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松永 恵子 墨彩展
MATSUNAGA Keiko Exhibition
会期:2003年
128日(月)〜13日(土)
会場:ギャラリー吉祥
ひたむきに力強く生きる野菜達、大自然の中で根付く生き物たち、赤屋根の上に飾られている守り神であるシーサーに心ひかれ、今、夢中で彼等を墨と和紙と顔彩で一気に描いております。

展示シーン

展示シーン

作品「わんさかわんさ」

作品「こんなんできました」

作品「守り神」

作品「守り神」

作品「あぁ いそがしい〜」

作品「守り神」

作者:松永 恵子氏
ひたむきに力強く生きる野菜達に心をうばわれ無心にここ数年描いて、大自然の中で根付く生きもの達を求め、東北、九州、沖縄と全国を歩きまわり、竹富島を去年初めて訪れました。赤屋根の集落に幼き頃の日本の原風景を感じました。特に赤屋根の上に飾られている守り神であるシーサーに心ひかれ、今、夢中で彼等を墨と和紙と顔彩で一気に描いております。力強く、ユーモラスな表情の中に島の人々の心の支えとなる鋭さもある素朴なシーサーを主人公に多くの方々に元気を伝えていきたく個展を開催いたします。
ますますつらい苦しい事が多くなる時代、生きる意味をしっかり見据え、自分を見失う事なくしっかり大地に根をはるごとく、ひとりひとりが一歩一歩生きていきたいと考えております。日本をもう一度しっかりとした国に建て直し、この国に育ったことをほこれる様私達ひとりひとり元気をとりもどし、頑張っていこうではありませんか、そんなメッセージを作品にこめて、より多くの方々に元気を伝えたく願っております。
松永 恵子
作家住所:
〒581-0015 大阪府八尾市刑部1-116
ギャラリー吉祥
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ギャラリー吉祥
取材・写真:2003年12月7日/掲載:12月7日
ストリート・アートナビ 中田耕志

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