「私が人前でしゃべれるようになったきっかけの興野保育園の発表会」(写真前列左端が私です)

西新井1丁目の自宅にて「高い!高い!」 

●両親が西新井小学校で出会い、結婚。(父・吉田宏はその後荒川区の第五 峡田小学校へ。母・丸岡玲子は26年間西新井小学校の家庭科の教師を勤め る)
●1963年8月13日生まれ。幼児期を足立区西新井で過ごし、興野2丁目の興 野保育園を卒園。二重保育で西新井本町1丁目の都営住宅の方の家で夕方 を過ごしました。おにいさん・おねえさんに囲まれ、多くの方の愛情をうけて育 ちました。西新井本町・興野地域は私の第2のふるさとです。
●保育園時代は、おとなしく、給食後の休み時間も一人で最後まで後片付け をやっているうちに、休み時間が終わってしまうこともしばしば。
●母の勤務の関係で、帰りが遅くなると、いつも園長の佐藤利清先生ご夫妻 のお宅でお世話になっていました。
●興野保育園の年長組で、発表会で主役の「あかずきんちゃん」を演じる。こ れが初めて、人前で何かをやる体験に。「和子ちゃんは、おとなしい子だった けど、いつもにこにこ笑っていて、まじめで芯が強くってねえ。思い切ってあか ずきんちゃんをやらせてみたのよ。(佐藤道子先生後日談)」これが、私が人 前に出れるようになった原点です。
 
40年近く前のたこ公園(西新井5丁目の新西新井公園)にて 

たこ公園(新西新井公園)が大好きでよく連れて行ってもらいました。特に好き だったのがブランコ。空が近くなるような気がして、飽きるまでずっとこいでいま した。今でも地域の子どもやお母さんたちに一番愛されているたこ公園。西新 井地域の「公園デビュー」場所でもあります。よく公園前で演説をするのです が、遊んでいる子どもとお母さんを見ながら、自分の幼児時代を重ね合わせ、 そして「健やかに育ってほしい」の想いが湧きあがる、私の原点の一つの場所 です。