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2009年度 |
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月日 |
マガン |
オオヒシクイ |
オオハクチョウ |
コハクチョウ |
カモ計 |
4/6 |
271 |
0 |
0 |
0 |
3 |
4/13 |
65 |
0 |
0 |
0 |
66 |
9/29 |
6000 |
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10/6 |
15000 |
0 |
1 |
0 |
2155 |
10/8 |
29917 |
0 |
2 |
17 |
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10/14 |
23312 |
9 |
3 |
34 |
2172 |
10/19 |
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2 |
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370 |
10/27 |
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32 |
1349 |
10/28 |
47172 |
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23 |
84 |
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11/3 |
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202 |
64 |
26 |
773 |
11/4 |
30841 |
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11/9 |
35229 |
277 |
101 |
5 |
1131 |
11/16 |
76063 |
267 |
318 |
111 |
1452 |
11/27 |
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458 |
332 |
3 |
883 |
12/1 |
51532 |
875 |
503 |
21 |
903 |
12/11 |
52179 |
1396 |
244 |
11 |
2009 |
12/14 |
65192 |
845 |
397 |
67 |
1667 |
12/28 |
107474 |
1573 |
669 |
20 |
1200 |
2010年度 |
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1/5 |
108232 |
934 |
146 |
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814 |
1/11 |
127580 |
1215 |
1114 |
31 |
3493 |
1/19 |
116203 |
507 |
562 |
33 |
3139 |
1/25 |
51901 |
1473 |
446 |
22 |
1984 |
2/1 |
58634 |
1066 |
372 |
10 |
1395 |
2/10 |
66691 |
782 |
311 |
249 |
1407 |
2/19 |
12379 |
33 |
126 |
13 |
923 |
2/23 |
23036 |
0 |
123 |
0 |
714 |
3/3 |
632 |
1 |
11 |
0 |
1070 |
3/9 |
779 |
0 |
11 |
3 |
467 |
3/16 |
4760 |
0 |
6 |
0 |
185 |
3/30 |
908 |
0 |
2 |
0 |
25 |
4/8 |
1339 |
0 |
1 |
0 |
38 |
4/13 |
1394 |
0 |
1 |
0 |
25 |
4/20 |
400 |
0 |
3 |
0 |
63 |
5/13 |
80 |
0 |
1 |
0 |
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| 2010.8.31 |
| ◆不思議な生きもの アメリカフヨウ |
8月17日白鳥地区にてアメリカフヨウを確認しました。アメリカフヨウは、クサフヨウ、ソコベニアオイ、モミジアオイなどを交配して育成したもので、ムクゲ(木槿)やハイビスカスと同じアオイ科の仲間です。アメリカフヨウは、北アメリカのアラバマ州で原産で7月から9月頃に草丈は一メートルくらいになり、直径20センチにもなる白、桃、紅などの大きな花をつけます。1日花ではありますが、次々と新しい花が咲き、夏から秋まで楽しむことができます。また、耐暑性や耐寒性に優れているため公園や庭園等に植裁されることもあります。蕪栗沼では、平成20年にもアメリカフヨウが確認され、2年ぶりの開花となりました。どこから来たのか不思議です。

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| 2010.7.5 |
| ◆蕪栗沼にアルビノ個体のカルガモを確認 |
7月5日白鳥地区北側にて白いカルガモを確認しました。人間を含む動物は、もともとメラニン色素を体内に持っており、この色素の量によって皮膚や眼、毛などの色が決まります。この個体のようにこのメラニン色素が全くないか、少しはあるが極端に少ないか、という特徴を持って生まれ、皮膚や毛が白く見えたり、眼は赤く見えたりします。これをアルビノといいます。メラニン色素がまったくないアルビノは普段の私生活にも視覚的障害や皮膚障害をもっており、そのため天敵からも狙われやすく、自然界で生存できることは極めてまれとも言われています。蕪栗沼では色が薄いカルガモは何度か確認されていますが、今回のような全身が白いカルガモを確認したのは初めてのことです。

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| 2010.6.30 |
| ◆蕪栗沼の不思議な生き物 アヤメ |
6月10日、蕪栗沼にてアヤメを確認しました。アヤメを漢字にすると「文目」、「菖蒲」、「綾目」と名前が多くありますが、外花被(花びら)の基部に稜になった網目模様があることや葉が並列し綾をなすことからこの漢字で呼ばれようになりました。アヤメの特徴は垂れ下がっている大きな花びら(外花被片)です。この花びらで訪れる虫に蜜の場所を知らせる役目と、虫が蜜をとまってもらう足場(内花被片)としての役割をもっています。他にも直立しているため水平方向から飛んでくる虫に対して花を大きく見せて目立たせる効果があります。このようにアヤメ科は独自の工夫と猛烈なアピールで他の植物よりも多く蜂などに見つけてもらい花粉を遠くまで運んでいます。この花は白いので園芸品種だと思います。蕪栗沼になぜアヤメが生えているのかは分かりませんが、今年も綺麗な花が咲きました。

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| 2010.6.10 |
| ◆蕪栗沼にてハシブトガラスの巣を確認 |
ハシブトガラスは日本のほとんどに生息し、留鳥として数多くいます。ハシブトガラスの特徴は全身が光沢のある黒色をしており、雌雄同色。ハシボソガラスに似るがやや大きく、嘴が太く上嘴が曲がっているところと、額が出っ張っています。元々は森林に住むカラスであり、現在も山間部など森林地帯に広く分布しているますが、近年日本では都市部において急速に分布を拡げており、「都会の鳥」としてのイメージが定着しました。このカラスの雛は口の中がピンク色をしており、巣立ちまで35日前後巣の中で過ごし、親ガラスは近づく敵に鳴いたり、時には攻撃をしたりします。蕪栗沼のハシブトガラスも親鳥は巣に近づいてくる物には警戒しており、少しだけ巣を望遠鏡で覗いてみると親鳥を持っている様子で口を開けて待っていました。

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| 2010.5.31 |
◆蕪栗沼の不思議な生き物 ツルシギ |
| ツルシギの名前の由来は、足と嘴が赤色で、ツルを連想させることからきています。冬羽は色がすすけた黒色ですが夏羽には黒い体と赤い脚の鮮やかな配色をもった中型のシギ類です。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬は東南アジアやアフリカ大陸に渡り、旅鳥として日本全国に渡来します。日本へ渡来する時期は早く、2月には第一陣が見られ、地方によって春を告げる鳥と言われて、春の方が個体数が多く確認されています。シギ類は、長い嘴で水の中にさし込んだり水面をついばんだり、水棲昆虫やオタマジャクシなどの小動物を捕まえて食べます。他にも、発達した後肢を活かして地表を素早く走行することや少し深さのある湿地でも採餌ができ、時には泳ぐこともできる長い脚などがシギ類の特徴的な所です。今年も蕪栗沼にて4月上旬ごろに確認され、多い時には30羽以上のツルシギの姿を確認しました。
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| 2010.5.18 |
| ◆蕪栗沼にてシマアジ2羽確認しました |
5月18日に沼を泳いでるシマアジを2羽確認しました。このシマアジは、白いはっきりとした眉を持つ小型のカモで日本には旅鳥として飛来します。日本では春の4月頃と秋の8月〜9月頃に見られることが多く、個体数が少ないことやコガモの群れに混ざっていることもあり少数での観測記録が多いそうです。しかし、日本でも越冬する個体がおり、北海道根室と愛知県鍋田で繁殖した記録があり、根室付近には定着しているらしいです。

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| 2010.4.20 |
| ◆蕪栗沼にてコウノトリを確認しました |
コウノトリは羽の色が白と黒の大きな水鳥で、ツル類にやや似るがくちばしが太くて長いのが特徴です。明治には日本全国どこでもいて、繁殖もしていましたが狩猟によって数が減り、1959年には兵庫県15羽、福井県6羽だけとなりました。1971年に最後の1羽が捕獲されたことで、日本で繁殖する野生のコウノトリは絶滅したのです。1953年に特別天然記念物に指定され、現在では、大陸産から冬鳥として数羽が飛来してます。今回、蕪栗沼に飛来した個体は、兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園が放鳥した個体同士の子供で、平成20年4月に戸島湿地に設置された人工巣塔で誕生したメスです。同年7月に巣立ち、平成21年2月に愛媛県西予市へ、平成22年には香川県、石川県、新潟県、岩手県など計4千キロもの旅を経て蕪栗沼にたどり着きました。巣材なのか、枝をくわえて飛んでいる姿が見られます。

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| 2010.1.26 |
| ◆蕪栗沼にてタンチョウ確認しました |
タンチョウを漢字で書くと、「丹頂」となり、由来は赤い(丹)、いただき(頂)が目立つことからきています。頭頂には羽毛が無く、赤く小さないぼ状の皮フが現れ、黒い剛毛がまばらに生えています。全長が約140センチと大形のツルで、日本産鳥類の中でも最大級の一つ。日本で見られる七種のツルのうち、国内で繁殖する唯一のツルでもあり、主に北海道東部に位置する釧路湿原周辺に周年生息(留鳥)する。食性は雑食で、昆虫、甲殻類、魚類、カエル、植物の茎、種子などを食べるが、今世紀初めには絶滅したとも言われており、一九五三年以降釧路では冬期の人工給餌を始め個体数が徐々に増加しています。 宮城県に三四年ぶりに確認され、蕪栗沼西側に何かついばんでいる様子を発見しました。その後、四分区、伸萠、の田んぼや水路にエサを食べに来たりしていましたが、二月に入り野犬に追われることがあり現在捕獲作業にあたっています。

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| 2010.1.19 |
| ◆今朝の飛び立ちに大型のカナダガン亜種を1羽確認しました |
今朝、7時半過ぎに西側に飛んで行くマガンの群れの中に1羽大型のカナダガン亜種を確認しました。カナダガンとは、北アメリカのカナダとアメリカ合衆国北部に生息する黒や茶色の頭と茶色の羽が特徴のガンです。ごくまれに日本に飛来します。他の渡り鳥の様子は、11万羽以上のマガンを確認、その多くは南西に飛んで生きました。今回ヒシクイの数は507羽確認しましたが、見えないところに隠れているため少ない数になりました。オオハクチョウも西側に多く飛来しマコモを食べている様子が見受けられました。
今朝の飛び立ち前の様子

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| 2009.12.11 |
| ◆トモエガモ27羽を確認しました |
蕪栗沼では何度も確認されていましたが、今回は多くのトモエガモを見つける事ができました。頭に緑と黄色の巴模様が特徴を持った小型のカモで、日本に渡って来るのは少ないと言われています。多くのトモエガモは石川県の片野鴨池や岐阜県等でよく群れている所を見れるそうです。

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| 2009.12.11 |
| ◆アメリカコガモを確認しました |
| 今朝白鳥地区の北側で確認しました。アメリカコガモは亜種コガモと言われ、頭が茶色で目の周りから後ろにかけて緑色で白い縁取りがあるが、本亜種はこれが不明瞭なものが多い。亜種コガモに見られる側面中央付近に白い水平な線はなく、側胸に白線が縦に入るのが特徴です。

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| 2009.11.3 |
| ◆オオヒシクイ200羽以上飛来 |
10月14日、今年初めてオオヒシクイが飛来し、あまり日にちが立っていないのですが今朝、西側に200羽以上のオオヒシクイの飛来を確認できました。他にも、オオハクチョウ、タゲリ、ツルシギなども確認でき、オオヒシクイは、人が見えてるはずなのに逃げようともしなく、人間の方がびっくりしました。

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| 2009.10.19 |
| ◆首輪の付いたマガンを発見しました |
カリガネ、シジュウカラガンと同じく今朝見つけたマガンです。このマガンの首に付いている首輪は14、5年前ロシアでつけられた物です。昔は首輪を頑丈に作ったため現在も発見されています。しかし、最近では2年程度で腐敗するように作り変えているそうです。首輪をしてるとちょっといずそうに見えます。

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| 2009.10.19 |
| ◆カリガネ、シジュウカラガン飛来 |
朝の飛び立ちが終わり10時過ぎにカモたちを数えていると、蕪栗沼の西側にカリガネ10羽とシジュウカラガン1羽を発見しました。

カリガネ

シジュウカラガン |
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| 2009.10.14 |
| ◆オオヒシクイ飛来 |
今朝、9時頃蕪栗沼の西側でオオヒシクイ9羽を発見しました。今年はマガン、ハクチョウと続きオオヒシクイも例年より早い飛来でした。幼鳥はまだ小さく親の一回りくらい小さく、親のそばによりそうようにいました。

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2009.9.10 |
| ◆ブラックバスの子供 |
魚の調査をおこないました。場所は北側の排水路で、昨日から罠を仕掛け取りました。
タイリクバラタナゴ、タモロコ、モツゴが多く取れました。他にも、カネヒラ、ニゴイ、ギンブナ、トウヨシノボリ、オイカワ、外来種のブラックバス(オオクチバズ)、ライギョ(カムルチー)、ブルーギルも2〜3匹取れました。6月に行った生き物調査では稚魚だったブラックバスが今では10センチ程度に大きく成長していました。
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| 2009.8.27 |
| ◆ダイサギの群れ |

8月27日、白鳥地区南側でダイサギのねぐら入りを見る事ができました。そこでは、800羽以上のダイサギや他、アオサギ、ゴイサギ、アマサギ、カルガモ、オオバン、カイツブリなどの渡り鳥を見る事ができました。ダイサギのねぐら入りを見たい方は、夕方の16時頃〜18時頃がオススメな時間帯だと思います。9月中旬頃までダイサギが見れますので。ぜひ、立ち寄って見てください。 |
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| 2009.8.24 |
| ◆ミズアオイが満開 |

蕪栗沼の東側にあるしらとり地区で、ミズアオイの花が満開になりました。田んぼを湿地に戻した復元湿地で、およそ一ヘクタールに花が咲き、あたりいちめんが紫色に染まりました。ミズアオイは環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている抽水植物で、全国で数千個体しかいないとされる貴重な植物です。蕪栗沼では、田んぼから湿地に復元されたしらとり地区で、平成13年から見られるようになっています。年によって数の変動が大きく、今年は約一ヘクタールの大きな群落ができ、遠くからでもいちめんが紫色に染まっているのが確認できました。 渡り鳥では、ツバメがヨシ原をねぐらに使っており、8月上旬には約5000羽が毎朝飛び立っていました。ダイサギは数百羽、ゴイサギは300羽ほどが秋の渡りに備えて集まってきています。ミサゴが水面に飛び込むようすも見られました。 |
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| 2009.7.30 |
| ◆蕪栗沼のふしぎな生き物 ケリ(鳧) |

ケリはハトよりも大きく、足が長い事や目が赤い事が特徴で、「ケリリ」と鳴く事からケリという名前がつきました。日本語で「けりをつける」の「けり」に「鳧」の字を宛てる事もあるそうです。 生息地は東海から近畿地方に多く、東北から北関東にかけては戦後から生息をしています。年間を通して同じ場所に生息し、積雪が多い地方のものは、冬には暖かい東南アジア地域に渡るものもいます。水田や畑などに巣をつくり、昆虫やカエルを食べて、稀に穀類も食べます。 3〜6月かけて3〜4個の卵を産みます。非常に警戒心が強く巣に近づく人や鳥に激しく鳴きながら上空を飛び回り、急行下の攻撃をします。この時、近くで繁殖をしている他のつがいも飛んできて集団で攻撃をしかけます。蕪栗沼では周辺の水田に三つがい以上が繁殖しています。みなさんケリを見つけたら気おつけて下さい。(笑) |
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| 2009.6.15 |
| ◆蕪栗沼のふしぎな生き物 ライギョの巣 |

蕪栗沼のしらとり地区のオオアブノメ群落の中に、ときおり丸い水面が見られます。ライギョの巣です。ライギョは水生植物を口で噛みちぎって露出した水面をつくり、そこに浮く卵を産みます。巣の水底には、親ライギョが卵を守っているので、卵を触ると噛みつかれて出血することがあるので注意が必要です。ライギョは空気呼吸ができるのも特徴です。大雨のとき、水の流れにあわせて、陸地を歩いて移動することから「雷魚」の名前がついたとも言われます。エラの近くに血管の発達した粘膜のひだをもち、口から空気を吸って呼吸します。もともと日本にいたわけでなく、朝鮮半島から食用として輸入されたものが野生化したと言われています。ライギョの食料は魚、昆虫、カエルなどですが、ときにはカイツブリやオオバンなど水鳥の幼鳥を食べることもあり、問題となっています。 |
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2009.6.1 |
| ◆夏の希少植物たち |

6月になり、タコノアシ、オオアブノメなどの希少植物が今年も無事確認されました。しらとり地区は、オオアブノメの群落で、一面の緑となっています。かつては、全国的に生えていた普通種のチョウジソウですが、近年になり減少しているため2007年8月の新しい環境省レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されました。蕪栗沼では昨年度初めて確認され、今年度もごく一部で見られます。しらとり地区では、オオバンやカイツブリが繁殖しており、水生植物のフトイの中には利用が終わった巣やタマゴのカラが見つかりました。オオハクチョウの居残りが一羽と、セイタカシギが見つかっています。 また今年度はしらとり地区の大部分がオオアブノメの群落で覆われています。あちこちで草をちぎってつくられたライギョの巣が見つかりました。 |
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| 2009.5.25 |
| ◆セイタカシギ飛来 |

沼は、オオヨシキリやホオアカのさえずりでにぎやかになりました。オオバンの姿が増え、トビのヒナが生まれ、カッコウの声が響くなど、子育ての季節になっています。居残りマガンは、4月27日に27羽が確認されたのち、姿を見せなくなっています。オオハクチョウは五月二十五日現在、2羽が居残っています。ハシビロガモやコガモ、ヒドリガモ、ヨシガモなども5月末まで残っていました。11日には大きなトビの巣に白いふわふわしたヒナを二羽確認できました。まだ生まれてまもないからか、あまり巣から顔をだしてはくれませんでした。5月の中旬に入るとオオバンが増え、オオヨシキリがヨシの中で自分の縄張りを知らせるために鳴いていました。25日には、カッコウの鳴き声が聞こえ、セイタカシギ1羽確認できました。鳥たちの成長が楽しみな季節です。 |
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| 2009.5.18 |
| ◆蕪栗沼のふしぎな生き物 ハナネギ |

沼に出現した、巨大なネギボウズ?。蕪栗沼にはときどき、このような不思議な植物が出現します。平成9年に水田から沼に復元された白鳥地区は、水田として利用されていた頃、農道や畦に誰かが植えたと思われる植物がたくさん生えています。水仙やテッポウユリ、サクラ、アメリカフヨウなどです。ハナネギはヒマラヤ原産の観葉植物でアリウム・ギガンティウムと呼ばれることもあります。ネギとは少し種類が異なり、ニンニクやタマネギに近い仲間です。名前のとおり巨大なネギボウズができるのが特徴で、直径が15センチになることもあるそうです。残念ながら食用にはなりません。渡り鳥が去り、訪れる人も少なくなった沼で、見る人もなく寂しげに咲く花。花言葉は、「傷つく心」「無限の悲しみ」だそうです。実物は、誰が見て無くても元気にニョキニョキ生えてきます。 |
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| 2009.4.13 |
| ◆ ホオアカのさえずりが目立つようになりました。 |

マガンは65羽まで減少しました。田植えまでになんとか全ていなくなって欲しいです。朝の沼は、オオジュリンやウグイス、ヒバリの鳴き声でさわがしくなります。オオヨシキリの声も聞こえるようになりました。またオオセッカはあちこちで鳴いています。ホオアカは少し前からいたのですが、ようやくさえずるようになってきました。冬鳥デハツグミ、ハイイロチュウヒ、チュウヒなどがまだいます。ベニマシコは少なくなりました。
なぜか沼にある桜の木も、花を咲かせています。

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| 2009.4.6 |
| ◆ トビの抱卵が始まっています |

沼の中のトビの巣で、抱卵中の姿が見られました。望遠鏡でのぞいてみてください。今年は2つの巣がごく近くにあります。ケンカにならないのでしょうか。 |
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| 2009.4.6 |
| ◆ マガンまだ200羽以上居残り |

マガンがまだ以上居残っています。4月6日の調査では、マガン271羽が朝飛び立ち、南東の方向へ向かいました。この群れは、新迫川の中州や採草地にいるそうです。カモ類は水位が減少していることもあり、小山田川にマガモやカルガモが少数いる程度です。チュウヒはまだ飛んでいます。エリマキシギが見られますが、シギ類はまだ少ないです。 |
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