<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="65001"%> 蕪栗ぬまっこくらぶ〜ラムサール条約湿地「蕪栗沼・周辺水田」より
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蕪栗ぬまっこくらぶのマーク  私たちの活動
 私たちの活動が、将来どのような社会をつくりだすことを目標におこなわれているかを説明させてください。
環境保全(ヨシ刈り)  環境保全
 蕪栗沼の自然環境を良い状態に保ち、人によって悪化した環境を復元する活動を行っています。
環境教育(出前授業)  環境教育
 エコツアーや講師派遣で蕪栗沼の価値を多くの方に知ってもらうとともに、将来の環境社会をになう人材を育てます。
農業との共生(食害対策)  農業との共生
 渡り鳥による農業への被害を減らすとともに、鳥との共生をシンボルにした新しいブランドをつくります。
行政との協働(会議)  社会との協働
 遊水地保全や地域社会の発展のため、行政や企業と協働して蕪栗沼の保全を実現します。
蕪栗沼について
ガンについて
ネットワーク
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 渡り鳥で有名な蕪栗沼ですが、他にも魚や貝や昆虫や植物など、実に1300種類以上の生き物が確認されている野生生物の宝庫でもあります。中にはゼニタナゴやタコノアシなど、絶滅が心配される貴重な動植物もいます。蕪栗沼や、小山田川、瀬峰川、萱刈川などの旧迫川流域の沼や川や田んぼの自然環境を、生き物たちの視点を通して楽しみながら学んでください。身近な自然と歴史の中に、ちょっとした感動と笑いと生きるための智恵が隠れています。
セスジイトトンボの仲間

 蕪栗沼ではセスジイトトンボ、オオセスジイトトンボをはじめ、キイトトンボ、アジアイトトンボ、モートンイトトンボなどのイトトンボ科のトンボが確認されています。イトトンボの仲間は、普通よく知られているオニヤンマやアカトンボやシオカラトンボなどとは大きく異なるグループ(均翅亜目といって前と後ろのはねが同じ形をしています)に属していて、折れそうな細長い腹部をもち、翅(はね)を背中にたたんで止まるのが特徴です。またヤゴは3枚の大きなエラをしっぽのようにおしりの先につけ、体をヘビのようにくねらせて泳ぎます。

 セスジイトトンボの仲間は、蕪栗沼のようにヨシやガマ、マコモなどが生えた泥の多い沼地や水路を好んで住みます。だいたい5月から6月頃に最初に姿を見せるようです。羽化したばかりは、オスもメスもエメラルドグリーンの美しい光沢のある体をしていて、成長するにつれ、オスはコバルトブルーになってきます。

 セスジイトトンボの特徴は、その名のとおり、背中(ほんとうは腹)の背面にある黒い帯(条班といいます)ですが、なんと言っても特徴的なのはその顔です。まるで歌舞伎役者のように複雑な斑紋(はんもん)があり、よく見かけるアジアイトトンボとはすぐ区別がつきます。セスジイトトンボをはじめ、イトトンボの仲間は見た目どおり華奢(きゃしゃ)な体で、捕まえても体が折れて死んでしまうことがよくあります。飼うことも無理です。絶滅危惧種に指定されている種もいるので、見かけてもそっとしておいてあげてください。

 オオセスジイトトンボはクロイトトンボ属の中でも最大で、腹長だけで4cm近くもあります。セスジイトトンボなど他のトンボを食べるそうです。

 
◆ ドクガ

 日本で見つかったことのある蛾(ガ)の仲間は、実に5500種類以上におよび、蝶(チョウ)の仲間が約300種類であるのと比べ、いかに多様性に富んでいるかが分かります。蛾というと、夜飛ぶ・毛虫・害虫そして毒があるというイメージが一般につきまとっていますが、そうでないものも多く、有毒の蛾は全体の1%にも満たないと言われます(約30種です)。そんな中、日本を代表する有毒の蛾がこのドクガの仲間です。

 ドクガは「毒蛾」であり、チャドクガやモンシロドクガ、キドクガなどを含むドクガ科の仲間を代表する蛾です。ドクガの被害にあうと、数分から数時間でかゆみとともに炎症を起こし、ときに全身じんましん症状が2〜3週間続くことがあります。患者の皮膚には大小の赤い斑点ができ、特に皮膚の弱い部分で広がります。この毒の正体は、全長0.1ミリほどの小さな毒毛です。赤と黒のまだら色をしたドクガの幼虫には、体の体節(ふし)の部分に瘤(こぶ)があり、ここに毒毛が密生しており、真皮細胞から毛へ有毒物質が分泌されています。この毛は幼虫が成長するとともに増え、最終的には約600万本にも達するそうです。この幼虫に触れると毒毛に含まれているヒスタミンやプロテアーゼなどのタンパク質によって炎症を起こします。いわゆる毛虫の毛(幼虫が身にまとっている長い毛)には毒はなく、主に体を保護する役割をもっています。

 ドクガが毒をもっているのは人間に対するいやがらせではなく、自らの身を守るためです。幼虫がさなぎになるときに、幼虫時代につくった毒毛を体内に残しておきます。そして脱皮する直前にその毛を身にまとうのです。特にメスは、腹の先の鱗毛に毒毛をたくさんつけており、産卵した卵にもこの毒毛をこすりつけて外敵から守ります。また卵からかえった若い幼虫は、まだ毒毛をもっていないため、卵の殻についている毒毛をみにつけるという徹底ぶりです。

 ドクガは卵から幼虫、さなぎ、成虫から脱皮殻にいたるまで、幼虫時代につくった毒毛で身を守っています。この毒毛は体から離れても毒性を失なわず、蛾がいなかったり毛虫に触れた覚えがないのに(木の葉や服を介して)炎症を起こすことがあるため、幼虫が毒毛を放出するとか、鱗粉(りんぷん)に毒があるなどの俗説もあります。実際には毒毛の放射機能はなく、一般に蝶や蛾の鱗粉に毒はありません。

 ドクガはバラやイチゴ、イタドリをはじめクヌギやナラやサクラの仲間など、さまざまな植物の葉を食草としています。幼虫が若い頃は、糸で巣をつくり集団で生活してます。数が多くて目立ち、さまざまな農作物や庭木の害虫となるため、人との関わりも深く、蛾の鱗粉には毒があるという迷信が生まれるのにこの蛾が貢献したことは間違いありません。

 
◆ ダイサギ

 小さい方からコサギ、チュウサギ、ダイサギと名付けられたサギの仲間ですが、ダイサギ(Ardea alba)はさらに4つの亜種に分類され、日本には亜種オオダイサギ(A. a. alba)と亜種チュウダイサギ(A. a. modesta)が生息しており、少々ややこしいことになっています。英語でサギをあらわす"Egret"という言葉は、タンポポの綿毛という意味をもっていて、ダイサギは繁殖期になると、求愛に使う美しい「飾り羽」を身にまといます。北米では、帽子につける飾り羽をとるため乱獲され、有名なオーデュボン協会設立のきっかけとなりました。

 亜種チュウダイサギは、夏に日本で繁殖する渡り鳥です。繁殖地は関東以南というのが一般的ですが、東北でも繁殖例があり、山形県ではその希少性から絶滅危惧種に指定されています。普通ヤナギなどの林に、コロニーと呼ばれる集団営巣地をつくります。アマサギやチュウサギ、コサギやアオサギなど、他のサギ類とともにコロニーをつくることも多く、なぜか一番高いところに巣をつくるそうです。北米では雛が殺し合う鳥として有名ですが、日本では食物資源が豊富なためか複数の雛が育ちます。雛が巣立つと、分散して単独行動になります。ダイサギの仲間では分散距離が400kmに達する記録があり、関東で巣立った個体が東北で夏を過ごすという可能性もあります。秋になると蕪栗沼や伊豆沼では、ダイサギが数百羽の集団をつくり、また数羽から十数羽の単位で渡っていく姿を見ることができます。飛行速度は最大でも時速50km前後ですが、フィリピンやオーストラリアの越冬地まで、数千キロの旅をします。

 一方、亜種オオダイサギは、冬に日本で越冬する渡り鳥です。夏の間どこにいるかは、明らかになっていません。この亜種の繁殖地はヨーロッパ中部からイラン南部なのです。このため、ユーラシア大陸を横断し地球を半周して日本にやってくると考えている人もいます。

 このように同じダイサギでも、時期によってまったく違う由来の個体を見ていることになるのです。ダイサギは各地の湖沼やため池、水路、海岸などで一年中観察することができるため、どこにでもいる普通の鳥であると考えている人が多く、保護対策などもとられていません。しかしダイサギが生きるためには、越冬地、繁殖地、営巣林、巣立ち後の採食地など、多種多様で豊かな環境が必要であることが分かります。絶滅の心配がないと考えるのは、とても危険なのです。

 ダイサギの食物は、ザリガニやカエル、ドジョウ、フナなどの湿地の生き物です。ゆっくり歩きながら、あるいは待ち伏せして、するどいくちばしを水面に突き刺し、獲物を捕らえます。このとき、水の中がよく見えるように、自分自身のつくる影を利用して光の反射を防ぐという話もあります。ダイサギの平均寿命は約5年ですが、生まれて2年までに死ぬ物が最も多く、中には野生で22年生きたという記録もあります。

 
◆ チュウヒ

 チュウヒという名前の由来については、全く分からなかった。漢字では「狂」の下に「鳥」を書いて沢狂/鳥と書くが、とてもチュウヒとは読めない。ノスリは単に狂/鳥と書く。東北地方ではチョウゲンボウやノスリ、サシバなど小型のタカをマグソダカと呼ぶ。マグソとは「まがい」の意味で、鷹狩りの役に立たないという意味らしい(チョウゲンボウは鷹狩りによく使われるが)。恐らくよっぽど人に慣れない人間嫌いなのであろう。馬の糞がある放牧地でよく見られる意味という話もあるが。またノスリとチュウヒは名前が入れ替わっているという説もあるが、詳細は不明。

 人の役に立つかどうかはともかく、チュウヒはすばらしい能力をもった鳥である。特にすばらしいのは、はばたかずに飛び続ける能力である。翼をV字型にしてとにかく飽きるほど飛び続けている。イヌワシの索餌飛行やガンカモ類の長距離移動もすごいが、強い風や仲間の助け、体に蓄えられた脂肪のエネルギーなどを使ってこそできる技である。チュウヒの飛行はほとんどエネルギーを使わない。風のない日には木の枝に止まって餌を探す以外狩りの方法がない他の猛禽類と比べて、いつでも飛んで移動しながら広範囲で餌を探すことができることがチュウヒの最大の武器なのである。

 しかしそのために犠牲にしていることもある。意外かもしれないが、チュウヒとノスリの翼開長(翼を広げたときの長さ)はほとんど同じである(チュウヒ113〜137cm:ノスリ122〜137cm)。チュウヒは、翼が細長い分だけ大きく見えるらしい。しかし体重となるとチュウヒはノスリの70%ほどしかない(チュウヒ370〜670g:ノスリ520〜970g)。同じ体格で軽いということは、華奢で非力であるということだ。非力であることは野生では不利なはずである。ではチュウヒが生きていけるのは何故か?。

 それは湿地という競争相手の少ない広大な土地を生息地にしたからである。チュウヒは湿地に特化した猛禽類とも言える。湿地は平地であり、風が少ない。また木がないため、止まったり巣をつくることができない。猛禽類にとってまことに住み難い環境である。しかし餌は豊富だ。チュウヒの獲物はネズミやカエル、ヘビ、魚、昆虫、小鳥、カモやキジなどである。草が生い茂る湿地では、普通の猛禽類は獲物を探すのに一苦労だ。しかしチュウヒは地面にいる獲物を捕まえるため、普通の猛禽類より眼が前方を向いているし、顔がパラボラアンテナ状になって、耳が大きく露出しており、音で獲物を捕捉することができる。餌をつかまえたら、草むらに逃げ込めばよこどりされる心配もない。他の体の重い猛禽類は、簡単には地面に降りられない。飛び立つとき大変苦労するからだ。垂直離着陸機の名前(ハリヤー)にもなったチュウヒは、この点らくらくと空に舞い上がることができる。チュウヒはまるでそこに木があることを無視するかのように、地面に降りることを好む。たまに折り曲げたフトイやマコモの上など草の上に止まる。それが他の猛禽類に邪魔されない、一番安全な場所であると知っているのであろう。

 チュウヒは巣をつくるのも湿地の中だ。ヨシやススキの茎を積み重ねてつくった巣を、木の枝ではなく地面につくる。キツネやタヌキにやられないのか心配になるが、地上からヨシの生い茂った湿地の中を巣に近づくという行為が、いかに困難かはやってみなければ分からない。実際ヨシ原には、スゲなどの植物が下層に生い茂っており、地上から巣を探すのも困難である。もちろん空中から侵入することは可能だが、ヨシ原にスポット状開いた袋小路にわざわざ入り込む勇気のある鳥はいないであろう。まして中には、ヒナを守るメスのチュウヒがいるのである。

 冬になるとチュウヒは南へ渡っていく。日本や東南アジアが主な越冬地である。繁殖地はシベリア、中国、サハリンなど。日本でも八郎潟などで繁殖している。蕪栗沼でも、夏チュウヒを見ることはできるが、繁殖はしていないようだ。恐らく、沼が水没する時期までにヒナが育たないのであろう。冬はやはりヨシの茎を積み重ねてつくったベットをつくり、集団でねぐらをとる。孤高のイメージが強い猛禽類が、冬の寒さの中、仲良くベットを並べて寝ているのかと想像すると、なんだか楽しくなってしまう。

 
◆ ジョウビタキ

◆ 解説 ◆

 ジョウビタキは冬に日本にやってくる渡り鳥です。「ひたき」は火焚きの意味で、昔火を焚くときに使われた火打ち石をたたく音に、鳴き声が似ていることに由来します。最大の特徴は、食べ物を確保するためのなわばりを持つことです。見晴らしの良い樹木の枝や草の上に堂々と姿を現し、ヒッヒッという独特の高い声を発してなわばりを誇示します。なわばりに別のジョウビタキが来ると、激しい喧嘩がはじまります。車のルームミラーがあると、鏡に映った自分とずっと喧嘩を続けたりします。ジョウビタキは、テントウムシや蛾の幼虫、アリなどの昆虫と、ツルウメモドキやヘクソカズラなどの植物の実を好んで食べます。一方で、モズやハイタカなどの餌食となります。これほど目立つジョウビタキがどうして取り尽くされてしまわないのか、とても不思議です。

 ジョウビタキは漢字で尉鶲と書きます。尉はもともと中国の官位名で、転じて白髪の老人を示すようになったそうです。ジョウビタキの雄は、銀色の頭と黒い顔に、あざやかなオレンジ色の体をしていて、とても美しい鳥です。またあまり人を恐れずじっくり観察することができるため人気も高く、「もんつき」や「なないろびたき」「ひんひんかたかた」などの数多くの俗称で呼ばれています。一方で心無い人に危害を加えられることも多く、「バカヒタキ」や「バカヅクシ」などの異名もあります。またなわばり行動を示す「いやしんぼどり」という俗称もあり、昔の人は自然を良く観察していたのだなあと感じました。

 越冬する場所も平野の草原や畑、雑木などで、わりと人間に身近な野鳥ですが、渡りや繁殖の生態はほとんど解明されていません。渡りの初期に小群が見られることから、単独ではなく群で渡ってくるようです。帰りの渡りは全く不明ですが、雄の方が雌より早く帰ってくるようです。繁殖地はシベリア南部からウスリー、サハリン、中国西部まで広く分布しています。繁殖期には、日本では聞くことのできない美しい声でさえずるそうです。

標準和名

ジョウビタキ(尉鶲常鶲、将鶲、上鶲)

尉はもともと中国の官位名で、転じて白髪の老人を示すようになったらしい。常は餌のなわばりを持つため定位置にいることや、家の近くに常にいることから来たという説があるが詳細は不明。

鶲は火焚きの意で、「ヒッ、ヒッ」という鳴き声が火打ち石を叩く音に似ていることを意味しており(広辞苑)、ジョウビタキを指すと考えられている。

その他の和名 人に身近なところから俗称が多い。鮮やかな姿形から紋付き、ナナイロビタキなどの名前があり、特徴ある鳴き声からヒツタカ、ヒンヒンカタカタなどの名前もある。なわばり行動からイヤシンボドリの別名があるほか、人を恐れずよくいじめられることから、バカヒタキ、バカヅクシ、バカッチョなどの異名もある。
学名

Phoenicurus auroreus

ギリシャ神話に由来するらしい。

英名 Daurian Redstart
大きさ 全長15cm、翼開長22cm、体重約15g
特徴 日本には冬に飛来する渡り鳥で、食べ物を確保するためのなわばりを持つことが最大の特徴。このためオスメスそれぞれ単独で行動していることが多い。なわばりを維持するために、モズなどの他の小鳥を追い払うほか、同種でも激しくけんかする。渡りや繁殖生態もほとんど不明。巣は樹洞や岩の割れ目につくられるらしい。卵は5〜6個。渡りの初期に小群でいることから、渡りは群で行うと考えられている。繁殖地もヒタキの名前の由来にもなった「ヒッ、ヒッ」という鳴き声は地鳴きで、繁殖期は全く違う声でさえずる。
食べ物 昆虫(ハバチ、アリ、ヤガ、メイガ、シャクトリガの幼成虫、ハムシ、ゴミムシ、テントウムシ、ハエ、ウンカ、ツノゼミ、アワフキムシ)や植物の実(マサキ、ムラサキシキブ、ツルウメモドキ、ヤマゴボウ、ヤマウルシ、ヌルデ、アオツヅラフジ、ソヨゴ、ヘクソカズラ)
繁殖場所 シベリア南部、ウスリー、サハリン、中国西部。バイカル湖で繁殖した個体が日本へ来るらしい。北海道で繁殖記録がある。
観察ポイント 昆虫が越冬している林や藪でなわばりを持っている。特徴のある高い声が聞こえるところで待てばたいてい姿を現す。10月から3月まで。
 
◆ カナダガン

 カナダガンはカナダやアメリカなどの北米からアリューシャン列島にかけて三百万羽生息していると推定され、世界で最も繁栄しているガン類の一種です。実に12もの亜種に分類されており、最も大きい亜種は翼を広げると約180cm、体重6.5kgにもなり、最も小さい亜種は120cm、1.6kgしかなく全く別の種に見えます。
 ほほの白い班が小鳥のシジュウカラに似ていることから、日本では江戸時代からシジュウカラガンと呼ばれてきました。ここでは日本で越冬していた亜種をシジュウカラガンと呼びます。この亜種は、繁殖地に毛皮を取る目的で移入されたホッキョクギツネと、狩猟によって一時絶滅したと考えれていました。昭和37年、アリューシャン列島の一部に残っているのが奇跡的に発見され、アメリカ政府の保護増殖によって現在数万羽まで回復しています。
 日本でも昭和10年頃まで宮城県に数百羽の群が飛来していましたが、現在は年数羽程度です。昭和55年から仙台の八木山動物公園と日本雁を保護する会が羽数回復計画を実施しています。ロシアカムチャッカ生態学研究所で孵化した幼鳥を千島列島のエカルマ島に放鳥しており、日本でも標識をつけたシジュウカラガンが発見されました。

 
どんな植物がいるの? 絶滅の恐れのある植物は? どんな昆虫がいるの? 絶滅の恐れのある昆虫は? どんな魚がいるの? 絶滅の恐れのある魚は? どんな鳥がいるの? 絶滅の恐れのある鳥は? は虫類 ほ乳類

オオルリハムシ

蕪栗沼の周囲堤防には湿地に生える植物であるシロネがよく見られます。シロネの葉を食べるオオルリハムシは全長が約2cmと大きく、美しい光沢のある羽をもっていることからファンが多くいます。

アオダイショウ

春先はひなたぼっこしている蛇をよく見かけます。このアオダイショウは1mちょっとぐらいです。頭をなでると、いやがってとぐろをまいて舌を出し始めました。

ニホンアカガエル

繁殖期のニホンアカガエルは腹から足にかけてが本当に赤くなります。体もアマガエルの二倍ぐらい。湿地帯の水たまりでは、オタマジャクシが小指くらいになっている頃です。

ニホンアマガエル

沼の中の湿地帯にニホンアマガエルがいました。何を気にしてこちらをのぞいているのか。まだ春先で枯れ草が多いためか、体の色が白を基調にしたものになっています。

 

 

NEWS
コハクチョウ
今年の初雁確認(9/26)
スズメバチに注意!!(9/16)
蕪栗沼へ行こう! 2010
8月の蕪栗沼の様子(8/31)
シジュウカラガン号(8/31)
高校生夏休みボランティア体験(8/31)
不思議な生きもの アメリカフヨウ(8/31)
7月の蕪栗沼の様子(7/31)
臨時総会を開きました(7/31)
大貫小学校3年生の蕪栗沼生きも発表会(7/7)
蕪栗沼にアルビノ個体のカルガモを確認(7/5)
蕪栗沼の不思議な生き物 アヤメ(6/30)
KODOMOバイオダイバシティ(6/30)
生きもの出前授業(6/30)
6月の蕪栗沼の様子(6/30)
大貫小学校の4年生と蕪栗沼で生きもの授業(6/24)
沼部小学校にて生きもの出前授業(6/14)
西郷小学校4年生と蕪栗沼の生きもの学習(6/11)
蕪栗沼にてハシブトガラスの巣を確認(6/10)
西郷小学校にて生きもの出前授業(6/9)
西郷小学校4年生と蕪栗沼でヨシの学習(6/3)
5月の蕪栗沼の様子(5/31)
生物多様性保全推進支援事業(5/31)
バイオマス事業スタート(5/31)
蕪栗沼の不思議な生き物 ツルシギ(5/31)
蕪栗沼が増水しました(5/25)
蕪栗沼にてシマアジ2羽確認しました(5/18)
おわびと理事長就任につきまして(5/6)
4月の蕪栗沼の様子(4/30)
環境教育ゾーンの整備をしました(4/30)
蕪栗沼にてコウノトリを確認しました(4/20)
幸せの黄色いレシートキャンペーン贈呈式(4/11)
3月の蕪栗沼の様子(3/30)
ヨシ原の野焼きをしました(3/20)
グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクールに参加(3/17・18・19)
東大崎小学校6年生に出前授業(3/8)
2月の蕪栗沼の様子(2/28)
ラムサールフェスティバル二2010が開催しました(2/14)
田尻さくら高校1年生とねぐら入り観察(2/10)
西郷小学校5年生とヨシ刈り体験、よしず作り体験授業(2/8)
農家レストラン蔵楽で夕食会とねぐら入り観察(1/30)
大貫小学校の5年生との出前授業(1/28)
蕪栗沼にてタンチョウ確認しました(1/26)
今朝の飛び立ちに大型のカナダガン亜種を1羽確認しました(1/19)
西郷小学校の4年生と外での出前授業(1/18)
二万羽のガンを観る会(1/16・17)
西郷小学校にて出前授業(1/15)
朝の飛び立ちの様子(1/11)
農家レストラン蔵楽で夕食会セット(12/23)
蕪栗沼やマガンについての勉強会を開きました(12/19)
たじり田んぼの生きもの宣言(12/15)
PRODUCE
カレンダー2009
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