パネルの骨組み ベニヤ接着 布貼り 下地(カゼイン、塗料)
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エスキースを見ながらbrunt shienaで下描。扉は完成時の様子をつかむために36回展の左部を合わせた。

4yellow ochorを入れたが、この絵の具は黄色が染め付けられたような、嫌な色で、失敗した。最後まで、響いた。
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テーブルの下や壁との距離等、もっと空間を作るはずだったが、十分ではなかったと反省している。歪んだ空間に乱雑に配置されたモチーフが画面を一層複雑に歪めてくれるはずだったが、単調になってしまった。人物は始めから入れない予定だったが、縦構図なので上から下に目線が自然に移動できるよう、上部に手を配置した。扉の色が濃すぎた。扉を中央に挟んで、36回展に出品した「room」の左部分になる作品である。いつか、この二つを付けて展示できたらと思う。

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