レーザーで見えない虫歯も発見！（ダイアグノデント ペン）
中川駅前歯科クリニックでは、患者様のご負担の軽くするために、虫歯の進行状態を数値で表すことのできる虫歯診断器「ダイアグノデント ペン（ＤＩＡＧＮＯｄｅｎｔ Ｐｅｎ）」を使用して、できる限り歯を削らない予防的な治療をおこなっています。
●ダイアグノデントペンとは
従来の鋭利な器具を使用した虫歯の診査では、歯を傷めてしまったり、歯の内部で大きくなった深い虫歯の診査はできませんでした。
ダイアグノデントペンはレーザー光を歯に当ることにより、虫歯の進行状態を正確に測定します。数値で表しますので、患者様にも虫歯の進行具合や治療が必要かどうかを確認していただくこともできます。
低出力のレーザー光を当てるだけですので、痛みもなく、小さなお子様や妊娠中の方にも安心して使用できます。
ドイツの世界的な歯科企業「カボ（KaVo）」によって開発されたダイアグノデントは、２０００年に販売され、できる限り歯を削らない治療（ＭＩ、ミニマルインターベンション）注１をおこなう歯科医院の間で普及していきました。ダイアグノデントペンはダイアグノデントを軽量、小型化して、２０１０年に日本の歯科医院での使用が始まりました。
ダイアグノデントペンを使用する利点
ダイアグノデントペン
ダイアグノデントペンを使用した虫歯の検査は、費用はかかりません。
関連するページ ＠ＤＩＭＥ ここまで進化した歯科診療の最新事情
●ダイアグノデントペンの原理
ダイアグノデントペンは、歯の表面に６５５ｎｍ（ナノメートル）のレーザー光を当てることでおきる蛍光反射を測定して、隠れた虫歯を見つけます。
このレーザー光は、健全な歯には低い数値が表示されますが、虫歯があると高い数値が表示されます。
●使用例
１ 
２ 
３
１．小さな虫歯があります。レントゲン写真ではよくわかりません。
２．ダイアグノデントペンを使用すると、虫歯の治療が必要との測定値がでました。
３．虫歯は、表面は小さいものの、中で大きくなっていました。
１ 
２
１．歯の溝や歯と歯の間に虫歯があり、レントゲン写真でも虫歯が確認されました。
２．ダイアグノデントペンでの測定値は低く、歯を削らずに予防処置で進行を防ぐことのできる虫歯でした。
●ダイアグノデントペンを使用するメリット
ダイアグノデントペンは、虫歯を高感度で発見できる機器です。
スイス・ベルン大学がおこなった調査では、歯科医師が歯の溝にある虫歯を正しく診断できたのは、肉眼での診査（視診）では全体のわずか１２％、拡大鏡（マイクロスコープ）を使用した検査では２０％、レントゲン写真を用いた診査でも４５％でしたが、ダイアグノデントペンを使用した場合は９０％に改善されたとのことです（１）。
小さな虫歯、内部で大きくなっている虫歯は、歯科医師の肉眼（視診）、先のとがった針状の器具（プローブ、２）、レントゲン写真での診査でもなかなか発見できません。ダイアグノデントペンを使用することにより正確な診断ができ、適切な治療をおこなうことができます。
１ 
２
注１）ミニマルインターベンション（Minimal Intervention、ＭＩ）とは
２０００年に国際歯科連盟（世界の歯科医師会）が提唱し、世界の虫歯治療の常識となりつつある概念。
これまでの虫歯治療は、虫歯になっている可能性のある部分は、全て削り取って治療をおこなっていました。
これは歯の寿命を短くしてしまうことから、虫歯治療ではなるべく歯を削らないようにしようというのが「ミニマルインターベンション」の概念です。ダイアグノデントペンの使用によって、正確な虫歯の診断をおこなうことにより、虫歯治療において歯を削る量を少なくできたり、歯を削らなくても済むことが可能となりました。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
関連するページ 虫歯
●ダイアグノデントペンとは
従来の鋭利な器具を使用した虫歯の診査では、歯を傷めてしまったり、歯の内部で大きくなった深い虫歯の診査はできませんでした。
ダイアグノデントペンはレーザー光を歯に当ることにより、虫歯の進行状態を正確に測定します。数値で表しますので、患者様にも虫歯の進行具合や治療が必要かどうかを確認していただくこともできます。
低出力のレーザー光を当てるだけですので、痛みもなく、小さなお子様や妊娠中の方にも安心して使用できます。
ドイツの世界的な歯科企業「カボ（KaVo）」によって開発されたダイアグノデントは、２０００年に販売され、できる限り歯を削らない治療（ＭＩ、ミニマルインターベンション）注１をおこなう歯科医院の間で普及していきました。ダイアグノデントペンはダイアグノデントを軽量、小型化して、２０１０年に日本の歯科医院での使用が始まりました。
ダイアグノデントペンを使用する利点
歯科医師の見た目やレントゲン写真で分からない虫歯を見つけます。 虫歯は数値で表示され、治療が必要な虫歯か、歯を削らずに予防処置で進行を防ぐことのできる虫歯かを判定することができます。 なるべく歯を削らない「ＭＩ（ミニマルインターベンション、Minimal Intervention）」注１に則した診療をおこなうことができます。 安全なレーザー光を使用するため、痛みもなく、小さなお子様や妊娠中の方にも使用できます。 |
ダイアグノデントペンダイアグノデントペンを使用した虫歯の検査は、費用はかかりません。
関連するページ ＠ＤＩＭＥ ここまで進化した歯科診療の最新事情
●ダイアグノデントペンの原理
ダイアグノデントペンは、歯の表面に６５５ｎｍ（ナノメートル）のレーザー光を当てることでおきる蛍光反射を測定して、隠れた虫歯を見つけます。
このレーザー光は、健全な歯には低い数値が表示されますが、虫歯があると高い数値が表示されます。
●使用例
１ ２ ３１．小さな虫歯があります。レントゲン写真ではよくわかりません。
２．ダイアグノデントペンを使用すると、虫歯の治療が必要との測定値がでました。
３．虫歯は、表面は小さいものの、中で大きくなっていました。
１ ２１．歯の溝や歯と歯の間に虫歯があり、レントゲン写真でも虫歯が確認されました。
２．ダイアグノデントペンでの測定値は低く、歯を削らずに予防処置で進行を防ぐことのできる虫歯でした。
●ダイアグノデントペンを使用するメリット
ダイアグノデントペンは、虫歯を高感度で発見できる機器です。
スイス・ベルン大学がおこなった調査では、歯科医師が歯の溝にある虫歯を正しく診断できたのは、肉眼での診査（視診）では全体のわずか１２％、拡大鏡（マイクロスコープ）を使用した検査では２０％、レントゲン写真を用いた診査でも４５％でしたが、ダイアグノデントペンを使用した場合は９０％に改善されたとのことです（１）。
小さな虫歯、内部で大きくなっている虫歯は、歯科医師の肉眼（視診）、先のとがった針状の器具（プローブ、２）、レントゲン写真での診査でもなかなか発見できません。ダイアグノデントペンを使用することにより正確な診断ができ、適切な治療をおこなうことができます。
１ ２注１）ミニマルインターベンション（Minimal Intervention、ＭＩ）とは
２０００年に国際歯科連盟（世界の歯科医師会）が提唱し、世界の虫歯治療の常識となりつつある概念。
これまでの虫歯治療は、虫歯になっている可能性のある部分は、全て削り取って治療をおこなっていました。
これは歯の寿命を短くしてしまうことから、虫歯治療ではなるべく歯を削らないようにしようというのが「ミニマルインターベンション」の概念です。ダイアグノデントペンの使用によって、正確な虫歯の診断をおこなうことにより、虫歯治療において歯を削る量を少なくできたり、歯を削らなくても済むことが可能となりました。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
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レーザーで見えない虫歯も発見！（ダイアグノデント ペン）