横浜・中川駅前歯科クリニック
静脈内鎮静法 Q&A

Q.静脈内鎮静法とは何ですか?

A.
静脈内鎮静法は麻酔方法の一つで、痛みを和らげたり、リラックスさせる作用のある薬を血管に投与して、手術時の痛みや不安感、ドキドキ感を和らげるものです。


Q.どのような時におこなわれますか?

A.
当院では、インプラント治療の際に希望される患者様に限りおこなっております。


Q.静脈内鎮静法をおこなえば、手術中は普通の麻酔は必要ありませんか?

A.
局所麻酔との併用が必要です。


Q.静脈内鎮静法をおこなえば全く痛くはありませんか?

A.
点滴をおこなう時にチクッとするなど、全く痛みがないわけではありません。


Q.入院の必要はありますか?

A.
入院の必要はありません。手術終了後に少しの時間休憩していただくだけで帰宅することができます。


Q.全身麻酔とは違うのでしょうか?

A.
全身麻酔のように意識が全くなくなるわけではありませが、多くの場合は5分ほどで眠くなり、寝てしまいます。こちらの問いかけには応じますが、手術中のことはほとんど覚えていません。


Q.健康保険は適応になりますか?

A.
インプラント治療が健康保険適応外のため、同時におこなう静脈内鎮静法も健康保険適応外となります。


Q.高血圧や糖尿病の治療中でもできますか?

A.
治療により病状が安定していれば問題はありません。むしろ、血圧、脈拍、心電図などをモニターでチェックしながら手術をおこなうので、通常の手術に比べると安全性が高いといえます。


Q.適応にならない人はいますか?

A.
妊娠中の方や使用する薬にアレルギーのある方は適応外となります。


Q.インプラント治療以外でも静脈内鎮静法をおこなうことはできますか?

A.
当院ではインプラント治療のみに限らせていただいております。


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