横浜・中川駅前歯科クリニック
矯正治療中の日常生活


●痛み
調整をおこなった直後は少し痛みを感じることがまれにありますが、常時痛みを感じるようなことはありません。


食べ物
マウスピース矯正では食事の時は装置を外すため、問題なく食べることができます。ワイヤー矯正では食べ物の制限はありませんが、ガムやキャラメルは装置にからみつくと取り除くのが大変になります。また、氷、ピーナッツ、フランスパンなどの硬い食べ物は装置が壊れやすくなります。

マウスピース矯正


●発音
装置の種類にもよりますが、違和感がありサ行、タ行、ラ行では発音しにくいことがありますが、ほとんどは数日で慣れます。舌側矯正(裏側からおこなう見えない矯正治療)では、違和感が強くなります。


勉強
勉強への影響はほとんどありません。ワイヤー矯正の場合、装置を装着した当日は気になって集中力が落ちる方もまれにいますが、一時的なものですぐに気にならなくなります。


スポーツ
大半のスポーツは問題はありませんが、ボクシングなど顔に強い力が加わるスポーツは、装置で口の中が怪我する恐れがありますので、あまりお勧めはできません。マウスガードを着用したほうがよいこともあります。マウスピース矯正は外すことができますので、激しい運動をおこなっても問題はありません。

マウスガード

※ご参考にまでに
女子マラソンの土佐礼子選手は、矯正装置を装着して北京五輪に参加しました。最年少で2010年サッカーワールドカップ日本代表にも選ばれた森本貴幸選手は、矯正装置を装着して試合に出場しています。運動の能力の向上のために矯正治療をおこなうスポーツ選手は、欧米を中心に多くいます。


楽器の演奏
クラリネット、サックスフォンなど一部の楽器は、コツをつかめば問題ないのですが、演奏しにくい傾向があります。


●歯みがき
ワイヤー矯正は歯みがきは大変になり、時間もかかります。床矯正やマウスピース矯正では取り外しができますので、普通に歯みがきができます。


虫歯
矯正治療中に虫歯が発生した場合は、矯正治療と同時に虫歯の治療もおこなっていきます。


妊娠
矯正治療中に妊娠されても、治療は問題なく進めることができます。臨月までは通常どおり治療をすすめ、出産1〜3か月後に治療を再開します。


●留学、長期の出張
治療期間は長くなりますが、矯正治療中に留学や長期の出張も可能です。


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