蕪栗沼の周辺の田んぼでは、長年にわたって渡り鳥のもたらす害に悩まされています。天日干しの米をガンが食べてしまう食害はコンバインの普及で少なくなりましたが、風で倒れた稲をカモが食べたり、ワラに羽をまき散らしたり、あぜの草を食べて壊したりする被害があります。こうした被害をどのようにすれば少なくすることができるのか研究が必要です。また、生きものの価値が見直されているため、生きものを豊かな自然のシンボルにした農作物が売られるようになりました。蕪栗沼の渡り鳥をこうしたブランド農作物に利用することも必要なことです。 |