,水温に問題がありより不快だといった程度しか思い当たりません.

たっくさん
>ストレスがあるときもないときもやる可能性がある、と言うのは興味深いですね(^^)

というより,刺激に乏しい情況にずっとさらされるとストレスになるのでしょう.温度,湿度が一定で,全面壁が白く,音もせず,身動きできない程狭い空間に一人で閉じ込められたらなんてのは極端すぎる例ですが,アメリカの水族館で,自傷行為の続くナイルスッポの水槽にビニールボールやプラスチックの輪っか等のおもちゃを入れたら,フィルターの水流で動くそれらににスッポンが反応するようになり,自傷もしなくなったそうです.友人宅では,やはり自傷を行なう大型のスッポンモドキの水槽に,ビーシュリンプやアカヒレ等の食べようとしない小魚を入れて見た所ぴたり


チンさんへ 投稿者:jun  投稿日:11月15日(金)16時27分54秒 p7147-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp

ありがとうございます。無事にウンチがでました。お世話になりました。


GUAUさんへ 投稿者:jun  投稿日:11月15日(金)16時24分35秒 p7147-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp

色々教えてくれてありがとうございます。あのあと発見したのですが、陸に上げておくと奴は噛んでいないみたいで、水の中にいると噛んでいるようです。何か意味はあるのでしょうか?


やった 投稿者:GUAU  投稿日:11月15日(金)12時25分32秒 133.13.129.233

スジオオニオイガメ(Staurotypus triporcatus)が産卵しました.正常卵6大きさ正常の6割程度の小型卵1です.詳細は時間がある時に木元さんの「カメ研究室」の掲示板で報告します(孵化までいけばクリーパーでも紹介するつもり).

あおいさん,たっくさん
 サルヴィンオオニオイガメ産卵おめでとうございます.来年以降のぶりくらに併せて出したり,交換したりできるとよいですね.

 25--30年程前,ホウシャガメはまだけっこう見かけるカメでした.昔から,私はこの手のカメは飼育欲が湧かず,カメの中での好きな順位が最下位に近かったためか(今は標本としてはは欲しいが,正直言って熱狂的にペットとして欲しがる人の気持ちが判らない),それとも展示用でそもそも値段がついていなかったのか,価格についての記憶がありません.ただ,基本的に1匹飼いであり,調子悪そうな個体が多かった記憶があります.所詮消耗品だったのでしょう.
 やはり,当時は普通に輸入されていたが,最近は見かけないコロンビアクジャクガメの今年生まれの幼体をもらい,最近飼い始めました.これも,親はその頃からの生き残りの25年以上の飼い込み個体です.ここ数年国外CBのコロンビアクジャクガメとして輸入されている個体も見かけますが,それらは「赤耳」でなく(幼体では朱色),背甲も普通のミシシッピアカミミガメのようなグリーンで,喉の所の丸い斑紋も少なめで,近縁のクジャクガメ類との雑種のように見えます(平凡社の決定版日本の爬虫両生類に載っている個体がまさにそんな感じ).当時コロンビアからは年間10数万とも,数十万と言う数が輸出されていたにもかかわらず,たいていは子孫も残せず死んだようです.主な死亡原因はまともに保温して飼う人がいなかったことでしょう.30年程前には,ミドリガメには「耳」の赤い冬でも全部は死なない奴と,「耳」の朱色な冬に全部死ぬやつがいたなんて話も聞いたことがあります.


うしし 投稿者:さんさん  投稿日:11月14日(木)21時17分50秒 adsltcg1-p83.hi-ho.ne.jp

レオパ街道まっしぐら。
最初の1匹を飼いはじめてから2ヶ月で7匹になりました。
ヘビ5 レオパ7 リクガメ6 ニオイガメ2 ←なんかバランスよくないっすか?(笑


いつもありがとうございます 投稿者:チン  投稿日:11月14日(木)12時30分47秒 maisENT.mais.co.jp

たっく様いつもお返事ありがとうございます。
参考にさしてもらっています。

3匹のサイズは、オス(15cm←便秘)、メス(17cm)、オス(10cm)です。
オス(10cm)はメスのつもりで買ったのですが・・・。
今まで、喧嘩をしてるとか交尾をしているところは見た事が無いです。

ここのところそのカメが3日連続でご飯を食べてないので心配です。

今日にでも、別々にします。それで、今の水槽(90×45)を仕切るか?
もう一つ水槽を購入するか検討中です。



オーストラリアといえば 投稿者:モリリン  投稿日:11月13日(水)10時48分48秒 EAOcf-10p163.ppp15.odn.ne.jp

○○○○ポイントはオーストラリアのカメも多くいますね。また、来られる時は、うちで熱い茶でもどうぞ。
冬が近づき、外飼いだったカメたちで冬眠させないのが全部リビングに入って来て、リビングは川の中にいるようににぎやかな水音です。もう何度も嫁さんにボヤかれ(笑)、消音に力を入れますが、1時間の流量が1tの外部式ろ過器の水槽2本は曲者です。アルビノアカミミとヒメニオイはもうすぐ少しずつ温度を下げて、クーリングルームに持っていくので、もうしばらくの辛抱です。ところで、たっくさんは、クーリング中の昼夜の光の変化についてはどのように考えておられますか?


レスつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月13日(水)00時02分03秒 d201.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>チンさん
>3匹(オス2メス1)を同居させています。
それは、非常にまずいですね(^^;
爬虫類は一般にみんなそうですが、ホルスも例に漏れず
もともとの生息密度が低いので、まず同居ということ自体が馴染みません。
その上、オス同士は非常に激しく争いますので
まず同居は不可能です。
ですから、まず出来てもペアか、うちみたいなオス1メス2のトリオがやっとですが
それでも、毎日のように交尾を迫られて、鱗を齧られたり流血したりで
私は繁殖を目指して覚悟の上でやっていますが、
通常は到底薦められる飼育法ではありません。
また、オス同士の争いで、負けた方はひどく傷付きますし
そうでなくても、メスが、オス2頭のプレッシャーで大変なストレスを受けます。
最も優位に立った個体以外が調子を落として行くのは
当たり前のことだと思います。

>1年半ほどこの状態で、ここ1〜2ヶ月で
>急に様子がおかしくなっています。
今まで無事に暮らせたことの方が奇跡だと思います。
大きさ等わかりませんが
おそらく今まではまだ性徴がはっきりしていなかったのではないでしょうか。

>便がぜんぜん出ないのが心配です。
1か月も拒食していたのでしたら
便はほとんどでなくて当然だと思います。
それに、レタスは、人間が食べてもわかると思いますが
水以外ほとんど何も含まれていませんので
便を形成するほどの排泄は確認しにくくてもあまりおかしくないでしょう。

>他に振りかけてあげたほうが良いようなものは
>有るでしょうか?
カルシウムといっても、どのようなものを使っておられるかわかりませんが
それで嫌がらずに食べてくれるようでしたら
一番いいのは、配合飼料ですね。
粉に砕いて振りかけてあげてもいいですし
場合によっては、普通に湯でふやかした粒を
韓国焼肉のようにレタスの上に並べておくだけでも
一緒に食べてしまうことがあります。
とにかく、レタスを食べてくれるようでしたら
一緒に他のものも食べさせて、馴れさせてやれば
じきに状態が戻れば、またなんでも食べてくれるようになると思います。
このへんは、人によってかなりいろいろ技があるようで
ペースト状にした配合飼料をレタスの裏に塗って
カメから見たらタダのレタスだと騙して食わせるとか
同様にチンゲンサイなどの葉を裏に張って、カルシウムをサンドして、など
皆さん発想と技術を駆使しておられます。

>junさん
GUAUさんから既にレスがついていますが
うちでも、カメが自分で自分を噛むことはありますが
傷付くほどのことは見たことがありません。
でも、GUAUさんもおっしゃる通り、
確かにストレスという感じがしますね。
何か、飼育環境などに気に入らないことがあるんだと思います。
私が見ていて思ったのは、
大抵、ケージが狭い時のようです。

>かめが便秘になってしまいました。
やはり、病院へ行かれるのが一番いいと思います。
GUAUさんご紹介のサイトは、私も紹介しようと思っていたところで
良い病院が出ていますよ。

>GUAUさん
レス頂きありがとうございました。
ストレスがあるときもないときもやる可能性がある、と言うのは
興味深いですね(^^)

>KY子さん
はじめまして、「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。

動物といっても、何でも可愛いわけではないですが(^^;
私はカメはもちろん、トカゲやカエルも可愛いと思いますが
犬なんかは、人間に媚びてて腹が立ったりします(飼ってるけど:笑)。
魚は、観賞魚なら綺麗だけど、それ以上の感情は起こらなかったりしますし。
昆虫など外骨格の動物は、基本的に大の苦手ですし(^^;
可愛いのは人それぞれですが
こんなマイナーサイトに来られるほどの方でしたら
きっと皆さん、何かの動物が好きな方ばかりなんでしょうね(^^)

>遠足に行った時にヘビを見ました
>目が可愛かったです。
私も、ヘビの目は大好きです(^^)
遠足ということは、動物園じゃなく野外、野生のヘビですよね。
日本本土で普通に見られるヘビはアオダイショウかシマヘビですが
シマヘビは地味な体色ですが目は赤くて可愛いです。
アオダイショウは身体が緑色っぽくて、目は金色っぽいですが
私はこっちの方が好きで、1頭飼っています。
しかし、これらのヘビは
人間が近づくとあっという間に逃げるかこちらに向かって噛みに来るかで
普通は目をじっくりと観察することなんてなかなか出来ませんよ。
捕獲でもされたんでしょうか、すごい!


レス 投稿者:たっく  投稿日:11月13日(水)00時00分15秒 d201.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>ほしのさん
>こういう意見を伺いたいと思ってもいたのも事実です。
ほっ、よかったっす(^^;

>私は、本当に、今回の話を記事にすることを悩みました。
こういうのって、結構厳しいものがありますよねえ。
うちで、あれを見て盗みに行く輩が出るかも知れない、って話が出て
私は、あの記事だけで家を特定できるはずはないだろう、と笑うと
あおいは、田舎でそんな大きなカメ飼ってる家だったら、
聞き込みすればすぐわかるだろう、って。
そ、それもそうだなあ・・・(汗)。

>事実、ホウシャガメは今でもとんでもない値段で売られていますし、密輸の噂も後を絶ちませんから。
でも、この手の問題に関しては、
実はホウシャは現状(過去はともかく、あくまで現状、ですが)、
結構優等生なんですよね。
既にサイテス1類に指定され、強大な規制がかかっていて
反面証明書付きも値段はともかく流通していないわけじゃないし
現地での保護や繁殖もそれなりの域まで達していて
商業繁殖〜正規輸入実現に尽力している人もいる。
それに、密輸といっても、現地ワイルドではなく
大抵はアメリカあたりの第三国でおそらく合法的に殖やされたCB個体の密輸ですから
法はともかく、自然に対するインパクトの面では
ほとんど問題が無いでしょう。
自然下で絶滅に瀕しているとは言え、
爬虫類の中では最も恵まれた保護を受けている種の一つだと思います。
それよりは、
保護どころか調査すら行き届いていないために未だにサイテス2類のままで、
原産国は輸出を禁じているにも関わらずなぜか日本にはボカボカ輸入があり
現地では地域個体群単位で既に絶滅が始まっているとの声も聞こえる中で
成金趣味の日本人の餌食になっているホシガメ
(反感を買うのを承知で敢えて言います)とか、
一旦は絶滅状態とされていたのに
新たな地域個体群の発見とともに日本に大量に入荷され
絶滅していなくて本当に良かった、と喜ぶ一部の心ある人たちを尻目に
愚かにも再び同じ轍を踏み、一直線に絶滅へと突き進むビルマホシガメ、
そして、原産国の許可証が下りているそうなので
合法といえば全く問題なく合法になりますが
現地政府の保護意識の薄さ(ないしは貧しさ)から来る
手っ取り早い外貨獲得の手段として利用されてしまう
クモノス&ヒラオ、そしてホルスと
本当の危機へと近づいている種はたくさんあります。
現代では、そっちの方が早く手を打たないとまずいでしょう。
私たちは、こんな中でどうすればいいのか、もっと考えて行かないと・・・。
現状に安住しているだけでは、ある日突然続けられなくなる、禁止されてしまう可能性のある
非常に基盤の危うい趣味だということを
この趣味を愛する多くの方に知ってほしいと思います。

こうやって何のしがらみもなく放言している私(笑)と違って、
業界への配慮もあって、なかなか言いにくいとは思いますが
ジャーナリスト、オピニオンリーダーとしてのほしのさんの
こういう方面でのご活躍も期待しちゃいます(^^;

>まだまだ皆さんのいろいろな考え方をお聞きしたいです。
もっといろいろな考え方があると思いますからね。
私も是非お聞きしたいです。


junさんへ 投稿者:チン  投稿日:11月12日(火)20時47分19秒 YahooBB218182104092.bbtec.net

始めましてjunさん。
私のカメも、今便秘で困っています。

便秘でカメが亡くなることが
よくあるようなので一度病院に
見てもらったほうがいいですよ。

硬いものを飲み込んでいたり、
尿に石が詰まっていたりしたら
レントゲンに出るようですよ。


動物の事 投稿者:KY子  投稿日:11月12日(火)16時11分11秒 211.120.107.233

初めまして、KY子です
動物って可愛いですね、私はみんなと遠足に行った時にヘビを見ました
目が可愛かったです。


jun さんへ 投稿者:GUAU  投稿日:11月12日(火)13時01分24秒 133.13.129.233

自分の体を傷つけるのは自傷行為といって,かなりのストレスがかかる,刺激がない,皮膚病等の場合よく見られます.そのあたりを検討して下さい.爬虫類を見てくれる動物病院は山内イグアナ研の以下のサイトや
http://www.sagami.ne.jp/yama/herpvet/index.htm
カメ雑の以下のサイトを見られたらよいともいます.
http://kametalk.hp.infoseek.co.jp/hospital/annai.html


(無題) 投稿者:jun  投稿日:11月11日(月)15時54分38秒 p7147-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp

かめが便秘になってしまいました。ごはんも食べないし。病院に連れて行きたいのですが、東京周辺のお勧めの病院があったら教えてください


(無題) 投稿者:jun  投稿日:11月11日(月)15時51分22秒 p7147-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp

wakaranai


教えてください 投稿者:jun  投稿日:11月11日(月)15時29分40秒 p7147-ipadfx01maru.tokyo.ocn.ne.jp

4歳のみどりがめが、自分で自分を噛んで傷だらけになってます。原因がわからなくて困ってます。わかる方がいたら教えてください。


返事ありがとうございます。 投稿者:チン  投稿日:11月11日(月)12時33分43秒 maisENT.mais.co.jp

たっく様お返事ありがとうございます。

確かに、3匹(オス2メス1)を同居させています。
ただ、1年半ほどこの状態で、ここ1〜2ヶ月で
急に様子がおかしくなっています。
(運動は落ちなくて、食が落ち便秘です)

その一匹は、ポカリ風呂より毎日レタスを食べるように
なりました。しかし、便がぜんぜん出ないのが心配です。
内臓にダメージを受けているのでしょうか?
病院に行ってレントゲンを取ったのですが、大丈夫そうなことを
聞いています。

レタスにカルシュームを振りかけているのですが、
他に振りかけてあげたほうが良いようなものは
有るでしょうか?


たっくさんへ 投稿者:ほしの  投稿日:11月10日(日)21時58分45秒 ntmyzk006089.myzk.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp

>たっくさん
>わお、こんなこと↑を思い出すためじゃなかったんですね!?(自爆)

いいえ。とんでもないです。
こういう意見を伺いたいと思ってもいたのも事実です。
私は、本当に、今回の話を記事にすることを悩みました。
事実、ホウシャガメは今でもとんでもない値段で売られていますし、密輸の噂も後を絶ちませんから。
そんな意味を含めて「皆様からのご意見やご感想を、ぜひ賜りたいと思います。」
と最初に書かせて頂きました。(笑)

まだまだ皆さんのいろいろな考え方をお聞きしたいです。

ありがとうございました。


ついで 投稿者:たっく  投稿日:11月10日(日)07時31分56秒 d159.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>菅野 勝之さん
>11月は夜空がきれい
ほう、もうすぐしし座流星群なのをご存知なんですか。
お金にしか興味がないのかと思いましたよ。
「生きててよかった」と感動に打ち震えた
去年のような流星雨は今年は期待薄だそうですから
願い事は、きっとあなたの頭上では叶いませんよ。

>※管理人様
>書込み内容が不適切な場合は削除していただいても
>構いません。
そんな、もったいない!
末永く晒して、笑いものにさせていただきます(^^)


レスそのつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月10日(日)07時09分35秒 d22.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>ほしのさん
>AAJのガイド記事に、ちょっとおもしろい記事を書いてました。
“リカちゃん”のお話ですね(^^)
掲載されたその日に既に拝見しました(^^;

>皆様からのご意見やご感想を、ぜひ賜りたいと思います。
感想といわれても、人のカメの話(笑)ですし
法的にも問題ないことですから。
でも、敢えて言うなら・・・。

今、現代の自分にとっては、すごく羨ましい話です。
でも、合法かどうかは別にして、
30年前は規制がなかった、今は現地でも現状に保護、
国際取引も事実上の禁止と非常に厳しい規制がかかってる、
個体数が30年前より減って、危機が高まっているのは事実でしょうが
だからといって、規制前より現代の方が“自然に対する罪”が重いか、というと
必ずしもそうとは言えないと思います。
規制や法整備なんて所詮は後手のものですし
今の私から見れば、極論ではありますが
「その(時代の)個体(達)の無茶な捕獲がなかったら、今の危機や規制もなかった」
とも言えるわけです。
数十年の時を経て綿々と続く自然破壊の最初の一歩を記した
人間の醜さを甲羅に刻んだ生きるモニュメント、と見えないこともありません。
でも飼育者に罪は無いじゃん、と言いたい、言いたいところですが、
本当にそれでいいのでしょうか?

翻って、これからの未来を見据えた時
30年後に、今流通している動物たちは
果たして同じように飼えるのでしょうか。
ほとんど、ないしは全面的に禁止されているのか、
それより、法や規制はともかくとしても
今の我々のペットトレードのせいで、いくつかの種は絶滅している、ということは
空想でも脅しでもなく、間違いなく現実となっているでしょう。
そんな中で、その時から見れば過去になる現代の私たちが
今できることはないのでしょうか?
飼わない?、それも正しい、動物嫌いの人に任せましょう。
現地を保護?、それも正しい、現地へ行ける人は頑張りましょう。
でも、今の日本にいて、動物が好きで、
飼わないと死ぬ、とまでは言わなくても
動物と一緒に暮らすことで何がしかの心の安寧を享受している私たち、
そんな私たちにできることはないのでしょうか。

国内CB化も、以前から言っているようにひとつの方策です。
でも、例えばチンチラのように
サイテス1類指定、野生ではほぼ絶滅状態だけど
飼育下では繁殖して、ペットで容易に手に入る、という形が
本当に最終的な望ましい形なのでしょうか。
ラブラブ系の哺乳類などならともかく
爬虫類は、過酷な荒野の風を自分の部屋に運んでくれる、という魅力も捨て難く
また、そんな動物を愛するならば
やはり現地での絶滅を防ぐ保護まで思いを馳せる必要があると思います。
別に、法が正しいとか、法は守るべきだ、なんてことは言いませんが
あくまで現地個体の保護のために
とにかく密輸に関わる種、個体は絶対に買わない、飼わない。
ペットトレードが原因で絶滅に向かっている種の場合
その末端は紛れもなく私たち“善良な?”、“罪の無い?”飼育者であり
私たちが不買を続ければ、直接捕獲の減少に繋がります。
「もう日本に来てしまった個体の救済」、「かわいそうだから」と買う行為は
種全体の絶滅、そして近い将来全く買えなくなる現実に確実に近づきます。
タダで引き取るならいいですが、金を出さない、流通を儲けさせないことで
捕獲圧を減少させることは可能だと思います。
私たちにもすぐにできる自然保護は、これに尽きると思います。

・・・な〜んてなことを考えてしまいました(笑)。
ラブラブ系にひたるのも好きなんですが
今回はそちらは皆さんにお任せして
私はハードに、確実に迫り来る危機について書いてみました。
ちょっと濃い過ぎかな?(^^;

>そんなことを皆さんに改めて思い出して頂くことを狙って書いてみました(笑)
わお、こんなこと↑を思い出すためじゃなかったんですね!?(自爆)
やっぱりかなりへそ曲がってるなあ・・・。

>あの〜...管理人さんは「たっく」さんじゃなかったんですね...今までずーっとそう思い込んでいました...
よくそう言われます(^^;
一応、トップにも書いてあるように、HPの責任者はあおいなんですが
掲示板のレスは主に私が付けている関係上
掲示板やBN取りなどの管理は私がやっています。
でも、本ページの方がほとんど更新されてないんで
私が全部の管理をしてるように見えちゃってるようです。
で、私は「管理人代理のたっくです」と名乗らせてもらってる、というわけです(笑)。
そう思って見て頂けると、
本ちゃんの方の雰囲気やコメントなどと
この掲示板の雰囲気がかなり違う理由もご納得いただけるか、と(^^;


レスつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月10日(日)07時08分10秒 d22.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>モリリンさん
>うちのセマルは泳ぐのはもちろん、潜って魚も捕食しようとしてますよ。
>他種の行動を見ていて始めたような感じがして微笑ましいです。
いろいろ面白い行動を取るものですね(^^)
うちは基本的に単独飼育〜同種ペアまでで
あまり多様な環境も用意できていないので
そういうところを見ることが出来ないのは寂しいかも!?

>ミルワームはそのままやったら、リンが多くてダメと前に聞いたことがあります。
店から買ってきた、フスマしか食っていない状態でそのままやって
しかも単食で長く続けるのは良くないですが
他に配合飼料をやっていれば、栄養のベースはそちらで確保できますから
あんまり問題はないと思います。
昔は、Sサイズのコオロギがなかなか手に入らなかったので
先述のように、カナヘビなど小さな動物の場合は
ミルワームに頼らざるを得ず、なかなかうまく飼育できなかったものですが
最近は多様なコオロギとローディング技術・知識の普及で
何とかなるようになってきました。

>最後になりましたが、サルビンおめでとうございました。
ありがとうございます。
と言っても、まだ全然嬉しくないんですが・・・(笑)。
3年越しでたった1頭しか得られていないんで
これからが正念場になってきます。
孵化したら、子供を育てるのは比較的簡単な種なので
喜びはその時までお預け(苦笑)。
繁殖させるのは、いい種親を手に入れれば簡単、とあえて言い切っちゃいますが
継続して累年繁殖させるのは、飼育者の技術と愛情なしでは無理です。

>チンさん
>現在3匹のホルスを飼っているのですが、
>2匹は今まで通りに1日1〜2回食事を取っているのです。
もしかして、3頭同居させておられませんか?
ホルスの場合、メス同士やペアまででしたら
比較的同居の相性がいい印象がありますし
現にうちでもオス1メス2のトリオ同居(90*60トロ舟)で今のところ問題ありませんが
それでも、その中でもし1頭だけ餌食いが落ちてきたとすれば
その子だけ重大なストレスを受けている可能性が高い、というか
たぶんそのせいだと思います。
すぐに分けて、単独飼育にすることをお勧めします。
見た目は元気ないなあ、食が落ちたなあ、という程度でも
ストレスで内臓に重大な障害を負い、立ち直らない、ということは
リクガメではよくあるようです。

また、もし、既に個別飼育されているのでしたら
ケージの場所を入れ替えてみるのもいいかもしれません。
3つのケージを全く同じ環境に設定しているつもりでも
温度は意外なほど違うことが多いですし
騒音、照明の強度や向き、人間や他の同居動物との距離など
微妙な差異を敏感に感じ取っている(つまり気に入らない)のかも知れません。

>昨日は、ポカリ風呂に入れたせいか、レタスをたくさん食べて
>くれて安心しました。
おお、これは良かったですね。
ポカリ温浴は効果が高く、飲める程度の症状の場合は
大抵持ち直してくれます。

>ただ、以前は人工飼料をたくさん食べたのですが、レタスだけなので
>栄養バランスが心配です。
あくまで、拒食から立ち直るきっかけ作りですから
最初のうちは、栄養よりも食べてくれることを優先していいと思います。
半年レタスだけ、とかになるとちょっと心配ですが
食べてくれるなら、一月ぐらい続いても全然大丈夫です。
徐々に、他の食べ物にも慣らしていってやればいいと思います。
また、配合飼料も、
銘柄を変えてみると食べ始める、ということもありますよ。


神降臨 投稿者:たっく  投稿日:11月10日(日)07時07分07秒 d22.GosakaFL4.vectant.ne.jp

最近のオオトカゲ界はすごいですね。
今まで幻と言われ、飼育系の本には載ってすらいなかった種が
怒涛のように押し寄せています。
つい最近の、レースモニター、スペンサーモニターの衝撃も冷めやらぬうちに
ついに来ました、オーストラリアンモニターの最高峰
ペレンティオオトカゲです。
私も噂には聞いていましたが、写真すら見たことがなく
今回某店HPの入荷した写真を見て、こんなのだったのか、と感動しています。
でも、もっと驚いたのが、値段。
昔紙付のホウシャガメで200万と噂されましたが
なんとそのぐらいの価格なのです!!!
爬虫類の1頭についている値札では、私が見た最高額じゃないかなあ!?
まあ、これも初物なのでじきに下がるかもしれませんが
こんなの入手して子供ばんばんとったら大儲けですよね(笑)。
でも、ぶりくらに出しても売れないと思います、
そんなに現金持って来てないでしょうから、お客さんも(^^;

モニターに限らず、オーストラリアの動物はどれも厳重に保護されていますが
意外と国際取引は規制されていない(サイテスに載っていないか2類まで)種が多いため
昔の規制前に流出した、または密輸で出た個体を第三国で繁殖させると
あっさりと合法的に入荷してしまいます。
現在なら、もっとも当たり前に手に入るセキセイインコをはじめ
爬虫類ならフトアゴヒゲトカゲを代表に
うちにもいるキタアオジタトカゲや、フクロモモンガなど、
意外に多くの種が出回っています。
日本の天然記念物が海外で殖やされてペットになっているのと同じことなので
オーストラリアにしたら気持ちいいことじゃないらしく
たまに無理を承知でアメリカなどに「全部返せ」と要求したりしてるそうです(苦笑)。
ほしのさんへのレスでも書きましたが、
このへんの話は善悪だけでは割り切れないし
割り切るなら動物を飼ってる私たちは全員“悪”側になってしまいますから
多くの情報を集めて、自分なりのスタンス、自分なりのラインを
決めておいた方がいいと思います。

>かねおさん
>ミルワームに内臓を食い破られるなんてことがあるんですか!
ミルワーム(meal worm)は本来、昆虫食の小鳥用に売られているもので
鳥やカメなど、嘴で噛んで殺して食うことが多いタイプの動物では
こういう危険性はあまり知られていないようですが
一部のトカゲなど丸呑みかそれに近い食べ方の動物、
特にカエルでは、ワーム系はやらない方がいいと言われています。
カメでも丸呑みはするので、そういう食べ方が続くとそういう危険性は増します。
昔、ニホンカナヘビを飼っていた頃に
皿に入れたミルワームが逃げ出して床材の中を自由に徘徊していた状態で
たまたまカナヘビが死んでしまったら
そのまま1週間もすれば遺体は骨だけになってしまったという
恐ろしい肉食の一面も持った“餌”です(^^;
モリリンさんご指摘の栄養バランスの面もあり
あまり常食させない方がいい、ということで私もそうしていますが
反面、最新の飼育技術では
例えばレオパなど、産まれてからミルワームだけで
繁殖まで持っていけるということも実証されています。
もちろん、各種のローディング、ダストと
それこそ各飼育者の経験と技術の粋を尽くした餌に仕上げています。
コオロギと比べても自家繁殖に比較的手がかからないのと
その方が小さい個体や脱皮したての白くて柔らかい個体を供給しやすいこと、
それから、レオパなどトカゲモドキ系に関して言えば、食べる時よく観察していると、
口の端でワームの頭を噛み潰してから呑み込んでいることが多いので
問題になることが少ないんだと思います。

>でもウンコもしてたので、やはり謎です。
人間でも、腸閉塞は突然やってくるものです。
だんだん調子が悪くなるような慢性経過ではなく
急性症状だから、いきなり死に至るんです。
まあ、確かに普段なら大丈夫なことですから、結果論でしかないんですが
可能性だけでも減らすよう心がけたほうがいいのかなあ・・・?


ありがとうございます 投稿者:ほしの  投稿日:11月10日(日)00時37分22秒 ntmyzk005189.myzk.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp

>かねおさん
>技術、知識があっても愛情がなければダメなんだと強く思わされました。
>私はこういうのが、カメと人間の一つの理想の関係だと思います。

ありがとうございます。そんなことを皆さんに改めて思い出して頂くことを狙って書いてみました(笑)

>このような素晴らしい記事をもっともっと載せてくださいね。

はい。頑張ります。が、ネタが続かなくて(笑)。
デュビアも終わったし、イベントも終わったし、ホウシャガメも終わったし、ちょっと玉切れです...
新規導入した、とあるカメはまだまだ記事が書けるほど飼い込んでいないし...

>あおいさん
>こんにちわ、いつも久々登場の名ばかりの管理人、あおいです。

あの〜...管理人さんは「たっく」さんじゃなかったんですね...今までずーっとそう思い込んでいました...

>こちらにほしのさんからご案内いただいた記事を私も早速読ませていただきました。

ありがとうございました。

>取材をされたほしのさんの温かいお人柄までもが感じ取れる、素晴らしい記事でした。

いや、完全にホめすぎです...(照)

>久々に本当に心温まる思いができ、嬉しくなり、久々に書き込みしてみました。

そんなに言って頂けると、本当にうれしいです。

>我が家の仲間たち、特にヒョウモンガメ、イグアナですが、
>急な冷え込みで室内オイルヒーター、灯油ヒーターをしっかり入れるようになり、
>室温が冷え込む前より暖かいせいか、以前より活発で、餌も良く食べます(^^;

寒さ厳しき折、お大事にしてください。とお伝え下さい。

>この時期良い野菜が大量に安く出回ってくるので、いいといえばいいんですが(笑)

そんなときはぜひとも宮崎産の生鮮野菜を...


寒い日の暖かいきもち 投稿者:あおい  投稿日:11月 8日(金)19時51分22秒 d135.GosakaFL2.vectant.ne.jp

こんにちわ、いつも久々登場の名ばかりの管理人、あおいです。

こちらにほしのさんからご案内いただいた記事を私も早速読ませていただきました。
ご夫婦がリカちゃんを家族の一員として、自然な形で
行き届いた愛情をかけて大事に育ててこられた様子がとてもよく伝わります。
年配のご夫婦にとって、ゆったりとおうちの中を歩いて、
暖かい場所で日にあたり、おいしい野菜を食むリカちゃんの姿は
どんなにかその暮らしの中で、心潤す存在であることでしょうか。
取材をされたほしのさんの温かいお人柄までもが感じ取れる、
素晴らしい記事でした。

うちの実家にも、ホルスが2頭おりまして、実家の、主に母親が
毎日、それは手をかけて大事に育てています。
もううちも、老夫婦と呼べる年齢ですが、たまに帰ると
カメとの毎日を自然に楽しんで過ごしているようで、
早々に家を出て、嫁に行っても孫も作らず寂しい思いをさせてしまっている私自身が
勝手ながらほんの少し、救われたような気持ちになっています。
匿名掲示板などでの誹謗中傷や暗い記事の多い中、
久々に本当に心温まる思いができ、嬉しくなり、久々に書き込みしてみました。

我が家の仲間たち、特にヒョウモンガメ、イグアナですが、
急な冷え込みで室内オイルヒーター、灯油ヒーターをしっかり入れるようになり、
室温が冷え込む前より暖かいせいか、以前より活発で、餌も良く食べます(^^;
この時期良い野菜が大量に安く出回ってくるので、いいといえばいいんですが(笑)


ホウシャガメの記事 投稿者:かねお  投稿日:11月 8日(金)16時50分21秒 K075131.ppp.dion.ne.jp

◎ほしのさん

【モーリシャスから「リカ」が日本にやってきたときには、環境の激変からでしょうか、まったく餌を食わなかったそうです。心配した、Mさんが話しかけながら、甲羅をさすってあげたときにはじめて「リカ」は餌を食ったそうです。】

この話に感動しました!
技術、知識があっても愛情がなければダメなんだと強く思わされました。
私はこういうのが、カメと人間の一つの理想の関係だと思います。
このような素晴らしい記事をもっともっと載せてくださいね。


ミルワーム 投稿者:かねお  投稿日:11月 8日(金)00時04分47秒 p6047-adsao06douji-acca.osaka.ocn.ne.jp

◎モリリンさん
ミルワームは、カメのエサや野菜などあげてブリブリに太らせたのをあげてました。
他のカメにも食べさせたのですが、消化はかなり悪いみたいです。
ウンコにミルワームの皮?が結構混ざってました。


11月は夜空がきれい 投稿者:菅野 勝之  投稿日:11月 7日(木)23時26分44秒 YahooBB219053030047.bbtec.net

夜空に光る星のように、キラリと光る才能は誰でもあります。

       【貴方の才能をお金にかえるサイト】
 welcome to  http://www.jitakude.com/015

※管理人様
書込み内容が不適切な場合は削除していただいても
構いません。


AAJのガイド記事 投稿者:ほしの  投稿日:11月 7日(木)14時31分34秒 210.251.125.115

宣伝とお願いをさせていただきます。
AAJのガイド記事に、ちょっとおもしろい記事を書いてました。
以下のURLから一番新しいガイド記事をご覧下さい。
皆様からのご意見やご感想を、ぜひ賜りたいと思います。
ぜひ、よろしくお願いいたします。
#GUAUさん、その折は大変お世話になりました。

http://allabout.co.jp/pet/reptiles/


ありがとうございます。 投稿者:チン  投稿日:11月 7日(木)12時35分36秒 maisENT.mais.co.jp

たっく様お返事ありがとうございます。

現在3匹のホルスを飼っているのですが、
2匹は今まで通りに1日1〜2回食事を取っているのです。

9月までは、その1匹も同様の食事だったのですが
10月から2日に一度レタスを少々食べるだけになっているので
心配しています。

体重は、650gから620gに落ちてしまいました。
ここ3日は、ご飯を食べてくれなくて心配していたのですが
昨日は、ポカリ風呂に入れたせいか、レタスをたくさん食べて
くれて安心しました。

ただ、以前は人工飼料をたくさん食べたのですが、レタスだけなので
栄養バランスが心配です。


ありがとうございます 投稿者:モリリン  投稿日:11月 6日(水)10時29分48秒 EAOcf-10p163.ppp15.odn.ne.jp

たっくさん、GUAUさん
よく調べもしないで、へんな質問をして、申し訳ありませんでした。
今、手元の資料を見ています。確かにたっくさんのおっしゃる通り、リュウキュウヤマガメは沖縄島・渡嘉敷島・久米島で、セマルハコガメとは、生息地は本来バッティングしませんね。
でも、この本に川を泳ぐセマルが珍しいと写真つきで解説されてるけど、うちのセマルは泳ぐのはもちろん、潜って魚も捕食しようとしてますよ。それから、単独飼いのころは食べなかった野菜類もマズそうにですが、今では、ヒョウモンズのケージにまで木の柵に穴を掘って出かけて食べてます。魚の捕食も野菜(本来セマルは食べますがうちのは、嫌いみたい)食も他種の行動を見ていて始めたような感じがして微笑ましいです。実際、寒くなりヒョウモンズをサンルームに移動させたら、セマルはずっとサンルームを淋しそうに見つめています。暖かい日にヒョウモンズを庭に出したら、大喜び?で柵の下の穴からヒョウモンズにすり寄っていくのが面白いです。
かねおさん、ミルワームはそのままやったら、リンが多くてダメと前に聞いたことがあります。コオロギでやるように、エサにする前にバランスのいいエサを与えるなどした方がいいそうです。
最後になりましたが、サルビンおめでとうございました。


書き忘れ 投稿者:かねお  投稿日:11月 6日(水)08時04分32秒 p26101-adsao03douji-acca.osaka.ocn.ne.jp

最近、ミルワームをよくあげてたので消化できなかったのが原因かもしてないです。
でもウンコもしてたので、やはり謎です。


ミルワーム? 投稿者:かねお  投稿日:11月 6日(水)08時02分37秒 p26101-adsao03douji-acca.osaka.ocn.ne.jp

ミルワームに内臓を食い破られるなんてことがあるんですか!
以前、淡水エイを飼っている方がエサのドジョウに内蔵を食い破られたと聞いたことがあるので可能性がないとも言えないですね。

温度も26度をキープしてたので、本当に原因がわからずもどかしいです。

スッポンの分も他のカメ達の世話をしたいと思います。
たっくさん、ありがとうございました。


そのつづきのつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月 6日(水)00時54分13秒 d17.GosakaFL2.vectant.ne.jp

>チンさん
>現状は、2日に一度レタスのみを少々食べるだけです。
>食べなかった日は強制給餌を行なうように考えています。
それぐらいなら、ぜんぜん拒食じゃないですよ。
カメの状態、拒食期間や痩せ方にも寄りますが
1週間ぐらい何も食べなくてもたいていは平気です。
そういう状態でしたら、
逆に、しばらく餌抜きしたら、お腹がすいて食べてくれるかもしれません。
3日から1週間、餌を何もやりません。
水だけは、温浴などで補給してやってください。
で、充分にお腹をすかせたら、
最後の丸一日ぐらいは水もやらず、喉を乾かします。
こうしておいて、おもむろに
みずみずしい小松菜や青梗菜などの青菜、
バナナやぶどうの実などの香りの強い果物、
そして配合飼料などを与えてみます。
温度さえ適切なら、きっと食べてくれると思います。

ただ、もう11月で、
健康に飼っておられる家でも、そろそろ冬眠準備のため食べなくなった、
と言う話を聞くようになってきています。
正常でも、食わなくなることはありますし
この場合は数ヶ月たつまで暖めても食わないこともありますので
うまく見切ってあげてくださいね。

>今はマイナス
>ドライバーで開けているのですが嘴に傷が付いてしまい少しかわいそうです。
>簡単に開けるような方法は御存知でしょうか?
丈夫なカメの嘴ですが
金属相手では傷ついてしまいますよね。
私はこんなとき、
「水草用」と称して熱帯魚用品店で売られている
プラスチックのピンセットを愛用しています。
適度に硬く、適度に柔らかくて、汚れが滲み込まないので
生きたコオロギをつまむのからケージの掃除で糞や脱皮皮を取ったり
カメやトカゲの口をこじ開けるのまで、あらゆることに重宝しています。

でも、こんなことをするよりも、今の段階でしたら
カメが自発的に口を開ける状況を見出してやるのが
お互いにとって無理がないと思います。
うちで昔カメが拒食したときは
ひっくり返したときに首を伸ばして口を開け、起き上がろうとする習性を発見し
裏返して、口を開けた瞬間に配合飼料の粒を放り込み
すぐに起こして飲み込ませる、と言うことを根気よく続けて
立ち直らせたこともありました。
他にも、水を飲ませる、鼻を塞ぐ(?)など、いろいろなときに
口を開けることがあるかもしれません。
それを見つけて、そのとき餌を食わせたり、薬を飲ませる、
このタイミングを普段から知っておくと、
犬を躾ける時に口の中に手を入れても噛まない、嫌がらないよう教えるのと同じように
いざと言うとき非常に便利です。

>はずきさん
2つ入っていますが、同じ方の同じ相談ですよね?

>水面に白い膜みたいなのが張っています。
これは、個体や餌の食べ残し、排泄物などいろいろな条件があると思いますが
水換えせずに3日もすれば、半分の水槽には膜が張ります。
こんなものかな、とも思いますが、気持ちが悪いので
すぐに水換えするようにしています。

>かめの瞼も白っぽく腫れていて目をつむったまま水面に潜ったままです。
これはあまりよくないですね。
白っぽくなっているのが水換えで取れたら問題ないんですが
そうじゃなければ、すぐに獣医に見せたほうがいいと思います。
温度を上げる、薬浴させるなど、民間療法的な技もありますが
かなり微妙な判断と経験が要求されますので、お勧めできません。
じっとしていると言うことでもあり、感染症にかかっている可能性が高いと思いますので
早く医者へ行くべきだと思います。
ちなみに、カメを診られる獣医では、一般的に
初診料2000円ぐらい、診察と治療で数千円、
大体3000円から1万円以内だと思います。
良心的な獣医の場合は、
「この治療がベストですが、これだけかかります。
次善はこれで、これぐらいで済みますが、必ず治るとはいえません。」など、
予算と治療法を飼育者に選択させてくれるところもありますので
納得行くまで相談されるのがいいと思います。
最良のケースでは、ヒーターを入れるのが遅くて
本人がすでに冬眠モードに入ってしまった、と言うことから
悪くすれば先述の感染症で2、3日の命、まで考えられますので
なるべく早く診察を受けるのをお勧めします。
一日も早くカメが元気を取り戻すのを願っています。


そのつづき 投稿者:たっく  投稿日:11月 6日(水)00時53分08秒 d17.GosakaFL2.vectant.ne.jp

>かねおさん、つづき
突然死の原因ですが、わかれば突然死とは言わないわけで
病理解剖でもしないとまずわからないと思います。
その上で、多少の考察をしてみると・・・。
餌の内容から考えて、栄養過多や欠乏による内臓疾患の可能性は低いと思います。
気になるのはミルワームで
まず、腸内で暴れて内臓を食い破る、ということがあります。
ただ、非常に水に弱く、すぐに溺れ死ぬので
水棲種にやった場合、その可能性は低いと思います。
もちろん、陸場でやる、水場でも水に落とさずピンセット等から直接水面上で与えていた、
などの場合は充分に考えられます。
また、殻が硬く、爬虫類は消化できないことがあるので
うまく排泄できている間はいいですが、
気温や水温の低下などで消化管の働きが鈍ってきた頃にたまたま大量に食べたりすると
殻が詰まって食滞を起こし死ぬこともあります。
そんなわけで、私は、アマガエル程度からこのスッポンぐらいの大きさの個体には
カメに限らずレオパなどでもよほど緊急でない限りあげていません。

あとは、やはりシーズン柄低温でしょう。
急な気候変化や器材のトラブル等で低温に晒されたりすると
あのサイズではかなりダメージが大きいと思います。
一般にニホンスッポンは10cmまでが勝負、と言われますので
まだまだ気を抜けないサイズなんだと思います。

決して、「飼育に問題があった」と非難するつもりではありませんが
とりあえず、思いつくことを並べてみました。
そのときは突然死と思っても、あとで何となく、そう言えば・・・、ということもあるものですし
そもそも飼育者に原因があるかどうかに関わらず、
飼育動物の死は飼育者が受け止めなければならないことですから
気持ちがショックの段階をを脱して反省の段階に達するまでは、
原因の考察はは割合どうでもいいことなのかもしれません。

>ショックで何もする気がおきません・・・。
分かります、そのお気持ち。
私も先日セマルオスを落とした時がそうでしたし(しばらくここに書くことも出来ませんでした)
過去にも最初のスッポン“太郎”を死なせた時や
ダイヤベビー、セレベスリクガメ、枚挙に暇がありません(地獄に落ちるな、俺)。
でも、たくさん飼っているとこういうこともある、というのは言い訳ですが
残った子達の無邪気な姿や仕草に癒されることはあると思います。
時間が必要とは思いますが、
早くお元気になられることを願っています。


つづき 投稿者:たっく  投稿日:11月 6日(水)00時50分50秒 d17.GosakaFL2.vectant.ne.jp

>モリリンさん、つづき
>セマルとリュウキュウマガメの雑種は昔からいたのですか?
>それとも環境破壊の影響とかで、生息地での両者の会う確立が増えたのでしょうか?
昔はいなかったと思います。
ヤエヤマセマルハコガメは八重山諸島、
リュウキュウヤマガメは沖縄本島と周辺のいくつかの島々、と
地図で見るとわかりますが、分布域は海を隔てて相当離れています。
環境破壊などの影響で出会った、ということは考えられません。
現在、この交雑が起きているのは沖縄本島で
人間によって持ち込まれたセマルハコガメと、現地のリュウキュウヤマガメがかかっているとのことです。
このセマルは最近よく見つかっているそうですが、
八重山産ではなく主に中国系だそうで
ペットとして持ち込まれた種が逃げた、ないしは遺棄されたと考えられています。
まさか悪意ある誰かが交雑促進のために大量に遺棄したとは考えにくい
(両方採って来て自宅でかける方が手っ取り早い)ので
遺棄個体も交雑個体も、やはりモラルのない飼い主の犠牲者だということになります。

>ショップにも売っていますが、生息地からの持ち出しについては問題ないのでしょうか?
一般に規制のかかっている種は、交雑個体についてもその種と同等の規制がかかります。
例えばサイテス1類とサイテス2類の交雑個体はサイテス1類に準ずる、と言うように
扱いの違う種間の場合は重い方になります。
セマルとリュウキュウヤマガメの場合は、セマルが国産か外国産か微妙なところですが
少なくともリュウキュウヤマガメは天然記念物なので、
交雑個体も当然天然記念物扱いとなります。
リュウキュウヤマガメは国指定、地域を定めない指定なので、
少なくとも日本国内においては、生息地ではなくてもあらゆる場所で
捕獲する、売買する、持っている、飼っている、全て犯罪です。
そのショップもばれれば逮捕、買った人も逮捕、卸からトリコまで芋づる式に挙がります。

>これも高い物欲しさの消費者のせいで本当に心が痛みます。
現在の天然記念物も、指定の経緯から現在の状況、運用に至るまで問題が多いですし
私自身も正直言ってあまり遵法精神を持ち合わせてはいませんが(笑)、
愛玩動物飼養管理士という、法律を含むペット関連のアドバイザー資格を持っている立場上もあり
また、純粋に種の絶滅を憂いている気持ちからも
こうした現状は非常に寂しいです。
私は、リュウキュウヤマガメが数あるカメの中でももっとも好きな種の一つですし
今は飼えませんが、いつか、堂々と飼えるようになって欲しいと願っています。
そのためには、現地での個体数の増加が第一、
そして、今のような交雑個体を含む闇ルートでの流通で悪を重ねる現状の一掃が
将来ペットとしての飼育に許可が下りるための最低限の条件だと思っています。
そのために、ただ寂しく思うだけではなく、
これから私たちに何が出来るのか、何をしなければならないのか
そろそろ真剣に考えた方がいいと思っています。

>GUAUさん
またまたいろいろ教えて頂きありがとうございます。

>こういう話題でよく見かける「交雑種」という言葉ですが,
>学術用語でも何でもなくて,雑種を高く売る為の造語です.
「種」じゃないですもんね(笑)。
「交雑個体」ぐらいが一番厳密な表現だと思います。

>かねおさん
>突然死しました。
ええっ・・・、ご愁傷様です。
確か、うちの子と同時期に(たぶん同じ店で?)入手されたスッポンの赤ちゃんですよね。
うちもそれぐらいに育っていて、隣のサルヴィン仔ほどの暴力的な元気ではありませんが
今のところ元気なようです。
先日はプラケからよじ登って脱走したので、大きなケージに変えたところです。
うちも2頭入手して1頭だけになってしまい
仲間がいるということで密かに心強かったんですが、私もショックです。


やったーっ 投稿者:たっく  投稿日:11月 5日(火)23時58分44秒 d17.GosakaFL2.vectant.ne.jp

久しぶりに、レスだけではなく自分からの話題です(笑)。
本当は、最新号が出揃った各雑誌の批評などのネタもあるんですが
なかなか書けなくて・・・(^^;
#一部で大問題を巻き起こしているビバガの例の写真とか(苦笑)。

昨日11月4日、はなちゃん@サルヴィンオオニオイガメが産卵しました。
これで3年連続、この時期の産卵となります。
90cm水槽にどらちゃん@オスと同居で
普段は交尾されまくってかなり圧迫を受けていたメスですが
2週間前頃から、割合積極的に泳ぐようになりました。
そろそろ来たかな、と、ピンキーをやるなど餌を強化して様子を見ていたら
おとといぐらいから急に、同じ場所にじっと構えるようになりました。
これは、と思い、衣装ケースにヤシガラ土を入れた産卵床に
お湯を注いで湿らせ&温めて、陸場なしの水槽からメスを移します。
衣装ケースをファンヒーターの前に置き(近づけ過ぎるとすぐ溶けるので要注意)
暖めながら様子を見ていると、
土に潜って進んだり、いろいろ遊んでいます。
お尻を出して、今にも産卵しそうなしぐさも見せるのですが、
なかなか実際には産みません。
とりあえず観察を諦めて、次の朝もう一度見ると
あれほど土に潜っていたサルヴィンが、地上で寝ています。
地面も、ぼこぼこではなく、平らに均されて。
早速掘ってみると、綺麗な卵が5個、ありました。
場所は衣装ケースの隅、ヒーターの風が当たって暖かくなっている部分でした。

とりあえず、卵は孵卵器に入れて暖めていますが
恒温で暖めていればいい他の多くの種と異なり
サルヴィンの場合、発生遅延があるため寒冷処理が必要とされていて
ここからが飼育者の勝負どころとなります。
予定では、今月いっぱい程度は暖めてみて
来月頃に15度程度で1月程度の寒冷処理を施し
その後また通常の加温に戻そうと思っています。
一昨年は発生しない卵を一旦諦めたために偶然寒冷処理となり
2個孵化、うち1個奇形死、1個は双子で片方未形成で死亡、もう1頭だけはすくすくと元気、と
知識不足によりかわいそうなことをしてしまい
昨年は寒冷処理に失敗したのか全滅、
今年こそは、全部とは言わないまでもある程度の個数を孵化させたいです。
また、毎年1クラッチしか取れていないので
次のクラッチを取ることも今年の課題です。
親の方を、現在の無加温状態からクーリングに持っていっていいのか、
加温した方がいいのか、
それともクーリングまで行かず今の程度の温度を一冬キープすべきなのか
まだまだわからないことばかりですが
まあ適当に(笑)やっていこうと思います。

>モリリンさん
>クサガメとアカミミの交雑種が見つかったという話を聞きますが、たっくさんはどう思われますか?
もう半年以上前の話だと思いましたが
最近もまたあったんでしょうか?
私はその新聞も、個体はおろか写真も見ていませんから
判断できる立場にはありませんが
そのときはGUAUさんも言われる通り、間違いで決着したと記憶しています。
日本本土のほとんどの地域では
スッポンを除けばニホンイシガメ、クサガメ、アカミミの3種で
アカミミは交雑しないとされているので
普通はウンキュウと呼ばれるイシガメとクサガメの交雑個体しか見られないんですが
京都周辺ではこの他にミナミイシガメが今でもいるようで
これとニホンイシないしクサが交雑したら
私ごときには見分けがつかない、というか
やっぱり新種かと大騒ぎしちゃうかも?(^^;;;
たぶん、発見者や暫定同定者の方もそんなことだったんでしょう。
ただ、見ていませんので
そういう話を聞いても、鵜呑みにして信じることもしない代わりに
「クサとアカミミなんて“絶対に”交雑しないよ」と馬鹿にする気もありません。
UMAからUFO、幽霊に至るまでみんなそうですが
過去に発見例が無い、現在の理論では存在する可能性がほとんどないからといって
「ない」ことは証明できませんから。

>クサガメとアカミミの雑種を持っているという方が、お見えになり
なるほど、そういうことでしたか。
でももしその個体が、自宅でクサガメとアカミミしか飼っていなくて
そこで産まれた子なら、是非専門家に鑑定を依頼して欲しいし
もし、件の捕獲個体を入手したのでしたら
「かわいそうに」と言う他ありませんね(^^;



みどりがめについて相談します。 投稿者:はずき  投稿日:11月 5日(火)15時46分07秒 TYOnni-09p471.ppp12.odn.ad.jp

今室内で飼っているみどりがめについてなのですが、2週間ほど前からヒーターをつけているのですが、つけ始めたころから水面に白い膜みたいなのが張っています。かめの瞼も白っぽく腫れていて目をつむったまま水面に潜ったままです。何か原因が分かれば教えてください。お願いします。


家で飼っているみどりがめについての相談です 投稿者:はずき  投稿日:11月 5日(火)15時37分14秒 TYOnni-09p471.ppp12.odn.ad.jp

相談します。今家の中で飼っているみどりがめなんですが、2週間ほど前からヒータ−をつけ始めたのですが、それぐらいから、水面に白い膜みたいなのが張るようになり、カメの瞼が白っぽくなって腫れています。何か原因などが分かれば教えてください。おねがいします。


ありがとうございます 投稿者:チン  投稿日:11月 5日(火)12時38分36秒 maisENT.mais.co.jp

たっく様お返事ありがとうございました。
あやうく、尊い命を亡くしてしまうところでした。
非常に感謝いたします。

現状は、2日に一度レタスのみを少々食べるだけです。
食べなかった日は強制給餌を行なうように考えています。

家の陸ガメ(ホルス)は、餌を咥えさせてあげる段階かなと思います。
しかし、カメの口を開けるのはなかなか難しいもので、今はマイナス
ドライバーで開けているのですが嘴に傷が付いてしまい少しかわいそうです。
簡単に開けるような方法は御存知でしょうか?

まずは、根気よく接するようにします。
今後ともよろしくお願いします。


スッポン 投稿者:かねお  投稿日:11月 5日(火)12時04分21秒 p32231-adsao03douji-acca.osaka.ocn.ne.jp

ベビーから7cmまで育ってたのに、突然死しました。
原因がまったく分かりません…。
昨日まで何の問題もなくエサも食べてました。
エサは人工飼料メインで、コオロギ、ミルワームなどです。
あんなに元気だったのに、ショックで何もする気がおきません…。


ありがとうございます 投稿者:モリリン  投稿日:11月 5日(火)10時21分08秒 EAOcf-12p239.ppp15.odn.ne.jp

GUAU様
早速のご返事ありがとうございます。先日、姫路市立水族館オフでクサガメとアカミミの雑種を持っているという方が、お見えになり、盛り上がったもんで、本当のことが知りたかったのですが、胸のつかえが取れました。
それから、もうひとつ疑問があるのですが。
最近、雑誌に載っているセマルとリュウキュウマガメの雑種は昔からいたのですか? それとも環境破壊の影響とかで、生息地での両種の会う確立が増えたのでしょうか? ショップにも売っていますが、生息地からの持ち出しについては問題ないのでしょうか? チュウゴクセマルが値上がりしてからの日本のセマルの密猟は目に余るものがあります。これも高い物欲しさの消費者のせいで本当に心が痛みます。


交雑個体 投稿者:GUAU  投稿日:11月 4日(月)23時00分52秒 133.13.249.100

モリリン様
 京都新聞に載った「クサガメとアカミミの交雑種」というのは,実際には「クサガメとミナミイシガメの雑種」でした.新聞記事の写真を見てまず間違いないと思いましたが,採集者は知人でしたので,実物も見てまず「クサガメとミナミイシガメの雑種」だと結論しました.バタグールガメ科とヌマガメ科の交雑個体といわれる個体はたまに聞きますが,これらは系統的にはかなり離れている上,染色体数も違うので雑種ができる可能性はかなり低いと思われます.実際にそうした交雑個体だというのを何回も見せられたことはありますが,すべて変異個体や発見者のよく知らない種,科内の雑種でした.そうした場合,カメに関する充分な知識を持たず,外見のちょっとした類似をもとに異なる2科の雑種だとあまり根拠もなく言っているのが普通です.
 ちなみにこういう話題でよく見かける「交雑種」という言葉ですが,学術用語でも何でもなくて,雑種を高く売る為の造語です.


なーるほど 投稿者:モリリン  投稿日:11月 4日(月)11時35分02秒 EAOcf-12p239.ppp15.odn.ne.jp

たっくさん、ありがとうございました。
ところで最近、クサガメとアカミミの交雑種が見つかったという話を聞きますが、たっくさんはどう思われますか? 京都新聞にも載ったそうですが、残念ながら見ていません。GUAUさんのところには、そういう情報も入ってくるのでしょうか? すごく気になる疑問です。


レス4 投稿者:たっく  投稿日:11月 4日(月)06時07分31秒 d231.GosakaFL3.vectant.ne.jp

>チンさん、つづき
なお、プロテインなどですが
そもそもプロテインとはたんぱく質のことで
リクガメに直接与えることは禁忌となっているのはご存知の通りです。
その他人間用は全般に、雑食の人間に合わせてたんぱく質が多く
嗜好性を高め、熱源として利用しやすくするために
糖分、脂肪分も非常に高く
草食のリクガメには毒と言っていいほどのものです。
もちろん、量が過ぎなければ与えてもよいと言えばよいと言われていますから
緊急用としてなら構わない、と言う意見もあると思いますが
たんぱく質は、腎臓などに非常に大きな負担を与えます。
病気や、そうでなくても長引く拒食でそれに近い状態となっているカメは
内臓がほとんど動いておらず、相当に弱っていると推察できます。
そんなときに、消化に負担のかかるたんぱく質や脂肪を与えることは
「止めを刺す」に等しい行為であり、絶対にしてはなりません。
実際に、野生捕獲個体の場合は
捕獲から輸送の間に何も食べていなかった状態で
日本のイノセントな飼育者の手元に着き
「さあ、つらかったろう、たんとお食べ」と
高カロリーな“ごちそう”を与えることによって
皮肉にも寿命を縮め、死へ後押しした、と思われる死亡例がたくさんあります。

拒食などで何も食べていない個体には
まず温浴で水分補給(これだけでも食べる子は食べ始めます)、
ポカリスエット(類似品は糖分が多く、塩分がないので不可)温浴で
吸収し易い電解質と若干の糖分を補給し
それでもだめなら、飼育者によって違いますが
強制給餌などへ進む場合もあります。
でも、強制給餌にも段階があって
最初は、咥えさせて味をきちんと感じさせ、思い出させてやってください。
それで、口からポロリと落とすようなら
口を開けて、少量の餌を喉のあたりまで押し込んでやってください。
これでたいていは飲み込んでくれるはずです。
もしだめでも、根気よく続ける必要があります。
味や、嚥下、食欲、食べること自体を思い出させるのが最大の目的ですから。
これでも飲み込まずに吐き出す状態が余り長く続き、
痩せてきたり衰弱してくる兆候が見られたら
ようやくチューブやカテーテルの出番となります。
こういった手順を踏まずにいきなりチューブなどを使っても
本人にしてみれば、何も食ってないのに突然腹が膨れただけで
食べようという意欲には結びつかないこともあり得ます。
とにかく、本人がやる気になってくれないとどうにもなりませんから
温度など飼育環境を完璧にしたあとは
こうしてじっくりと付き合ってみてやってください。


レス3 投稿者:たっく  投稿日:11月 4日(月)06時05分14秒 d231.GosakaFL3.vectant.ne.jp

>るんさん、つづき
まあ、あくまでも、“ほとんど”や“無視できる程度”と言う話で
決してゼロではないのですが
それだったら、交通事故や他の病気になる確率のほうがはるかに高くなってくるし
そもそも、元々何かの病気のために撮影を受けたのでしょうから
その病気が発見できない、治療できない、の方が
はるかに大きな、すでに直面している問題だと思います。
こういう考え方は、医療はもちろん、たとえば会社経営など、
0%とは言い切れないことと100%とは言い切れないことばかりが複雑に絡み合った中で
どれが最優先か、どこに力を入れるべきか、を判断する
一種の推定、割り切りと言ってもいいような手法です。

レントゲンや放射線についての“心配”は
相手が何かわからない、という未知のものに対する不安が非常に大きいと思います。
しかし、その正体や、影響を受ける原理などを知れば
恐るるに足らない、ないしは、恐れるにしても対処を想定することができます。
結局、カメの話か人間の話かわからないままに書きましたが(笑)、
情報を充分に集めて、自分なりにどういうことが起きているのか、起き得るのかを理解したうえで
それに対する自分の態度、姿勢を決めると言うことしかないと思います。

>チンさん
はじめまして、「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。

これもまたよくわからないご質問なんですが(^^;
リクガメフードを使っている、ということは、
リクガメのお話なんですよね?

チューブが詰まると言うことですが
これを回避するのは簡単です。
もっと薄くすればいいんです。
本来、強制給餌で命を繋ぐ、ということはほぼ不可能で
自発的に食べるようになってくれないと結局死んでしまう、と言うのが経験です。
ヘビで入手後一度も餌を食べず、
11ヶ月強制給餌を続けて、結局死んでしまった、というのがありましたし
他の皆さんの話でも、特にカメでは
強制給餌だけで数ヶ月生きながらえている、と言うのはほとんど聞いていません。
つまり、強制給餌というのは
あくまでも食欲を回復させるのが目的であり
直接栄養補給ということは考えないほうがいいと思います。
緊急に直接栄養補給が必要なら、点滴すればいいわけですから。
ですから、どんな種類の子でどんな大きさ、歳で、どんな症状で、どんな飼育環境か存じませんが
とにかくまず、すべての病気や環境上の問題を取り除けばきっと食べてくれるはずで、
もし食べてくれないと言うのなら、それはとりもなおさず
すべての原因を取り除けていないことに他なりません。
ですから、医師の方から強制給餌を処方すると言うのは少々疑問ではありますが
とにかく、あらゆる場合において、目的は栄養補給ではなく
あくまで消化管に食べ物を通すことで、胃腸を目覚めさせ
食欲を復活させることです。

となれば、先の問題ですが
どんなに薄くしてもかまわない、と言うことになると思います。
詰まって困るようなら、まず擂り鉢でするなどして粒子を細かくするのは当たり前ですが
それでも詰まるようでしたら、濃度を薄くします。
水状態まで行かなくても、相当細い管でない限り
きっと通る濃度はあると思います。
医者が強制給餌を指示すると言うことは、「他に手の施しようがない」ということで
ある種敗北を認めたことにもなるわけですから
医者の処方どおりの濃さでなくてもかまいません。
とにかくまず、うまく胃に食べ物を送り込んでやりましょう。
本当に他の問題が完全に解決されているなら
1、2回やれば、その2、3日中には食べてくれるはずですし
そうでなければ、医者を変えた方がいいと思います。
もし、複数の医者に同様の診断をされるようでしたら
もう一度、ご自分の飼育環境を、思い込みを排して冷静に診断するか
不治の病を覚悟してください。


レス2 投稿者:たっく  投稿日:11月 4日(月)06時02分50秒 d231.GosakaFL3.vectant.ne.jp

>るんさん
ご心配と言うことですが、書き込みからは何のことかよくわかりません(^^;
勝手に解釈すると、
飼っておられるカメ(まさか人間じゃありませんよね?)が
何かの病気で検査のためにいろいろレントゲン写真を撮った、
で、病気のほうではなく、その被曝量が心配、と言うことでしょうか?
(脳のCT(断層撮影)と言うことで、カメでそこまでやるかと言う気もしますが・・・)
まあ、カメでも人間でもそう変わらないと思うんですが、
放射能(厳密には放射線)は、ある程度以下なら無害で(通常でもたくさん浴びています)
程度を超すとまず遺伝子のコピーに異常が出て
さらに強くなると、細胞や臓器、特定の酵素などの破壊、
そしてさらに強いと、電子レンジのように体内に直接熱を発生させたりして
焼け爛れるようになる、というように言われています。
このうち、一般の医療レベルで問題になるのは
最初の遺伝子への影響だと考えられます。
しかし、レントゲン撮影での被曝量は
毎日365日撮ってもまず影響が出ないだろう、と言うレベルに設定されているので
一度に10枚や20枚撮っても、まったく問題はないとされています。
実際に、事故で大怪我、意識不明などの場合は
どこが悪いかわからないので、全身にこれぐらい撮る(つまり全身にX線を浴びる)こともありますが
それでその人が治ったあと問題が出たという話も聞いたことがありません。
ですから、まずまったく大丈夫の範囲内だと思います。

でも、実際の動物の放射線耐性というものは
特定の実験用動物に関しては測定されているようですが
肝心の人間では直接実験ができないので事故の症例を分析するしかなく
また、カメに関してもおそらく実験自体が行われていないでしょうし
また、個人差、個体差がありますから
やっぱり安心はできない、という気持ちも、誰にでもあると思います。
これに関しては、放射線障害の原理を考えてみると、
ある程度の安心を得られるかと思います。
放射線の一種であるX線は、電磁波の一種で、
振動する波です。
これが、生体の体内に作用した場合
特定の大きさのものを共振させることがあります。
そのため、細胞そのものの大きさより小さい遺伝子などに
影響を及ぼすことがあるわけです。
しかし、実際に遺伝子にX線が作用して、損傷を受けたとしたらどうなるでしょう。
遺伝子は、その細胞自身の、ないしは生物の身体全体の設計図ですが
現在の細胞の遺伝子が少々壊されたからと言って、すぐにどうこうなるわけではありません。
問題になるのは、次世代、つまり、自分自身をコピーする細胞分裂を行うときです。
このとき、遺伝子に損傷があると、まずコピーに失敗します。
つまり、その細胞の寿命が来ても、跡を継ぐものがいなくなるわけです。
これは、一見重大な問題のように思えますが
実際には、カメや人間の場合、身体はもちろんほとんどすべての器官は
たった一個で成り立っているわけではなく、他のたくさんの細胞が支えあってできています。
ですから、1個や2個の細胞がなくなっても、そんなことで影響が出るような
やわな構成にはなっていません。
また、もしコピーに成功しても、異常が残るようなら
まず間違いなく細胞レベルで長生きできず、やはり寿命が途絶えます。
ですから、その細胞がコピーには成功して、その次世代が、自分自身は健康で
かつ他の部分には影響を及ぼす、という
非常に特殊な損傷の仕方でないと、身体全体がどうにかなるような問題には発展せず
細胞1個のレベルで完結してしまう、と言うことがわかると思います。
しかも、これが、被曝を受けた全域に拡大するとなると
確率的には、損傷を受けた細胞数は足し算になりますが
その影響が悪く出る確率は、上に述べた細胞1個あたりの悪い確率の掛け算となるので
全体では、気が遠くなるほど小さい、ほとんど無視できる、というのが理解できるでしょう。
人一倍放射線の感受性が強く、弱い体質だとしても
上記の細胞レベルの話が何倍になる、と言う話ですので
全体では万に一つが万に二つになる、という程度で
やはりほとんど問題はないと思います。
ただ、例外は、生殖時です。
生殖時の細胞は、非常に少ない数の細胞から始まっているので
そのうちの1個でも影響を受けると、後の全身に非常に大きな影響が出ます。
ですから、妊婦は気を付ける(原則的には撮らない)、や
そうでなくても撮影時に鉛のエプロンを付けて生殖器を護る、といったことをします。



レス1 投稿者:たっく  投稿日:11月 4日(月)06時01分21秒 d231.GosakaFL3.vectant.ne.jp

>モリリンさん
クーリングですか、うちではすごく簡単、
実は夏から室内無加温なんです(笑)。
熱帯のニシキマゲクビと調子の悪い子だけは加温ですが
あとはヒメニオイ、ダイヤモンドからサルヴィンまでみんな
ヒーターは入れていません。
水温計はみんな壊されて(TT)ないのですが
室温は最近、19度から25度程度を推移していますので
大体20度を切らない程度になっていると思います。
ようやく、今日あたりから餌食いが落ちてきたようです、うちの皆さん(^^;
で、このまま放っておいて、徐々に餌を減らし
12月ごろにクーリング用の納戸に移動する予定です。
一昨年クーリングの失敗と思われる症状で
ニホンイシガメペアとニホンスッポンを亡くしたので
去年はびびって全員室内でこのまま越冬させ
そのせいか今年は繁殖が全滅状態でしたので
今年は再びクーリングに持っていく予定です。
大体、納戸は13〜15度に設定し
餌抜きをメインとしたマイルドなクーリングにします。
問題はサルヴィンで、この程度の低温でも大丈夫なことは確認済ですが
実はちょうど今頃が産卵シーズンにあたるんです(^^;
毎年この11月上旬に最初のクラッチが出るんですが
(この5日が新月で期待しています)
その後のクラッチをとるのとクーリングの板ばさみになってしまい
悩みの種なんです(苦笑)。
春の目覚めはともかくとしても
クーリング入りの時期は自然の温度変化に任せるのが
一番いいと思います。

>aさん
何かのテストか誤爆でしょうか?(w


強制給餌 投稿者:チン  投稿日:11月 3日(日)21時03分41秒 YahooBB218182104058.bbtec.net

はじめましてチンと申します。
最近、この子が食欲が無いので
強制給餌を医者から教えてもらい
実践しています。

陸ガメフードを粉にして水に溶かした物を
与えるのですがチューブが詰まるのであまり
上手に出来ません。

人間の強制給餌用の液体とかプロテインなんか
チューブに詰まらずにいけると思うのですが
そんなの食べさせていいのでしょうか?


レントゲン 投稿者:るん  投稿日:11月 3日(日)19時01分46秒 kani005n052.ppp.infoweb.ne.jp

メールアドレスなしでごめんなさい。
先日この2週間の間にレントゲン5まいと、脳のCTをたてつずけに撮った為
心配でしょうがなく、ネットでさがしているうちに、このさいとにたどりつきました

皆さんはおうおもわれますか?とても心配で、、、

御意見いただけるとうれしいです。

アドレスなしで、すいません。


ge 投稿者:a  投稿日:11月 1日(金)18時29分56秒 205.139.5.245

azd


クーリング 投稿者:モリリン  投稿日:11月 1日(金)10時06分52秒 EAOcf-39p101.ppp15.odn.ne.jp

クーリングに入るとき、温度はどのように落としていかれていますか? 


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