子供の薬の飲ませ方 横浜・中川駅前歯科クリニック
歯科医院では、歯を抜いたときや虫歯の治療などで、小さなお子さんに薬を服用していただくことがあります。しかしながら、小さなお子さんは、薬の味(苦味)、ザラザラ感、量の多さなどの問題で、飲むのを嫌がることがよくあります。

特に1〜4歳頃までのお子さんは、薬を飲むのをかたくなに拒否して、保護者の方を困らせることも珍しくありません。以下は、そのようなお子さんが少しでも薬を飲みやすくするためのコツです。



●飲むタイミング
抗生物質(抗生剤、抗菌薬)は、1日3回、毎食後服用と処方されることが多いと思いますが、食後でなければ絶対にダメだという薬はほとんどありません。お腹がいっぱいになって薬を嫌がるときは、歯科医師や薬剤師に確認して、問題がなければ、機嫌のいいときに飲ませてみてください。

薬の服用 薬の服用



●飲ませ方の工夫

1.粉薬(散剤)

そのまま
そのまま水と一緒に飲めるときは、そのままでかまいません。


ペースト状にする
2〜3滴の少量の水を加えて、粉薬をペースト状(ねり団子)にして、ほおの内側や上あごにすばやく塗りつけて、水で飲ませます。


食べ物に混ぜる
薬の種類にもよりますが、ほとんどの薬は食べ物に混ぜて飲んでもかまいません。牛乳、アイスクリーム、ジュースなどに混ぜるのがよいでしょう。


薬を混ぜるのに使える市販品の一例
食品名 コメント
アイスクリーム 味の濃いもののほうが薬の味を隠せます。
メープルシロップ 香りが高く甘いため、薬の味やにおいを隠せます。
牛乳 口の中に牛乳が膜を作るため、苦味を感じにくい。ただし使えない薬もあります。
コーヒー牛乳 牛乳よりも甘いので、薬の味を隠せます。
ジャム すっぱくなければ問題ありません。
ジュー 甘いので薬の苦味を隠せます。ただしジュースの種類によっては使えない薬もあります。


歯科医院で処方される
薬の名前
アイス
クリーム
 牛乳 オレンジ
ジュース
ピーチ
ジュース
スポーツ
ドリンク
ヨーグルト
メイアクト小児用細粒    
トミロン細粒小児用    
フロモックス小児用細粒    
ジスロマック細粒小児用        
※詳しくはかかりつけの歯科医院、薬局にお問い合わせください。


オブラート、カプセルに入れる
錠剤などが飲める年齢のお子さんであれば、薬を飲むためのオブラート、カプセル、ゼリーなどを利用するのもよいでしょう。


袋オブラート オブラート  おくすり飲めたね ゼリー状に飲めるオブラート



2.シロップ(水薬)
飲ませる前によく振って、均一に混ぜ合わせてから1回分を計りとります。ほおの内側に流し込むようにする、スプーンが使える場合はスプーンを使って口の奥に流し込みます。飲ませた後は、口直しに水などを飲ませるとよいでしょう。



3.錠剤

あらかじめ水を飲ませて口の中を湿らせる、立って飲ませる十分な量の水と一緒に飲ませるなどの工夫をするとよいでしょう。



●混ぜるのを避けたほうがよいもの
下記の薬と食べ物を飲み合わせると、とても苦くなり、味が悪くなります。詳しくはかかりつけの歯科医院、薬局にお問い合わせください。

歯科医院で処方される薬の名前 オレンジ
ジュース
りんご
ジュース
パイン
ジュース
ヨーグルト
メイアクト小児用細粒
(果汁100%)
     
フロモックス小児用細粒    
ジスロマック細粒小児用  



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