サポーター集会2004議事録

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サポーター集会2004

開催年月日 2004年2月11日(祝・水)午後2時〜
開催場所 札幌市生涯学習センター(ちえりあ1Fホール)
       (札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10)

 主催者 司会 齋 藤   孝
     幹事 山 崎   徹
     幹事 中 川 雅 裕
     幹事 平 松 一 弘
     幹事 本 間 英 忠
※ 以上の方が舞台上に着席。なお本サポーター集会2004は、他にもたくさんのサポーターの協力により開催された。

 株式会社北海道フットボールクラブ(HFC)側出席者
     代表取締役社長 佐々木 利 幸  
     役員待遇      山 本 茂  雄
     常務取締役    門 脇    徹
     常務取締役    松 野 光 範
     総務部部長    柳 沼    聡
※ 以上の方が舞台上に着席。なお当日会場には、他にも三谷淳氏等の他のHFC社員も出席していた。

1 開会(14:00)  
2 主催者挨拶 司会 齋 藤   孝
 斎藤です。昨年この集会を主催されていた三谷氏が、HFCに入社したため
主催者が変更になった。初めてなので何かと不手際もあると思うが、皆さんよろしくお願いしたい。

3 来賓挨拶
HFC代表取締役社長 佐々木 利 幸
 本日は、沢山のサポーターの皆さんにお集まり頂き有り難うございます。昨年は、残念ながら一年でJ1に昇格するという計画を立てながら実現出来ませんでした。チームは、現在グアムでキャンプを行なっているが,練習相手を求めて鹿児島指宿、御殿場とキャンプ地を北上していき,開幕2日前に札幌入りする予定である。最近の報道によれば、グアムでの紅白戦で新人のチームに,昔からいる選手達のチームが負けたらしい。こんなことではいけないと思っている。
   
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4 「コンサドーレ札幌強化計画」について(HFC代表取締役社長 佐々木 利幸)
 HFCでは、昨年J1昇格が無理となった後、今後の会社運営をどうしていくかについて議論を重ね、12月に「コンサドーレ札幌強化計画」を策定した。
 今日は、このコンサドーレ札幌強化計画の内容についてお話しさせて頂きます。
 この計画策定に当たっての基本コンセプトは、「基本に帰る」ということである。今、チームは、グアムでキャンプをしている。グアムでの練習コンセプトは、「基本に帰る」ということを最大の目標にしている。
 会社の運営に関しても、チームと同じように「基本に帰ってコンサドーレの運営に当たりたい」と考えている。このコンセプトは、柱にしているものが三点ほどある。
 第一の計画の柱は、「育成型チームに変える」ということだ。まずそのために補強をしない、外国人選手を置かないこととした。
 強いチームを作るには色々方法がある。一つは外国人選手を連れてきてその選手を核にした補強を中心とした強いチームを作り上げていくことだ。これは、極めて短時間で強いチームが作れる利点がある。しかしこれは非常にリスクの多いやり方であることは、去年のチームの成績を見ればお分かりだろう。
 私どもが今回目指しているのはそのような短期的なチームづくりではなく、本当の意味で北海道に根ざしたチームを作りたい。そういうチームを作るためにどうしたら良いかを原点に帰って考えていきたい。
 実は今年のチームは、補強はしていない。また補強がないだけでなく、チームには外国人選手を一人も入れていない。チームに外国人選手を入れると意思疎通を図るために他にも人を雇わなければならない。実は去年のチームは、全部で11人の外国人を雇った。ただし最後の試合に出場したのは、アンドラジーニャただ一人だった。後の10人はどこかに行ってしまった。若い選手を中心にした育成しようと考えている。
 育成型チームを作るためにもう一つ重要なことは、「基盤の整備」を行うことである。コンサドーレは、昨年は山瀬選手、今年は今野選手といった核になる選手がチームを出てよそのチームに行った。「そういう選手を出さないで欲しい。選手がチームに留まって欲しい。そうしなければチームが強くならない。」という意見を頂く。しかし現実の問題として、「コンサが弱くてJ2にいること、レベルの高い選手ほど世界や上を目指す」といった傾向が強い。
 そういう意味でコンサは、育成型のチームに成り下がっている。そういう意味で「コンサを愛して、コンサで最後までいたい」と選手に言わせるチームづくりをしたい。そのための一つの方法としては、若手を地元から育成することが必要である。
 若手の獲得にも、細かく言えば補強型と育成型がある。今年8名の新人選手を獲得したが、うち5名は北海道出身、地元と関わりのある選手である。
 俗に一本釣りと言われるが、全国に情報ネットワークを張り巡らして全国から若手有望選手を獲得する方法もある。実際、HFCも築陽高校の桑原選手、上里選手等、鹿児島や沖縄から選手を3人獲得した。
 これは、現実問題として理想は理想としてもチームを強くするには、現実には全国から若手有望選手を一本釣りすることもやむを得ない。ただし基本は、地元の選手を育てていって「コンサドーレ魂」といったものを持った選手を育てなければ強いチームにはならない。その調整を図りながら現実のチーム編成をしていく。  
 若手育成のためには、施設整備が必要である。そのためには北海道全体にネットワークを張り巡らすことが必要である。そのために今年から旭川にユースチームを作り育成部の監督・コーチ3名を常駐させた。コンサドーレ旭川は、JR旭川駅の前の旭川市役所のすぐ側のビルに事務所を構えた。まず旭川を拠点にして、あの周辺の地域の子供達を育成するネットワークを作る。
 もう一つは、北海道全体に拠点を作り上げるためには指導者の育成が必要である。皆さん方がご存じかどうか知れないが、サッカー人口が一番多い都道府県は東京都を別にすれば実は北海道である。静岡県ではない。少年サッカークラブチーム数やサッカー人口も北海道が一番である。北海道は、育成型チームを目指す上で最適の場所である。若手選手の宝庫である。ただし今までそれをトップチームまで持ってこれなかったことが問題だった。旭川を拠点にして、最終的には北海道全体に拠点作りをしたい。
 もう一つ基盤整備の中で重要なのは、施設整備である。コンサドーレのトップチームの練習場は、宮の沢白い恋人サッカー練習場である。今後札幌市東雁来にユースチームの練習場を作る。現在は、人工芝一面のグランドがある。あと三面のグランドを作る。ここの土地は、札幌市が16億円出してくれる。ここに順次整備して一大育成の拠点を作る。全道からここに集まってくれる施設を作る。
 先日コンサドーレカップとして、札幌ドームでフットサルの大会を開催した。参加チーム数は494チーム、選手だけで7,000名を超えた。父兄等も含めれば1万5、6千人を超えただろう。このように北海道はサッカー人口は多い。

解 説
 ここで佐々木社長が述べたコンサドーレカップとは、2004年1月31日〜2月1日に札幌ドームで開催された「コンサドーレカップ第4回全道212市町村サッカーフェスティバル」のことである。
 主催は、(財)北海道サッカー協会。   
 
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 ただし北海道は、冬の問題がある。一月に高校サッカー選手権等は開催出来ない。しかしいつかは夢として、冬の期間も練習出来るようにサッカーが出来るような屋内練習場を作りたい。「貧乏球団・貧乏会社が何を言っているか」と思うかも知れないが、いつかはやりたい。その意味で今回のコンサドーレ強化計画の最後に屋内練習場を入れた。
 幸いなことにコンサドーレユースチームは、全国でもトップクラスのレベルにある。U−15は、二年連続して高円宮杯全国ユース(U−15)サッカー選手権決勝戦の舞台である国立競技場まで進んだ。(私は、)もしかしたら日本一になってくれるかと思っていた。しかし中学生が、何日間も本州に行っている間にかわいそうに風邪を引いたため、コンディションが最悪な状態で闘ったが、それでも良いところまで行った。私は、実力的には日本一だと思っている。
 U−15が強くなれば三年後にはU−18が着実に強くなる。U−18が強くなれば必ずコンサドーレのトップチームも強くなる。心強いことだ。
 余談になるが、今年コンサドーレの監督獲得のために私は、昨年年末に柳下監督等何人かの監督候補と会って話した。その中で皆口を揃えて言ったのは、「コンサドーレの若手は素晴らしい」ということだった。コンサドーレの最大の魅力は若手選手である。若手選手への期待である。その監督候補によって具体的に挙げる名前は違ったが、例えば「岡田(佑樹選手)を是非鍛えてみたい」とか具体的な名前を挙げて若手を褒めていた。各監督候補が共通してコンサの若手の名前を挙げて「あの子を日本代表にしたい」といった具体的な夢を持っていた。
 私は、各監督候補が皆そう言うのを聞いて「これはお世辞ではないのだな」と感じました。私は、育成型の基本を踏み外さなければ必ず強いチームになれる。しかもこれは、そう時間がかからずに達成出来るのではと思っている。現実に若手選手の中にはあの選手、あの選手と名前が挙げられる程の有望選手がコンサドーレにいるわけですから、柳下監督が鍛えてくれれば実現する。
 第二の計画の柱は、「コストの最小化」である。
 コストを最小限にしたい。コンサドーレの経営を続けるためには、無駄な経費をカットする他、出来る限りのコストを引き下げることが必要である。ただし根っこを切ったり、芽を摘まないようにコストを下げていく。
 コンサドーレ札幌強化計画発表後には、「これは縮小生産に向かうのでないか、そんなことをせずに金をどんどん使え」といった批判も頂いた。しかし私は、会社運営の基本としてはコスト最小化である(と考える)。
 会社をつぶさぬようにコストの最小化を図った。管理費の削減の他にも人件費の削減をした。HFC社員には申し訳ないと思っているが職員の給与を12%カットした。やはり基盤づくりにはそういうこともしなければならない。
 また運営費カットについては、実行出来るものは2003年途中からやっている。例えば一試合開催毎にかかる運営費用をカットした効果が現れてきている。つい2、3年前までは、ドームで試合開催する際に3000万円近くの金がかかっていた。それが皆様方CVSのご尽力もあって、1000万円を切るくらいの費用で開催できるようになった。
 具体的に行ったことは、簡単に言えばほとんどのものを競争入札にしたことである。今まで取引企業の中にはHFC会社設立のためにご協力頂いた企業もある。しかし過去のしがらみに囚われないで、現実のお金に着目して少しでも安いところと取引した。その結果、まだまだ課題があるにしろ、相当のコスト引き下げが可能になった。
 選手関係についても同じことが言える。去年までのキャンプは、オーストラリアで行ったが、今年はグアムで開催している。キャンプ地をグアムに切り替えてコストが1/2に下がった。今まで決してオーストラリアで無駄なことをしていたと思わないが、現実にコストを下げれる部分があればそういうことを行いたい。
 ただし皆さん方サポーターは良くご存じだと思うが、コンサドーレの大口スポンサーにはJALがある。JALのおかげで航空運賃はあまりかからないという仕組みになっている。そうした意味で、海外に行った方が、ホテル代等の生活費が安いので得である。その中でもオーストラリアよりグアムに行った方が安上がりである。
 その他、選手の若返りを図った。無論、コストの観点だけで若返りを図った訳ではない。しかし年齢が高くなればコストがかかる。若返りは、コスト削減に効果がある。昨年のトップチーム選手平均年齢は、27歳を超えていた。今年のチーム平均年齢は、21.96歳である。平均年齢で5歳下がった。これはコストに跳ね返る。ほぼ3億円でチーム編成が可能になった。
 第三の計画の柱は、「循環型のチームを作る」ということである。
 サッカー選手の活躍は、大体30歳位が限度である。30歳で移籍係数は「ゼロ」になる。一方20歳の移籍係数は「10」である。これからも判るとおり大体サッカー選手は、30歳位までである。無論個々の選手の努力等によって30を超えても活躍する選手もいるが、おおざっぱに言えばこのとおりである。
 その中で選手平均年齢が27歳を超えているチームは、次の年に28歳になる。27歳を超えていれば、2年ほどで平均年齢が30歳になる。そんなチームは強いチームになれない。
 強いチーム、例えばジュピロ磐田や横浜Fマリノス等は、平均年齢を26歳くらいにしている。チーム平均年齢を27歳に上げるようなことをしない、平均年齢を上げないで25〜26歳で循環させるチームにしている。そういうチームが強いチーム、安定的なチームとなっている。 
 今、HFCが「循環型のチーム」と考えているのは、選手平均年齢を25〜26歳にしたいということだ。これを達成するには、次から次へと若手が育っていかなければならない。従ってこれは、育成型チームにすることと密接な関係がある。
解説
 Jリーグ規約・規程集では、プロサッカー選手に関する契約・登録・移籍についてが触れられています。これを見ても若手選手は、高年俸が保証されるプロA契約の基準を満たすことが厳しいことから、選手の若返りがコスト削減に繋がることが判ります。また移籍係数が高年齢になるほど下がることも判ります。
    
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 今まで述べたとおり、このコンサドーレ札幌強化計画は、

 第1 育成型チームに変える
 第2 コストの最小化
 第3 循環型のチームを作る

 ということを三つの柱にして計画を策定した。これを前提としてこの計画を見て欲しい。 HFCでは、持てる中身を嘘偽りなくあるがままをこの計画で出している。
 これは、コンサドーレにとってチームとサポーターが一体となってやっていくことが何より重要であると考えるからである。チームとサポーターが一体になるには、情報の共有が必要である。HFCの基本姿勢としては、コンサドーレ札幌のすべてを皆様方サポーターにさらけ出して話すことが必要である。そうしたことがこうしたピンチの時に必要である。 
 私は、HFCとチームとサポーターの三者が、危機感を共有した時に本当に強いチームに生まれ変わることが出来ると考えている。
 
本日のサポーター集会では、今までお話しした「コンサドーレ札幌強化計画」を出席者の皆さんにお配りしているので最初から説明していく。

解 説
 ここからの佐々木社長の発言は、「コンサドーレ札幌強化計画」(五段階計画)と併せてご覧ください。なお「コンサドーレ札幌強化計画」については、WEB上でも公開されています。
   このコンサドーレ札幌強化計画(五段階計画)についてはWEB上でも見ることが出来ます。
   http://consadole-sapporo.jp/club/pdf/kyouka.pdf  
 ただし当日配られた資料には7ページ目にHFCの組織図があったのですが現在この組織図は削除されています(「(5)フロント機能の安定強化 組織、機構体制の整備及び再点検 客観的な管理手法の導入」と書いてある下の空白の部分です)。これを再現したものがこちらです。

 まず本計画の1ページ目のはじめにと書いてある部分と2ページ目の「コンサドーレ札幌強化計画の考え方 フローチャート」については今までの説明を言葉を換えて説明したものなので省略させていただく。

 3ページ目の「2現状の把握」について説明させていただく。
2(1)で
○ 2003年度見込みで54100万円の債務超過状態
○ 収支状況から見て早期解消の可能性は少ない。
○ 経営的には事実上の倒産状態にある。

 社長の口から「事実上の倒産状態にある」ということは恥ずかしい。しかしそんなことを言わざるを得ない状態にある。
 下の表では、単年度収支の欄で最初の年から798百万円の赤字、第3期までの累積損失は2,747百万円の赤字となっている。
 HFCの資本金は2,556,250,000円(2002年12月31日現在)であるが、この段階で出資金はすべてなくなってしまった。その後も赤字を積み上げてきて、累積損失は3,097百万円の赤字になっている。
 収支状況から見て早期解消の可能性は少ない。会社赤字は恥ずかしいことだし、債務超過状態では事実上倒産なので銀行取引もしてもらえない。札幌市と道が一生懸命バックアップしているのでかろうじてつぶれていない状態である。公的支援がなければ、おそらくHFCはつぶれている。お恥ずかしい状態である。
 しかも30億円の累積債務解消の目処もたっていない。まず単年度収支を安定させて、そこから改めてやり直したいと考えている。ただし解消の目処がないから諦めている訳ではない。必ずそういう体制を整えて、チャンス・タイミングを計って、この問題に真正面から向き合わねばならないと考えている。
   
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 次に4ページ。
 2003年度は大幅な収入源で赤字の見込みである。HFCの会計年度は、1月1日から12月31日までである。これから3月に株主総会を開催して、決算書を承認して頂く。この計画の数字は、見込みであって最終的に確定した数字ではない。  
 まず収入面では、営業収入合計が予算時と比較して337百万円の赤字であった。そのうち入場料収入が185百万円減少している。また広告料収入(スポンサー収入)で117百万円減少している。これでほぼ3億円の赤字となった。
 一方支出面では、トップチーム人件費が130百万円減少している。支出面で減少ということは、「お金を余した、使わなかった」ということである。なぜ減少したかと言えば、これはほとんどが勝利給の減少である。トップチーム選手は、固定給の他に一ゲーム勝利する毎に勝利給を出しているが昨年は勝ちゲームが少なかったためにお金を余したのである(場内笑)。これは、喜んで良いのか判らないが支出が減少した。
 営業費用合計で144百万円の赤字だった。支出面では、経費一つ一つ見直した。その他特別損失等があって、285百万円の赤字だった。
 つまり赤字は、入場料収入と広告料収入の減少分3億円がそのまま当期損失につながった。ただし先ほど言ったとおりこれ収支は、確定した数字ではない。昨年度途中からコスト見直しをしているので、おそらく昨年度収支は2億円ちょっとの赤字になるだろう。計画書作成段階の見込み収支なので285百万円の赤字だった。
 やはり赤字の最大原因はスポンサー収入が下がったからである。商取引から言えば当然の話であるが、J2に落ちた結果、今まで1億円スポンサー料金を支払っていた会社が8千万円、8千万円支払っていた会社が6千万円、6千万円の会社が4千万円という風に費用対効果の関係で下がった。
 一方営業面では、新規スポンサー獲得もあったが、実は獲得したスポンサー数よりもスポンサーを降りた数の方が多かった。
 5ページ目に入場者数の大幅な減少と書いてあるが、2002年のJ1時代と比較すると入場者数が半減した。コンサドーレの試合は毎試合平均2万人程度の入場者数だったが、昨年はかろうじて1万人を超えた入場者数だった。これは、やはり勝負の世界なので負ければ入場者数が減る。これは我々の責任である。
 その中でも実は大変有り難いと思っているのは、一番コアとなるファンクラブ会員数が1万1千人〜1万2千人とほぼ変わらなかったことである。その方々がHFCを助けてくれた。
 ただしコアなサポーターについて来る他の観客が少なかった。皆さんも負試合が続いたので、友達を誘って見に行こうという勧誘がしにくかったのだと思う。「また負けるのか。腹立つ」となったのだと思う。その結果が具体的な数字結果になったのだと思う。
 5ページ目下に「機能しなかった補強」とあるが、先ほど話したとおり外国人トリオ(ウィル、ベット、ホベルッチ)の三本柱体制が崩れた。その後、色々選手を補強した(ウリダ、ビタウ、アンドラジーニャ)が、最後までそれが機能せず期待はずれに終わった。
 最後の試合は、アンドラジーニャしか出場しなかった。外国人選手にかかる費用は相当額に達する。これも我々が反省しなければならぬ点である。
 6ページ目の「存続に向けた課題」として、そうした状況を踏まえて以下の三点のように経営体制の整備を図っていく。
ア 2003年より社長が常勤
 今までHFCは常勤社長がいない会社だった。トップのいない会社は、どうしても判断のスピードが落ちる。また危機的状況にありながらトップとして責任をとる人間がいないというのは支障が出る。
イ 取締役12名のうち7名を入れ替え
ウ サッカー協会との関係強化
 若手の育成や地域とのつながりを深めるという観点からは、サッカー協会との連携を密にしなければスムーズに行かない。そうした意味で財団法人北海道サッカー協会からもHFCに役員に就任して貰った。  
 次に経費最小化の面は先ほど話したとおりであるが、下の表を見れば判るとおり、2003見込から比較すれば2004年計画ではすべての経費を削減している(差額はすべてマイナス)。さらにこれだけでは足りないので、もっともっと見直しをして経費の削減を進める。
    
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 7ページ目の会社の組織図については、トップチーム関係はすべて社長の私の直轄にしている(注意:組織図については第4段の解説を参照してください)。これは、判断スピードを上げるためである。即断即決で行きたいということである。
 12ページ目(会場で配られた資料にはここだけページ数の記載がない)には、コンサドーレ札幌強化目標が記載されている。ここにステップ1からステップ5まで書かれている。これは、私が長々と述べたことをまとめてたものである。
 この目標には、ステップ1からステップ5までを時間的な期間設定をしていない。これは、目標達成のためには時間を取り払って考えたいからである。
 一年目、二年目という捉え方をすれば、チームの生育状況に応じて、「一年目で一気にステップ3まで行った」とか「ステップ3がきちんと出来ていないのでもう一年やろう」とかいう状況判断が出来ないからである。
 無理して時間設定すれば、一年目が終わってしまえば来年ステップ2をしなければならなくなる。
 出来れば一年目でステップ3まで行きたいというのが我々の切なる願いである。ただし確実にステップを踏んで行かねばならないと考える。ステップ2が済んでいないのにステップ3に進むことは避けたい。これから確実にそれぞれの状況を達成出来たかということをチームと意思疎通を図りながら的確に判断することが重要である。そのためにチームと会社が一体化することが必要である。
 最後のページには、中途半端な「普及活動拠点整備イメージパース」の絵が描かれている。これは、全くの絵である。これは、1/3だけ屋内練習場になっている。これは、将来的にHFCが札幌市東雁来地区において屋内練習場を建設しようとする構想図である。ただし全く実現性がない夢を書いても仕方ないので、屋内練習場を1/3ずつ建設したらどうかと考えて書いたものである。
 これはJAWOC(財団法人2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会)とのからみもあるし、北海道サッカー協会との連絡調整がある。またこの土地のうちコート3面分は、札幌市が購入する土地なのでそちらとのからみもある。

解 説

参考ア 2004年1月31日北海道新聞WEBより抜粋
「W杯剰余金でサッカー場 市が用地取得 芝整備などに助成」 
 札幌市は、東雁来にサッカー若手選手育成の拠点グラウンドなどを整備するため、2004年度予算案に用地取得費を計上する。芝や関連施設の整備は、日本サッカー協会のワールドカップ剰余金による助成を見込み、道サッカー協会が助成申請する。
 市は、同区の東雁来第二土地区画整理事業で地権者が減歩で提供した保留地3.9ヘクタールで周辺は住宅造成地を買い取るとのこと。隣接地は、現在コンサドーレ札幌の練習場。買い取りは二年計画で、2004年度は7億7700万円、2005年度は8億7400万円の支出を見込んでいる。

 日本サッカー協会は、サッカーワールドカップの剰余金約70億円を用いて、〇四年度から、芝のグラウンド新設など各地で行われる施設整備に事業費の三分の二の助成金を出す。交付対象は3月に内定する。
 札幌市は買い取った土地を民間の運営団体に賃貸する。芝など「上物」の整備については、市は支出しない。

※ ただしこのW杯剰余金の助成申請については、後日平成16年分の助成対象から漏れたことが判明しています。 

参考イ 2004年2月18日北海道新聞WEBより抜粋

NPOでスポーツ施設運営へ 道サッカー協会、HFCなど
 道サッカー協会や、HFCなどがNPO法人のスポーツクラブを設立し、札幌市東区東雁来にサッカー場などのスポーツ施設を整備・運営する計画を進めています。
 施設は、天然芝サッカー場と夜間照明つきの人工芝サッカー場各1面と屋内競技場(フットサルコート3面がとれる幅70メートル、奥行き45メートルのもの)、クラブハウス等。  
 施設整備費は約4億8千万円。3分の2を、日韓ワールドカップ剰余金の有効活用を目的とする日本サッカー協会の助成でまかない、残りをNPO法人が負担する。建設予定地は、昨年完成したコンサドーレ札幌ユースの練習場に隣接し、札幌市が用地を取得してNPO法人に賃貸する。 
 NPO法人は道サッカー協会、HFCのほか、道社会人サッカー連盟、道フットサル連盟、札幌地区サッカー協会、札幌社会人サッカー連盟の6企業・団体を中心に構成する予定だそうです。

参考ウ 2003年12月19日付け京都新聞WEBより抜粋
 日本と韓国が共同開催したサッカー2002年ワールドカップ(W杯)の日本組織委員会(JAWOC)は、19日の理事会で解散。
 最終的な収支が確定し、剰余金は基本財産を含め約69億4000万円。日本体育協会と日本オリンピック委員会(JOC)に3億円ずつが寄付。残りの63億円以上は日本サッカー協会のW杯記念事業基金特別会計としてサッカーを中心にしたスポーツ環境整備事業などに充てられる。
 JAWOCは来年清算法人に移行する。
 サッカー2002年ワールドカップ(W杯)日本組織委員会(JAWOC)は19日の理事会で、剰余金の交付先や額を確定するW杯記念事業推進委員会を日本サッカー協会内に設置することになった。 副委員長には日本協会の川淵三郎会長、JAWOCの遠藤安彦事務総長らが就く。
 剰余金のうち日本協会に寄付される63億円以上は、サッカーなどのスポーツ環境整備やW杯開催スタジアムの活用などに充てられる。
 
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 先ほど若手育成中心で行くと言ったが、旭川のユースチームの優秀な選手を札幌のU−18に入れようとしても、親の立場にして見ればまだ中学生の子供であり札幌に出すのは大変不安である。会社としてきちんとした受入体制を作ることが必要である。もちろん(学生として)勉強(をさせること)も必要である。プロサッカー選手になれるのは何百人に1人かも知れない。全体的には非常に限られた人しかなれない。
 そしてプロサッカー選手になれなかった人達はどうでも良いという話にはならない。(その子達も)大学に行くとか、きちんと人生を見つけるといった形のシステムがHFCに出来ていなければならない。このシステムは、一気に出来ないが少しずつでも作り上げていくことが必要である。
 ご存じのとおりトップチームの経営すらままならぬ状態だが、どんなに辛くてもかけるべきところにお金をかけねばならない。
 コンサドーレ札幌は、貧乏球団、貧乏会社として諦めていたら何事も実現しない。誰かが夢を描かなければならない。この構想図も、そういった意味で夢の一つだと思って描いた。
 現実には、JAWOCからのお金の活用方法とか道経済界の一部の人からももまだ声だけであるが「こういうことにはお金を集めなければならないなあ」という声も頂いている。
 この計画策定以来、「役人がくだらん作文作って一体何する気だ」等の批判も聞かれる。 
※ 佐々木社長は札幌市役所OB。 

 こうした批判は、ある意味で有り難いことであるが、今、コンサドーレは再出発する時期である。私自身がフラフラしないで腰を据えてやっていくことが必要である。私自身が、右へ左へとフラフラしていたら最悪の状況になる。
 私は、強化計画を立てて、フラフラせずにそれを実行したい。
 おそらくHFC社員全員が、そういう気持ちでいると思う。
 少し長すぎたが、私の説明を終わる(場内拍手)。

(休憩15:12〜15:30)
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5 HFCの役員紹介
佐々木社長 それではすっかり後先になってしまったが、これからHFCの役員の自己紹介を行う。
 それから今日の集会には石水副社長が出席していないが、石水副社長は断食道場に行っている(場内大爆笑)。実は石水副社長は、一度断食道場に行ったもののその後のリバウンドがあって(場内再び大爆笑)、リバウンドを止めるためにもう一度断食道場に行かねばならなくなった。
 石水副社長は、「本当は行きたくない。集会に行きたい」と言っていたが、石水さんは大事な人だし本人の健康のために行って貰った。石水副社長から皆さんによろしくと言われたので一言報告させていただく(場内笑)。
山本役員待遇 山本と申します。11月1日付けで前任の山田専務の後任として、市役所の方から来ました。先般上田市長も「天下り」の見直しを行う旨発言しているが、佐々木社長も一生懸命強化計画に取り組もうとしているので皆さま応援よろしくお願いしたい。私は、市役所にいた当時は管財部に所属しておりサッカーとは全く関わりがなかった。サッカーをやったこともなかった。HFCに来て驚いたのは、やはり30億円という巨額の累積債務があることである。ただし柳下監督が一生懸命やっている。皆さん方の応援をよろしくお願いしたい(場内拍手)。

門脇常務 常勤の役員の中では一番古くなった。私も次はいなくなるのではと思っている。私が来た当時からは、会社の中身もずいぶん変わってきた。キャッシュフロー的には毎年向上している。今日、明日に会社が潰れることがないように会社も良くなりつつある。今年は、単年度黒字を出すように頑張って行きたい。
 JALも赤字で大変だが、先ほど社長からは東雁来の話が出たが、コンサドーレのために、どこかの格納庫が空いていたら使えないものかと思っている(場内笑)。色々知恵を絞りながらやっていきたい。よろしくお願いしたい(場内拍手)
※ 門脇徹常務取締役は、JALからの出向者     

松野常務 松野光範です。昨年3月から来まして、営業と事業と運営の方をやっています。実は悪名高いパーソナルスポンサーを発案したのは私です。その背景を説明しますと、柳沼君が「川崎フロンターレにサポートシップという制度がある。400社が加入している。(サポートシップスポンサーの)マップなんかもあって非常にうまくコントロールしている。これをやって見たらいかがでしょうか」と言われて、6月末にあった試合行って、その後に川崎に伺いました。すると川崎の牧川という担当は、「実は川崎には5万円のスポンサー制度があるが、こちらの方が得である。400件の得意先をフォローするのは大変だ。特に新年会シーズン等があると下手をすると商店街毎に顔を出すのは大変である。一日二つ三つの宴会に顔を出す」と言われた。それを聞いてはたと困って、何人かのサポーターのお知恵を拝借してそれでは事業主を個人に絞ろうと思ってスタートした。某新聞に目標1万人と出てしまったが、私どもは実はもっと謙虚に千名くらいを考えていた。おかげさまで950口集まった。ご協力に感謝している。従って金額的には昨年並みのスポンサーが集まったと思っている。皆さんから集まった1000万円近くの金は大事に使わせてもらいたい。
先ほど社長の佐々木の報告について一点補足させていただく。昨年のスポンサー料が落ちたのは、名前は挙げないが7社である(場内笑)。落ちた金額は、合計5千万円である。営業もみんなで努力しました。例えばJAのように野菜を供給してくれるところもあったが、金額に換算すると3000万円だった。
 門脇常務から聞いた話だが、「北海道経済界は、ジャンボ機の車輪でして上がるときは一番最後で、落ちるときは一番最初に落ちる。」という。北海道経済の厳しさをかみしめている(場内笑)。よろしくお願いします(場内拍手)。
※ 松野常務は、サッポロビールからの出向者
サポ集会
2004
第9段

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6 サポからサポへのお知らせ
(1)北海専門店街の宮森さんよりお知らせ
 コンサドーレサポーターズカードの今年度寄付金の中間報告をさせて頂く。
前年度までの累計金額は、160万9270円だった。
 昨年の累計金額は、127万1209円となった。この127万1209円については昨年11月にサポーター代表からHFCに寄附した。
 今期は、平成15年9月から12月までの4月の累計金額が、51万946円となった。この4月間の金額は、前年比で126%の増加である。皆さんのチームを思う気持ちがこの数字に繋がったと思っている。今年は、150万円を超えられれば嬉しいと思う。
 カードの利用先として、最近では北海道新聞や道新スポーツ購読料がサポカードで支払い可になった販売店も増えている。今後も会員を増やしたい。
 なお北専サポーターズ・カードの紹介キャンペーンを実施している。紹介者には、ポンチョと新しいデザインのタオルマフラーがもれなくプレゼントされる。また新規加入者には、レプリカ又はドーレ君のどちらかが抽選でプレゼントされる。この機会にどうかよろしくお願いしたい(場内拍手)。   
解 説
 北専サポーターズ・カードについて
 北専サポーターズ・カードの利用(お買い上げ)額の1%が、毎年、札幌のプロサッカークラブ
チーム(寄付の宛先が「札幌のクラブチーム」となっているのは、Jリーグオフィシャルスポンサ
ーにカード会社がある関係チーム名を書けないため)へ寄付されるクレジットカード
  問合わせ先 札幌市中央区南2西1 TEL.011-261-6101(北専営業部開発課) 
     http://www.hokusen.jp/a/list_saporters.html

 
サポ集会
2004
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(2)サポ同士の話し合い

注 意 
 以下のサポ同士の話し合いの際では、事前に質問・提案票により質問及び提案が提出されていますが、それ以外にも当日会場からの挙手による質問が挙がっています。
 ここでは、質問票による質問については、発言者名を質問と記載して、会場の出席者がその場で発言を求めた場合は各人の名前を記載しています。なお出席者が自分の名前を名乗らなかった場合は、「氏名不詳サポA」という風に記載させて頂きました。

ア 応援について
司会 次に本日参加されたサポーターの方からの出された提案・質問に移る。会場にワイヤレスマイクがあるのでその場で発言願いたい。まずサポーターに対する提案を提出した小林さん。

○提案1
小林 先ほどHFCの方で中期的な計画は五段階計画として出された。しかしもう少し長く十年二十年後の長いスパンの計画を自分たちの方で考えてHFCに出していきたい。その計画づくりの仲間を集めていきたい。
司会 この長期的な計画について、小林さんと一緒に計画を考えて行きたいという人がいれば直接小林さんに声を掛けてそういう会を立ち上げて欲しい。
 
○提案2
 小樽の加藤である。私はサポルーキーである。皆さん方ベテランサポーターが今までやっていることを改めてやっていけばどうかという提案である。スポンサー企業の購買運動を進めよう。「スポンサーになって良かった」と思えるようにしよう。切符切りや会場整理等のCVS活動やすいか隊活動をしよう。
 私も昨年数回すいか隊に参加した。すいか隊メンバーは、「芝が痛むと選手達の足首に負担が来る。これ以上選手には怪我をして欲しくない。そんな気持ちでやっている」と言っていた。私は、そんな声を聞きながら、ある時期から試合会場で「ボランティア有り難う」と声を掛けている。
 我々の気持ちはたぶん一緒である。「お金がない、なんかしたいけどどうしよう」。具体的にどうするかの企画は提案出来ると思う。だから「購買運動等の出来ることから始めませんか」という提案です(場内拍手)。

<ここで舞台にいた松野常務が司会に発言を求める。>
松野常務 (舞台上で着席した位置から発言)実はそのお願いを最後にしようと思っていた。営業で回ると各企業では、広告費削減をしている。なかなか広告費は出してくれない。しかし実は販売促進費は持っている。ただしうちのチームは、まず広告出してそれから販促という形になり、販売促進が出来ない。是非ともお願いしようと思っていた。是非スポンサー企業の商品を買って欲しい。また北専サポーターズ・カードを是非使って欲しい。皆さんカードを使うとスポンサーに迷惑かかると思って、北専サポーターズ・カード使わない傾向がある。是非北専サポーターズ・カード使って欲しい。サポが来ているという意思表示をして欲しい。
 実は昨年からサッポロビール園が北専サポーターズ・カードの利用店に入った。サッポロビール園は、資金的には10%引きが出来るが他団体とのからみもあるので表だって価格は下げれない。また割引率のうち5%をコンサドーレに寄附する形も考えている。店に応募葉書等があれば必ず「コンササポです」と書いて欲しい。
 昨年あるHPで、「ファンクラブ会報誌の発送には、スポンサーである日本郵政公社を使え」という書き込みがあった。宅配業者3社から見積もりを取った結果、日本郵政公社が一番安かった。このためHFCでは、郵便物の発送を一月末から日本郵政公社に変更した。その結果、日本郵政公社がスポンサーランクを上げて頂いたという効果も出た。是非ともスポンサー企業を優先的に利用願いたい。

司会 加藤さんの提案は、非常に建設的だった。私も「どっちのビールを買おうかな」と迷った時にスポンサーを選ぶようにしている。コンササポの力をスポンサーサイドに見せつけて欲しい。皆さんの想いをどういう運動に変えていくか、皆さん方一人一人が考えて欲しい。
 手前味噌になるが、私ども仲間では、「楽援コンサ」というHPを立ち上げており、そこでは「提案があるが一人じゃ出来ない、札幌にいない」という方々の提案を受け入れるHPを立ち上げている。そういう提案があれば、後日そちらに書き込んで頂ければ何かお手伝いさせて頂けると思う。
 貴重な意見有り難うございました。

解 説
 楽援コンサHPはこちら  http://www.rakuenconsa.jp/  
 
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司会 応援とか段幕に関する質問が多々あるのでまとめて説明させて頂く。
質問1 ブーイングは辞めて欲しい。ヤジなら我慢するが、集団ブーイングはいじめだぞ。言いたいことは言葉で言え。ただでさえ負けてがっかりしているのにブーイングを聞くとホントにへこむ(場内笑)。昨年厚別でブーイングを聞いてからは、怖くてしばらく試合に行かなかった。

質問2 チームが調子の良い時にチームの応援歌にアップテンポの曲が欲しい。
司会 応援歌については誰が作るんだという話になる。別に応援歌製作は、USの専売特許ではない。他の誰か有志が集まって作っても構わない。なかなか難しい問題である。

質問3 バモバモという応援コールは単調でセンスがない(場内笑いと拍手)。みんなが応援出来る歌を作って欲しい。

質問4 メリハリのある応援をして欲しい。だらだらと同じ歌を続ける止めて欲しい。旗を振り回したり水を撒くのは止めて欲しい。ヤジ等人権を傷つけることを叫ぶのは止めて欲しい。

司会 「メリハリのある応援をしてください」という頼みは、一体誰に対して頼むのか(場内笑い)。皆さんで作っていかなければならないのでしょうねえ。

質問5 ここ数年ゴール裏にドキドキワクワクの応援が消えたように思う(場内爆笑)。皆さん応援真面目にしてますか。やる気ないんじゃないですか。応援にメリハリないのをみんなUSだけのせいにしていませんか。現状は厳しいですが、今年は本気でこのチーム応援していきましょう。

質問6 ファイターズが札幌に移転してくる。マスコミの報道は、ファイターズ一辺倒になった。応援はするが、コンサがマスコミから全く注目されないのは腹ただしい。何か出来ませんか。
司会 私も「何かしたい」と思っている。たまたま私は、今年サポーター集会の司会をして少しは皆さんにお役に立てたかなと思っている。それ以上に何かしたい。ジレンマに陥っているサポーターがいるというのが判りますね。

質問7 成績に関わりなくホームでの試合に足を運びましょう。また一人でも多く仲間を捜していきましょう。

質問8 今以上に激しい応援を期待したい。

質問9 厚別競技場では、B自由席の前方両サイドは着席応援している席がありますが。すべて立ち席にして欲しい。以前B自由席の前方両サイドで立って応援していて回りともめたことがある。

質問10 チーム事情もありネガティブな応援が多すぎる。失敗に対してヤジはいいが、ため息は止めませんか(場内笑いと拍手)。好プレーには何も言わずに文句だけを言う。叱っても選手は伸びません。ほめましょう。

司会 応援に関しては色々意見もある。「お前達はプロなんだからプロらしいせい。」という考えもいる。一方「うちの選手はプロというよりも自分の子供みたいなもんだ」という考え方もある。そういうサポーターにとっては、運動会で三等取っても「何故一等でないんだ」とは言わない。「次二等を目指そうね」となる。色々考え方がある。

質問11 「ゴール裏でみんなの声を集めよう」としてゴール裏中央にサポーターが中央に寄るのは良いが、その集まった狭い中でUSが赤黒の帯をもって左右になだれ込むのはいかがでしょうか。足を挫く等怪我をしている人もいるようである。「軟弱サポはゴール裏に来るな」と言われればそれまでだが、怪我人が出ればHFCに迷惑がかかるのではないか。

司会 これは、USの赤黒の帯のことを言っているのだと思う。一応こういう意見が出たが、皆さんの意見があれば伺いたい。

加藤 (場内で手を挙げての発言)私は、昨年ほとんどの試合に行った。家族連れなので熱烈サポーター席に行きたいが無理だ。90分間立っているのは辛い。もしUSの応援を電波でラジカセに飛ばせたら場内が一体となった応援が可能ではないのか。

司会 会場にどなたかUSの方はいませんか。別にUSが応援のすべてを仕切らねばならない責任はないが、やはり皆USの応援に合わせて応援を一体化したいと思っている。ただし「声が聞き取りずらい」等の問題も指摘されていたようだが、いかがでしょうか。

石森 (場内で手を挙げての発言)一昨年までアウェイでコールリーダーをしていた札幌の石森である。僕はUSではないが、本日会場にUSがいないので代わって答えさせて頂く。
 まず先ほどの「USの応援を電波でラジカセに飛ばせないか」という提案については、同じ事をアウェイでやろうとしたら電波法上厳しいというので諦めた。
 US中心の応援一体化については、USにこだわらず自分たちで応援して欲しいという想いがある。USに構わず自分たちで盛り上げて欲しい。USの人達もそう言っている。
 応援歌も自分たちで作って欲しい。別にUSは怖い人達じゃない。ただ偏りの激しい人達だと思って欲しい(場内笑)。USは、聞く耳は持っている。曲を作って持っていけば「この曲はいい、あの曲はダメ」と言ってくれる。
 今コンサに足りないのは、「自分たちでやるという意識」である。「こういうコールを作ってきました」と言って欲しい(場内拍手)。
サポ集会
2004
第12段

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司会 ゴール裏のUSの生きの良い兄ちゃんや姉ちゃん達は、自主的にサルトしている。USの生きの良いお兄ちゃん、お姉ちゃん達は、コンサの応援をリードしている訳でも何でもない。
 例えばうちのチームでは、会場の片隅でコンサドーレコールが始まり、それが会場全体に広がっていって、最後にUSの太鼓が拾わざるを得ないという状況も良くある。皆が自分でやろうという意識があれば、また変わっていくのではないか。 
 とにかく人頼みではなく、「自分はここまで出来た。誰か協力出来ないか」という態度の方がよろしいのではないか。

氏名不詳サポA (場内で手を挙げての発言)USの応援に合わて他の団体が応援していたが、横が付いてこない。それで白けた。サポーター同士誰が仕切るとか中心とか派閥を作るのは嫌だ。

司会 ただ応援に関しては、れっきとしてUSが中心をなしているのは既成事実である。ただしUSがすべての責任を負っている訳ではない。USの方々は、それぐらい皆から注目されている、期待を背負っているんだということを判っていると思う。ただし「お前の責任だ」と彼らにすべてを追わせるのも違う部分もある。逆にUSを巻き込むくらいの応援があってもいいし、それを期待したい。
 こういうのはチームが勝ち続けていると出来るんですよね(場内笑)。チームが先か、応援が先かという話になれば、やはり応援が先になるんでしょうねえ。
 また会場で色々トラブルもあると思うが、皆善意に解釈してはいかがですか。「あの人機嫌悪かったんだろうなあ」と。チームが負けていると皆、イライラするんでしょうねえ。
 時間もあれですので勝手にまとめさせて頂けますが、あとどうですか。

氏名不詳サポB (場内で手を挙げての発言)試合開始の選手入場時に会場でグランツーリスモのテーマ曲が流れますね。これをみんなでアカペラで一緒に歌ったらどうでしょうか。今ここにグランツーリスモのCDを持っているが、もし良ければこの場で歌いましょうか。(会場右手前方にいた氏名不詳サポBは、こう言って右手にワイヤレスマイクを持って左手にCDを掲げて立ち上がった姿勢のまま、突然グランツーリスモテーマ曲を「♪トゥルルルルー・・・・」と数コーラス(曲の出だしから試合会場で「選手の入場です」とアナウンスが入るまで)アカペラで歌い上げる(場内笑いと拍手)。
司会 (発言が終わった後即座に)ああ判りました。新しい応援パターン提案がなされましたので皆様お持ち帰りください。もしかしたら開幕戦で突然・・この合唱が(司会ここで言葉を切る。場内笑)・・始まるかも知れませんねえ(場内笑)。

解 説
 氏名不詳サポBは、試合開始の選手入場時テーマ曲を「グランツーリスモのテーマ曲」と紹介したが、実際はAndy's(安藤まさひろ)の「Moon over the Castle」が正しい曲名である。この曲が、プレイステーションソフトの「グランツーリスモ3」にテーマ曲として収録されているため誤解したと思われる。
 ちなみにこの時ホーム側ゴール裏等では、Andy'sの「Moon over the Castle」の曲にかぶせて、サポーターがタオルマフラーを掲げたり、頭上で振り回しながらVillege peopleの曲でPetshopboysのカバーが有名な「Go! West」を合唱している。なおアウェイゲームでは、以前からコンササボの間で良く「俺たちの札幌」が合唱されていた。
 
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2004
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イ 段幕関係について
質問1 段幕については仮張りをせずに皆さん、張っているようです。少し詰めればもう一つ張れることもあるのでルールの見直しをして欲しい。

質問2 厚別の横断幕の搬入を札幌ドームと同じように事前搬入にして欲しい。

質問3 厚別の横断幕の張り方がバラバラなのでゲートによって統一したらいかがでしょうか。
司会 その他発言がある方がいればどうですか。

加藤 (場内で手を挙げての発言)段幕に関して一定のルールをサポーターで作るのも手だ。ルールを作ればそういうこともなくなる。

司会 たまたま札幌ドームについては、私齋藤や平松と宮内や小林が段幕応援隊という仕事をしている。札幌ドームでは、当初は段幕やフラッグを事前搬入する人が出るまで2時間かかった。その時までHFCの人が、ずっと立ち会っていた。HFCの人が他の仕事が出来ない等の障害が出たため、自分たちが段幕やフラッグを持たない中立なサポが「段幕支援隊」を作り段幕搬入の手伝いをした。その結果札幌ドームでは試合終了後30分で撤収出来るようになった(場内拍手)。
 我々段幕支援隊は、段幕の設置箇所をどうするかについての仲間同士の話し合いには一切関与しない。ただしその結果決まったルールを守らせる。また「走って怪我をした、この場所に張ると見えない」等の興業上の障害になるものを取り除くようにしている。
 サポ集会での質問は、「こうしたらどうでしょうか」という勧告のようなものですので、段幕やフラッグをお持ちの方がどうするかお仲間で話し合ってはいかがでしょうか。
私は、「ドームのフラッグについては団結が強くて全く問題がない。」と思っている。互いにメルアドや連絡先を交換して連携を図っているようである。フラッグについて注意することはない。
 段幕に関しては、色々な方がいるのでルールの統一は難しいと考える。またあまりルールづくりすると排除にも繋がると思う。段幕については、お仲間同士では話し合われてはいかがでしょうか。

野坂 (場内で手を挙げての発言)昨年7月の大宮戦で、大宮サポがアウェイ側にかなり大きな段幕を出した。その際、段幕を自分たちが持ち込んだ強力なガムテープを使って貼ろうとしたところ、CVSに止められてもめた経緯がある。
 こういうことは、チーム同士で連絡を取りサポーターに伝えるという形にした方が良いのではないか。

司会 札幌ドームでのガムテープ使用は、一切禁止されている。質問の趣旨は、HFCに伝える。

尾崎 (場内で手を挙げての発言)札幌でCVSをやっている。大宮戦の話は知らないが、ドームでガムテープを貼ると見栄えが悪く、禁止されているので改めて了解願いたい。なお私は、昨年十数試合CVSを担当したが皆、段幕はきちんと貼られていた。改めてお礼を言う。

(休憩 16:30〜16:40)
サポ集会
2004
第14段

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◎ 休憩後にサポ同士の質問の続き

ウ 列並びについて
質問 ドームで場所取りをしても、その後どこに行ったか判らなくなる人がいる。ルールを決めてサポーター間の甘えを排除して欲しい。

質問 厚別の並びの時間を駐車場の開いている午後9時にしてはどうか。

司会 札幌ドームの列並び方法に関しては、試合日前々日の夜10時の時点でドームに集合した人がそこでグループ名と人数を書いて一度帰宅する方式を取っている(よって土曜日の試合だと木曜日の夜10時にグループ代表者がドームに集合することになる)。そして試合当日朝の公共交通機関の始発が到着する時刻を目処に当該グループの8割以上の方が到着して、そこの順番の所に集まっている状態にすることという、いわばゆるゆるのルールとなっている。
 ただしサポーター有志の皆さんが、7時とか7時30分の時点で列整理作業を行うので、その際にその場にいない人は申し訳ないが排除されて後の人に詰めてもらって並ぶという仕組みになっている。
 これに対して厚別競技場の場合は、その前日の夜10時の時点で1番ゲート、4番ゲート及び5番ゲートで列並びをする形である。各ゲート毎にグループ名と人数を書くものが、札になったりガムテープに書いたりしている。ただしこの前もって並ぶルールは、HFCや(その他)誰も許可したものでない。
 これは、2000年及び2001年の岡田監督が在籍していた時点で、異常に観戦者数が増えて、それこそ試合日の4日前とか一週間前の時点から並んでいた方がいたからである。実は私もその中にいたんですが(場内笑)。最初は地べたに座って毛布にくるまっていたが、健康に悪いということで段々テントや椅子等を設置して焚き火等もするようになった。
 基本的に公園管理法の関係で宿泊や焚き火をしてはいけないということが打ち出されたため、サポ間で自主ルールを作ったという経緯がある。特に許可されていないし、微妙なバランスの元に成り立っている状態である。
 当時のサポーター有志が色々なところに働きかけて、今日まで脈々と続いているルールである。当時、女の子が暴行を受けそうになったり、焚き火をしたり、ジンギスカン鍋の油をこぼしてアスファルトに染みついたりして公園管理課から指導を受けたこと等があって今の形になった。
 (現行ルールは、)当時サポーターが関係機関に説明して回った経緯がある。そうした我々の努力を無にしてはならない。
 ただし厚別競技場については、違法駐車の問題が残っている。列並びのために近隣に違法駐車する人が多々見られる。厚別については体育施設があってトレーニングルームがあり、既存の駐車場が午後9時まで開いているのでその時点で点呼すれば違法駐車をして近隣の方に迷惑を掛けないで済む、検討しなさいというある意味でのサポーターからのご意見である。  
ドームの方も同じく違法駐車の問題がある。サポーターの方は気をつけてほしい。やはり「コンサの試合があれば本当に違法駐車が多いよ。自分達の生活にも関わるよ」という風になると、近隣の住民からコンサに対する理解が得られないチームは存続出来なくなる。色々な人の理解が得られるようなチームにするためにも、「自分だけが止めれば良いよ」という風に思わないで欲しい。
 そのくらいの危機感を持って欲しい。
 私は、昨年どのくらいの団体がドームで列並びをしているか統計を取った。北2ゲートの場合は、1年間で89団体。一回の試合で書かれる平均団体数は31団体。平日開催の試合は17団体。北3ゲートの場合は、1年間で87団体。一回の試合の平均団体数30団体位である。従って試合日の公共交通機関の到着時刻には240〜250名ほどの人が並んでいることになる。果たして実際に何人が並んでいるかどうかは知らない。
 また段幕については、メインスタンド登録は延べ21団体、ゴール裏で17団体、バックスタンドについては57団体である。ちなみに厚別の第5ゲートでは、29団体ある。なお私は、第1ゲートと第4ゲートの統計はもっていない。 
 ただし並んでいる人と観客動員数との連関性はない(場内爆笑)。どんな入場者数でも早く来る人はいる。
 なお並びについては現場主義ですので、ご意見ある方は大変お手数ですが、当日の朝か前日の列並びの現場に行ってご発言された方が良いと思います。

  重  要  
 
  現行の列並びルールについては、上に書いてあるとおり、過去のいきさつを踏まえて
サポ間で自主ルールを作ったという経緯があります。現在も試行錯誤している段階です。また現行の方式が関係機関から許可されている訳ではないし、微妙なバランスの元に成り立っている状態です。

 私は、「列並びについては、ネット上での無責任な提案や、誹謗中傷の対象になりがち
な話題であり公表になじまない。」という発言者の意見を踏まえて、一昨年と昨年のサポーター集会レポートではあえてこの部分を削除してMLに投稿した経緯があります。

 ただし、

 ア 現実にサポーター集会では列並びについてが例年議題になっており、当日会場に
はマスコミも取材に来ていたこと。
 イ 現行の制度は試行錯誤状態であり、色々な意見もあること。
 ウ 当日集会に参加出来なかったサポーターのためにも、事実を知らせた方が良いこ
と。
 エ 「列並び」部分の議事の公開に関しては、当日のサポーター集会主催者代表であ
る齋藤氏から同意があったこと。

 を理由として今回のレポートで初めて列並びの議論についてこの場で公開することに
踏み切りました。
 なお当日サポーター集会の司会をされていた齋藤氏からは、「列並びに関する提案は
現場主義を原則としていること。提案には、現場で運営を担う各リーダーとの打ち合わせも必要になってくること。提案に際しては、過去からのいろいろな経緯を把握した上での提案も必要であり、それらすべてを無視して机上の提案は現在、列並びをしているサポの猛烈な反対にさらされる危険もはらんでいます。非常にデリケートな問題である事も御理解ください。」とのご意見も頂戴しております。

 皆さま、上記趣旨をご理解の上、もし現行の列並び方式にご意見等があればネット上
で安易な批判をせずに、どうか列並びをしている現地で、相手の意見も充分に尊重しつつ、御提案等して頂きますよう伏してお願い申し上げる次第です。
  
サポ集会
2004
第15段

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司会 その他の質問としては、「誰々のコールを変えて欲しい」とか「野次が多い」とか「選手をけなすより褒めよ」といった質問が多かった。また「壇上のネームプレートが小さい」という意見もあった(場内笑)。

司会 (壇上の自分のプレートを見て)わかりました(場内笑)。

司会 開幕一週間前に街中でサポーターによる街頭チラシ捲き作戦をして盛り上がりませんか。あれは、三谷さんのところでチラシを製作していますので、ダウンロードする等して、これを運動にしたいと思います。

<ここで司会は会場最前列中央の座席に着席されておられた長島さんというサポーターが右手を上に挙げられた姿を認め、「長島さんに(手を挙げていらっしゃるので)マイクを差し上げて」と大変丁寧に会場班の人に指示する(場内は、齋藤氏の長島さんに対する丁寧な態度に笑いが起こる)。>

長島 長島です。昨年度も開幕一週間前で道路占用許可をとってサポ有志50名ほどで街頭ビラ作戦を行った。ただし市民から「コンサドーレ頑張ってね」という程度の反応しかなかった。チラシは、一万人に一人来るかこないかの効果だという。
 ただしHFCに確認したところ、「配布用のチラシはある。あとはサポーターがやるかやらないかという意識次第である」という答えだった。
 皆さん、HFCに道路占用許可を取って頂いた上で、一緒に街頭ビラ作戦をやりませんかという提案をさせて頂きます。    
(会場より「やりまーす」という声や拍手が沸く)
司会 長島さんが音頭をとってくれるということなのでよろしくお願いします(場内拍手)。
 
 解 説 
 街頭ビラ作戦の日時・場所等の詳細については、後日参加者に長島さんより直接通知することとなった。
 なお後刻HFCは、この計画を了承してHFCが道路占用許可を取ること及び街頭ビラ作戦には昨年と同様にHFC佐々木社長と持株会の伊藤小一理事長も参加することを約束した。
 なおこの街頭ビラ作戦は、開幕戦一週間前に札幌の丸井今井前で行われた。
 
司会 最後に感激した意見です。社長の話を聞いて「夢はかなうものだ」と思いました。あきらめずにコンサを支えていき楽しみを持ちたいと思います(場内拍手)。  
     
エ 相川選手の段幕について
司会 ここに相川選手の出身地の有志の方が作った段幕があります。
(司会は、「決めろシュート!相川進也 さいたま長幡サッカースポーツ少年団」と書かれた黄色いビニール製の段幕を舞台で広げる。なお段幕には関係者の寄せ書きが多数書かれていた)。
       
 
決めろシュート!相川進也
さいたま長幡サッカースポーツ少年団

 この相川選手の段幕を預かって、毎回試合の際に掲示しようとする方はいらっしゃいませんか(会場にいた武田さんというサポーターから「やります」という声が上がる。場内拍手)。
(舞台上で司会者から武田さんに相川選手の段幕及び段幕制作者からの文章が手渡される(場内再び拍手))。
司会 またHFCの方には、OBの方が製作された河端和哉選手の段幕も届いているそうです。どなたか河端選手の段幕を預かって、毎回試合の際に掲示しようとする方はいらっしゃいましたらHFCの柳沼総務部長の方に連絡して頂きたいと思います。
    
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7 主催者の紹介
司会 後先になったが、ここで主催者の紹介をしたい。

司会 (壇上の幹事が順次自己紹介する)。その他本日の集会の開催に当たっては多くのサポーターの協力を頂いた(場内拍手)。

8 その他
司会 その他何か質問等ある方はいませんか。

加藤 (場内で手を挙げての発言)皆さん、何かをするとお金がかかりますよね。そういうことに感謝する気持ちをみんなで持ちましょう。今日は、皆さん、カンパして帰りましょう(場内拍手)。

司会 ちょうど良いところなので・・・。本日の公式入場者数は270名です。なお本日は、13万4453円のカンパを頂きました。
 (司会はここでニヤリと笑って)ちなみに本日の会場費は16万円かかりました(場内爆笑)。よろしくお願いします。
   
9 HFCから会場の質問・提案に対する回答
柳沼 柳沼です。皆さんこんにちは。質問・提案・意見の総数は52件です。そのうち「頑張れ、期待します」とかいう激励については回答から省かせて頂いた。これから社長、役員及び私から回答する。この場で答えられないもの及び調査が必要なものについては後日提案者や主催者に連絡する。
 経営者及び日本ハム関係の質問については佐々木社長から、チーム運営については門脇常務から、営業関係は松野常務から、その他警備・スタジアム・HP関係については私から答えさせていただく。なお役員待遇の山本については、まだ来て一ヶ月くらいなので今回じっくり見てもらって次回から矢面に立っていただく(場内笑)。
     
解 説
 3年ほど前のサポーター集会から、サポーターからHFCへの質問等については、あらかじめサポーターが質問票を提出してHFCがこれを読み上げて答えるという形式を取っています。従ってHFC側が、必ずしも質問票の内容を正確に読まなかったり(飛ばしたり)する場合もあります。あらかじめご了解願います。
     
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(1)佐々木社長回答分
佐々木 まず私から答えさせて頂く。数が多いので、場合によっては同じような趣旨のものはまとめて答えさせて頂く。

質問1 HFCは、大手スポンサーを持たず、持株会や行政やサポーター及び多くの企業等からスポンサードされて運営されている。
 しかし特定のスポンサー色があまりに強くなり、新たなスポンサーが付きづらくなる弊害が生じているのではないか。
 今後HFCは特定の企業色を薄めて、スポンサーの利害とは一線を画した会社運営を行わなければ生き残っていけないのではないか。なおHFC代表取締役の職には、現在のような債務超過状態では市役所OBが就くことはやむを得ないが、長期的にはプロパー社員が就くことが最適であって、そのための準備が必要ではないか。
回答 質問には、二つの要点があると思う。
 第一については、特定のスポンサーがあることは経営上安定するというプラスの側面が有るわけですが、あまりに強く打ち出すとマイナス面が起こるのではないかという心配です。物事はプラスマイナスがあるように確かにご指摘のようなことが出てくると思います。従ってHFCとしては、経営的に安定性を求めるか、新規開拓するかという調和を図っていかなければならない課題だと思います。
 まさにご意見のとおりだと思いますので、その辺のバランスを見極めて会社運営をやっていきたいと思います。
 第二に社長の問題ですが、正にこれもおっしゃるとおりでして、最終的にはやはり私のようなもの(市役所OB)ではなく、きちんと社内から育ったプロパーの社員が経営に責任を持って当たることが将来的に大事だと思います。
 その準備については、正直申し上げてまだそのレベルまで至っておりません。はっきり申し上げまして緊急避難的な面も踏まえて、今私が全力を尽くしている状態である。
 はっきり申し上げまして、債務超過の会社は普通の会社ではない。せめて水面下から水面まで上昇して、どこにでもある普通の会社の状態と同じ状態にしてから次の段階を考えていきたいと考えている。
 そういう長期的展望が必要であるということを重々認識していますが、まだ水面下に沈んでいる会社ですから、水面にいかにして浮上させようかと必死になっている状態である。まだその準備はしていません。水面に上がろうとしている状態である。

質問2 HFCの幹部は、「借金は百年かけて返せばいい」とか「行政から金を盗ってやる」というようなことを発言している。それはおかしいのではないか。陳謝と撤回をせいと・・・(場内からまばらな拍手とまばらな笑いが同時に起き、会場最前列に座っていたサポから「そうだ」という声も上がる)。
回答 (佐々木社長は、しばらく質問票を見つめながら「盗ってやるといったって補助金なんだから・・・」などとつぶやいた後で)これは、外部に対しての発言としてはこの言葉だけが伝われば真に問題だと思います。ここで社長の私がお詫び申し上げて撤回させていただきたい。
 (佐々木社長は、しばらく質問票を見つめた後で)ただしあえて弁解をさせていただければ、「借金の問題は、現実にそれでは今30億円の累積債務をですね、どうするんだ、お前は一体どうやって解決する気だ」と言われれば、今、具体的にこうするんだという(方策は)ことはございません。さっき言ったように水面下にあるものを何とか水面に顔を出したいという段階である。具体的な方策を今ここで皆さん方に発表出来る段階ではございません。
 ただ決して「百年かけて返せばいい」というなんていう悠長なことは考えている訳ではありません。深刻に受け止めております。それから目をつぶっていれば借金があっても借金は見えないというつもりも毛頭ございません。
 ですから目を見据えてそれをどうしなければならないか、これは実はタイミングというか、そのしかるべき時期が私は必ずあると思います。その時期を早く迎えて、真正面からこの30億円の累積債務の問題に向かって取り組んで向き合う時期が来ると思います。ただですね、今、それでは今日、明日あるいは今年、解決すべき状況に取り組む状況にあるかと言われれば私はないと思います。ただいずれその問題とは真正面から取り組まなきゃならない訳ですから、その状況をいかに作り上げていくかということが大事だと思います。
それから「行政から金を盗ってやる」という言葉ですが、(HFC)は(行政である)北海道と札幌市から補助金を1億円ずつ頂いています。しかしこの補助金は、コンサドーレ自体がどうにもならないから一方的に「拝みます、頼みます」ということだけで頂いているだけではありません。それは事実、「コンサドーレが大変だ」ということで「助けてください」いう部分はあります。そのとおりです。しかし私は単にその一面だけでないと思っています。私は、その理由はコンサドーレ札幌というチームを媒体にして、サポーターの皆さん方、北海道の人々が「勝ったら嬉しいといって抱き合ってお互いに喜びあい、負けたら悔しいと言ってお互いに怒り合う」、そういう共通感情をコンサドーレの試合を媒体にしてそういう感情を育てていく。実は(私は、)客観的に見ればそういう感情が発展・進歩して、「北海道民としての喜びを共にする、札幌市民としての喜びを共にする」といったある種の連帯感、地域の連帯感がコンサドーレ札幌を媒体にして育ってくるのではないかと思っている。
 これは、私が行政にいましたからそう思うのですが、正に札幌市の街づくりの根幹になるものであり、北海道にとっても同じです。北海道民にとって住み良い北海道をつくるための根幹になるものだと思います。そういう連帯感がコンサドーレを通じて育っていくとすれば、それは行政目的そのものに私は関わってくるのでないかと思います。
 ですから「拝みます、頼みます」だけでなくて、行政が補助するのが当然な一面もあるのではないかと私は思っています(会場から「そのとおり」という声が上がる(先ほど会場で「そうだ」と発言した人物とは別人))。
 おそらく、それをうんと、こう・・おそらく・・、それを・・強く表現・・して偏って、まあ言葉の行き違いというのもあるんでしょうけど、・・そういう気持ちの現れが「行政から金を盗ってやる」という言葉に、あるいはなったのかも知れないなあ、あったのかもしれないなあと思います。
 実は私はこの言葉を聞いておりませんが、そう言うこと・・だろうという風に・・思ってます。ただしこの言葉自体は、決して適当な言葉ではありませんから・・、撤回させて頂きます。
         
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質問3 佐々木社長は、雑誌取材において「社長に就任してHFCの空気が淀んでいることに驚いた」旨述べている。更に元コンサドーレの監督だった岡田監督が、マスコミ取材や講演会において、HFCに対して色々なことをおっしゃっている。例えば、「HFCではまだ使える消しゴムが捨ててあったり・・、それから・・会社の経費で社員が飲み食いをしている」と・・・。
 (佐々木社長はしばらく質問票を見つめた後で)・・・これはねぇ・、岡田監督は、チームを少しでも強くしようと一生懸命になっているのに、コンサドーレ札幌の(フロントの)そういう姿を見て頭にきたと・・・・。そういうことを・・、講演会でおっしゃっていると。
 創業以来経営危機の続くHFCは、なぜこうした経営を続けているのか。出向社員だけでは、コスト意識が芽生えないのでないか。
回答 ええ・・確かに私は、かつて岡田監督もそういうことをおっしゃっているのですから・・そういう事実(こと)はあったんだろうと・・思います。
 (佐々木社長は、しばらく質問票を見つめた後で)私は、事実は確かめていませんけども・・・たぶん・・・そういうことがあったのかも知れないとは思います。
 それから私自身もですね、(佐々木社長質問票に目を落として)就任したばっかりの頃は、はっきり申し上げまして「これが会社か・・」という思いもしました・・・。「本当に・・これで大丈夫なのか」ということも思いました。
 しかしですね、これからそのために意識改革、社内の意識改革あるいはそういう問題点を取り除いていくための機構改革等を果断にやっていかないと、こういうことは直せないのでないか。
 現時点で申し上げますと、岡田監督が言っているように、例えば「コンサドーレのお金で社員が飲み食いをする」、(佐々木社長はここできっぱりと)これは私が今知っている限り間違ってもそういうことはありません。(佐々木社長はここで強い口調で)一銭もそういうお金は使っていないです。(佐々木社長は質問票から目を上げて舞台から会場を見て)私自身も使いませんし、社員も使わないで、飲み食いの会なんていうのはやっていません。
 (佐々木社長は、しばらく質問票を見つめた後で)たぶん岡田監督の時代は、(岡田監督が)おっしゃっているからそうかも知れないが、私も当時の現場は知りませんから言えませんが、少なくとも現時点でそういうお金の使い方はされていないと私は信じていますし、先ほども話のあったとおりパーソナルスポンサーから約一千万円近くお金を頂いたり、それから例えば何か皆さん方サポーター集会があればカンパを頂いたりもします。
 これは、正に皆さん方の浄財、皆さん方からコンサドーレを支えるために頂いているお金ですから、会社としての立場で言えば「血の一滴」を頂いている訳ですから、その一滴たりとも無駄に使う訳にはいかないと、そう言う意識で私自身会社の経営に当たっていますし、それから私はまだまだ会社としての課題はあります。やらねばならないこともありますし直さなければならない、意識改革もはっきり申し上げて道半ばだと思っていますが・・・、(佐々木社長ここで語気を強めて)少なくとも現時点で「お金の無駄遣い」ということはなくなっていると思います。
 これからもそういう危機意識を持ちながら、(佐々木社長呻くように)大切なお金は一銭たりともコンサドーレのため、そのもの一本に・・・。
 消しゴムの無駄遣いもそうです。確かに岡田さんの言うとおりです。まだ使える消しゴムを捨てていれば、それだけ選手の強化費はそれだけ減る訳ですから、そういうことはいけない・・。
 私はねえ、社員や選手に言うんですよ。「つまらないことはしないでくれ」と。
 例えば会社で言えば、消しゴム一個あるいは鉛筆一本持って帰る。毎日会社から鉛筆一本持って帰って、家を建てた人はいないんです。そういう人はいないんです。そんなことはあり得ないんです。
 鉛筆一本なくても、消しゴム一個仮に持って帰らなくても、その人の人生は変わることはないんだと。一番それはしないと思えばしないで済むことである。そういうしないで済むようなこと、そういうことはまずしないで欲しいと。それをしないことが大事だと。
 コンサドーレから1億円誤魔化して持っていけばまだ理由があるかもしれない。コンサドーレに1億円もありませんがね(場内笑)。
 例えば本当に大きい一千万のお金、この一千万を誤魔化して使うのは、ある意味で非常に言い方はおかしいかも知れないが、それなりの理由があるかも知れない。
 ですけど消しゴム一個会社から誤魔化す、鉛筆一本誤魔化すのは全く理由はないんです。やらなければやらないで済むはずなんです。
 鉛筆一本持ち帰らなければその人はその日家に入れてもらえないとか、奥さんがご飯を食べさせてもらえない、そんなことはないはずだ。私は、社員には繰り返し言っていますが、「そういう一番くだらないこと、そういう些細なことこそしっかりやってくれ。大きなことはするなとは言わない。大きな事はたぶん理由があってやるんだろうから。そういう時は弁護出来るかも知れない。だけど鉛筆一本、消しゴム半分は弁解する余地はない」と。
 この意識は、だいぶ徹底してきているのではないかなと思っている。ただこれまで以上にご指摘のとおり頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

解 説
 2004年1月18日14:30から横浜国際競技場301号室において開催された「岡田監督の特別講演会」で岡田監督は以下のように発言していました。
 
「消しゴムひとつで選手は買えないが、そういうことが大事なのだ」
 「コンサドーレ札幌での話。お金がないけどなんとかいい選手をとりたいと駆け回っている時に、まだ使える消しゴムが捨ててある、会社の経費で飲み会をしている、そういうフロントに頭にきた、という話。現場が強いだけじゃ勝てない、勝てるチームはフロントやサポーターやボランティアやなど、そこに関わる全員が全力を尽くすチームだ。だから(マリノスは)優勝を成し遂げられた。
※ 関係HPのアドレス(注意 現在当該サイトは閉鎖済みですのでリンク先は繋がりません。) 
      http://www28.cds.ne.jp/~prime/f-marinos/sorry.html
 
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質問4 取締役12名というのは適正な数と考えているのか。また一度に7名が交代した理由を教えて欲しい。また前任者の経営責任はどう考えているのか。
回答 12名の取締役のうち7名交代の理由は、はっきり申し上げると形式的な取締役は遠慮していただこうという考えである。もっと具体的に言うと、商法上取締役会は、三ヶ月に一度開催されなければならないことになっている。
 しかし最近のHFCでは、取締役会を年間6〜7回開催している。それだけ実質議論の場をきちんとしようとしている。
 しかしこれまで出席出来なかった役員が多かったのも事実だ。そこで出席出来ない人はこの際遠慮して貰った。出席して経営ビジョンについてきちんと議論を出来る役員にして欲しいということだ。
 簡単に言うと欠席の多い人には辞めてもらった。
これからは、回数も増やしているし、経営体制の一番根幹をなす取締役会を本当の意味で機能させていきたい。
 前任者の経営責任は、私は追求する立場にない。おそらく前任の方達も一生懸命考えたこともあって、その結果こと志に反してなったという面もあろうし、大事なのは今の責任を私がきちっと取ってやっていくことがもっとも重要である。

質問5 日本ハムファイターズ関連について何件か質問が来ている。
ア イベント等の開催を一緒にやらないのか
イ 日本ハムの試合を利用して、例えばドームの大型ビジョンでコンサの次節の見所や注目選手の紹介等のタイアップをしたらどうか。
ウ 試合時刻をずらして観戦チケットのセット販売をしたらどうか。
エ 日本ハムの新庄選手のような華のある選手を獲得せよ(場内笑)。
オ 逆に日本ハムとコンサはあくまで興業上の競合相手でありコンサに利益をもたらさないのでないか。
カ 社屋移転により、HFCは日本ハムと合同社屋になったが、(HFCは昨年ドーム横への社屋移転したが)賃借料は下がる等の利益があったのか(場内笑)。

回答 実は日本ハムとの合同企画は検討していない。まだJリーグとプロ野球の日程がずれていて、難しい。
 現実の問題としては、ホーム22試合のうち時間をずらしてコンサの試合と日本ハムの試合を一緒にみれるのはわずか2試合しかない。あとの試合は、試合時間がぶつかってしまって不可能である。   

 日本ハムとの合同企画は、はっきり申し上げて向こうが金持ちであり色々なことをやれる。うちは貧乏会社である。双方の金が揃わなければ、一緒に足を揃えてやることは難しい。
 貧乏人は、金持ちとはつきあうのはなかなか難しい。はっきり申し上げてそれが現実である。貧乏人は貧乏人らしく地道にやっていく。日本ハムを利用出来るところは利用させていただきたいと思っているが(場内拍手)、現実にはそう簡単にはいかない。
 これも(ドームで)日本ハムと一緒にやる以上永遠の課題だと思いますので、もう少し長い目でやっていきたい。今無理してやってもちょっとリスクが多すぎるというのが正直な感想です。
 また日本ハムと合同社屋になったというが、一緒になったのは便所と玄関だけである(場内笑)。なお事実上日ハムのチケット等の販売戦略とうちの販売戦略は、明らかに違いすぎていて合わない。
 賃借料については、実は上がった。残念ながら新しい建物に入って上がりました。何とかそれがコスト負担に跳ね返らないよう会社の中で消化したい。
石水さんの倉庫にいた方が安かった(場内笑)。ただし新しい建物に入ったメリットはある。一つの大部屋になって互いの仕事が見えるようになって雰囲気は変わった。前の建物はパソコンを一斉に立ち上げると電源が落ちた。こんどはそういうことはない。

質問6 
○ 選手の入れ替えに平均年齢が低下は賛成ですが、大学生選手に対する考え方はどうなのか。ただちに試合にでれるのか。
○ FWの陣容が薄いのではないか。
○ GKが3人ではたりないのではないか。
○ 外国人選手はチームに不可欠でないか。
○ (プレミアリーグの)チェルシーを買ったアブラモビッチのような存在が出現した時にHFCはどうするのか(場内爆笑)。
回答 選手を切ったり、個別の選手の獲得については基本的には監督と強化部に任せている。私は、サッカーのプロではありません。私が口を出すようなことはない。
 私は経営のことはやっても、サッカー選手の能力を見極めたり判定能力は持っていない。私にはそういう能力はありません。世界には、そういう能力を持つ人がいるかも知れないが私にはそういう能力はありません。
 私はそういう役割分担はきちんとやっていこう、そういう個々の選手の判断は監督及び強化部のスタッフに任せる。(私は)監督及び強化部からその意見を聞かせて頂く。(きっぱりと)私が個々の選手について口を出すことはこれからもありません。
 あえて私が言うとすれば、経営的観点から「もう少し年齢を若返らせて欲しい」とかいうことはありますが、個々の具体的な質問で「何故吉川選手を切ったのか、田畑選手と西澤選手と吉川選手の差を述べよ」という質問には答えられません(場内大爆笑)。
 私は答えられません(場内大爆笑が続く)。
 ただ監督、強化部及びスカウトの意見、その辺の意思疎通が一番大切なんですね。例えば監督だけが独断でやるとか、あるいはチームスカウトが独断にやっていくとか、それぞれの個性がありますから、勝手にやっていくとチームとして体をなさないんですね。
 ただし実は柳下監督は本当に一生懸命で大変すばらしい監督に巡り会ったと思うのですが、一生懸命みんなの意見を聞きながらきちんとやる。誰かの独断で決まるということは、今のうちのチームではあり得ない、それぞれの担当部署の意見が集約されてこういう結果になったとお答えさせていただきたい。
それから若手あるいは大学卒選手の獲得は、レギュラーへの期待なのかという質問がありますが、実は今年初めて1月22日の公式初練習の前に1月21日にコンサドーレの選手が全員集まってもらって定山渓で結団式を行った。
 そこで最初に私は、

 第1 遅刻をするな
 第2 試合前の日に遅くまで酒を飲むな
 第3 だらしのない、規律のない生活をするな

 という話をさせていただいた。
 「サポーターの皆さんが選手を支援するのは、選手が一流になりたいという志を持って頑張っている集団だからである。そうした一流の志を駄目にしたらば誰も相手にしてくれませんよ。」と話した。一流の志をなくす一番の原因は、「くだらないことをする」ということだ。三分、五分の理由のない遅刻はするな。三分、五分の遅刻はしないと思えば出来る。一時間遅刻をすれば理由があるのだろう。そういう理由のないことはするな。あなた方選手は若いからそういうくだらないことを気づいていないかも知れない。そういうことを一時間以上に渡って話した(場内拍手)。 
 その後村野管理部長が、去年あったことを、去年は色々ありましたから(場内笑)、具体的に挙げて厳しく選手に話した。
 その後選手一人一人に意見を言ってもらった。
 そうしたら今年は入った新人選手は頼もしいというか、ずうずうしいと言うのか、それぞれ「俺が開幕戦レギュラーだ」と挨拶をしていました(場内爆笑)。昨年から居た選手は肩身が狭かったと思う。その意味では、私は新人選手が正直言って直ちにレギュラー級かと言われればそうではないと思うが、選手の意気込みとしては8人共そういうのは心強い思いもしましたし、頼もしいと思いました。(その意味で)公式に私が、「レギュラーか」と聞かれれば、「レギュラーだ」と答えるだろう(場内笑)。
    
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質問7 (J1昇格失敗は、)外国人選手の獲得の失敗ではなく、HFCの選手管理能力の欠如ではないか。
回答 これはそのとおりである。反省してます。Jリーグからも言われた。Jリーグのチェアマンからも私も厳しくしかられたことである。

質問8 ユースチームの年代別育成を進める過程では、地元のクラブチームと競合するのではないか。子供の数には限度がある以上起きるだろう。
回答 これは正にそのとおりである。例えば今年旭川にユースチームを立ち上げたが、大変な人気で実は3倍近い倍率の応募があった。その中からセレクションして選んでいる。コンサドーレブランドだと思うが、旭川周辺の子供が全員コンサドーレに根こそぎ入団してしまったら地元とのトラブルになるし、私どもも本意ではない。
 そのため実は旭川でスタートするときは、今現在小学生の子供しか入れていない。今中学世代でいる方をスカウトしてコンサドーレに入れるようなことはしていません。だからチーム全体としては、実は3年かけなければU−15のチームはできあがりません。あえて三年かけて作るのは地元で頑張っている方々に迷惑をかけたくないという理由からである。
 もう一つコンサドーレがユースに力を入れる狙いは、指導者養成の目的からである。地方に行けば、サッカー指導者が不足している現状である。単に子供達を集めるだけでなく、クラブチームや学校の指導者にコンサドーレに一緒に入って貰って、指導者としてのノウハウを学んで貰いたい。門戸を広げてやりたい。従って指導者の育成と子供達へのサッカーの指導の二本柱でやりたい。

質問9 Jリーグには、(リーグ戦開幕の時期を)秋開催に変更しようという意見がある。コンサドーレは、仙台、山形、新潟、仙台とような影響を少なからず受けるクラブチームと連携すべきである。
回答 連携しています。現実には、今すぐ早急に来年からどうこうするということはない。しかしいずれ世界が秋冬のシーズンでやっている。その意味で日本のグローバル化するばするほど、いずれ秋冬の問題は必ず出てくる。多数決ではおそらく負けるので、問題点を具体的に申し上げて、そうなった時どうするのかをきちんと考えたい。

質問10 サテライトリーグ参戦についての評価についてはどうか。
回答 コンサドーレがサテライトリーグを一番高い評価をしている。特に実戦経験の乏しい選手が中心なので、サテライトの意義はありチーム強化にも役立っていると思う。

質問11 柳下監督就任の経過と評価を述べよ。特に柱谷、ジョアン、張との比較を述べよ(場内笑)。
回答 柳下監督に声をかけた時は、まだ日本一の監督でなかった。その後、あれよ、あれよという間に日本一になった。運が良かった。私もお会いして色々お話した。
 柳下監督がコンサドーレの監督就任を受諾したのは、はっきり申し上げてコンサドーレが育成型を打ち出したからだ。「育成型というコンサドーレというチームの考え方に賛同した」とおっしゃっていただいた。「私も若手のチームを育ててみたい」といっていた。声をかけたのは、うちが一番先だった。
 実は、もっと早い段階で決まっていたが、監督自身が天皇杯が終わるまで発表しないでくれという強い希望をもっていたので黙っていた。皆さんに心配を掛けたが12月から「良かったな」と思っていた。大変素晴らしい人が来てくれた。
 むこうのチームの人は、「柳下監督は熱い想いの人だ、柳下監督が来れば北海道の雪もなくなるだろう」といっている(場内笑)。
 まさに選手を育てるということに熱い想いを持った素晴らしい人だ。私に比べてずいぶん真面目な人だ。一つ一つ意見も言うし、本当な誠実な感じがする人だと私は思っている。そう簡単に換えるつもりは毛頭ありませんし、少し長い目で見ていきたい(場内拍手)。
 「柱谷、ジョアン、張との比較を述べよ」という質問だが(場内笑)、私は柱谷監督は知りません。ただしジョアン・カルロスは素晴らしい方であると私は思った。
 ジョアンは、北海道神宮で最初にお参りする際、二礼二箔一礼をきちんとした。日本人より上手だった。私は、ジョアンに何を祈ったか尋ねた。ジョアンは、「大事なのはインテリジェンス、規律とほんのちょっとの忍耐である」それが可能になるよう祈ったと話していた。彼は、本当にそのとおり思っていたと思う。ただしいろいろなことで彼の思うとおりいかなかった。
 張さんも申し訳ない。コンサのために本当にやっていただけた。張さんにああいう形で引き受けて頂くのは、ある意味実は大変失礼だった。「コンサが困っているならやります」と快く言ってくれた。二人には感謝している。
  
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質問12 チームの強化目標は観客あってのチームなので、サポーターとの関係強化が必要ではないのか。
回答 サポーターとの関係は、コンササポの場合は、他のチームと観客との関係以上のものは間違いなくある。
 皆さん方は、大半がサポーターであって大部分株主でもある。サポーター兼株主という立場である。今日は株主総会をやっているようなものです。その意味で経営側が経営責任を問われたり、経営の指摘を受けたりするのは、株主総会で指摘されているようなものです。
 実は今日は、株主総会以上に厳しい指摘も頂いている。その意味でこれまで以上に強化したいとは思っているが、今までやってきたことをより密接にやっていくことが大事である。
 その前段の準備としては、具体的には我々がすべてを皆さんに伝える、会社の経営の透明性を高めて、HFCの経営内容を包み隠さず情報開示する姿勢が大事である。それがサポーターとの関係強化に繋がる。

質問13 計画としては期限を設定すべきでないか。その期限をメディアに公表しろ。
回答 例えば今年のチーム目標は柳下監督の言うとおり5位以内ということで、一年の目標を定めてその目標がステップの中でどのレベルにあるか検証したい。

質問14 今年のJリーグでは、最下位とJ2の3位のチームが入れ替え戦をやることになっている。ドームでの試合は不可能か
回答 随分気が早いですねえ。もう今年チームが3位になると思っている(場内笑)。仮に3位に入れば、札幌ドームで一試合開催されることになる。もしそうなれば、12月頃の日程でドーム側と交渉する。(ニヤリと笑って)気にしといてください(場内笑)

質問15 大変失礼な質問だが、人件費の見直しで役員報酬はどうなったのか。
回答 職員全体の給与を引き下げた。私も20%弱報酬を引き下げた。実は、専任で報酬もらっている役員は私一人である。他の役員は、出向元から給与を貰っているので引き下げられなかった。
 実は、内緒の話だが、他の役員達はそれぞれ皆さん、金一封を出して頂いている(場内拍手)。自ら進んで出してくれた。自分達の給与の始末は自分で責任とってしますから一つ・・。
 質問票では、「ちまたでは報酬はかなり少ない金額という噂・・・」と書いてあるが、これは私の報酬のことだかカット率だか知らないが、どっちの意味にしても少ないです(場内より笑いと拍手と「目標達成したら戻してください」という声がかかる。)。
(↑上の会場の声を受けて佐々木社長が「有り難うございます」と答える。場内拍手)

 これで私の担当である21件の質問は終わりました。
   
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(2)門脇常務回答分
質問16 5億円の債務超過ありながら屋内施設整備や地方拠点の意味がわからぬ。
回答 今年度については、経営に負担のかからぬ形でやる。室内練習場は、JAWOC余剰金4億円近い補助金の範囲でやる。現実に屋内練習場を全ピッチ分やると20億円かかる。それを4億円の範囲内出来るものを出来るかぎりやろうかと考えている。なんとか身の丈にできることをしたい。
 旭川拠点やサッカー教育指導者の指導についても、道や市からサッカー文化の向上という形で補助金を頂いているので、それを有効活用して経営に負担がかからない範囲でやりたい。 

質問17 Jリーグ28チームで海外合宿しているのはわずかである。経費節減になっているのか。昨年はオーストラリアが一番安いと言いながら、今年はグアムが一番安いというのはどういう意味か。
回答 去年の段階では、グアムのレオパレスリゾートのサッカー場2面は出来ていなかった。今まではゴルフ場だけだった。今年からサッカーが利用出来る施設になった。
 オーストラリアについては気候と設備が整っていることと、オーストラリア代表等の練習相手もいた。グアムは練習相手がいなくて、この間はグアム代表と試合して7−0で勝った。ただし今年は東京ヴェルディが来て、来年は韓国リーグと香港やシンガポールリーグがグアムに来る予定だ。
 それ以外にも、鹿児島県指宿や御殿場で合宿していくのはどうしても避けられない。
 
質問18 五段階計画の達成には、努力と忍耐が必要とされる。昨年は、「We shall return」というロゴを利用したグッズがあったが今年は何かグッズ等はないのか。
回答 今年は、(舞台脇のポスターを指して)「全力蹴球」である(ぜんりょくしゅうきゅう)。字が読めない人もいるかと思って、真ん中にサッカーボールを入れた。「今年はとにかく全力でやりますよ」という意味である。ポスター、パンフレット等に出てくると思う。
 是非これを一人でも多くの人に伝えて、字が読めるように、書けるようにして欲しい。
 以上です。
    
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(3)松野常務回答分 
質問19 Cスペースで買い物をしたが値引きがなかった。
回答 申し訳ない。明日すぐ指示する。明後日以降レシートを持っていって欲しい。ただしジャイアンツグッズやスポンサーの商品は値引き対象外である。
 グッズについては、在庫を抱えているのでオリジナルグッズを作りません。というのは、皆さんが買いやすい価格設定をするには、ロットが必要である。
決してグッズ販売を止めるつもりはない。
 例えば昨年新潟は、入場者数が66万数千人であり、うちの3倍だった。しかし入場料収入はうちと同じだった。ただし一つ大きな違いは、グッズがうちの3倍売れている状態にある。こんなことも見ている。しばらく新規グッズ販売はお休みをする。

※ この質問は、松野常務がきちんと質問を読まずに回答したため意味不明。

質問20 ゴールキーパーのレプリカ(ユニフォーム)は作らないのか。
回答 レプリカの最低ロットは800〜1000枚である。うちの今の実力では、フィールド選手レプリカが3000枚程度しか売れていない。現在は、作っても在庫になる状況である。

質問21 金儲けを考えよ。サポーターにもっと金を使って貰う努力はしていますか、チームはアピールが下手なのでは、広告販促のプロはいますか、札幌のみでなくもっと北海道を全面に出したらいかがでしょうか。
回答 広告販促等のプロはいません。ただし私自身は、ビール会社で営業とマーケッティングを十数年ずつやっている。最後は実はCM担当をやっていた。この規模でプロを雇うのは難しいと思います。しかし三谷君なんかもHFCに入ったので、皆さんの期待に応えられるようになったと思う。乞うご期待して欲しい。
 ポスターについては、昨年のように選手の生首を使おうかとも思ったが若い選手達だし良い素材がなかった。それで一番人気のドーレくんになったという経緯がある。
 ちなみにポスターの「全力蹴球」の蹴の字の真ん中(京の字の口の部分)をサッカーボールにしたのは、「シュートは真ん中に打ってくれ」という意味である(場内笑いと大拍手)。ちなみに「球」の右上の点をサッカーボールにしようという意見もあったが「ワクは外すな」という考えから却下された(場内笑いと拍手)。

質問22 四、五年後、Uー15の選手がトップチームで活躍するのを見るのは楽しみだが、それまでサポーターがしっかり支えていけるのか。またチームは持っても、会社はもつのか。
回答 これは、是非サポーターが支えてください(強い口調で)。お願いするしかない。正直、我々も育成型に切り替えるのはどうかという議論もあった。しかしこれを一回通らなければ、地域に根ざした市民クラブというのはあり得ないだろう。
 何時までたっても名前の通った選手を借りてくる、付け焼き刃の補強をする、J1に上がる、落っこちた、同じことの繰り返しには絶対出来ないだろう。
 半分くらいの選手を自前で供給出来て、半分くらいの選手が北海道出身でという形でいかないと難しいだろうという話になった。将来を考えると一回ゼロベースでやるしかない。 
 本当にハラハラドキドキの試合が続くと思うが、「是非支えてください」というお願いをしたいです。
 またチームは持っても、会社は持つのかという質問ですが、これもチームと同じでして、ゼロから見直しで運営の費用の見直しをやっております。
 今年のドームの試合については、ドーム側と交渉していくら交渉しても年6試合しようとしていた。運営部より対案があり、もう一試合やることになった。
 それが営業部の方が頑張るから、もう一試合ドームの試合増やしてくれとしてドームと交渉したところ、その日(9/23)がプロ野球のパリーグの雨の予備日とぶつかり何としても無理だった。よって今年は、ドームで7試合やる。7試合の料金になっているので、是非シーズンチケットを買ってください。
 実はシーズンチケットは売れていない。非常に困っている。一部の報道で、(コンサイズムのコラム?)「HFCは回す金がなくなってチケットを早く売りだした」と書かれた。
 「そんなことはありません。選手の給与は今すぐに払えます。ここには柳沼もいるし大丈夫です」と書いた本人にはいっている。どうも誤解があったようです。
 何故今年は早く売りだしたかと言えば、ボーナスが出たときにお金が払いやすいなということで決定した。実は、(シーズンチケットは)ドームの対戦試合が決まらないうちに売りだしたという経緯がある。
 現在2500枚しか売れていない、当初のシーズンチケットの売り出し期間は2/10だったが、2/22まで受付するのでみんな買ってください。 
 
質問23 一人で5000円株主又は特別会員を募集したらどうか。札幌市民100万円で債務超過解消する。そのためにはHFCの財務の風通しがよくならなければならぬ。教育委員会は利用しないのか。
回答 財務に対する風通しを良くしました。それから今年は、「夢プラン」招待事業として小中学生4万2千人を招待します。昨年は3万人でした。
 現状では世間に浸透していないというのは正しいが、広告を打つ宣伝費用がない。昨年の例では、開幕戦等の人気カードでなければ大体大丈夫だ。往復葉書で送って欲しい。質問のとおり、教育委員会を利用するのも手だ。
   
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質問24 個人スポンサー制度のメリットはあるのか。
回答 個人スポンサー制度は、昨年J2に降格してスポンサー料が下がったことが大きい。

質問25 サポートシップスポンサー制度は、品質の悪いものをウリにしているのでないか。
回答 質問24とも関連するが、他チームを参考にするとこういうのが必要と思った。

質問26 死ぬ気で売り込め。J2を言い訳にするな。
回答 その通りだが、J2だと、地上波の露出が少なくなる。視聴率は大きい。
 特にいうとNHKでも、たとえば「白い恋人」の文字がテレビに映る。
 そういうスポンサーからのスポンサー料が、地上波の露出が少なくなったという理由からスポンサー料が下がったという経緯がある。販促は、少人数で回っているので情報があればよろしくお願いする。
 今回スポンサー2社から飲料の自動販売機「ドーレボックス」を設置した。あるHPでは、「なんだ販売促進が自販機かよ」と言われたが、実は自販機は一日30本売れると一年で30万円お金が入る。300台付けると9000万円はいる。
 飲料メーカーとHFCとサポーターはハッピーである。飲料水は通常価格で売る。ただし場所を提供した人はアンハッピーである。賃借料しか手に入らない(会場から「場所としてサポーターの家はどうですか」という声が上がる。松野常務は、「ロケーションによる」と答える)。
 具体的には、この「ちえりあ」に春に二カ所設置予定である。また石屋(製菓)の南側にも置かせて貰っている(ここでは賃借料を払っていない)。
 なおE-TI-KE(え−チ−ケ)は今年も発売します。

質問27 J1昇格を目指す昨年と5位を目指す今年がチケット価格が同じなのはおかしい。
回答 チケットの価格と売り上げの関係は、永遠の課題である。値段下げても売り上げが伸びる保証はない。ほとんどが値下げしても、それだけ売り上げは伸びない。昨年の前半と後半では、観客数が大きく異なる。

質問28 ファン感謝デーのときに明らかにやる気のない選手がいました。「帰って良いよ」といいたくなりました。
回答 そんな選手がいれば、そう言ってください。当日は、選手に対して「ファンサービスの時間制限」をもうけなかった。そのためサービス精神旺盛な選手は、最後の集合時間に帰って来なかった。ただしやる気のないそういう選手については、言ってください。

質問29 サポあってのクラブといいますが意識が低い。席割りの基準がわからない。
回答 申し訳ないが明確に出来ない。SS席とS席の境目にどれだけの差があると言えば、それだけの差はない。どこかで線引きしなければならない。運営上ああいう区分けしか出来ぬ。

質問30 厚別でハーフタイム後、選手が両サイドから出てくるのはおかしい。
回答 ドームは中央のみから出てくる。設計上の問題である。

質問31 試合後選手は、B自由席とSSとSだけでアウェイに回って来ない。
回答 基本的に改善された。運営に伝えたい。

 なお基本的にチケットを買って、友達に勧めて頂く、スタジアムに来て欲しい。野次を飛ばしても結構ですからスタジアムに来て欲しい。テレビの前では収入に繋がらない。
 またアウェイの放送については、スカパーが頑張って熱い放送をしている。実はコンサの加入については年330件で一番多い。その他チームは年80件くらいである。
    
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(4)柳沼総務部長回答分 
 スカパー(スカイパーフェクトテレビ)について補足させていだく。
 うちのチームが、スカパー新規加入者ではJ28チーム中ダントツである。
 昨年スカパーの録画予定だったコンサの試合が、途中から中継になった。これは加入者が多かったからである。
 うちの収益としては、Jリーグからの2億円の分配金と放送権料がある。この放送権料はポイント制である。このポイントのうち一番高いのは、NHKです。次にNHKBS、CS中継、あとどんと落ちてCS録画である。また民間地上波も中継と録画でポイントも違う。
 だからうちのコンサドーレは、ここでも皆さんに支えられているんです。ですからオフィシャル(ホームページ)をクリックして入っていただきたい。
 もう入っている方は、お隣りやお友達をお誘いください。

解 説
 スカパー加入に際しては、コンサドーレオフィシャルHPトップぺージにある「スカパー」のロゴをクリックしてその画面から加入手続きをすると、手数料がHFCに入ります。
 コンサドーレオフィシャルHP    http://consadole-sapporo.jp/


松野常務 実は、NTT東日本北海道支店とJ−COMさんがスポンサーになっている。どちらかに入って頂ければありがたい。

質問32 単年度黒字だった場合は、何に使うのか。赤字補填に使うのかユース強化に使うのか。
回答 無論、ユース強化に使って、余った分は翌年使います。これは、うちの育成型クラブの根幹にかかることである。

質問33 J1昇格を狙うのは何時頃か
回答 佐々木社長より回答のとおり、ステップ5まで行くのを早くしたいと考えている。ただし今年昇格ではなく、2〜3年たってJ1昇格するのを期待している。

質問34 「夢プラン」招待制度については、既存スポンサーの他のスポンサー制度からの入れ替えになっていないのか。
回答 なっていません。スポンサー料として別のスポンサー契約をして頂いた上で、それプラスの形で契約しています。

(休憩18:49〜19:00)
  
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(4)柳沼総務部長回答分(続き) 
質問35 債務超過は解消されていないが、財務体質の改善の具体的スケジュールはあるのか。 
回答 債務超過解消は、5ステップの間に実行しようと考えている。財務体質改善は、債務超過を解消した次の段階で色々な選択肢があるので、色々検討しながらスケジュールを組んでいきたい。

質問36 ユースチーム管理費の中身を教えてください。
回答 合宿費、練習施設費、遠征費、電気料、リース費、出張旅費、通信費、電話料金、水道光熱費、修繕費、税金、保険料、減価償却費、管理費、医療費、医薬品費等20項目ほどある。それで合計1億円ほどにになる。

質問37 U−15、U−12の入団基準を教えてください。
回答 監督、コーチでなければわからないが、サッカーの基本技術をちゃんと身につけていらっしゃるかどうかということだと思います。

質問38 累積債務の解消に向けて道筋はないのか。
回答 先ほど述べたとおり、債務超過解消が先決である。まず自助努力で債務超過をしなければ、誰も相手にしてくれないだろうと考えています。その後財務改善の手続きをしていこうと考えています。

質問39 オフィシャルホームぺージが面白くない。
回答 ごめんなさい。実はホームページを変えようかという話がありました。事務所の移転が絡んでいました。また去年までホームページのサーバーは、凸版印刷にありました。色々な支障・制約等があったため、今回HFCの事務所移転に伴ってサーバーを持ってきました。それだけで200万円位のコストがかかっています。一段落してホームページを良くしていこうと考えている。
 ただホームページ担当は、広報と兼任のため鹿児島にいったりJ村(福島県にあるJヴィレッジ)にいったりしています。一段落するまでもう少しお待ちください。

質問40 土曜の夜や日曜の試合を増やして欲しい。
回答 北海道では、まだまだ週休二日制ではなく土曜日に仕事がある職場があります。ただJの規定は、札幌だけで決定されるのではなく、なおかつJリーグは基本的に土曜日に試合開催することにしています。また土曜日の夜にやれば、テレビの中継が付かなくなる。従って諸々の事情から土曜日の日中に開催しています。

質問41 大人のサッカー教室を開催して欲しい。
回答 うちの小学生、中学生の育成スタッフは、札幌でU−15やU−12の指導をしている。またジュニアサッカースクールのスタッフは、平日は札幌でサッカーの指導をして、土日は地方でサッカー教室の指導をしている現状である。従ってマンパワーがない。ただしそういう要望あることは以前から承知しています。

質問42 室蘭、函館以外の場所でも公式戦をやって欲しい。
回答 Jリーグの規定で(公式戦を行う会場については)観客席数等の規定があります。室蘭、函館については、札幌の特殊事情で認めて頂いている現状があります。1996年、1997年についてはJFLだったので(他の場所でも試合が)可能だったが、現状では無理です。その意味で昨年のような帯広でのマリノスとの練習試合を行うのは面白いかなと思う。いずれにしても相手チームとの調整が必要である。

質問43 ファンクラブ会員専用の優先入場窓口を設置して欲しい。
回答 以前から社内運営部で検討した経緯がある。しかし専用入り口の設置は、スタッフの配置等の必要があるこからコストアップに繋がるということで見送られた経緯がある。引き続き要望があることは伝えたい。

質問44 厚別競技場でトラックに段幕を貼れないか。
回答 トラックは、茶色い走るところである。ゴール裏の芝は大丈夫だと思うが、厚別競技場のトラックは札幌市公園管理課の所管であり、うろ覚えだが「走行路に仮止めでもガムテープ等を貼るのは止めてください」という話があった気がある。確認します。
      
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質問45 室蘭・函館の観客席の増席、厚別競技場にオーロラビジョンを設置出来ないか。
回答 管理している自治体の予算の問題である。今のところそういう話は聞いていない。室蘭の入り江運動競技場については、増席の話を聞いたことがあるが、増築が決定されたかどうかは知らない。

質問46 厚別でペットボトル持ち込み禁止なのに、場内でペットボトルを渡しているのはどういう訳か。
回答 厚別では、ペットボトルのキャップを外して販売している。販売業者の関係もあって、ペットボトル販売をしている。札幌ドームでは、入り口でカップ移しをしていただきたいと思います。

質問47 宮の沢白い恋人サッカー練習場で練習の際は、選手はファンサービスしてくれても良いのではないでしょうか。
回答 サポーターは、マナーを守って欲しい。社長は、結団式でも「つまらないことはするな」という話の他に、「ファンを大事にしなさい」と言っている。
 ただし選手が、(練習後クラブハウス)裏口から出て行くということも聞いております。プロとしてファンサービスはするように指導している。

質問48 厚別競技場の食べ物をもう少し充実して欲しい。
回答 業者さんにそういう要望があるということを、運営部を通じて伝えていきたい。

質問49 サポーターが駐車場まで入って来る。何とかしてください。
回答 クラブハウスや広報に伝える。

 後は、頑張ってください等の意見が提出されました。

 なお試合会場の決定方法について説明させて頂きます。
 札幌ドームについては、正直言いますとコンサドーレに優先権はありません。
 厚別競技場については、前年12月に陸連と北海道サッカー協会が話し合って、その年のこの日が陸連の大会の日、この日はサッカーの日と決定している。その後、サッカーの日と決定された日の中で、この日はコンサドーレの日、この日はアマチュアの日と分けてもらっている。
 ただし陸連さんも、道サッカー協会も、コンサドーレには大変理解をして頂いており、従来からなるべくコンサドーレが使いやすいようにご配意して頂いています。
 札幌ドームについては、プロ野球が1年前から日程が決まって最初に押さえられてしまう。先ほど松野常務が話したとおり、日本ハムの試合が入っていない祝日・土日でも、パ・リーグの雨天順延予定日というのが設定されている。例えば今年の雨天順延予定日は9月23日だが、それは日本ハムだけでなくパ・リーグ全体の雨天順延の対象日になっているため、残念ながらうちの運営で交渉してもダメだったという経緯があります。
 うちは、プロ野球の日程が決定された後にドーム使える日はいつかという話になる。そしてスタジアムが使える日が決定した後で、一月下旬に対戦相手が決まる。我々は、ドームで良い対戦相手が当たるように祈っているが、去年は「これは・・・」と思う相手が函館に行ったりする(場内笑)。逆に「ここのチームが・・」というところが、ドームで試合に当たったりしている。

 これはクラブの経営上、大変難しい問題である。
 例えばベガルタ仙台のように、基本的に仙台スタジアムを使って、良い対戦相手(浦和やジュピロ)の場合は宮城スタジアムにするという効率の良い経営が出来ない。
 皆さんも、何故この試合をドームでやれないのか、地方でやるのかという疑問があるだろう。
 クラブとしてもカード決定前に会場が押さえられている状態にある。

10 HFC三谷淳氏よりの挨拶
 昨年11月にHFCに入社しました。本日は、主催者の皆さま有り難うございました。
 まだ私は、試用期間の身です。今のポジションは営業です。
 先ほどサポーターから非常にありがたいお話がありました。スポンサーさんは、HFCではなく実は皆さんを見ています。
 企業が、スポンサー料というお金をつけるにはそのための資料が必要です。スポンサーは、消費者の声を求めています。お店でサービスカード等があれば「コンサドーレのサポです。いつも支援して頂いて有り難う」という趣旨のことを書き添えて頂ければ、その企業がスポンサーを続けるための資料になります。
 営業がこういうことを言うのもなんなんですが、一つよろしくお願いします。
 もう一つ、うちの売り物はチケットです。シーズンチケットの購入期限は2/22までひっぱります(延長します)。シーズンチケットは、出来ればフルシーズンチケットの購入をよろしくお願いします(場内拍手)。

11 閉会
 石森氏が、赤いトラメガ(ハンディ式拡声器)を持って舞台に上がる。
司会 皆さん、ご起立願います。 
石森 (舞台正面から観客席に向かって仁王立ちして、マイクを使わずにトラメガを口に当てた姿勢のまま)
 まず最初に本日の集会を開催された主催者に感謝したいと思います(場内拍手)。また本日ご出席くださった佐々木社長以下HFCの方々にお礼を申し上げます(場内大拍手)。
 僕は、ずっとアウェイのサポーターをしてきました。ここまでサポーターと会社がオープンに議論を交わす集会は、他のJリーグのクラブではありません。あるとすれば川崎フロンターレくらいです。その川崎でも、これ程までに継続して議論はしていません。こうした集会が開催されることは僕たちの誇りです。これからもずっとこの集会を開催し続けていきたいです。
 それではコンサドーレコール行きたいと思います。

※ 場内出席者は、総立ちでコンサドーレコールを繰り返した後、サポーター集会2004は終了する。

(終了19:25) 
    
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※ 以下の文章は、2004年2月14日にconsadole.mlに投稿したメールを加筆訂正したものです。

皆さんこんにちは。

 サポーター集会2004レポートいかがでしたでしょうか。

 今年のサポーター集会は、分量的に昨年のレポートの二倍半くらいあり、これを文章にするのは正直きつかったです(右手人差し指が特に痛いです)。

 皆さんの励ましに感謝いたします。

1 お詫び
 何分長文なものですから誤字、脱字及び間違い等があるかも知れません。ご容赦ください。

2 サポーター集会主催者齋藤氏へのお礼
 サポーター集会における「列並びの議論」についてWEB上で公開することに同意して頂いた齋藤氏に深く感謝申し上げます。

3 今年のサポーター集会の特徴について

(1)じゃがほっけ社長(佐々木社長)の熱弁
 とにかく佐々木社長の話が長かったです。しかも話が長いだけでなく、あっちこっち話がループするものですからまとめるのに大変苦労しました。

 私は、2ちゃんねるというサイトでニコラシカさんという方が「絶対に結婚式の仲人に頼みたくない人」と発言しているのを読んで、思わず吹き出してしまいました。

 佐々木社長の話で特に印象に残ったことが、三点あります。

 第一は、五段階計画説明の際の社長の話の最後の部分(第7段)で「・・・私自身がフラフラしないで腰を据えてやっていくことが必要である。私自身が、右へ左へとフラフラしていたら最悪の状況になる。私は、強化計画を立てて、フラフラせずにそれを実行したい。」というところです。

 サポ集会の際のHFCの座席配置は、客席から舞台を見て以下のとおりでした。

←舞台中央                     舞台脇→

   佐々木  山 本  門 脇  松 野  柳 沼

    ○     ○     ○    ○     ○

 このとき社長から一番遠い席に座っていた柳沼総務部長が、腰を浮かせて両手を前の机に付いたまま、身を乗り出して首を社長の方に曲げた中腰の姿勢で、佐々木社長の方を食い入るように見つめていたことが印象に残っています。

 サポーターからHFCに入社した柳沼さんや三谷さんは、出向役員と違ってHFCがなくなると失業者になりますからねえ・・・。

 せっかく立派な計画を作っても、トップが右往左往したために壊れた計画がいかに多いかを銀行で融資担当だった柳沼氏(昨年のサポ集会で柳沼氏自身が告白しています)は、熟知しているのでしょう。

 第二は、サポーターとHFCへの質問3の回答の真ん中辺り(第18段)で、「・・少なくとも現時点で「お金の無駄遣い」ということはなくなっていると思います。」と発言している部分です。

 ここは佐々木社長の言葉の中では、特に語気が強かったと思いました。何かこう、佐々木社長の自負心といったものが感じられました。

 第三は、質問6の回答部分(第19段)で「・・私が個々の選手について口を出すことはこれからもありません」と答えた部分です。

 日本だけでなく全世界のチームで、個々の選手の登用に関して口を出したがる経営者がなんと多いことか。

 たとえばHFC経営者が、「昔コンサにいた○○選手が戻りたいと言っているからなんとかしたい・・」などと言い出せば、それだけで現場は混乱します。

 やっとまともなクラブ経営者が来てくれたと思いました。

(2)HFCの体制について

 役員のそれぞれの役割分担がはっきりしているだけでなく、コンサへの愛情が感じられる人が多くなっていると思いました。また佐々木社長は、完全に常勤社長として社内を仕切っているなと思いました。

 また松野常務などは、コンサドーレというチームに対する愛情が感じられ、コンサドーレ関係のHPを良く見ているなあと感心しました。ただもう少し語尾をはっきりさせてしゃべるともっと良いと思います。

(3)熱血サポーターの出現

 質問の最中、突如「Moon over the Castrle」を熱唱したサポーターがいたのには司会者も含めた参加者全員が仰天しました。なお氏名不詳サポB(勝手に名付けてすみません)さんの名誉のために付け加えますと、歌い終わった後には観客席からいくつか拍手も現実に湧き起こっています。
 ただ私の耳には、「少し高音部の音程が低めであり、また最後には息切れしたためか少しハイテンポになった」ように聞こえました。来年は、是非ご自分のお名前を名乗った上で、再び熱唱を聞かせて頂けることを期待しています(笑)。

 他にも「サポーターの家に自販機置けませんか」とか、ビラ撒き作戦等の際に「やりまーす」と客席から積極的に大声を上げるサポがいたのにも驚きました。

 これには色々理由は考えられますが、日本ハム移転等でサポにも危機感が募り、いわゆる「熱い人」が出現するようになったのかも知れません。

 ただね、私的には、もう少しひねりの利いた野次をとばす人も欲しいですね(笑)。

(4)主催者について

 今年の会場となった「ちえりあ1Fホール」には机がなかったため、画板を用意して頂く等ご配意有り難うございました(表面が赤色で裏面が黒色という大変凝った画板でした)。また沢山の運営スタッフの皆さまお疲れ様でした。

 なおこの集会の主催者代表は、歴代HFC入り(柳沼氏及び三谷氏)しておりますので、齋藤氏がHFC入りする日も近いかも知れません(笑)。  

4 今年のレポートの作成方法について

 冒頭でも書きましたが、今年のレポート作成はきつかったです。私は、例年のレポート作成に際しては新聞記者と同様にテープレコーダー等は使わずに現場で書いたメモをつなげて作成しています(その方が臨場感が出やすいし作成時間も短い)。

 しかし今年については、佐々木社長の発言が大変長く、かつあっちこっちに飛んでまとめづらかったので、速記は出来ませんでした。
 このため今回のレポート作成は、今年初めて会場に持ち込んだICレコーダー(SONY製、ICD−SX40)がなければ不可能でした。

 これを一つ一つテープ起こししたので、レポート作成にはかなりの時間がかかりました。

5 このレポートの評判について

 おかげさまで、本レポートは毎年、沢山の方からご好評いただいております。MLへの投稿の他、今年は何通か直メールまで頂いております。

 ただし出来れば、本ML上で「私はサポ集会にいたがこう感じた。私は出席しなかったがこう思った」等の感想を述べて頂ければ大変嬉しいです。

 なお今年のサポーター集会の司会者である齋藤氏からも「時間的にも非常に早く、全道・全国でサポ集の動向を注視されているサポにとっては本当に有難い事だと思います」というお言葉を頂戴しております。

6 来年のレポート予定について

 当初、私がこのレポートを作成したのは、サポ集会で経営陣から回答があっても、それに対する満足な記録が残されていないという理由からでした(当初は、主催者の柳沼氏が個人的にメモ程度のものを箇条書きして記録していた)。

 しかし現在では以下のように状況が変わってきています。

ア サポ集会主催者側でも次第にしっかりした公式記録を作成するようになったこと。

 例えば、今年のサポ集会議事録などは、後日「公式議事録」として皆さんに開示する」形式をとるそうです。なお議事録は、丸井今井のファンクラブや複数のHPでの開示を考えているそうです。
 無論、私のレポートは、今年の公式記録作成時等において自由に参考にして活用して頂いて構いません(ワープロソフトに本レポートをコピーして、推敲すれば作業はだいぶ早くなる)。

イ HFCの経営体制が大きく変化してきたこと

 実は私が個人的にこのサポ集会レポートをまとめていたのは、かつてHFCの経営体制に疑問をもち、関係資料を集める必要があったためでした。

 ただし私は、現行の経営責任者である佐々木社長はまあ信頼出来る人物だと考えています。よってそれなりの労力を費やしてまでも、経営関係資料を集める意味が薄れたためです。

 実は、私に直メールくれた方の文章の中に「今年は,例年にも増して詳細&長大な(社長のせいもあるのでしょうが・笑)ご報告で・・・・・」という一文がありました。

 これは、私がそうしたHFCの変化の状況及び五段階計画の詳細について皆さんに詳しく伝えたかったからです。特に佐々木社長の話の部分では、「正にテープ起こしをそのまま文章にした」とか身振りや動作や口調まで細かく書き込んだ部分が多々あります。

 無論、人によっては、「私はそんな風に見えなかった」という方も居られるかも知れません。

ウ ICレコーダーの普及により、会場の音声をウェッブ上にアップロードすることが可能になったこと。

 ただそうは言っても、せっかくレポートを楽しみにしてくれる方もいらっしゃいますし、速報性、声だけでは聞き取りにくいとか、解説があるとわかりやすいといった問題点もあろうかと思います。私も来年以降、ML上である程度のレポートの送付等はするかも知れません。

 ただし今年のような異様な長さの詳細なレポートは、正直勘弁ねがいたいです(こんな長演説のサポ集会は今年限りかも知れないが・・・・)。

 もしやるとしても、些細な部分を省略したり、ある程度箇条書きといった形になるでしょう。

 正直2月11日以降の平日・土日のかなりの部分は、このレポート作成でつぶれました。

7 最後に

 私が、こんな想いをしてレポートを作成したのは一つには「他のサポーターへのお礼」という意味合いもあります。

 例えば、これは別のサイト上の話ですが、サポーターの中には昨年オーストラリア、今年はグアムから詳細なキャンプレポート等を送ってくれた方もいます。

 その方は、自分のHP上で「来年自分は現地に行けないでしょう・・。誰でも現地になれる・・次の現地が現れることを望む・・・」と語っておられました。

 私のレポートが、そうしてお世話になった方々に喜んでいただければ幸いです。

    それでは、また

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