・視察と研修
蕪栗沼の渡り鳥や貴重な動植物、蕪栗沼で行われている保全活動などを視察・研修に来ませんか?。蕪栗ぬまっこくらぶでガイドを行っています。天然記念物マガンのねぐら入りや飛び立ち観察、水辺の生き物調査、タコノアシやミズアオイなどの絶滅危惧種の観察、ヨシ刈り等の保全やNPO活動などについてお話できあます。期間と料金はご相談ください(2000円/人が目安です)。
・講師派遣
蕪栗ぬまっこくらぶでは、小中学校への講師派遣を行っています。総合や理科・社会など、蕪栗沼を教材にして楽しみながら役立つ授業を行います。蕪栗沼をとりまく瀬峰・南方・田尻(旧町含む)地域では、基本的に無料で講師を派遣していますので、授業内容に合わせてお気軽にお問い合わせ下さい。そのほかの市町村では、有料となります。
・講演
蕪栗沼に関する講演を行っています。蕪栗沼の渡り鳥や野生生物に関する講演、環境教育に関する講演、農業との共生を図る取り組みについての講演、保全活動についての講演、行政とNPOの協働に関する講演等を、パソコンやビデオ、スイライド等を利用して行っています。
| ガイドツアーによる収益は、すべて蕪栗ぬまっこくらぶの活動を通じて、蕪栗沼の環境保全活動に活用されます。自然は必ずしも人間の思うようにはなりません。自然環境に悪影響を与えず、野生の生き物の生活をのぞかせてもらうには、謙虚な姿勢が必要です。場合によっては、こちらの判断でツアーを中止させていただくこともありますので、申し込みの際は十分ご留意ください。 |
蕪栗沼にいるたくさんの生きものたちを見に行こう!
見て探す
何か見つけたら動きを止めよ
まずは目で見て生きものを探してみましょう。といっても、ただ目を開けていれば見つかるわけではありません。そんな生きものがいたら、自然の中ではすぐ敵にやられて食べられてしまいます(毒をもっていればべつだけど)。草むらや水の中、しげみや木の根もとなどを、そっとのぞいてみましょう。何か動くものがいたら、じっとして出てくるまでまってください。自分が動くと、生きものはたいてい逃げてしまいます。観察するコツは、見つけたらまず動かない、ということです。
コップで観察する
透明コップ・ペットボトルは魔法の入れ物
生きものをつかまえたらどうするか。そのまま手に持っていたら、すぐ逃げてしまうかも知れないし、マツモムシのように刺されて痛い思いをすることもあるかもしれないぞ。魚だったら、呼吸ができなくて死んでしまいます。そこでまず、透明コップ(紙コップの透明なもの)かペットボトルの小さいの(ラベルはとる)に入れて、観察しましょう。水の中の生きものを観察するときは、コップに少し水を入れます。陸地の生きものは、乾いたペットボトルに入れましょう。そうするとじっくり観察することができます。
コップのすごいところは。それで生きものをつかまえることもできるところです。プランクトンや水生昆虫などは、コップで水ごとすくって観察しましょう。
魚アミでつかまえる
どんな生きものが隠れているかな?
魚アミで水の中にいる生きものを探してみよう!
虫をつかまえるには、虫アミをつかいますが、水の中の生きものには、それ専用の魚あみを使います。水の中を魚あみで探ってみてください。生きものをつかまえるコツは、アミを奥から手前の方に引き寄せるようにして、自分の足下の地面とアミの中に、生きものを追い込むことです。逆にスプーンでカレーをすくうようにつかまえる使い方もありますが、逃げられやすいという欠点があります。
魚あみでは、モツゴなどの魚の他、ライギョのこども、オタマジャクシ、ヤゴ、カエル、マツモムシ、ミズカマキリ、ゲンゴロウ、タニシなどを捕まえることができます。魚をつかまえたときは、アミを水からあげないで、コップで魚をすくってあげると、傷つけずに観察することができます。
虫あみでつかまえる
トンボやチョウをつかまえる基本注の基本
虫をつかまえるには、虫あみをつかいます。虫あみは、飛んでいるトンボやチョウを捕まえる方法と、葉っぱにとまっている虫を捕まえる方法の2つがあります。
飛んでいる虫をつかまえるときは、走っていって追っかけていってもまずつかまりません。体の動きを止めて、虫の方から射程距離に近づいてくるのを待ちます(近づいてこなかったらあきらめる)。自分のあみがとどく範囲にきたら、すばやく手と足を動かしてあみを振り、あみの中に虫を入れてください。入ったら空中であみを折り畳んで入った虫が逃げないようにします。
葉っぱに止まっている虫をつかまえるときは、葉っぱがやわらかいものでなければ無理です。まちがってもバラや木にとまっている虫を虫あみで捕らないように。虫あみがやぶれてしまいます。葉っぱに止まっている虫を見つけたら、気づかれないようにゆっくり近づきます。あみのとどく距離に近づいたら、すばやくあみを振って虫をあみの中に入れてください。
虫あみは気を付けないと虫を殺してしまいます。できるだけあみの中心に虫が入るようにあみを振ってください。また、チョウのりんぷんがついたあみを人の頭にかぶせると、かぶれて大変なことになったりするのでご注意を!
モンドリをうつ
魚をとるしかけです
魚は水中では考えられないような速いスピードで動くので、ほとんどの魚は、人の手やあみでつかまえることができません。そこで「わな」をしかけます。モンドリとは、円柱形のはこ型に穴が開いているわなで、あなに「かえし」がついています。魚の習性から、「かえし」に沿って動く魚は、はこの中からでられないという仕組みです。
モンドリは2リットルのペットボトル2つで簡単につくることができます。ひとつのペットボトルの底に穴をあけ、わきに魚の取り出し口をつくってください。またフタにも穴をあけます。もうひとつのぺっとぼとるとひもでつないだら完成です。
穴の開いていない方のペットボトルに水を満杯に入れます(空気が入ると浮いてしまうので注意!)。穴の開いた方のペットボトルにエサを入れ、魚がいそうなポイントにモンドリを沈めます。モンドリを沈めるときは、魚を逃がさないように、静かにしずめてください。30分ほどしたらモンドリを引き上げてみましょう。魚がはいっているかな?
気を付けて!
ハチに刺されないよう注意して!
巣をつくっているハチは気が荒くなっているので注意!
蕪栗沼を探険するときはスズメバチやアシナガバチなどのハチに気を付けてください。まためったにいませんが、ヤマカガシという毒をもったヘビもいます(いままで人をかんだ例は日本で1例しかありません)。観察するときは、先生の目の届くところでしてください。
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