はねつき大会への道(番外編)
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はねつき大会の憂鬱
1月23日(日)高津スポーツセンター
1月30日(日)川崎市体育館
子ども会行事が3週連続!
この記事は、1999年度活動報告の『川子連はねつき大会』として書かれたものを、「はねつき大会への道(番外編)」として再編集したものです。
1999年度活動報告は、9月20日をもって終了・削除させていただきました。バックナンバーについては最下行のメールのフォームを使用してお問合せください。
小学生団体、久地第3西町と対戦
川崎市高津区子ども会連合会高津地区
はねつき大会
《はねつき大会への道・番外編》
〜参加チームがない・ない・ない〜
毎年のことながら個人戦と違って、小学生団体戦は参加子ども会がない。ドッヂボールはあんなにでてくるのに、「はねつき」は全然だめなのです。昨年まで来ていた上作延子ども会もダメ!仕方なく久地第3子ども会と、2年生を抜いた団体戦をやる羽目になってしまいました。2年生が両チームとも揃わないなんてことも、とても珍しいことです。
高津地区しか知らない方々は、橘地区のはねつき大会を見て驚きます。驚くのを通り越して驚愕することでしょう。子母口小学校の体育館は、高津地区の3倍以上の子ども達とその親たちでごったかえしていて、外では役員さん方が人数分以上のやきそばを手際良く焼き、中では足の踏み場もないくらいに子ども達がはねつきに興じています。
それは高津地区では想像もできない子ども達に人気のある行事なのです。最近の子どもは親や育成会長がいくら動員をかけても、行事が面白くなければ出てきません。面白いこと、興味のあること、大勢で楽しいこと、が参加者を増やす少子化の現在の唯一の道なのです。
「やってみれば、面白い」
これは、何についても言えることですが、高津地区以外の各区のはねつき大会は、長年の伝統でみんながやっている。だから子どもも大人もとても上手だし、技も見せてくれる。久地第2子ども会の川子連はねつき大会への参加は、今年で4年目になりますが、全然歯が立たなく惨敗して帰ってくるのが毎年の恒例です。
勇んで挑む川子連はねつき大会
高津地区で勝ったからには翌週の川崎市子ども会連盟の「はねつき大会」に参加します。久地第2子ども会は、毎年ここで1年生から6年生までストレートで負けます。子どもたちは、対戦相手とのあまりにもの実力の違いに「ギャフン」と言うまもなく、あっという間に敗退してしまうので、逆にケロッとしています。
久地第2子ども会では、JL(ジュニアリーダー)とは少し違った若い人のボランティアがいます。子どもと大人の関わり合いの潤滑油となっていただくボランティアを、常に募集していて、そのうちの一人の元尾さん曰く、「あれは、はねつきとは別の競技ですよね」
川崎市内各区で優勝してきたチームは、それなりにものすごい強豪の集まりです。伝統ある各区の「はねつき大会」に勝ちぬいて川子連大会に堂々とやってきました。
たしかにお正月の庭で家族とやるはねつきとはだいぶ違い、トスを上げてからのスマッシュといい、サーブなどもバドミントンに近い。それよりも練習の多さからでてくる洗練された技の多さに、高津地区の我々は一瞬ポカンとしたあと、「二秒送れた納得」の嵐なのです。ここで普通なら負けて悔しがり、来年はもっと練習してこようと思うところが、なっとく納得、で、来年の気力など毛頭浮かびません。
トーナメント制の第1試合の対戦相手は、これまたくじ運悪く昨年の覇者、宮前区の有馬第1子ども会。そんなことは一言も子どもたちには言わず、「がんばってやってこい」のことば。
今年は珍しくストレート負けではなく、昨年に続いて参加した古塩鈴香ちゃん(3年)と本多花苗ちゃん(1年)が勝って驚いてしまいました。対戦相手はまだ低学年なのに技巧にはしりすぎたとみました。普通に「はねつき」をしていれば楽に勝てたと思うのに。
負けたらサッサと帰って午後からは気を取り直して別のことをしよう。これは毎年の川子連はねつき大会の日の予定。二人も勝って予定時間をだいぶオーバーしてしまいましたが、まだ11時です。荷物をまとめてから高津区の事務局長丸山さんだけに挨拶をして、いそいで会場を後にしました。
川崎市体育館の玄関を出ると、外は1月だというのに風もなく良い天気でした。ポカポカ陽気を良いことに、負けてしまった気分もどこかへ無理やり置き去りにして、忙しい大人は駅までの道のりをいそいで帰りたいのです。しかし1年生から6年生までの、年齢に個性のある子どもたちには、そうはゆきません。道端の植え込みの花を見たり、写真館のお嫁さんをながめたりと「はねつき」なんかどうでもよいのです。
「おなかがすいた〜」
えっ。暖かい陽気に誘われておなかもへるよネ。何かみんなで食べようか。よしっ、なんか食おう!西暦2000年1月。「はねつき大会」にいつものように負けて、お腹を満足するためにみんなでファーストフードのハンバーガーを食べました。

「これ、どっからでるんだよー」育成会長。
「子ども会じゃないの?」わたし。
「ウッソッー!」育成会長。
【ハンバーガーの支払いの時の会話】