かめのゆめ 掲示板

2003年6月分

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つづき 投稿者:たっく  投稿日: 6月30日(月)23時40分06秒 d157.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>Nabeさん
はじめまして、ご来訪ありがとうございます。
「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。

うちでは、サルヴィンオオニオイガメとヒメニオイガメを飼っていますが
どちらも、自家孵化個体を含めて、拒食等に悩まされたことはほとんどありません。
ちなみにうちの餌は、ひかりクレストタートルをメインに、たまに鯉の餌です。
拒食しがちということでしたら、よく似たカブトニオイガメなのかもしれませんね。
何カメhか知りたい、ということでしたら
背中から撮った写真とお腹から撮った写真を
私まで送って頂くか、どこかのアップローダー、画像掲示板などに載せて頂ければ
拝見すれば多分わかると思います。

とにかく、拒食時の対処ですが
まず、それまでちゃんと食べていた元気な個体なら、
1週間どころか1ヶ月ぐらい餌を食わなくてもほぼ平気だと思います。
あわてずに、根競べのような気持ちで対応しましょう(^^)

ニオイガメは基本的に肉食といわれていますが
特に食いつきがいいのは貝類と聞きます。
アサリなど2枚貝の剥き身やえびの剥き身などをやってみてはいかがでしょうか。
また、熱帯魚屋で売られているアップルスネイルなどの巻貝も
好んで食べるそうです。
田んぼや池で取れるタニシ等は、重篤な寄生虫の可能性がありますので
できれば避けたほうがいいと思います。
この他、餌のメーカー、銘柄を変えるだけであっさり食べてくれることもあるようです。
レプトミンよりは、私の使っているひかりクレストの方が嗜好性がいいようですし
スドーの製品や、新しく出たレプトミンスーパーもかなり嗜好性はよいそうです。
ぜひお試しください。

さて、これだけやっても食べないようでしたら
水温を2、3度上げるなど、環境も見直したいところですが
このシーズン、ヒーターの故障でもない限り
特に熱過ぎたり、寒過ぎたりすることはないでしょうね。

また、何か病気の可能性もありますので
その場合は獣医に見せたほうがいいと思います。
ただ食べないだけで、まったく元気なままならあまり心配ないかもしれませんが
少しでもおかしいな、という雰囲気があれば
根競べなどという暇はなく、すぐ獣医へ連れて行くべきだと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
ちょっと心配なところだと思いますが
早く元気になるのを願っています。


ミニオフ 投稿者:たっく  投稿日: 6月30日(月)23時39分18秒 d157.GosakaFL1.vectant.ne.jp

報告が遅くなりましたが
先日のミニオフ、またまた非常に楽しいものでした。
皆さん知識や経験豊富な方ばかりで
クリル(オキアミ)の常食はよくない、など
勉強になることがいっぱいでした。
参加の皆さん、どうもありがとうございました&またよろしくお願いします(^^)

>モリリンさん
先日お会いしたときにもお話しましたが、おめでとうございます(^^)

>孵化後のコツとか注意点あれば、教えて下さい。
私もそんなに経験豊富というわけではないんですが
気をつけていることだけ・・・。
まず、全身とじっくり観察します。
甲ずれや爪、鼻の穴、尻尾など、奇形や異常がないかよく観察します。
あと、ヨークサックが残っているときは、破れないように薄く(1〜2mm)水を張っておく
卵の殻の中や周りもよく見て、中身が漏れていないか確認する、
もし万一漏れているとき、殻の角などで破ってしまっているとき、ちぎれたときなどは
その破れた口からの感染を防止するため徹底的に消毒を続ける、などでしょうか。
その後、3日以内程度におそらく宿便と思われる糞をするはずで
その前後から餌も食べ始めると思います。
外観上奇形がなくても、消化管閉塞などがあるとやはり致命的ですので
糞の色が変わって、食べたものが消化されたことを確認して
ようやく一安心、ということになると思います。
その後も、目が見えているか、股関節はじめ四肢は動くか、
徐々に水深を深くしていく過程でちゃんと泳げるか、浮いてしまわないか、など
いろいろなチェックを経て、成長線が認められるようになったら、第2段階クリア(笑)。
何かあったからといって、こちらから手を差し伸べられることはほとんどないんですが
この辺までは気を抜けないところだと思います。

>ひょっとして、相手の♂はゴースト? それとも、黄色のアルビノ♂? 
>それとも、産まれたては色が違うの?
アカムシ色というのは赤虫を扱わない私にはよくわからないんですが(^^;
真っ赤ではなく煉瓦色、とかの意味でしょうか?
ハッチを見たことはないんですが
そういうこともありうると思います。
孵化仔の体内には、発生中に生じた老廃物などが結構多く溜まっているそうですので
色素や色に影響のある物質の構成が正常時と違っている可能性はあると思います。
あとは、実は餌で色揚げしないときれいにならない、とか(笑)。
いずれにしても、表現が赤目のアルビノで間違いないのでしたら
親はほぼ間違いなくアルビノオスでしょう。
可能性としては、ゴーストオスがアルビノへテロを兼ね備えてる、ということもなくはないですが(^^;


はじめてお邪魔します。 投稿者:Nabe  投稿日: 6月28日(土)03時16分52秒 pxy5.itscom.net

はじめまして、Nabeと申します。
当方には、8年くらい前に知り合いからもらったワニガメとオオニオイガメがいます。
特に手間をかけて飼育しているわけではないのですが、ワニガメは元気なのでいいとして
オオニオイガメについて教えていただけませんでしょうか?
3cmくらい(甲羅長)でうちに来て、今までレプトミンで順調に育ってきましたが、
先日来突然毎日食べていたレプトミンを食べなくなりました。(現在1週間経過しています)
私は飼育方法を熟知していないこともありますが、皆様はエサは何を与えていらっしゃいますでしょうか?
昨日、この手のカメを扱っていない近所のペットショップに行って、取りあえず冷凍の糸ミミズ?
なのでしょうか、これを与えたのですがちょっと様子を見にきたのですがやはり食べません。
あちこち調べましたが、基本的に肉食ということがわかりましたが、もし宜しければエサについて教えてください。
ちなみにこちらのHPの写真を拝見する限り、うちのはオオニオイガメではなくヒメニオイガメみたいです。


デビュー 投稿者:モリリン  投稿日: 6月27日(金)00時16分02秒 EAOcf-181p212.ppp15.odn.ne.jp

アルビノアカミミのベビー今夜、水中デビューしました。早速、緑色のウンチでました。産まれたてのアルビノは初めて見ますが、俗に言うミミの部分が通常のアルビノとは明らかに色が違うんです。アカムシ色なんです。こういうアルビノは初めてです。ひょっとして、相手の♂はゴースト? それとも、黄色のアルビノ♂? それとも、産まれたては色が違うの?


すごいことに 投稿者:モリリン  投稿日: 6月21日(土)10時46分26秒 EAOcf-276p191.ppp15.odn.ne.jp

ついにやりました。アルビノアカミミの卵から赤ちゃんが1匹覗いてます。孵化後のコツとか注意点あれば、教えて下さい。生まれた卵はなんと、私の不注意でサーモスタットのセンサーで卵に穴を開けてしまった子です。アルビノの子なので、これからの死亡率が非常に高いですが、まずは第一関門突破です。


ミニオフ 投稿者:たっく  投稿日: 6月20日(金)02時18分38秒 d76.GosakaFL3.vectant.ne.jp

今週の土曜、21日に
大阪でミニオフがあります。
クリーパーで有名なY氏、K遊館のS氏も参加の噂、
もしよかったらどうぞ!(^^)
詳しくは当サイト「カニオフ掲示板」(下のリンク)へ!

>GUAUさん
またまた詳しい情報ありがとうございます。
個人的には、魚の薬を肺呼吸の動物に使うのは全く納得いかず、私は今後もやらないと思いますが
他の薬が手に入らない、選ぶ知識や経験がない、信頼できる獣医がいないなどの場合の
流用、代用としての使用は“あり”だと思っています。
そんなときは、藁をもすがって色々試したりするんでしょうが
無駄な治療で弱らせたりしないためにも、こういう情報は知っておいて損はないです。
でも、人間の水虫や白癬などでもそうですが
一番大事なのは診断ですよね。
白くなっているのを見てすぐ「カビだ!」と思ってしまう人は
自分でやらず獣医へ連れて行ったほうがいいと思います・・・(^^;

http://6211.teacup.com/aoi/bbs


「カビが生える病気の治療法」に関して 投稿者:GUAU  投稿日: 6月19日(木)16時24分00秒 133-13-249-100.cc.u-ryukyu.ac.jp

 メーカーの日本動物薬品のウェブサイトによれば,グリーンFゴールド顆粒はニトロフラゾンとスルファメラジンナトリウム主体の細菌性感染症の治療薬,グリーンFゴールドリキッドはオキソリン酸主体のエロモナス属による細菌性感染症の治療薬です.どちらもカビ(真菌)にはほとんど効果がありません.むしろミズカビなどの病気では,細菌を殺すことでカビの繁殖を促進し,却って悪化させてしまう場合すら少なからず有ります.効果があったとすれば,元々細菌感染症だったか,細菌感染症を起こした部分にカビが発生した状態で,グリーンFゴールド顆粒が細菌感染症に有効に働き,患部の死んだ組織がミズカビごと剥離したのではないかと思います.
 なお,このメーカーの製品では,カビ性のものではグリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッド等が効果的です.これらは細菌感染症に効く成分も含んでいます.素人判断による魚病薬のカメへの流用自体に問題がないかとか,カビ性だと素人判断できるのかという問題は無視するにしても,カビ性の病気の治療薬として勧めるならこちらのほうが適当でしょう.
 なお,私も魚,カメの両方について日本動物薬品の魚病薬にはお世話になってきましたが,「グリーンF」というブランドに頼りすぎているのか,「グリーンF・・・」といった名称に薬効も成分も異なるような様々な薬品が含まれ,しばしば薬の誤用や使用者の誤解につながるのはさすがにいただけないと思っています.


レス 投稿者:たっく  投稿日: 6月17日(火)00時53分24秒 d66.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>モリリンさん
>カブトにも手を...。
わはは、そんな大層なもんじゃないんですが
去年の夏、行き着けのスーパーに和歌山産の
小ぶりながら元気のよいカブトムシが入荷してて
妙に気になったんでペア購入で一夏飼いましたが
繁殖した気配がなかったので死んだ後もそのままほっといたんです。
で、最近、嫁さんが半年経ったプラケを捨てようと開けてみると
丸々と太った幼虫がゴロゴロと・・・(爆)。
半年水さえやってませんでしたし
土は全て糞になっていたものの、元気に生き延びていました。
土を替えて補水しておいたんで
うまく行けばそろそろ蛹化でしょうか!?

>私も子供のころは・・・
皆さん、子供の頃からすごかったんですねえ。
私は、動物を飼うという行為は、あるきっかけを経て
何かすごく残酷なことのような気がして、敬遠していました。
最近になってようやく、このわだかまりに自分なりの答えを見つけられたので
今はこうして飼育生活を楽しんでいるんですが
皆さんからの“遅れ”はいつも痛感しています(^^;

>あんなに憧れていたヘラクレス・ヘラクレスにも興味がわきません。
確かに子供のころは、「世界最大のカブトムシ」と憧れたものですが
今はコーカサスやアトラスの3本角系の方が好きかも(^^;
日本のカブトは赤黒く光る甲が魅力ですが
アトラスなんかは、ブロンズ色の光沢がまた渋くて(笑)。

>本当にあんなデカイカブトになるのかな?
1令だと小指程度もないでしょうから
ちょっと心配になりますよね。
また、カブトは、幼虫の段階で雌雄がわかりにくいと聞きますので
数頭買って全部メスとかいうのもかなり悲惨かも(笑)。

>ヒメニオイも2クラッチ目産みましたよ。これで計8個。
おめでとうございます。
うちは、ぽろぽろと水中産卵していますが
多忙でまだ交尾すらさせられてないので、全然ダメです(TT)
もうちょっと楽な仕事に転職しないとヤバイ?(−−;

>凹んだままですが、まだ育っているようです。
革系の卵では、そういうこともあるみたいですね。
うまく孵ってくれるといいなあ(^^)

>最近は皆産卵に慣れたせいか、産む直前までバクバクとエサを食べてます。
うちもそうなんで、なかなか予兆を見出せなくて(^^;
以前は楽勝で見切ってたんですけどね。

>mmさん
HP拝見しました。
大変なことや、ちょっとした仕草など
生き生きと書かれていて、楽しませて頂きました(^^)

>ぼのぼのさん
はじめまして、「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。
グリーンFゴールド、結構効くもんなんですね、驚きました。
私は魚出身の“上陸派”ではないので魚の薬を使うと言う発想がなく
巷の噂でもあまり効かないように聞いていたので
劇的な効果もあるとは意外でした。
エラ呼吸で、水中の成分を直接体内へ吸収してしまう魚と
基本的に肺呼吸で、水から出して皮膚に直接軟膏等を塗ることの出来るカメでは
同じ薬を使う意味がないと思っていたんですが
かと言って、カメに効く薬と言うのもなかなかなくて
人間用の抗真菌薬をそのまま使うわけにも行かない、と
苦労のしどころではありますからね。
カビのように見える症状でも、実際には細菌性の場合もありますし
カビ、真菌と言っても多くの種類があり、それぞれ効く薬が違いますので
自分のカメにも効く、と一概には言えませんが
よく効く場合もある、という例のご紹介は心強いです(^^)

>同じ症状でお困りの方のお役にたてればと思い書き込ませていただきました。
>長々とすみませんでした。
いえいえ、詳しい症例のご報告、ありがとうございました。

>きゃあーさん
>今日うちのクサガメがベランダから落ちました。
あらら、えらいことになってしまいましたね。
高さや地面の様子にもよりますが
カメは5階から土に落ちたぐらいなら無傷のこともあるようです。
このシーズンは、カメもかなり活発になってくるので
よくベランダからの脱走、転落事故をを聞くようになります。
とにかく、一番は逃げさせない、乗り越えられないように
注意してあげてください。

>助かるように祈るばかりです。
ちゃんと病院で診察を受けて、処置されたのなら
きっと大丈夫だと思いますよ(^^)


かめがベランダから落ちた 投稿者:きゃあー  投稿日: 6月13日(金)22時56分55秒 211-011-145-145.jp.fiberbit.net

今日うちのクサガメがベランダから落ちました。落ちた瞬間は誰も見てないのですが、とにかくあわてて病院につれてってレントゲンをとってもらい、消毒してもらって、ショックを和らげるため酸素吸入、抗生物質の注射などをしてもらいました。助かるように祈るばかりです。


カビが生える病気の治療法 投稿者:ぼのぼの  投稿日: 6月10日(火)16時26分12秒 211.18.204.251

何度もすみません。
グリーンFゴールドには顆粒と液体とがありますが、成分が違います。私が使ったのは顆粒です。


カビが生える病気の治療法 投稿者:ぼのぼの  投稿日: 6月10日(火)16時23分46秒 211.18.204.251

はじめまして。
5歳のミドリガメ(もうミドリではありませんが・・)を飼っています。
水替えを怠っていたせいか、1年ほど前から体に白いカビのようなものが付き始め
食欲がなくなりこの一月ほど、エサを口にしませんでした。
ガリガリに痩せていく姿は本当にかわいそうで、何とかならないものかと
本やwebサイトで調べると、乾かして、ヨウチン等を塗ると書いてあり
早速試してみましたが、あまり効果はありませんでした。
熱帯魚にもカビが生えるファンガスという病気があるのですが
その治療薬(商品名「グリーンFゴールド」)1/4袋を30cmの水槽にカメがひたひたに浸かる量の水に溶かし薬浴させました。するとたちまち食欲がでてきたではありませんか!
それから5日間、毎日2〜7時間薬浴を繰り返していますが、ボロボロとカビがおち
カメはすっかり元気を取り戻しました。同じ症状でお困りの方のお役にたてればと思い書き込ませていただきました。長々とすみませんでした。


HP見てくださいね 投稿者:mm  投稿日: 6月 9日(月)22時36分06秒 proxy.kcn.ne.jp

祭りの後捨てられたカメを子供が拾ってきました。育て方も分からず11年目になりました。
その出来事を日記風に32回書いています。是非見てくださいね

http://www4.kcn.ne.jp/~m3730/


カブト 投稿者:モリリン  投稿日: 6月 8日(日)19時07分10秒 EAOcf-171p75.ppp15.odn.ne.jp

たっくさん、カブトにも手を...。私も子供のころは、田舎で採集してきたのを7年くらい、増やし続けたことがあります。なぜか、大人になってからは、あんなに憧れていたヘラクレス・ヘラクレスにも興味がわきません。連れはこのあいだ、ダイワでヘラ・ヘラの1令幼虫が1匹2000円、3匹なら5000円で売っていたので、成虫から考えると恐ろしく安いので、育てたいと言ってましたが、本当にあんなデカイカブトになるのかな?
ヒメニオイも2クラッチ目産みましたよ。これで計8個。アルビノアカミミの卵は湿度を上げても凹んだままですが、まだ育っているようです。ハラガケ・ペアも交尾は結構やっていますが、産む気配はありません。最近は皆産卵に慣れたせいか、産む直前までバクバクとエサを食べてます。


レスそのつづき 投稿者:たっく  投稿日: 6月 5日(木)00時55分07秒 d86.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>ウミユスリカさん、つづき
>自分で作る人であっても、自分自身がユーザーに直接売る立場を兼ねる場合は同じ辛さがあると思うんですよ。
そうですね。
私は会社の開発員ばかりなんでそういう心配、辛さは
直接経験したことないんですが
これが独立とかいう話になったり
そうでなくても、自分で値段を決めることになったりすると
まさにこういった問題に直面することになります。
#だから独立できないんだよなあ・・・(^^;

>ぜんぜん違う生物を飼育する場合でもけっこう役に立つというか、
これも、私が一番興味がある点のひとつです。
何か、全ての生き物に共通する真理みたいなものを感じたくて
ありとあらゆる動植物を飼って、育ててみたいと思うわけです。
最近は、植物志向に加えて
ついに魚類としてめだかや金魚、
そして今まで禁忌としてきた外骨格系の
和歌山産カブトムシの繁殖にまで手を出しています(^^;
#去年ペアで飼って、そのまま半年放っといて最近見たら7頭も幼虫が育ってたという(爆)。
#これで今年はアトラスオオカブトに挑戦!?

あと、今は両生類が絶えているので
またカエルを採ってきたりしたいと思っています。

>要するに、「ハウツー本」として読むべきではないと思うわけです。
いや、あれは明らかにハウツー本なんで
ちょっと問題かな、と思ってるんですよ(^^;
読み手がどう読むかは読み手側の姿勢であって、それは個人の範疇のことですから
売り手の姿勢を問うているわけです。

>ここんところ、著者じゃなくて、編集者について書いたところです(^^;)。
なるほど。
でも、編集者は、彼なりに良かれと思ってやってるはずで
著者に迷惑かけようとか、読者を騙そうとか
そんなことになるとわかっててやることはないと思います。
#結果としては、往々にして起こるんですが(爆)。
よっぽど内容がないことがわかってる
ゴーストライターのタレント本なんかは別ですけどね(笑)。

>まさよしさん
>カシバリとゆう釣り針で夕方川に掛けます
川なんですね、池じゃなくて。
ここ関西では、相当田舎と思えるところへ行っても
川という川はことごとく護岸工事されていて
イシガメやクサガメはともかく、スッポンのいそうな所はなかなかありません。

>その卵の内カラの硬いのわ植木鉢に埋めておき網を掛けておきます、
>そうすると親指の爪位の子スッポンが生まれます、
それはすごいですね。
この時期はまさにそんな感じなのかも。
私も、初めて飼ったスッポンは実は卵で購入したので
あの可愛い子スッポンは忘れられません。

>今水槽に居る奴わ甲羅が三十センチグライあります、鯉の餌をよくたべます。
ものすごく大きいですね!
きっと可愛いんでしょうね〜。

>それからスッポンを一度食べたらやみつきに成ると思います
それはよく聞きます。
大阪ではフグの人気が高いですが
食べてみるとフグよりうまい、という人も多いようです。

>さんさんさん
やっぱり、おめでとうございます!でいいですよね(^^)
うちも、サルヴィンで奇形が出たことがあり
片目のない子はよく見ると鼻の穴もなく、数日で死んでしまいました。
外見に表われる奇形のある子は、他にも奇形を持っている可能性があるので
ずっと気にしてやらなければなりませんが
どれも自分の可愛い子ですから
じっくり付き合うのがいいと思います。
繁殖というと、単に可愛い子が見られるだけとか、売れるとかの面ばかりが強調されますが
こういったネガティブな面もあるわけで
その覚悟をもって取り組むべきだと思います。

しかし、私の繁殖経験もまだまだほんのわずかですが
他のトカゲや哺乳類などに比べて
カメは甲ズレなども含めて、奇形の出る率が高いように思います。
カメはアルビノが多い、という話も、これに近いでしょう。
何か飼育に問題があるのか、それとも
遺伝子複製の不正確さが適応を生み、億年の刻を生き延びさせたのか???


レスつづき 投稿者:たっく  投稿日: 6月 5日(木)00時50分27秒 d86.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>ウミユスリカさん
>スッポンおぼえがき
詳しいノウハウのご提供ありがとうございます。
そうそう、そうなんだよね、とうなずくことばかり(笑)。
私も以前、スッポンのケアシートを書いたことがありますが
ケアシートの場合、簡潔が原則なんですが
結構細かくなっちゃうんですよね(^^;
細かい話を書くほうが面白いし(笑)。

座敷スッポン化に関しては、
うちでは一日水なしで干しただけでも腹甲が赤くなるほど
皮膚が弱いと感じているのですが
その辺はどうなんでしょうか?

>工学系の人はものごとをシステムとして捉える訓練が私のような理学部卒よりできていると日ごろ感じています。
工学部“卒”の人は、そうかもしれませんね。
私ゃ中退なもんで(自爆)。
それはともかく、理学は自然が相手ですから
自然という膨大な体系、システムを
ごく小さな覗き穴からごく一部を観測して
そこから全体を類推しようとしているように感じます。
対して工学は、
“とにかく(何かを)作らにゃならん”という前提で
理論は後付けでGO!という感じ、
設計とか計算とか言いながら、肝は結果に乗ずる安全率だったりします(苦笑)。

理学、自然がまだなにもわかっていないのは周知ですし
工学にしても、建物ひとつ建てるのにあんな鉄筋コンクリートみたいな
奇妙で重く、不合理なものを使うし
人間4人を移動させるだけのために
油をぼうぼう燃やす、1トンを超える無駄に大きい台車を作るし
まだまだだと思います。
まあ、人間が動力機械というべきものを作り出してからまだ200年かそこら、
一般人の手に入るようになってほんの数十年ですから
あと300年か500年も経てば
もう少しましな、洗練されたものが作れるようになるかもしれません。
その頃になっても、自然はまだまだわからないままでしょうが(^^;

>脊椎動物の色覚システムは基本的には4原色
生物学的に言えば、網膜の検知できる波長、ということになるんでしょうが
物理学的に見て、いわゆる可視光線は
3原色で表現できるとされています。
あともう一色とは何なんでしょうね。
特色印刷みたいに、ピンクや水色なのか
それとも人間の波長の外、例えば赤外領域が見えるとか
そういう意味なんでしょうか?

>彼らの目で見れば、我々の色覚なんざ、色盲に過ぎないですからね。
人間でも、色盲、色弱の方は結構多いんで・・・(汗)。

>マングローブを植えたベルリンシステムは、プロテインスキマーが要らなくなるらしいですよ。
そりゃそうですよね。
微生物のみじゃなく、強力な分解力を持つ植物をも使うのは
いいやり方かもしれません。
カメ水槽にも、そういった効果を期待して(?)ホテイアオイを浮かべたりしますが
スッポンだとあっという間にばらばらに砕いてしまいます(^^;
一応、毒があると聞くけど、食べてるのかなあ???

>食用にとる場合、エーテルは使えません。
やはりそうですか。
いろいろ細かいノウハウがある、っていうか
そこまで確立されているんですね。

>外見に消耗の度合いをあまり見せずにおいて、
>ある限度を超えるといきなり昇天してしまうところも似ているかもしれません。
これも、植物でも本当に感じます。
まだ大丈夫じゃん、と思っていたのが
ある日突然“死んだ”のが否応なしにわかってしまって
それからはいくら水をやってもダメ、みたいな。

>シクラメンは花筒の・・・
花、ということは、
種で殖えるんですか、知らなかった(自爆)。
花の後にはっきりした種を見たことがなかったのと
あのでかい球根状のものに惑わされて
てっきりそっちで殖やすのかと(^^;
でも、それで株分けしても「交配」はできませんもんね。


レス 投稿者:たっく  投稿日: 6月 5日(木)00時49分12秒 d86.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>モリリンさん
>当日は仕事があり、お散歩会行けなくて本当に残念でした。
あうう、またの機会にお会いできるのを楽しみにしています。
お散歩会の開催日も、なるべく多くの皆さんに来て頂けるよう
結構気を使って考えているんですが
どうしても、休日お仕事の方全てには対応できなくて・・・(^^;

>アルビノの卵はなぜか凹むのが多いのですが、なんででしょうか? 
先日もちょっと書きましたが
ヒメニオイの卵は殻卵なのに対して
アカミミの卵は革卵なので、
同じ状態であっても、ヒメニオイは凹まず、アカミミは凹む、ということは
あると思います。
また、凹んだからといってアウトというわけではなく
水分を補給すれば直ったり
凹んだままで発生が進むこともあると聞きます。

>ひょっとすると、卵の段階から弱いのでしょうか?
それは、上の原因とは別として考えられますね。
アルビノはもともと遺伝子の故障ですから
他の故障も同時に持っている可能性は高いと思います。
その上、アルビノ同士をかけるため血が濃くなりやすく
生殖率が極めて悪くなっても仕方ないでしょう。
アルビノアカミミの受精率や孵化率のデータを見たことはありませんが
結果として出回る個体の数や値段からしても
そんなによくない可能性が高いのではないでしょうか。
毎年1ペアから数十個の卵が取れて、それが全部孵るようなら
もうちょっと値段が下がっていてもいいように思います(^^;

>tenさん
お、なぜ私が大好きなTWに乗らないのか
その理由をご存知のようですね(自爆)。
やっぱり単車は、でかいほうがいい、と言っておこう(^^;
でも、実際のところ、私は通勤に乗ってるんで
雨の日ずぶぬれになるオフ車は好きでも買えないんですよ・・・(苦笑)。
今の単車も、雨と耐久性、ランニングコストの各面から考えて
大型フルカウル、トラブルのない空冷、(耐久性に優れる)ホンダ、
そして今どきの高価な極太タイヤじゃない(笑)、などから考慮すると
唯一これしかなかった、という感じですから。
フルカウルのボルドールと
カウルなしながらシャフトドライブのCBX650カスタム(昔の白バイベース車)とで
だいぶ悩んだんですけどね(^^;

>もしカメさん
>知らずにどこかのショップで出会ってるかも・・・。
私が一番よく行っているのは、
ひごペットの貝塚店ですね。
その他、ひごの泉ケ丘、岸和田、和歌山パームシティ店、
専門店では、六十谷のアンボアラがお気に入りです。

>アドベンチャーワールドには格安(タダにはならないことが多い)で入り込んでます。
普通で¥3500、ファミマでも¥3300ですから
かなり高価ではありますもんね。
でも、行ってみたら
それだけの価値はあるところだなあ、とは思いました。

>確かにパンダもよいですが
パンダも可愛いとは思いますけどね。
結構狂暴なくせにあのドン臭い仕草(^^)

>ここだけの話ですが、ペンギンの飼育室の中は臭いです。
天王寺動物園のペンギン山は露天ですが、それでも
15分も眺めているとあまりの臭いに気分が悪くなってきます(苦笑)。
ほんとは家で飼いたいぐらい好きではありますが
あの、餌の小魚をそのまま潰して腐らせたような糞と
鳥類独特の尿酸がこびりつくのを見ていると
そういう気持ちも萎えてきます(^^;

って、そんな話じゃなくて
「ここだけの話」って、飼育室に入った、ってことですよね(^^;
すごい!
私も、動物園では天王寺始め、東山、王子といろいろ
友人の友人の友人(苦笑)のお力を借りたりして入れてもらったことがありますが
水族館はまだないなあ。
海遊館のバックヤードオフの噂も出ていますが・・・。


ちょっとかなしいご報告 投稿者:さんさん  投稿日: 6月 4日(水)06時23分06秒 fltcg1-p25.hi-ho.ne.jp

さんさんです。
昨夜、エロンガータ4匹目の孵化がありました。
ところが片目しかありません。眼窩もないようなので奇形といえるのかもしれません。
昨年の12月3日産卵した3個の卵からの孵化で、ほかの2つはひびがはいって破損しております。せっかく生まれてきた赤ちゃん。こいつはほかの個体以上に手間かけて育ててあげないと、という気持ちです。


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