北海道編 2006/7/30〜

原チャリ放浪記・北海道編 2006/7/30〜8/3

富良野のラベンダー畑
 
えーと、急に思い立って、7月30日から8月3日まで北海道に行ってきました。
 
土曜の夜に北海道在住時代の友人(店長)のHPを見ていたら、会いたくなって、カーフェリーをインターネットで見たら、空席があったので、申し込み、店長に電話して、飲み会を設定し、留萌のホテルを予約。この間、たったの1時間。
その後、荷作りや調べ物に忙しくて、ここに書き込む暇もなかった。(;^^)
 
 日本海の夕陽 2006.7.30撮影
翌朝(7月30日)10時半出発の新潟発・小樽行きのカーフェリーに原チャリで乗りこみ、翌日(月曜)午前4時半に小樽着。
 
小樽から原チャリで、日本海沿いに北上して、暑寒別岳に登って高山植物の群落を堪能した後、増毛の岩尾温泉で汗を流した(海を眺める露天風呂を独り占め。(^_-))。
  
 
 
小平町鬼鹿の「すみれ」でウニウニ丼2,100円を賞味。これは、採れたてのエゾバフンウニとムラサキウニが半々で、丼の全面を覆う。小樽あたりの海苔ばっかりでまん中にちょっぴりウニが載せてあるなんていう偽物とは違うのだ。ここより美味しいウニ丼は知らない!
 
それから、留萌の礼受牧場(海沿いの丘にあり、眺望抜群!)で日本海に落ちる夕日を眺めながら、海鮮バーベキュー。
新鮮なウニ、ホタテ、牡蛎、ムール貝(いずれもまだ生きている!)、エビ、毛ガニ等各種魚の干物(これが抜群に旨い!)、牛・豚・鳥・羊の焼肉。生ビールなど呑み放題(設定と後片づけも店の人がやる)で5,000円は安すぎる。
ケーキ職人のチーフは、特製ケーキをプレゼントしてくれたので、豪華デザート付きだ。手製のイチゴジャムのなんと美味なこと!(^O^)
満腹したが、生きウニが1ダース以上と毛ガニが残ってしまった。もったいないが、これ以上、入る余地がないので、捨てた。(;^^)
 
その後、teruさんのスナックで午前3時まで歌いまくり、呑みまくり、話しまくった(何時間でも2,500円)。
 
翌朝、会えなかったよっちさんが住んでいる美瑛に向かうが、なかなか携帯がつながらない。
 
深川の名店「平岡」の醤油ラーメン+チャーシューオニギリ計750円を賞味した後、美瑛のパッチワークの丘の美しさを堪能し、とりあえず美瑛のポテトの丘ユースホステル(1泊2食付き6,040円。会員ならもっと安いよ。)にチェックイン。
 
 
  美瑛のパッチワークの丘
午後5時頃、やっとよっちさんと連絡がつき、午後8時に迎えに来てくれることになった。
 
夕食は結構豪華。サラダ、ソーセージなどの前菜、メインはビーフシチュー、デザートは夕張より美味しい美瑛メロン。経営者ご自慢のオリジナル・ブレンド・コーヒー(無料)を飲みながら、同宿者と歓談。
 
横浜から来た可愛いKさんは、以前、ルスツ・リゾートで働いていたそうだ。呑みに誘ったが、あえなくふられる。(*_*)
隣の金髪美女はオーストラリアから、その隣の茶髪美女はアメリカから来ており、英会話もはずむ。(^_-)
 
時間通りに迎えに来たよっちさんの車で、美瑛の「なんじゃもんじゃ」という居酒屋へ行き、心ゆくまで歓談。お店のサッチャンも可愛いし、鹿肉のスモークは酒の肴に最高だ!
 
翌朝は、会えなかったもう一人の友人kaoriしゃんが住む苫小牧を目指して午前9時半に出発。
  
富良野のラベンダーなどのお花畑の美しさに驚嘆し、芦別、夕張を経由して、北海道の大自然の美しさを堪能した。
北海道の道はすいているし、天気はずっと快晴で、からっとしているので、バイクは快適そのもの。バイクなら夏の北海道に限るぜ!(原チャリだけど・・・)
苫小牧周文埠頭(東港)に午後4時半に到着。仕事を終えたkaoriしゃんと再会し、久しぶりのおしゃべりに没頭したが、午後6時半に乗船の合図でお別れ。再会を約す。
 
そして、8月3日木曜午後3時半に新潟港着。少し急ぎの仕事を片づけて、帰宅。
 
久しぶりの家族との食事は旨い!
風呂に入ってのんびりすると、わが家は最高だとしみじみ思う。それを再確認するために旅に出るのだろうか?