| ◆Blue
Nileは大阪南の道頓堀筋に立地し賑わいと喧噪の中にある。 傾向として、コンテンポラリー、サブカルチャー系の企画展と貸し画廊として独自の道を進んでいる。 |
| ◆Blue
Nileのマンスリーアーティストの展覧会の企画を知った多田伸治氏はプレゼンテーションの中で他人がやらない大型プリントでの展示プラン、会場の構成がしっかりしていると、内容本意の審査をあっさりクリアした。 |
| ◆作品の傾向はこれまで、和と洋の古典的なモチーフを独自な発想で表現していたが、今回は『戦え!戦士』の作品に見られるようにアメリカンコミックスのヒーローや浮世絵、仏画などから新しく材料を取り入れて新世界を描いているのが以前より分かりやすく、親近感がある。 |
| ◆色調は以前の赤と青と黒の強い色使いから、『飛び出せヒーロー』のように淡い色調の作品が見られ他の作品との対比が美しい。一流作家は表と裏の色使いをみせるが多田伸治氏も幅が広い。 |
| ◆作家としての心構えも、友人が作品を「プリントしたら簡単だから欲しい」といっても、「お金を出して買ってくれ」と上手に頼んでいたのがあいまいにせず気持ちがよかった。新しい作品を作るために資金は必要だしプロとアマチュアの差がそこにある。 |
| ◆顔料系のプリントの小作品で6000円、大作品は30,000円程で購入できる(価格には梱包料、発送料、消費税も含んでいるので興味の有る方はこちらのE-メールで問い合わせて下さい。 |
|
|
取材日:平成13年(2001年)6月16日 |
|