道具の仕立て  パレットの制作、顔料、筆、転写布袋
準備するもの

ヤクルト10本、ベニヤ板、接着剤(瞬間接着剤or木工ボンド)

カッターで上の飲み口の部分を切り落とします。
接着剤で底を貼付けます。
顔料は水練りをしておきますが、殆どは水を加えるだけでOKです。水と混ざらない場合は少量のアルコールを加えます。

筆洗いも簡単で、水につけるだけで色が抜けます。筆にしつこく色が残ることがありません。水彩よりも扱いやすいのではないでしょうか。

耐アルカリ性の顔料であることに注意します。

カドミウム系などは高価ですが、土性系などは1kg5.000円程度なので安心して使えます。

細部は彩色筆大きく色を置くときは豚毛の使い古し。

ガーゼを3重に折り畳み、顔料を包んだ転写用の通称ぽんぽん。
戻る