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▲展覧会会場:酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)・酒蔵館 |
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▲左:数え歌「世のわざをわするるための酒なればのんでくらすが一升(一生)のとく」「極楽はしま黄金と聞くなれど酒なき国はなに弐升(にしょう)ぞや」「雨風の夜半とも何のいとゐなく酒と聞たらいそぎ三升(参上)」「諸芸にはおしへの子とは叶うまじ酒斗には四升(師匠)いるまい」「まあおきへ手本見やふと無理酒を一つさけるも五升(後生)なりけり」・・・/右:「林間に酒を煖めて 紅葉を焼く 石上に詩を題して 緑苔を掃ふ」(白居易詩) |
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▲「丹波通い路雪降りつもる 家じゃ妻子が泣いている 家で妻子が泣くのも道理 わたしゃ他国で泣いている」 秋洗い唄より |
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▲「今日の寒さに洗番はどなた 可愛殿さの声がする 可愛殿さの洗番のときは 水も湯となれ風吹くな」 秋洗い唄より |
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▲作品中央:「何と長酒待ちかねました これがお仕上げか おめでたや」 灘の酒造り唄 三本櫂より |
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▲作品左:こうじくん(麹くん)「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり(若山牧水)」「一杯一杯また一杯(李白)」「酒断ちて十とせは経たり一杯の白葡萄酒のはらわたに沁む(金子薫園)」「酒少し徳利の底に夜寒哉(夏目漱石)」「ほのかにも袂にのこる酒の香のかなしきがごと春はくれゆく(木下杢太郎)」「はんまのお酒できましたよ(渓香)」 |
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