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| 2010.10.1 |
| ◆朝のマガンの様子 |
| 今朝は、5時半頃にマガンが飛び立ちました。調査したところマガンの数は約2941羽 |
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| 2010.9.30 |
| ◆9月の蕪栗沼の様子 |
| 悪天候のためか、今年の蕪栗沼の初雁は9月25日と例年よりずいぶん遅くなりました。約150羽がねぐら入りし、26日の朝には登米市南方の水田に集まっていました。とても暑い夏は、蕪栗沼の植物にも影響を与えています。沼の水面はマコモやヒシが例年より広い範囲に広がっています。またしらとり地区北では、昨年度まで見られなかったハスの大きな群落が見られ、たくさんの花が咲いていました。しらとり地区南ではミズアオイの紫色の花が一面に咲いています。10日頃には、エリマキシギ、アオアシシギ、オグロシギ、トウネン、タカブシギなどの渡りの途中のシギ類が多く確認されました。24日の夕方まで全く見られなかったマガンは、25日の夕方に約150羽がねぐら入りしました。北海道にはすでに数万羽のマガンが飛来しているようです。これからシーズン本番です。 |
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| 2010.9.30 |
| ◆全国水辺こどもサミット |
| 4日・5日石川県小松市制70周年記念事業として「環境&景観フェスタin木場潟」が開かれました。水辺を大切にする活動に取り組む全国(小松市、静岡県、滋賀県、宮城県)の子ども主体の環境団体が集まりました。イベント会場となったのは石川県小松市にある木場潟公園です。ここはほぼ自然の姿で残された県内唯一の潟であり、周囲を取り巻く水田と一体となった貴重な水郷公園です。また 日本三名山(日本三霊山)のひとつ白山があります。五日木場潟公園屋外ステージでの発表が始まりました。トップバッターは宮城県代表として蕪栗ぬまっこくらぶ、次に静岡県富士市地域を中心に活動している「NPO法人富士川っ子クラブ」、滋賀県大津市地域を中心に活動しているTANAKAMIこども環境クラブ・クリスタルエコ、そして地元小松市からは小松市符津小学校の生徒など各グループ活動内容や、これからの目標などを発表していました。 |
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| 2010.9.30 |
| ◆二万羽の雁を観る会予約開始 |
今年もマガンのねぐら入りや飛び立ちを観察する「二万羽の雁を観る会」を開催します。1泊2日でねぐら入りと飛び立ちを観察するコースは12月5日〜6日、1月29日〜30日の2回開催で料金は9800円です。また日帰りでマガンねぐら入り観察するコースは11月13日、12月26日の2回開催され、2000円。田尻駅からバスで沼まで案内します。蕪栗沼でねぐら入りを見た後に農家レストラン蔵楽で地場産品の夕食を食べるコースは12月18日、1月15日の2回開催で、3000円です。人数が限られておりますのでご予約際はお早めにご連絡下さい。
詳しい内容については、田尻グリーン・ツーリズム委員会事務局公園の中の宿ロマン館(0229-38-2424)または、蕪栗ぬまっこくらぶまでお問い合わせください。 |
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| 2010.9.26 |
| ◆今年の初雁を確認 |
9月25日蕪栗沼にてねぐら入りするマガン約150羽確認できました。翌日の朝には登米市南方の水田に集まっていました。

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| 2010.9.16 |
| ◆スズメバチに注意!! |
最近、蕪栗沼の観察路にてスズメバチが飛んでいます。特にアレチウリの花付近に姿を現しまので観察されるかたは十分に気をつけてください。事前に蕪栗沼に来る際は、ハチが黒くて動くものに対して攻撃する性質がありますので、黒い服装は避け、黒髪も帽子をかぶるなどして隠すと刺されにくいです。万が一スズメバチに遭遇したら慌てずに速やかにしかも静かに、その場を離れてください。

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| 2010.9.13 |
| ◆蕪栗沼へ行こう! 2010 |
毎年行われる、冬限定のイベントをお知らせします。
蕪栗沼からマガンの飛び立ちやねぐら入りを間近で観てみませんか?
↓↓↓今年のイベント日程はこちらです↓↓↓
内容 |
日にち |
集合場所・料金 |
2万羽の雁を観る会
(1泊2日) |
12月5日・6日
1月29日・30日 |
JR東北本線 田尻駅集合
(13:30)
大人9800円
中学生以下7800円 |
ねぐら入り観察会
(日帰り) |
11月13日 12月26日 |
JR東北本線 田尻駅集合
(14:50)
大人2000円
中学生以下1000円 |
ねぐら入りと夕食セット
(日帰り) |
12月18日 1月15日 |
JR東北本線 田尻駅集合
(14:50)
大人3000円
中学生以下2000円 |
詳しい情報は下のホームページからどうぞ!!!みなさんのお越しをお待ちしています。
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| 2010.8.31 |
| ◆8月の蕪栗沼の様子 |
8月6日、蕪栗沼で再びをコウノトリを確認しました。標識リングから、今年の4月から6月まで滞在していた個体と同じだと分かりました。白鳥地区のサギの群れの中に混じっています。このコウノトリは、今年4月から6月まで蕪栗沼や周辺水田に滞在していました。6月2日に沼の東側の野谷地地区で確認された後、旧南方町の水田での目撃情報を最後に行方が分からなくなっていました。約2ヶ月ぶりの飛来となります。白鳥地区のダイサギの群れに混じって魚などを食べて過ごしています。 沼の水面ではヒシの花が咲き、チョウチンボやウチワヤンマがたびたび見られます。7月27日に行ったライトトラップによる昆虫調査では、ヒグラシ、トビイロスズメ、クロコガネ、ドウガネブイブイ、セスジツユムシなど全部で37種の昆虫を確認しました。また夕方にはツバメのねぐら入りが見られるようになりました。

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| 2010.8.31 |
| ◆シジュウカラガン号 |
8月10日大崎市役場にてシジュウカラ号がやって来ました。この広報車は、日本雁を保護する会がロシアの繁殖施設の支援金を集めるため制作したもので、この後キャラバン隊が県北各地を回りました。絶滅の危機にある渡り鳥シジュウカラガンをロシアで増やし、日本への渡りを復活させる取り組みは、八木山動物園、ロシア科学アカデミーなどの協力のもと1995年に始まりました。これまでに500羽以上のシジュウカラガンが放鳥され、昨年度は70羽以上が日本に飛来しています。ところが今年春の洪水によって繁殖施設が被害を受け、資金不足のためシジュウカラガン放鳥地であるエカマル島に運ぶことができなくなっていました。日本雁を保護する会や雁の里親友の会は今年度で最後になる放鳥を「ぜひ実現させたい」として、支援のための募金活動を始め、今回のキャラバン隊で協力を呼び掛けています。

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| 2010.8.31 |
| ◆高校生夏休みボランティア体験 |
この活動は大崎市内の高校生に、夏休みを利用して公益団体のボランティア体験をしてもらう取り組みです。「自分づくり」「新たな発見」をコンセプトに大崎市市民活動サポートセンターが昨年度から実施しています。この活動にあたって、7月10日に事前学習が行われました。NPO法人コーディネーターの高澤努さんが、市民活動の役割や、ボランティア活動の心構えについてのお話をした。会場の高校生たちは真剣に聞いていました。その後、30件の受け入れ団体と、参加する45人の生徒との面談がありました。蕪栗ぬまっこくらぶでは8月2日、水路の貝類救出作戦に参加してもらいました。蕪栗沼に流れ込む三面コンクリートの水路で、上流から流れて動けなくなっているドブガイやイシガイを拾い、下流に続く沼に放す作業を行いました。参加した生徒は胴長を履き、汗をかきながら作業をしてくれました。

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| 2010.7.31 |
| ◆7月の蕪栗沼の様子 |
7月中旬に梅雨明けとなり、本格的な暑い夏になりました。沼では、ノシメトンボやアキアカネが飛んでいたり、セミの鳴き声が聞こえ夏本番となりました。6月にヤゴだったギンヤンマ、ノシメトンボ、アキアカネ、シオカラトンボの姿を確認しました。また、アブラゼミのぬけがらがヨシの葉にたくさん付いており、「ジージリジリ」と鳴きながら木から木へと飛んでいる姿も確認できました。また、7月6日の夕方にツバメのねぐら入りを見ることができ夜にはライトとラップを行い、クロコガネ、ヒメカメノコテントウ、マメドクガ、ハリカメムシ、カゲロウ、タケカレハなど32種類の甲虫、チョウ類を確認できました。6月29日にはマイヅルテンナンショウの群落を確認することができ、7月21日の調査では花を咲かせているトモエソウ、ヘクソカズラを確認しました。

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| 2010.7.31 |
| ◆臨時総会を開きました |
7月19日、沼部公民館のサークル室で蕪栗ぬまっこくらぶの臨時総会が開催されました。臨時総会では、定款および就業規則の改正、ヨシペレット事業の開始にともなう借入金の承認が行われました。臨時総会には52名(委任状による参加を含む)が参加しました。定款の改正にともない、蕪栗ぬまっこくらぶの住所が変わりますが、正式な変更は、数ヶ月先になる予定です。またヨシペレット事業では、ペレット成形機を購入するため、日本政策金融公庫から800万円を借り入れます。これから秋に向けてペレット製造設備を整え、今冬にはヨシペレットの製造を本格的に行います。沼に生えているヨシをペレットに加工し、燃料として利用することにより、沼の陸地化の防止と、二酸化炭素の排出削減に貢献します。ヨシペレットの販売に協力していただける企業・団体を募集中です。

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| 2010.7.7 |
| ◆大貫小学校3年生の蕪栗沼生きも発表会 |
7月7日大貫小学校三年生による蕪栗沼の生き物発表会が開かれました。3年生にとって初めての発表会ということもあり、緊張した様子で始まりました。
グループが八つに分かれてマガン、ミズカマキリ、ハス、タナゴ、イタチ、マコモ、オオヒシクイ、ダイサギ、の順に発表しました。自分たちで調べたことをわかりやすくまとめた紙芝居、みんなで参加できるクイズ、通信の裏面を使っての話、体を使っての劇、細かい所まで工夫したダンボールで作った立体ミズカミキリなど各グループ工夫をした発表でした。
そして各グループの発表が終わると、ゲストティーチャーとして呼ばれた蕪栗ぬまっこくらぶの戸島が図鑑や写真でイタチの特徴、ダイサギの様子、タナゴの卵の話やマコモの昔の呼び方などおもしろい話を交えながら解説をしました。各グループの発表内容にとてもビックリしましたと最後に話をしていました。

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| 2010.6.30 |
| ◆KODOMOバイオダイバシティ |
6月19日から20日にKODOMOバイオダイバシティ(蕪栗沼・周辺水田)が大崎市とラムサールセンターの主催で開催されました。このイベントは、今年名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議に向け、子供達の活躍を通じて生物多様性に対する理解を広めるために全国各地で行われています。今回は、蕪栗沼・周辺水田をはじめ、伊豆沼・内沼、化女沼など宮城県で田んぼと湿地と生物多様性をテーマに各湿地で活動している小中学生、高校生の他、名古屋や兵庫など全国各地の湿地から集まった28人の子どもたちが参加しました。田んぼで生きもの調査や直物調査の体験を行った他、生物多様性についてグループ学習を行いました。夜には、自分たちが活動している湿地についての発表などもあり、たくさんの刺激を受け帰って行きました。

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| 2010.6.30 |
| ◆生きもの出前授業 |
今年も蕪栗沼周辺地域の4つの小学校で、蕪栗沼の生きものを展示する生き物出前授業を実施しました。子供達は、魚や貝、水生昆虫やカエルなど、沼や田んぼで捕れた生き物を観察しました。6月9日に登米市立西郷小学校、14日に大崎市沼部小学校、21日に大崎市大貫小学校、22日は大崎市田尻小学校の4校で実施しました。当日の朝、沼や田んぼで捕獲したゲンゴロウブナやタイリクバラタナゴ、アカトンボのヤゴ、アメリカザリガニなどヘビ、ヌカエビヤカイエビなどの甲殻類の他、野ウサギ、エゾリスの剥製も展示しました。子供達は約20種類の生きものを、見たり触ったりして、身近な場所にたくさんの生き物が住んでいることを学びました。また大貫小学校と西郷小学校では、蕪栗沼にバスで行って生き物を観察する移動教室も実施されました。出前授業は希望校で無料で行っています。

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| 2010.6.30 |
| ◆6月の蕪栗沼の様子 |
| 暑い日が続く中、オオヨシキリやホオアカは子育て真っ最中です。沼のヤナギにあるトビの巣では大きくなった2羽の雛が見られます。また監視カメラのポールではハシブトガラスが巣をつくりました。4月から蕪栗沼で見られてコウノトリは、6月2日を最後に姿が見えなくなりました。9日に南方の田んぼで見たとの目撃情報が最後です。また10日午前には、野谷地の田んぼにて1羽の居残りマガンがいました。野谷地越流堤の監視カメラのポールにはハシブトガラスの巣があります。10日に望遠鏡で覗いてみるとピンク色の口を開けて親鳥を待っている様子でした。23日には親カラスと同じ黒色に変わっていました。白鳥地区にある環境教育ゾーンでは、アカトンボのヤゴが大量に発生しています。今年度新たに水面を整備したことや、水の循環に気をつけた成果ではないかと考えています。ギンヤンマやイトトンボのヤゴも羽化直前でした。

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| 2010.6.24 |
| ◆大貫小学校の4年生と蕪栗沼で生きもの授業 |
大貫小学校4年生と一緒に蕪栗沼で生きもの授業をしました。4年生にとって初めて行く蕪栗沼、片手に網を持ちワクワクした様子でバスに乗っていました。初めて見る蕪栗沼や広さにびっくりしたり、自分たちで採ったアカトンボのヤゴやタナゴなどを友達同士で見せ合ったりしていました。一見何もない水路に見えてこんなにもたくさんの生きものがいることや楽しみながら生きもののことを知ってほしいと戸島先生が子どもたちに伝えていました。

子どもたちが生きものを採っている様子

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| 2010.6.14 |
| ◆沼部小学校にて生きもの出前授業 |
沼部小学校では毎年の恒例授業とも言える生きもの出前授業が1日行われました。この授業では子どもたちに自分たちの身近な場所に生きものがいることや自分自身も生きものとの繋がりがあることを知ってもらうための授業です。今回の生きものも、蕪栗沼から捕まえていたもので、ウシガエル、トウキョウダルマガエル、ニホンアマガエルとカエル類、タイリクバラタナゴ、モツゴ、トウヨシノボリ、オオクチバス、アメリカザリガニ、オタマジャクシなど沼にいる生きもの、アカトンボのヤゴ、オオタニシ、小さな微生物など田んぼに生息するもの、シマヘビ、タヌキの骨、昆虫などを展示しました。子どもたちはウシガエル、シマヘビ 、アメリカザリガニ、ドブガイなど見るだけでなく触ってみて硬いのか、それとも軟らかいのかなど体験してもらい生きものとふれ合いながら授業をしました。

アメリカザリガニを持っている様子

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| 2010.6.11 |
| ◆西郷小学校4年生と蕪栗沼の生きもの学習 |
西郷小学校の4年生と一緒に蕪栗沼でトビの巣やカラスの巣を観察したり、自分たちの持ってきた網で魚やエビ、オタマジャクシを捕まえました。初めての蕪栗沼での生きもの学習のため最初に魚を網でとるコツを見せながら、生きものの説明をしながらしていると子どもたちは泥だらけになりながら網をすくっては自分たちで捕まえたエビや魚、オタマジャクシを誇らしげに見ていました。

自分たちの網で生きもの捕まえている様子

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| 2010.6.9 |
| ◆西郷小学校にて生きもの出前授業 |
今年も、蕪栗沼周辺地域の小学校に蕪栗沼で取れた生きものを展示する生きもの出前授業がスタートしました。この授業は子どもたちに蕪栗沼の住んでいる生きものをもっと知ってもらうために始めました。今回も、子どもたちに馴染みのあるアメリカザリガニを始め、田んぼにいるヤゴ、アマガエル、トウキョウダルマガエル、アカガエル、ウシガエルや蕪栗沼にるゲンゴロウブナ、ブラックバス、タナゴ、タモロコ、オイカワ、タイリクバラタナゴなど魚類、爬虫類はシマヘビやヤマカガシ、ミジンコのような小さな微生物、タヌキの骨など約20種類の生きものを持っていきました。学年ごとや個性もあり興味をもつ生きものは違いましたが、シマヘビや大きなゲンゴロウブナが子どもたちに人気がありスケッチや図鑑で調べている様子でした。

水槽にいる生きものを観察中

生きものを図鑑で調べている様子

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| 2010.6.2 |
| ◆西郷小学校5年生と蕪栗沼でヨシの学習 |
西郷小学校の5年生と一緒に蕪栗沼に行き、ヨシについての学習と水質調査をしました。その場でヨシを見たり、ヨシを掘ったりと実際にどのようにヨシが生えているかや、ヨシとススキの違いについてなどの学習をしました。他にも、新しくできた環境教育ゾーンで生きものを調べたり、バケツに水をくんで蕪栗沼の水を簡単な水質調査キットを使って調べました。子供たちは初めて見る水質調査キットを手に真剣に調査をしていました。

生きもの調査の様子

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| 2010.5.31 |
| ◆5月の蕪栗沼の様子 |
5月11日、栗原市瀬峰の田んぼに居残りマガン96羽を確認したとの連絡が蕪栗ぬまっこくらぶに来ました。13日には80羽のマガンが沼から飛び立ちましたが、それ以降は確認されていません。11日の9時ごろと11時ごろに藤田橋付近の田んぼで、田植えをしているそばで水の中を盛んにあさっていたそうです。13日朝には約80羽のマガンが沼から飛び立ちましたが、付近の田んぼでは姿を確認できませんでした。14日以降は目撃情報がありません。 現在沼にはケガをしたオオハクチョウが1羽います。中旬からは、ホオアカやオオヨシキリのさえずりが聞こえるようになり、18日はカッコウの初鳴きを確認しました。また、同じ日に珍しいシマアジ2羽を確認しました。4月14日からいるコウノトリは、白鳥機場の屋根上に枝を運んだり、電柱にとまる様子が見られます。若い鳥はよくこのように巣作りのまねをするそうです。その後も19日、21日、23日とコウノトリを確認できました。

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| 2010.5.31 |
| ◆生物多様性保全推進支援事業 |
蕪栗沼北側にある水路の復元工事がおこなわれました。この工事は環境省からの事業で大崎市産業建設課マガンの里推進事業が中心となり行われた事業です。小山田川が上流から運んでくる土砂が蕪栗沼に堆積し、乾燥・陸地化が進むことや、その影響での水質悪化を防ぐなどの目的があります。昔は、沼の中に多くの河道や小川が流れていましたが、現在では、大きな河道だけが残り細い河道などは陸地化とともに多くが機能していない状態のため今回、大きな工事となりました。もともとある、細い水路を使い、昔の流れを復元しながら新しい開放水面まで掘って作り、幅を3メートルと広げて雨が降った際に逆流しないための工夫をし、無事に完成しました。日に鯉が遡上する姿を確認しました。今後、この新しくできた水路の改善や水質調査、蕪栗沼周辺の生き物調査を行っていく予定です。

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| 2010.5.31 |
| ◆バイオマス事業スタート |
蕪栗ぬまっこくらぶでは、大崎市からバイオマス利活用調査事業の委託を受け、ヨシを使ったペレット燃料の製造実験を行うこととなりました。国の緊急雇用対策で新たに一名を雇用します。ヨシには水質浄化能力がありますが、冬に立ち枯れしたヨシを刈り取らずに放置しておくと、水路や池に枯れヨシがたまり、陸地化が進行してしまいます。このため現在は、大崎市が主体となって野焼きをすることで湿地を維持しています。これまでヨシをペレット燃料に加工する実験を二年間行いました。昨年は燃焼試験を行い、普通の木質ペレット(全木ペレット)に相当する発熱量を持っていることが分かりました。今年はペレットの製造設備を購入し、ヨシペレット燃料の試験生産を始める予定です。またペレットの販売先の確保や、ハウスボイラーに利用することでカーボンオフセット農作物ができないか検討します。

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2010.5.25 |
| ◆蕪栗沼が増水しました |
5月23日、24日に大雨が続き蕪栗沼が増水しました。24日には最大で8.5メートルを記録し、蕪栗沼と白鳥を繋ぐ道が増水のため通れないことや小山田川や萱刈川なども増水したためボートが流されていました。蕪栗沼周辺の四分区や野谷地の田んぼには影響はありませんでした。

蕪栗沼中央の道が増水した様子

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| 2010.5.6 |
| ◆おわびと理事長就任につきまして |
いつもお世話になっております。すでに報道等で発表されている通り、前理事長の千葉俊朗が強制わいせつ事件を引き起こしました。彼が行った行為は、人道的にも社会的にも決して許されるものではありません。特に社会正義を実現する特定非営利活動法人においては、社会的責任は極めて重大だと言えます。 4月28日、本人から蕪栗ぬまっこくらぶへ辞職願と退会届が提出されました。5月3日に開かれた理事会では、これを受理せずに解任と除名とし、蕪栗ぬまっこくらぶの意思を示すべきという意見も出て、その対処について検討しました。しかし特定非営利活動法第2条第2項1のイ(社員の資格の得喪に関して、不当な条件を付さないこと)と、定款第9条第1項(正会員が次の各号の一に該当するに至ったときには、その資格を喪失する。(1)退会届の提出をしたとき。)の規定により、公益法人として法律上退会に条件をつけることができないことが分かり、誠に遺憾ながら、退会を認めることになりました。 当日、理事会において定款第15条第2項(理事長及び副理事長は、理事の互選とする)に基づき、私、呉地正行が理事長に選任されました。ここで前理事長が起こした事件により、社会に与えた悪影響につきまして、改めてお詫び申し上げます。今後はこのような不祥事を二度と再発させないよう肝に銘じ、社会的な信頼を回復できるようできる限りの努力をしてまいります。
特定非営利活動法人蕪栗ぬまっこくらぶ 理事長 呉地 正行 |
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| 2010.4.30 |
| ◆4月の蕪栗沼の様子 |
4月15日、白鳥地区に足輪のついたコウノトリが飛来しました。このコウノトリは、640ロメートル離れた兵庫県豊岡市で放鳥された個体の子供とわかりました。居残りマガンの数は4月8日と13日に約1300羽が確認されました。20日には約400羽に減りましたが、例年になく多い数が残っています。今年は、季節外れの雪が降るなど春になっても寒い日が続いたことが原因と考えられます。20日にはツバメの飛来がようやく確認されました。また白鳥地区北側にいるコウノトリを確認しました。草陰から歩き、エサとなるドジョウやミミズを捕って食べていました。そのコウノトリは生後約1歳十11月のメスで、足輪から兵庫県の豊岡で放鳥された個体の二世と分かり、蕪栗沼に来るまで約4千キロもの旅をしていることが分かりました。宮城県では38年ぶりの飛来となりました。

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| 2010.4.30 |
| ◆環境教育ゾーンの整備をしました |
白鳥地区の南端には、子供達が湿地の動植物に親しめるように沼や水路が整備された環境教育ゾーンがあります。平成13年に日本財団の助成を受けて整したものを、大崎市と協力した拡張しました。環境教育ゾーンは、蕪栗沼の豊かな自然環境を一般の人が気軽に体験できるように、沼や水路を復元湿地の白鳥地区の一部を使って整備した場所です。宮城県が策定した蕪栗沼遊水地環境管理基本計画に基づき、平成13年に蕪栗ぬまっこくらぶが日本財団の助成を受けて整備しました。 その後ヨシの成長や土砂の蓄積で環境が悪くなっていたため、今回野焼きを行った上で土砂を数十センチ移動し、浅い水面が広がる湿地を作りました。これによって、今ある水路や池に住む魚や水流のある所でしか生きられない水性生物などだけでなく、湿地に生息する生きものや多くの生物が子どもたちと身近に観察ができるようになると思います。

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| 2010.4.11 |
| ◆幸せの黄色いレシートキャンペーン贈呈式 |
4月11日に大崎市ジャスコ古川店にて、幸せの黄色いレシートキャンペーンの贈呈式が開催されました。イオンリテール株式会社では、毎月11日のイオン・デーに、地域のボランティア団体などの名前と活動内容を書いた投函BOXをお店に置いています。この日にレジ精算時に受け取った黄色いレシートを応援したい団体の投函BOXへ入れていただくと、お買い上げ金額合計の1%が地域ボランティア団体などに希望する品物で寄贈されるしくみです。古川店では、このキャンペーンに参加している地域活動団体の方々十八団体に各希望した品物を贈呈しました。蕪栗ぬまっこくらぶでは、環境教育授業に使うテレビやペンをいただきました。蕪栗沼の生き物たちを各小学校で展示する出前授業でこのテレビと顕微鏡とつなぎ、普段見られない小さな生きものを観察する授業行う予定です。ありがとうございました。

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