かめのゆめ 掲示板

2003年7月分

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ご無沙汰しております。 投稿者:SHIGE  投稿日: 7月31日(木)05時13分57秒 YahooBB220038224044.bbtec.net

たっくさん、あおいさん、大変ご無沙汰致しております。
毎日暑いですが、お元気にお過ごしの事と思います。

ウチの想思鳥sはものすご〜く元気にしていますよ。

いつもロムってばかりなんですが、
久し振りに鳥さんの話題をお見かけしましたので
少しばかり参加させて下さい。

> 鳥の方は、未亡人となったジャンボセキセイに別ペアを導入し
> しばらく3頭同居の後ペアリングできた2頭飼育に切り替えたところ
> 盛んに交尾して、メスは巣箱にこもりがちになっています。

これは本当にいよいよかもしれませんね。
オスが巣箱の中のメスに給餌しに行くようになったら
本当に近いのかも・・・

> いよいよ産卵、誕生か!?と期待しているのですが
> はや2ヶ月ほどこの状態が続いています(爆)。どないなっとんのやろ?

十姉妹や文鳥と違ってインコ系は、そこが若干複雑だったりしますので
気長に待ってあげるのがいいですよ。
今産卵したら他に心配な事も出てきますし、
気候がもう少し落ち着いたら始まるのかもしれませんしね。
メスが巣箱から出てきている時によく観察してみて下さい。
産卵が近かったり、初卵を産んでから終わるまでは
下腹部がプックリと膨らんでいます。
おなかの部分(胸下あたりから)の羽毛が減り、肌が露出してくるのも特徴です。

卵詰まりにだけは十分に注意してあげれば
後はそっとしておいてやるのが1番ですからね。

ウチでも久々にオカメインコが産卵しています。
昼間はオスが抱卵し、夜はメスが抱卵するという
模範的なパパママぶりを発揮しています。
このペアは繁殖が初めてなので、一切手出しはしていません。
卵がいくつあるのかも知りません(笑)

無事にヒナが殖えたら、見て頂きに伺いますね。
セキセイちゃんにヒナが産まれたら見せて頂きにあがりたいです。

> ついに先週末、金魚を導入しました。

いやぁ〜!いいですねー!
僕も金魚大好きですから、今度からは金魚話でも盛り上がれますね(笑)
楽しみです!

> 例の小赤〜ヒブナを移したり・・・

ヒブナ、いるんですか?見てみたい・・・
僕も本当に欲しいんですよね、とんでもなく大きく育った和金。
過去に30cmを越す個体を飼育していた事があるんですが
盗まれてしまいました。

どこかで売っている、あるいはどこかの池で釣れるなんて噂
聞いた事ありませんか?

飼っていらっしゃる方がおられたら
見せて貰えるだけでも嬉しいです。

それでは、たっくさん、あおいさん、
また機会がありましたら是非一緒にショップ巡り致しましょう。
(鳥関係が充実している所だとなお嬉しい!)

何だかまとまりのない投稿で申し訳ございません。
また来させて頂きますね〜!


拾った! 投稿者:たっく  投稿日: 7月31日(木)02時41分15秒 d143.GosakaFL3.vectant.ne.jp

全く別のカメネタですが
先週、わが大阪府泉南市内の山手を車で走っていると
道の端に動くものが。
一瞬でしたが、すぐカメとわかったので無理やり車を停めて、車道を走って保護しました。
だって、道の真中へ出てこようとしてたんだもん(^^;
見事な大きいクサガメ、真っ黒な黒化したオスです。
すぐそばには、甲板がばらばらになった別のカメの轢死体が・・・(TT)
とりあえず、この子は助けた、ことになります。
泥だらけだったので洗ってみると、
あごの下に、異常に大きな膨らみがあります。
肉の塊のようですが、頭ほどの大きさのものをぶら下げているようです。
何なのかは全く判りません。
うちでは、クサガメを飼う予定はないので
近々逃がしに行こうと思っていますが
もし、メスを飼っているなどで、入用の方がおられましたら
差し上げますのでご連絡ください。
たぶん、お盆あたりまではうちにいると思います(^^;
ペアでほしいという方には、近所で大きなメスを売っているのをご紹介します(笑)。
おそらく生粋のワイルドと思われますが、
鯉の餌は食べてくれました(^^)ので
餌付けには困らないでしょう。

>モリリンさん
>卵が孵りました。今度はヒメニオイです。
うきゃー、おめでとうございます(^^)/

>ビギナーズ・ラック続いてます。
またまたぁ、ベテランが何をおっしゃいます。
実力あってこそのことだと思いますよ。
うちは今年は忙しくてクーリングも交尾もまともに出来なかったので
全然ダメですね(苦笑)。

>GUAUさん
おお、ついに噂のお店の全容が明かされますか!(^^)
今度沖縄へ行くときには、ぜひ行かせて頂きます。
店名、私も憧れの属なのですぐにわかりました。
行ったらディノドンの何かを買ってしまうかも!?(笑)

>(定休日なし)
決めて休まない、というだけで
お休みの日はありうる、ということですよね!?(^^;
アセスや講演などもされるということですから
休日/大谷氏ご不在のこともありそうですね。
注意せねば。

>沖縄の自然環境に大きな影響を与えると思われる動物は扱わない。
脱走した場合帰化して生態系を狂わせる可能性がある種、という意味でしょうか。
沖縄だと、ボアからタランチュラまで何でも居付きそうで怖い(苦笑)。

あと、謎なんですが
独立された後、今後の「こどもの国」はどうなるのでしょうか?
爬虫類施設は一切撤去になるのでしょうか。
移動した種のリストから見て、動物園としてのレベルの個体数は残っていそうな気がしますが?

>のりさん
>こういったキズは再生するでしょうか?
>後肛甲板の先が欠けてしまっていますが、このキズ(甲欠け)も再生はするでしょうか?教えてください。
再生するかどうかは本人次第、程度次第で
私などのあずかり知らぬことではありますが
一般論としての考え方はあります。
基本的に、カメには再生能力はないので
「傷は治るが欠損は治らない」という、人間と同じ感覚でいいと思います。
ですから、甲自体の欠けや、尻尾切れなど、
骨までいっている場合は再生できません。
しかし、甲板は皮膚ですから
甲板のみの傷なら、再生することが多いようです。
剥がれて骨まで見えている状態でも、数年いい環境を保てば再生したりするそうです。
よく爪飛び等についても聞かれますが同様で
爪だけの問題なら当然再生しますが
爪を造る根元の部分や、“指”に当たる骨までやられていると
再生は出来ません。
とにかく、程度問題なので
本人の状態を見なければ判りませんし、見てもよくわからない場合がほとんどですが
再生するにしても長ければ数年かかることもありますので
結局はのんびり見守ってやるしかないと思います。

>レンガの角(エッジ部)がカメの腹甲を傷つけはしないかと気が気ではありません。
気にする人は人工芝などでカバーやスロープをつけたりされているようですが
私は、レンガは自然界にある岩などに比べて特に硬くはない、むしろ柔らかいので
カメにとって悪い影響があるとは思っていません。
甲に傷がつくこともあるでしょうし、うちなどでは
レイアウト上細くなった水路をカメが無理やり横になって通るため
背甲まで磨り減ってしまったこともあります(^^;
が、自然の範疇のことだろう、ということで気にしていません。
もし、どうしても自分のカメを傷ものにしたくない、などのことであれば
レンガの角を削る(地面に擦り付けるだけでも削れます)等の対策のほか
ショップでやっているように、完全なベアタンク、陸場なしで飼って
時々水を完全に抜いて、強制的に乾燥、日光浴させる、というような飼い方なら
傷が付くこともないと思います。


近況つづき 投稿者:たっく  投稿日: 7月31日(木)02時39分09秒 d143.GosakaFL3.vectant.ne.jp

カメの連中は、産卵ラッシュが続いています。
ヒョウモンガメが7月14日に1個、21日に6個産みました。
でも、交尾も確認できていないし、無精卵のようで白濁が始まりません(TT)
スペングラーも、メスの1頭が卵を産んでいましたが
埋めていなかった上、発見したときは半分食べてしまっていました<(ToT)>
その後、28日には
ダイヤモンドガメが1個水中産卵しているのを発見しました。
この子は先日から産みそうだったので、産卵床にしばらく移していたんですが
土は掘るものの、例によって深さが気に入らないのか産んでくれませんでした。
何とか、室内でも30cm以上の深さを確保できる産卵床の設定が急務です。
とはいっても、この子も今年はクーリングできなかったので
孵化までは期待薄なんですが・・・(^^;
ヒメニオイは、一番大きな飼い込みのメスが春に水中産卵〜破壊しましたが
交尾させていないでのどのみち無理だったでしょう。
みんな、い〜い感じに産卵できるようになってきたので
うまくケアできなかったのがちょっと残念ですが
来年は楽しみにしたいと思います。

さて、最近では一番大きいことですが
意外にも、というか、金魚の飼育を始めました。
以前、餌用に投入した小赤が
ニシキマゲクビガメの水槽で1頭だけ生き残ったのが異様に大きく育ち
可愛くて綺麗になっているので
金魚にも興味が出てきました。
まず、メダカ水槽に、青仔(らんちゅうのベビー)を導入し
メダカなどは全滅しましたが、青仔は死にながらも補充、維持しています。
一番古い子はもう2ヶ月ほどになりますが
まだ赤くなってきません(苦笑)。
#金魚はベビーのうちは赤くなく、黒っぽいので、青仔、黒仔などと呼ばれます。
それとは別に、本格的に金魚飼育を始めるため、60cm水槽を導入しました。
王道の上部濾過、水槽はたくさん持っていますが、水をいっぱいに入れる水槽は初めてです(笑)。
セッティングして1週間ほど、水を回し、例の小赤〜ヒブナを移したり、飼育水を足したりして水を造り
ついに先週末、金魚を導入しました。
嫁さんの趣味で、4軒もショップを回って買い集め
更紗琉金、キャリコ、オランダ、茶金、青文、丹頂、そしてなぜか頂天眼と
小型の子ばかり7頭も、丸モノ系統で揃えました。
私自身、金魚は子供の頃、家にステンレス水槽があった記憶があるぐらいなのですが
今こうしてみてみると、まあなんとも華やかなものです(^^)
普段飼っている野生系とは全く反対、人工系、品種改良の極みですが
何百年もかけて作り上げてきたわけですから、やはり美しいという点ではすばらしいものです。
野生系の“鋭さ”が全くないので、見ていて和む、和む〜(^^)
飼ってみると案外いい感じの、癒し系ペットなのでした。


近況 投稿者:たっく  投稿日: 7月31日(木)02時38分15秒 d143.GosakaFL3.vectant.ne.jp

久しぶりになりますが、最近のうちの飼育事情あれこれ。

まず、グールドモニターが死んでしまいました。
飼育開始してじきに、ベニスのあたりが腫れるという症状が出て
ショップに聞いても例がないと言われるし
とりあえず抗生物質浴なども行ないましたが徐々に進行し
腫れがひどくなるに連れて尻尾の血行障害が起こったようで
尻尾が枯れて少しずつ折れていきました。
それでも本人は元気だったんですが
先日、ついに力尽きて、静かに息を引き取りました。
憧れのモニターだったのに、非常に残念です。

この子が亡くなるよりだいぶ前になりますが
別のトカゲ、昔から憧れのテユー科をついに新規導入しました。
Ameiva sp.、ブルータイガーアミーバとのインボイスで入ったもので
背中のメタリックグリーンと、脇腹の蛍光ブルーの縞模様が特徴の
ジャングルランナー系統の例に漏れず、非常にすばやい行動のトカゲです。
最初はシェルターからほとんど出てこず、暗い性格だなあ、と思っていましたが
慣れてきて、ホットスポットを導入すると
結構当たりに出てくるようになりました(^^)
しかし、識者の方に同時輸入と思われるペポニのHPの写真を見ていただいたところ
特に変わったところはなく、ただのジャングルランナーAmeiva ameivaだろう、ということでした(^^;
別に珍しいもの好きでもないし、自分の子が可愛ければ種はどうでもいいんですが
問題は、雌雄。
ジャングルランナーはメスがかなり地味な色なんですが
うちの子は、大きい子と小さい子で、体格と特に巨頭化、
テグーのような頬のふくらみの度合いが全然違うのですが
色彩はどちらも同じ傾向、上記のような派手派手です。
う〜ん、オス同士なのかなあ・・・!?(汗)

鳥の方は、未亡人となったジャンボセキセイに別ペアを導入し
しばらく3頭同居の後ペアリングできた2頭飼育に切り替えたところ
盛んに交尾して、メスは巣箱にこもりがちになっています。
いよいよ産卵、誕生か!?と期待しているのですが
はや2ヶ月ほどこの状態が続いています(爆)。どないなっとんのやろ?

去年気まぐれに飼ったカブトムシですが
とうとう羽化して、昨日の時点で5頭出てきています。
わーい、繁殖成功〜(^^)/
しかし、私の親指ほどと、かつて見たことがないほど小型で(爆)
オスの角も、メスと一瞬見分けがつかないほど細く弱々しく・・・(^^;
もともとかなり小ぶりの親だったんですが
やはり冬場の栄養不足が響いたようです(--;


アドバイスください! 投稿者:のり  投稿日: 7月29日(火)23時37分44秒 ntiskw005068.iskw.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp

 のりです。またまた投稿します。
 実は皆さんのお知恵をお借りできないかと思って投稿しました。
 家の水ガメ水槽の「足場」についてなのですが、今は陸場へ上がるための足場としてレンガを使用していますが、レンガの角(エッジ部)がカメの腹甲を傷つけはしないかと気が気ではありません。
 これまでプラケースのふたや流木等試したのですが、浮いたりカメが下へもぐりこんでひっくり返すなど上手くいきません。それとも私が気にしすぎているのでしょうか。
 水ガメを飼育しておられる皆さんは、「足場」にどのような工夫をされているのか、アドバイスいただければ幸いです。


腹甲に傷が‥ 投稿者:のり  投稿日: 7月29日(火)23時05分06秒 ntiskw005068.iskw.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp

 のりです。
 家のドロガメ(例のアラモス)♀の腹甲に擦りキズがあります。恥ずかしながらいつからあるキズかわかりませんが、最近できたものとすれば陸場への足場にしているレンガと腹甲が擦れてできてしまったのかもしれません。血とかが出ているわけでもなく、もしかしたら前からあったキズかもしれませんが、こういったキズは再生するでしょうか?後肛甲板の先が欠けてしまっていますが、このキズ(甲欠け)も再生はするでしょうか?教えてください。


宣伝「ディノドン」 投稿者:GUAU  投稿日: 7月29日(火)18時00分17秒 133-13-249-100.cc.u-ryukyu.ac.jp

 今回,普段私がたいへんお世話になっている施設の宣伝をさせてもらいます.高田爬虫類研究所沖縄分室及び直営店”ディノドン”についてです.なお,この文章は数カ所の掲示板にマルチポストさせていただいています.

 沖縄子供の国爬虫類園を管理していた高田爬虫類研究所沖縄分室が独立し,沖縄市照屋に事務所(室長 大谷勉氏)を移転し,直営店”ディノドン”を開業しました.この爬虫類園,とくにそのバックグランドは爬虫両生類飼育の愛好家にとって知る人ぞ知る場所であったのですが,一般公開されているのは一部のみでした.今回,移転に伴い,飼育スペースの見学も容易となりました.また,直営店”ディノドン”は種数は多いとは言えませんが,自家繁殖やオリジナルルートでの入荷などかなり珍しいものの販売もある他,爬虫両生類について30年を超える実績のある大谷氏から直接飼育に関する様々なテクニックや,これまで扱った動物及び沖縄の爬虫両生類についての話を聞くことが出来ます.なお”ディノドン”は,沖縄産のヘビであるアカマタ,サキシママダラを含むマダラヘビ属(Dinodon)の学名の読みをカタカナ書きとしたものです.

沖縄県沖縄市照屋1-15-3(沖縄市銀店街内:地図は下記のURLより)
TEL/FAX: 098-929-1595 E-mail: takada_okinawa@yahoo.co.jp
URL: http://jns.ixla.jp/users/orange12657090/index.html
営業時間  PM2:00〜PM10:00(定休日なし)
業務内容
爬虫類・両生類生態、繁殖、飼育技術研究
 沖縄の気候風土の中で各研究。
*爬虫類・両生類調査
 環境アセスメントに伴う調査、及び生態調査
*ハブ捕獲、防護施設指導
*爬虫類講演
 特に経験を生かした爬虫類の「面白い爬虫類」
*爬虫類展示施設
 蛇類を中心とした展示。特に沖縄諸島のハブ類全種の展示は必見の価値あり。
*高田爬虫類研究所沖縄分室直営 爬虫類・両生類専門店『ディノドン』
  沖縄での爬虫類・両生類の販売・飼育指導、
   オリジナルケージ製作、リースケージ等
*ネット販売
  爬虫類・両生類のネット販売
*沖縄爬虫類友の会
  沖縄で爬虫類に興味を持つ18歳以上の方、
  まじめに動物と接する方なら、どなたでも入会できます。
*その他
  沖縄の自然環境に大きな影響を与えると思われる動物は扱わない。


今度はヒメニオイ 投稿者:モリリン  投稿日: 7月26日(土)23時51分35秒 EAOcf-281p205.ppp15.odn.ne.jp

またまた、卵が孵りました。今度はヒメニオイです。ビギナーズ・ラック続いてます。


レス 投稿者:たっく  投稿日: 7月22日(火)03時19分04秒 d51.GosakaFL1.vectant.ne.jp

>まさよしさん
産卵ですか、すごいですね!
実は、うちにきた子も最近
今までの「ぴゃららひょろ・・・(笑)」、「じゅりじゅりじゅり・・・」の声の他に
メス(と思われる子)が爪先立ちになって尻尾を上げて
「ひーい、ひーい」と小さな声でささやくのが観察され始めました。
もしや、と思い、小さな籠飼いですが、巣でも入れてやろうと調べると
つぼ巣がいい、木箱の方がいい、藁で作らせるのが、と様々で
よく判りません(^^;

>のりさん
アラモスの特徴、もうちょっと調べてみました。
何しろ英語の拾い読みなもので(汗)。
背甲はタン、ブラウンからオリーブ色で暗色のシーム、
第一椎甲板の縁甲板に接している部分が広くなっていて
第二縁甲板(項甲板の次)は肋甲板と接さない、ということです。

まずは産卵おめでとうございます(^^)
卵の管理ですが、ドロガメなら硬質の殻の卵でしょうから
だいたいその感じでいいと思います。
ただ、一般的には、だいたい30度前後にするのが普通で
今のシーズンはむしろ冷やす方に気を使います。

さて、中南米のドロガメということで心配になって調べたところ
産地はメキシコの太平洋岸、
低地の沼などにいて、乾季には干上がってしまうため
乾いた泥の中で夏眠するそうです。
と、なると、来年からの親の繁殖誘発にもかなり苦労しそうですが
とりあえず、今お手元にある卵にも
発生停止や遅延が起こる可能性が高いと思います(^^;
普通のクサガメなどは、発生が始まったら順調に進んでいって
通常2ヶ月前後で孵化しますが
うちで飼っているサルヴィンオオニオイガメなど、いくつかの種は
何らかの条件で発生が停止することがあり、
またそれが何らかの条件で解除されて、再び発生が継続する、と言う現象が知られています。
この場合、ほうっておいても解除される種、
キーがないと解除されない種があり、
そのキーもさまざまだそうです。
サルヴィンの場合は、一旦20度の低温に20日ぐらい晒すとよい、とされていますが
まだ狙ってうまく行ったことがありません(苦笑)。
アラモスの場合は私は全く知りませんが
このような温度変化のほかに、乾季など湿度の変化がキーとなる可能性もありそうです。
いずれにしても、ただ恒温恒湿で孵卵していても
半年以上も孵らない、または全く孵らない、という可能性はありそうですね。
これ以上は、私の手には負えないので
洋書や海外のサイトを当たられる、海外サイトで質問してみる、などしかないかも(汗)。
不安になりそうなことばかり並べて、あまりお力になれなくてすみません(^^;

>何か微妙に動いているような気が…。
私自身、目があまり良くないので
凝視すると視界が揺れてドキッとすることが多いんですが
そうでなければ、本当に動いているなら
たいていはよくないことです(^^;
まず、床材に虫がわいて直接動かしている、
卵、または床材が腐って、ガスが漏れている、など・・・。
あと、しょうもないけどよくあることでは
近所のエアーポンプなどの振動が伝わっているのに気づかない、と言うことも
なさそうで結構あります(^^;自分でもありましたし・・・。
特に振動は発生に重大な影響を及ぼしますので
注意の上にも注意した方がいいと思います。

>ゆうこさん
こちらではじめまして、DMではお世話になってます(^^)

>7100人目をGET
本当は、プラス59000プラス20000ぐらいなんですが
なぜか時々勝手にリセットされちゃって・・・(^^;

また、カメや動物の話、ショップの話、音楽の話など
のんびりしてってくださいね(^^)


書き込み初めてです! 投稿者:ゆうこ  投稿日: 7月21日(月)12時22分47秒 YahooBB218182122056.bbtec.net

ゆうこです〜。
メールの返事をしてから、遊びに来たら7100人目をGETしちゃったんで、初めて書き込みしますね!!

また色々教えてくださ〜い☆


卵の管理について・続き 投稿者:のり  投稿日: 7月20日(日)17時10分41秒 61.127.24.76

 その卵たちですが、何か微妙に動いているような気が…。目の錯覚でしょうか。


卵の管理について 投稿者:のり  投稿日: 7月18日(金)11時11分17秒 61.127.24.76

 のりです。前は質問にお答えいただきましてありがとうございます。
 実は家にアラモス(と思う)ペアがいます。購入時アラモスペアということで購入したのですが
なんとなくホオアカに見えないこともないし、何より私が「これはアラモス100%!」という個体を見たことがなかったので質問させていただいた次第です。
 早速教えていただいた判別法で見たところ、概ねアラモスの特徴と一致しました(ように思います)。まあ、結構可愛いカメなので、あまりこだわらずにいこうかなあとは思っていますが。
 実はそのカメが16日に3個の卵を産みました。現在3個ともに白帯が出ており、有精卵のようです。今はプラケースにバーミキュライトとミズゴケを敷き、温度25度±、湿度70%±で管理し、昆虫シートに穴をあけてふたにはさみ、ガラス温室に入れてあります。
 それで、卵の管理についてどのような点に注意すればよいか教えて下さい。今のままキープしていて問題ないでしょうか?


想思鳥 投稿者:まさよし  投稿日: 7月16日(水)20時16分06秒 p23-dn02hita.oita.ocn.ne.jp

お久しぶりです。僕の友達のとみころで想思鳥が巣をつくり卵まで産みました、でも残念ながらヘビに取られてしまいました、でも巣引き出来ることがわかり来年は良いと思います。


つづき 投稿者:たっく  投稿日: 7月16日(水)02時16分27秒 d177.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>カメクンさん、つづき
まず、最もよく見るのは、鼻水です。
鼻から水がたれていたり、鼻ちょうちんを作ったり、呼吸音が大きかったり、いびきをかいたりします
ひどいと、くしゃみをすることもあります。
どれも、健康なら起こらない事で
人間ならちょっとした鼻かぜ、そのうち治る、ですむ事でも
カメの場合は、体温を測る、などのことが容易に出来ないので
多くの場合、肺炎にまで進行して
ほうっておくと死んでしまうこともあります。
この場合、飼育者にできることは、30度程度の高温に保つぐらいしかできませんので
すぐに信頼できる獣医師の診察を受けられることをお勧めします。

この他、よくあることとしては
病気として挙げる人は少ないですが、「偏食」というのがあります。
リクガメを始めて飼うと、餌の量ひとつも正常かどうか判らなくて不安になりますが
本来、よいと言われている野菜はほとんど食べますし
専用配合飼料も全部食べるものです。
ところが、実際には、レタスしか食べない、とか
配合飼料の紫色だけ残す、などの状態が往々にしてあります。
この際敢えて言いますが、これは異常な状態です。健康ではありません。
1〜2種しか食べない状態のまま飼っていても、長くても数年以内に死んでいるようです。
私は、この状態は、「立ち上げ」が終わっていない、と考えています。
立ち上げというのは、捕獲〜輸送〜ストックなど、非常に過酷な状態を経て
弱っているカメを、元の状態、あるいは元以上の状態に戻してやることです。
この技法については、色々細かいノウハウが現在確立されつつあり
さらに次元の高い飼育の実現に向けて皆さんがんばっておられるので
また発表されたり、どこかで見ることもあると思います。
立ち上げについては今ここで詳しくは書きませんが、
「偏食」の原因については、かなり高い確率で、「寄生虫」と考えていいと思います。
野生化のカメ、カメに限らず動物はほぼ、体内に寄生虫を持っているものです。
しかし、前述の捕獲や輸送のストレスで体が弱っているときには
寄生虫のバランスが崩れて、カメの命を奪うこともあります。
こういう極端な状態は、よく認識されているのですが
私が言うのは、この「治療」レベルの駆虫ではなく、あくまで「立ち上げ」レベルの駆虫です。
なんか調子がおかしい、偏食がある、成長しない、などのときは、
というよりも、飼い始めたらすぐに、健康診断レベルで
信頼できる獣医で駆虫されることをお勧めします。
自然下で寄生虫がいるからといって、飼育下でもわざわざその状態をキープする必要はありません。
できることであれば、寄生虫をすっきりなくしてやる方が
調子を悪くすることもなく、栄養も充分に吸収できて
元気に育つことは明らかではないでしょうか。
爬虫類診療のベテランと言われる獣医でも、
野生個体を検便して虫が見つからなかったら
無理に駆虫して負担をかけることはない、と駆虫してくれないこともあるようですが
もはやそういう考えは遅れていると思います。
飼育導入の初期に、できるだけ早い時期に駆虫しておいた方が
その後のトラブルを未然に防げるのは当たり前です。
現に、先にも述べたように、駆虫をしない結果、数ヶ月から数年で死に至る話を何件も聞いていますし
うちのホルスは実際、ひどい偏食で2年で5mmしか成長しなかったのが
駆虫後一気に爆食、急成長したのを目の当たりにしています。
とにかく、飼育を始めたらできるだけ早い時期に、
そうでなくても、偏食や成長不良に悩むときは特に
駆虫をしてみてください。
先述のように、医者によっては「不要」とやってくれないこともありますが
そういう医者は、どんなに巷の評価が高くてもさっさと見限って
「立ち上げ」をもっと真摯に考えてくれる獣医師に変えることをお勧めします。
爬虫類の医療はまだまだ未成熟で、医師によって本当に天と地ほどの差があるのが現状です。
常に新しい医療を模索する志の高い医師をホームドクターとして
飼育者と動物と医師のよい関係を構築したいものです。

病気の話から少しそれてしまいましたが
人間と違って、野生の血が濃い動物はそう簡単に病気にかからないものです。
またその反面、病気かな、と思ったら、進行していてすでに手遅れ、ということも多いものです。
ですから、とにかく病気にかからないよう、
普段の飼育に充分に注意していくのが基本で
もし、おかしいな、と思ったら、躊躇なく医者に見せること、
それから、「立ち上げ」を正しく行なうことが肝要だと思います。
具体的な立ち上げのノウハウについては、誰か書いてくれないかなあ!?(^^;


レス 投稿者:たっく  投稿日: 7月16日(水)02時15分56秒 d177.GosakaFL4.vectant.ne.jp

>山中さん
>クモノスはやはり私には荷が重すぎそうです。
でも、好きじゃない種を飼うぐらいでしたら、拘るのをお勧めしますよ。
よく、特定の種を“初心者向き”とか“入門種”といいますが
簡単そうだから、と、興味もない種を飼ったところで
飼育者も動物も不幸になるのは目に見えています。
難しくても、惚れ込んで「チャレンジしてやるっ!」という方がいいかな、と。
手に入らないほど稀少とか、高価だったら仕方ありませんが
例えば少々大きくなっても、好きなら何とかできますし。
ご自身の「こだわりの種」を見つけてくださいね(^^)

>今は繁殖もされず死んでいく個体も多いのでしょうね。
そう言ってしまっては、飼っている方に失礼というものです(^^;
確かに昔は高価だったので、ブルジョワ趣味の方に人気があったようですが
この数年で価格が暴落した為、皮肉にもそういう人々はそっぽを向いてしまい
買えなかった間に憧れ続け、いつか飼う日を夢見て情報を集め続けた熱い思いを持った人たちが
高い意識で国内ブリーディングを目指して、ペアといわず多頭飼い、コロニー構築と
皆さんがんばっておられると聞いています。
力及ばず死ぬ個体も出るでしょうが、
その罪を背負う覚悟で、それ以上に産み出すことを誓って・・・。
逆に言えば、それだけの思いと、知識、技術、財力を兼ね備えた人でなければ
もはや飼ってはいけないカメなんでしょうね。

>もう少し勉強して
もちろん情報はできる限り集め続けるべきだと思いますが
あまり勉強を続けるのも空しいですよね(^^;
100日勉強し続けるよりも、
初めて買って、連れて帰って一緒に過ごした一晩のほうが
はるかに多くの“勉強”ができる、というのもある意味真理です。
前にも書きましたように、リクガメはあまり飼育を勧められる動物ではないんですが
もう「いつか絶対に飼う!」と心に決めておられるんでしたら
早めに飼い始めるのも一つの考え方だと思います(^^)
飼わないと、いつまでたっても「初心者」にすらなり得ないですから(笑)。
それに、これから梅雨明けで、
カメを飼い始めるにはいいシーズンですし(^^)

>日本の気候に適したリクガメ
野外で飼われるご予定なんでしょうか?
通年野外飼育でしたら、温帯産のチチュウカイリクガメ属しかないと思います。
出回っているもので言えば、ギリシャ、ヘルマン、ホルス、マルギナータといったところでしょうか。
他のカメはほぼ熱帯産なので、夏はともかく他の季節は室内加温飼育が必要になります。

>すくねさん
抱卵ですか、またまたおめでとうございます(^^)
繁殖に関するデータですか、私はあまり持ってません(^^;
何しろ、スペ、セマルとも飼ってるのに成功してないし。
とりあえず、知ってることといえば
産卵場所にあまりうるさくないこと。
アメリカのヌマガメ科は、深い土のところじゃないと掘っても止めたりしますが
割と浅くても産んでくれる印象。
あとは、孵卵条件に関しても
特に変わった条件は必要ないと聞きます。
まず、うまく産ませるのも
産卵床の設定や時期、兆候など難しいと思いますが
“日ごろと比べて”という、飼育者本人にしかわからない部分が
実は一番大きいと思いますので、がんばってください(^^)

>のりさん
ご来訪ありがとうございます、「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。
アラモスですか、またずいぶんとマニアックですね(^^;
日本にも本物はほとんど入って来ていないようですが
たまに見つかると人を惑わす魅力的なカメと聞きます。
判別ですが、手元の資料をひっくり返してみました。
えっと、腹甲のシーム(左右の甲板の接合部)の長さで判別するようです。
ドロガメの腹甲板は、ご存知の通り
首元から尾にかけて、喉甲板、肩甲板、胸甲板、腹甲板、股甲板、肛甲板と名づけられていますが
アラモスは、このシームの長さが、長いもの順に
腹甲板>肛甲板>喉甲板>肩甲板>股甲板>胸甲板
となり、胸甲板の接合部が細いことと
腹甲がひょうたん型になっているそうです。
もし、これでわからなければ、後は
クリーパー誌に中南米ドロガメ特集をリクエストしてください(^^;
または、英語でもよければ
私も今回参考にした「Turtles of the World」というCD-ROMをご覧になれば
このような判別情報のほか、写真もばっちり載っています。
入手困難なのと、非常に高価なのが残念ですが(^^;

>カメクンさん
>リクガメにはどんな病気があるのですか?
基本的なところは、カメの飼育書を読んでいただければわかると思います。
個人的な経験上、よくあると思われるものを書かせていただきますね。


アラモスドロガメについて 投稿者:のり  投稿日: 7月15日(火)19時38分42秒 61.127.24.76

 はじめまして。今回教えて欲しいことがありまして初投稿いたします。
アラモスドロガメについてですが、外見で判別できる特徴等ありましたら教えて下さい。
他のドロガメと外見上の明確な違いはあるのでしょうか?お願いいたします。


オオアタマの抱卵について 投稿者:すくね  投稿日: 7月13日(日)10時00分00秒 cs92134.ppp.infoweb.ne.jp

すくねです。
先日、オオアタマのメス2匹をレントゲン撮影してもらったところ、内1匹について3個の卵があることが判明しました。
多分、産卵予定は来月くらいではないかとのことです。
ちなみに、昨年は1個の卵を産んでバンドまでは確認できたのですが、孵化には至りませんでした。
ゲージのセッティング等色々考えてはいるのですが、どなたかスペングラー、セマル等、アジア系のカメで繁殖データ等でアドバイスをいただけたら幸いです。
どうか、よろしくお願いします。


おしえてください! 投稿者:カメクン  投稿日: 7月12日(土)17時29分25秒 220.99.84.73

リクガメにはどんな病気があるのですか?
おしえてください!!


ありがとうございました 投稿者:山中  投稿日: 7月12日(土)07時41分46秒 YahooBB218126118061.bbtec.net

クモノスはやはり私には荷が重すぎそうです。貴重なカメを飼育の不手際で
死なせたら後悔しますから、でも2年ぐらい前によくペット店にてよく見かけた
クモノスは今は繁殖もされず死んでいく個体も多いのでしょうね。
私は暫くはもう少し勉強して日本の気候に適したリクガメをさがしてみます


レス 投稿者:たっく  投稿日: 7月12日(土)00時21分39秒 d64.GosakaFL2.vectant.ne.jp

>山中さん
ご来訪ありがとうございます。
「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。

クモノス、日本での繁殖例はありますよ。
輸入卸会社で産んで孵った子を
卵の殻付きで販売しているのを見たことがあります。
他にも最近はちらほらと出ているようです。

>やはり屋外で飼育しなくては無理なんでしょうか?
私はクモノスの飼育経験がないんですが
ことクモノスに関して言えば、
屋外で飼育するほうが無理だと思います。
お住まい、飼育される地方がどこか存じませんが
そんなに強力な日光、紫外線を好まない種の上に
温度や湿度の設定がリクガメとしては最高級にクリティカルなので
ホルスやギリシャのようなわけには行かないと思います。
室内で、かなり環境設定、維持に気を使って、
それでもすぐ拒食したり、死んだり、と、かなり難しいカメという印象を持っています。
また、最近、原産国のマダガスカル政府が
動物の全面輸出禁止を発表しましたので
今後は入手困難、というよりほぼ不可能になると思います。
ただでさえ稀少で非常に高価な上に飼育が非常に難しいので
「初心者向け」とか、そうでない、などの言い方は本来好きではありませんが
これしかない!というほど大好きで、かつ充分な情報を手にしているのでもなければ
最初の1頭としてはまず絶対にお勧めしないカメの筆頭候補だと思います。

>日照時間、気温、湿度等日本はリクガメに適していないのでしょか?
まず、「リクガメ」全般でくくってしまうのは大きな間違いです。
リクガメの世界の多くの場所に生息していて
その好適環境は千差万別です。
なのに一括りに捉えてしまうのは、一部の総論本の悪影響でしょうか?

ホルスやギリシャ、ヘルマンのように
餌さえ大丈夫なら環境は日本の多くの場所で問題ない種もいれば
非常に乾燥した環境を好んだり、湿潤好みだったり、通年高温を要求したりで
日本の野外では生きていけない種もあります。
ケヅメのように、幼体時は熱帯乾燥傾向ながら
成長すると越冬しかねない勢いの適応を見せるカメもいます。

リクガメは、全種がワシントン条約の規制対象となっていて
絶滅を心配され、保護を求められています。
自分で飼っていて言うのも何ですが、そういう動物の飼育は正直あまり勧められません。
そんな中でも、流通しているのが繁殖個体ばかりの
ヘルマンやケヅメは、飼育難度から見ても比較的お勧めのカメだと思います。
また検討してみてください。

>モリリンさん
おおおー、順調ですね(^^)

>母親には以前ピンキーもやりましたが、一挙に3匹くらいやっても全く腹の足しにならないようで
私は、生む前には強壮剤として1、2匹、
生んだ後には基本的に卵の数ぐらいやるようにしています。
餌を全部これで賄おうと思ったら全然足りないですよね(^^;
今は特殊な餌をやっても、年間で僅かな量であれば心配はないと思います。

>雲泥の差です。
やっぱり、何かやってやらないとダメなんですね。

>カメクンさん
私もまだまだながら、それなりに情報やノウハウは持っていますが
もう少し具体的に聞いて貰えないと答えようがありません(^^;
的を絞った質問であれば、いくつでも構いませんので
飼育書を一読して疑問に思ったこと、など
なんでも聞いて下さいね(^^)

ひとつだけ言っておくと、
リクガメを飼うということは、環境を維持することです。
餌をはじめ、温度、湿度、日照、紫外線など
そのカメに好ましい環境を
いかに工夫し、場合によってはお金も使って
ずっとキープしてやれるか、が、成否の決め手とあります。
いい環境、いいケージを、手抜きなく用意してあげてください。
また、上の山中さんへのレスもご参照ください。


おしえてください!! 投稿者:カメクン  投稿日: 7月11日(金)19時59分10秒 220.99.84.73

リクガメを飼おうと思っているのですが
なにか注意点をおしえてください!!
どんなことだもいいです
おんねがいします


配合も 投稿者:モリリン  投稿日: 7月11日(金)18時05分27秒 EAOcf-181p162.ppp15.odn.ne.jp

エサの続きですが、もちろん、各種配合飼料もやっています。


調子いいです 投稿者:モリリン  投稿日: 7月11日(金)18時03分25秒 EAOcf-181p162.ppp15.odn.ne.jp

アルビノアカミミ・ベビーなんでも食べるようになり、力強さも増しています。
母親には以前ピンキーもやりましたが、一挙に3匹くらいやっても全く腹の足しにならないようで、こちらの予算がもちませんでした(笑)。そこで、今は鶏の心臓(冷凍しています)にレプチカルを加えてやっておりますが、長期間このような食生活をさせたカメはいままでおりませんので、脂肪とか、レプチカルの多用とかでの影響が全くわかりません。ただ、1月も経たないうちに次々と卵を産むので、試したところ、7月5日の卵は今のところ凹む気配無しです。6月17日の卵(血管バリバリですがまた、凹んでダメみたいです)は紙のように殻がペラペラだったので、雲泥の差です。


おしえてください 投稿者:山中  投稿日: 7月10日(木)13時04分13秒 YahooBB218126118061.bbtec.net

はじめましてリクガメに興味を持ちまして1年。
色々と考えましたがやはり住宅事情で大型は断念し、小型のクモノスを
候補に今勉強しています。飼育するならペアで繁殖を第一目的にと考えております。
ところでクモノスはアメリカCBとかで販売しているのをみかけますが、わが日本での
繁殖例はあるのでしょうか?やはり屋外で飼育しなくては無理なんでしょうか?
日照時間、気温、湿度等日本はリクガメに適していないのでしょうか?
教えてください


つづきレス 投稿者:たっく  投稿日: 7月 9日(水)01時52分02秒 d231.GosakaFL2.vectant.ne.jp

>すくねさん
お久しぶりです!その節は大変お世話になりました。
スッポン君は今日も私に餌をせがんでいます(^^)
どうもオスっぽいので、メスっぽい個体を探しているところです。

>1年前に逃亡したオオアタマガメが今月某所で発見されました。
おおおおおっ、おめでとうございます!!
運がいいと、そういうこともあるんですね。

>私の姿を見たカメは餌をねだる仕草まで見せてくれました。
うう、かわいい!
涙の一瞬ですね(^^)

>野生に戻っていたと思われていたのに、配合飼料まで食べてくれたのです。
これは、一度食べる習慣が出来た個体は、いつでも食べるようです。
うちに、池の護岸工事のときにパワーショベルで掘ってたら転がってきた(冬眠してた?)
という大きなマレーハコガメがいますが
この子も、来た日に配合を食べました。
逆に、アカミミなどでは、飼われていた個体か野生下で生まれた個体かを
判別する目安になったりもするほどです(^^;

>夏の暑さ
大阪の夏に比べれば、カメにも全然過ごしやすいでしょうね。

>冬の寒さ
と、思ったら、ゆ、雪に閉ざされる・・・?
冬の間たまたま誰かに飼われていた、と言う幸運はほぼ考えられないので
どこかで辛抱強く越冬していたんでしょうね。
先のマレーハコガメも発見が11月、冬眠のために土にもぐっていたと思われます。
同じく熱帯産で、飼育下では冬眠不可と思われるオオアタマガメも
寒くなってきてヤバイと思ったらとりあえず
本能的に冬眠の格好だけは整え
その後運がよかったら、うまく代謝が下がって、春、うまく代謝が上がって
運良く生き延びる個体も、もしかしたら何割かは、いるのかも知れません。


もうちょっと 投稿者:たっく  投稿日: 7月 9日(水)01時51分14秒 d231.GosakaFL2.vectant.ne.jp

ぶりくら市2003ですが、
現在、今年の募集要項などを鋭意作成中です。
何しろ、文章の起草から推敲、校正まで、
さらにはポスターや広告の原稿に至るまで全てスタッフ有志の手作りですので
なにぶん稚拙な上に時間がかかっています(^^;
もうすぐアップになると思いますので
ご期待の皆様、あとしばらくお待ち願いますm(_ _)m
そして、出来上がった文章や広告を
できたら、じっくり見ていただけたらうれしいなあ・・・(^^)
スタッフが協力して作り上げた自信作ですから!
#って、本来ここに書くことじゃありませんが
#ぶりくら掲示板に直接書くのはなんか恥ずかしい(謎爆)のと
#ここに書くのもまた宣伝になるかな、と思って(^^;;;

http://www006.upp.so-net.ne.jp/burikura/

>Nabeさん
>なぜか先日来、珍しく餌を食べなくなったので、急に心配になった次第です。
この梅雨のシーズン、あちこちで拒食の話は聞かれますね。
やはり、ちょうどヒーターを外したあとの水温低下が原因でしょうか。
うちのカメはいつも飢えている状態なので、拒食知らずですが(^^;

>種類の判別をしていただきたいのですが、宜しくお願いします。
メールのお写真拝見しましたが、
やはりカブトニオイガメのようですね。
カブトニオイとヒメニオイは本当に似ていて、言葉では区別をつけにくいんですが
本物を直接見比べると、意外なほど雰囲気が違うものです。

>はじめまして!さん
ご来訪ありがとうございます、「かめのゆめ」管理人代理のたっくと申します。
HP拝見しました(^^)
結構アナーキーな感じが漂っていますね(^^;
可愛いカメの写真をいっぱい拝見して、楽しませて頂きました。

>モリリンさん
第2段階(って私も勝手に言ってますが)、クリアおめでとうございます。
生まれても育ってくれなければ悲しいですもんね。

>今度は卵が凹まないような餌の工夫を考えます。
親の栄養状態をアップしよう、というわけですね。
うちでちゃんと繁殖を狙っていたときは、
産前産後にはピンキーマウスを食わせていました。
まあまあよかったように思います。

>和田晃一さん
何をおっしゃりたいのかよく判らなくて恐縮ですが(^^;
サイテス1類の動物がアメリカでは繁殖されていることがうらやましい、といった趣旨でしょうか。
でしたら、それは結構ズレていると思います。

サイテスの本来の目的は、保護というより商取引の規制です。
ですから、サイテスを批准している国では、基本的に
それに対応した国内法を整備して、国内での商取引も規制しています。
日本では、“種の保存法”と呼ばれているものがこれに相当していて
サイテス1類の動物に関しては、個体に証明書がついているものしか商取引できません。

アメリカでホウシャガメやガラパゴスゾウガメなどの繁殖個体が流通しているのは事実で
通販のHPなどを見ているとよく載っていますが
これは、すなわち国内法が機能していない、ということにはならないでしょうか。
正規に繁殖施設登録がなされていて、証明書のついた個体なら
簡単ではないものの日本にも輸入できるはずですから。
日本では、出所のはっきりしない個体(趨ァ輸個体)には証明書が付かず
たとえ国内繁殖されても、その子供にも証明書は発行できないようになっています。
でも、アメリカでは、たとえ密輸であろうと、一旦国内に入った個体は
サイテス1であろうと、オーストラリア産であろうと、日本の天然記念物であろうと
輸出はともかく国内に関しては大手を振って流通しているのが現状です。

確かに、私もホウシャガメなど大好きですし
飼えない現状は非常に残念に思いますが
だからといって、こういったことを平然と行っているアメリカをうらやむのは
さびしいことだと感じます。
何が何でも殖やしてしまえば勝ち、なのか
保護指定されるに至った経緯を真摯に受け止めるべきなのか、は
その人の倫理観にも寄りますし、どちらが正しいと言えないとは思いますが
趣味、たかが遊びで飼育を楽しんでいる立場では
やはり、保護動物は飼えない、と認識すべきだと私は考えています。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/burikura/


懺悔話 投稿者:すくね  投稿日: 7月 8日(火)23時47分24秒 1Cust196.tnt1.komatsu.jp.fj.da.uu.net

お久しぶりです。
実は、1年前に逃亡したオオアタマガメが今月某所で発見されました。
そして、紆余曲折を経て、現在は私のもとに返りました。
ボディチェックをしたところ、当時と容姿は全く変化もなく、安心しています。
連れ帰って1週間は餌も与えず様子を見た後、ピンクマウスを与えたところ旺盛な食欲を発揮していました。
その後、私の姿を見たカメは餌をねだる仕草まで見せてくれました。
更に驚くべきは、野生に戻っていたと思われていたのに、配合飼料まで食べてくれたのです。
1度飼育されていても、野生に戻れば人間にはなかなかなつかないと思っていたのですが、少々意外でした。
このような結果は、カメにとっては不幸だったのかもしれませんが、私にとっては1日たりとも忘れたことはなく、非常に悔やまれていた故に、うれしい限りです。
夏の暑さや冬の寒さも乗り越えて、どのように生き延びてきたのかはわかりませんが、一歩間違えればショップや飼育者にご迷惑をかける結果になった可能性を考えると大変反省しております。
この身の幸運に感激しつつ、投稿させていただきました。


ニュース速報 投稿者:たっく  投稿日: 7月 6日(日)23時57分57秒 d129.GosakaFL3.vectant.ne.jp

カメ窃盗団だそうです(--;

http://www.asahi.com/national/update/0706/014.html


サイテスTの正規輸入は欧米が原因 投稿者:和田晃一  投稿日: 7月 5日(土)10時31分09秒 cfk5-ext.katch.ne.jp

欧米ではサイテスTの生物の養殖が盛んな国なんですよ。特にアメリカ版のHPだとホウシャガメの養殖業を手掛けるHPが載っていたりするんですよ。それにヘキサリクガメの事もアメリカでは非常に多く書き込まれていて、多分アメリカでは僅かながらヘキサリクガメを正規に商業取引を行ってるのかもしれませんよ。

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/6499/


第二段階 投稿者:モリリン  投稿日: 7月 3日(木)16時06分22秒 EAOcf-181p212.ppp15.odn.ne.jp

たっくさん、第2段階までクリアしました。今度は卵が凹まないような餌の工夫を考えます。


(無題) 投稿者:はじめまして!  投稿日: 7月 2日(水)21時33分02秒 PPPa5.e24.eacc.dti.ne.jp

私はワニガメとカミツキとクサガメを飼っているカメ愛好家です。
HPでは、自分のカメを乗せています。カテゴリは違うのですが、カメの成長記録と
いうものを載せています。よろしかったら遊びに来てください。

http://yyuuy2.hp.infoseek.co.jp/


ご教授ありがとうございます。 投稿者:Nabe  投稿日: 7月 1日(火)01時27分04秒 pxy1.itscom.net

たっく様

詳細なご回答をいただき、ありがというございました。
詳しい飼育法を知らない私も、カメが1ヶ月ぐらい餌を食べなくても平気だろう
ということは知っていました。
(うちのワニガメも貰ってくる寸前は1ヵ月半くらいなにも食べさせなかったらしいです)
ですが、今回ご相談したニオイガメは、年間を通して室温飼育なのですが、今まで
夏だろうと冬だろうといつでも、ほぼ変わりないくらい餌を食べていたのです。
しかし、なぜか先日来、珍しく餌を食べなくなったので、急に心配になった次第です。
教えていただいた餌を試して見ます。

それと大変お手数なのですが、後日メールにてうちのカメの写真をお送りしますので、
種類の判別をしていただきたいのですが、宜しくお願いします。
何カメと同居しているのか、知りたいのです。(^_^;)


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