東京労演
2007年 上半期 作品紹介
一 月
●『ミュージカル 棟方志功〜炎じゃわめぐ〜』 (わらび座) 作/齋藤雅文 演出/西川信廣 出演/安達和平 安倍佐和子 笹岡文雄 尾樽部和大 三重野きよ子 わたなべのぶこ 飯野裕子 高橋磨美 他 平成18年度東京芸術劇場「現代舞台芸術セレクション」公演! 東北発信のオリジナルミュージカルを創り続けてきたわらび座が 板画家棟方志功の生涯を没後30年に合わせて制作しました。 演出は文学座所属の西川信廣、美術は朝倉摂。 見えなくなる目をものともせず独自の芸術の世界に至るまで彫り走り続けた 「世界のムナカタ」の生涯と献身的に励まし続ける妻チヤとの夫婦愛を描い ていきます。 「愛」に向かってがむしゃらに生きた一人の天才画家とその妻の姿をを通して 「生き抜くエネルギー」をテーマに「逞しい夫婦愛」「青森の熱さ・パワー」 をコンセプトに涙と笑いに溢れた作品です。 1月5日〜8日 東京芸術劇場中ホール ●『八木柊一郎追悼公演 国境のある家』(俳優座) 作/八木柊一郎 演出/安川修一 出演/可知靖之 中野誠也 志村史人 大塚道子 川口敦子 瑞木和加子 清水直子 山本祐梨子 浅川陽子 ここ数年「昭和と戦争」をテーマに取り上げてきた俳優座が、家族を通して日米関係 ・昭和史をみつめた八木柊一郎作「国境のある家」(1987年紀伊國屋演劇賞個人 賞受賞)を追悼公演として2007年1・2月に紀伊國屋ホールにて上演いたします。 米軍基地の移転問題、輸入牛肉等、日本とアメリカの関係は変わってきたのか、変わ っていないのか。平成のいまの視点から昭和・戦争・日米関係を三世代の家族を通して描きます。 老年・壮年・若年の三世代を大塚道子・可知靖之・川口敦子・中野誠也・清水直子・志村史人が 演じ、俳優座最後の脚本となった「三屋清左衛門残日録〜夕映えの人」を手がけた安川修一が 演出する話題作です。 1月26日〜2月4日 紀伊國屋ホール ●『私はだれでしょう』 (こまつ座)
作/井上ひさし 演出/栗山民也 出演/佐々木蔵之介 川平慈英 北村有起哉 大鷹明良 浅野ゆう子 前田亜季 前沢昌代 ピアノ演奏 朴勝哲 豪華なキャストと最強のスタッフでお贈りする夢の舞台! 戦時中、ナチスドイツに抵抗しながら、その偉大さゆえに「ヒットラーにも殺せなかった」 と言われるエーリッヒ・ケストナー。 21世紀を代表する文学者ケストナーの小説世界を借りて、座付作者井上ひさしが独自の劇空間を 創出する夢と希望と笑いに満ちた、夢の音楽劇! 1月14日〜2月25日 紀伊國屋サザンシアター
二 月
●『はちどりはうたっている』 (民藝)
作/松田伸子 演出/渾大防一枝 出演/梅野泰靖 齋藤尊史 花村さやか 職場で働く男女の恋愛心理や、あるいは闘う女たちの物語を等身大に描く松田伸子。 新作「はちどりはうたっている」では、作者自身の商社経験を羽ばたかせて航空機輸入のプロジェク トを想定。巧みな構成とテンポある会話を駆使して、現代のミステリーを軽妙なコメディ・タッチで 解いていきます。ヒロインは気づく。自分が思う以上にとんでもなく逞しい女であったことを……。 (あらすじ) サンノゼ支店に駐在する商社マン藤本晴彦のアパート。彼が担当している航空機の納期がなぜか遅れ ている。婚約者の陽子が東京から訪ねてきても上の空。まもなく二人は日本語を話す謎の東洋詩人に 出会う。他方、航空機の行方不明は重大な欠陥の結果であることが分かってくる。しかしこの商談が 成立しないと売り手も買い手も莫大な利益を失う。暴風雨のなか、晴彦は決断する……。 2月7日〜18日 紀伊國屋ホール ●『初雷』 (文学座)
作/川崎照代 演出/藤原新平出演/倉野章子他 仕事第一で日々を過ごしてきた理子。35歳の時に直面した兄嫁の突然の死で人生は一変。仕事を辞め、 残された二人の子供たちを育てるため兄と同居する道を選んだ。それから15年、二人の成人をきっかけ にふと己を振り返れば、この先の進むべき道が全く見えない。 仕事に燃えていたかつての自分を取り戻したいと思うが既に50歳だ。元の職場に戻れるはずもなく、これ といった資格も技能もない。思い立って同期の友人に相談するが反応は冷やかだ。その上、理子の存在が 兄の再婚の道を閉ざしていると言われて愕然とする。 自分の選択が本来あるべき家族の姿を変質させた……? 自分の選択に自信を持っていたが、改めてこの家は自分のよって立つべき場ではないと思い知らされる。 やがて理子は自立の道を選び、兄の家を出る決心をする。 川崎照代が文学座に書き下ろすのは「野分立つ」以来11年ぶり。女性の自立と家族の絆、互いに絡み合う テーマに再び挑みます。 2月23日〜3月5日 紀伊國屋ホール ●『マーヴィンの部屋』 (東演)
作/スコット・マクファーソン 訳/松本永実子 演出/松本祐子 出演/未定 ベッシーは働きながら20年間にわたり寝たきりの父マーヴィンと身体が不自由な伯母ルースの世話で過ご してきた。気がつくととうの昔に中年を越えていた。 ある日、身体の不調で診察を受けると、白血病であることが判明。医師の勧めで骨髄移植を受けることに なり、17年間交流のなかった妹のリーに連絡を取る。そしてリーの二人の息子たちとともに骨髄が適合する か試すために妹リーは、家に戻って来たォ。ュ。 白血病に侵されながらも、彼女は決してやさしさを失わなかった。そして、人の無償の愛にふれた時、少年 の傷ついた心の扉が、開き始める……。 2月21日〜28日 本多劇場
三 月
●『ミュージカル 月のしずく』
(イッツフォーリーズ)作/浅田次郎 脚本・作詞/佐藤万里 作曲/酒井義久 演出/菊池准 出演/井上一馬 茂木沙月 福沢良一 大塚庸介 他 千葉の埋め立て地にて、30年近くもコンビナートの荷役をしているやもめの佐藤辰夫。十五夜の晩に、彼 が偶然道で出会った美しい女と過ごしたたった三日間の二人の心の移り変わりを描いた物語。いつも通り、 辰夫は仕事終わりに飲んで帰った晩に、車通りのない国道で、不倫相手の松岡と言い争いをして車から放り だされた美しい女、エリと出会う。 年の離れた美しい彼女とは不釣り合いと分かりながら、結婚を求め、恋するようになる辰夫。彼女のお腹に は松岡の子どもがいたが、堕ろすために一緒に病院についてきてほしいと頼まれる。不倫相手の身代わりを 決心し、辰夫は一大決心をするが、彼女にはその気は全くなかった。 欠けていく月のように、人の心も移り変わる。かっこよく生きているようで、実は打算的な行動だったり する。欠けていく月の光と見えなくなった海の海鳴り、そして亡き母の思い出。「月のしずく」とは一体何 なのか、人の奥深い心のあり方を描いた美しいミュージカル。弦の生演奏で行います。 3月17日〜21日 俳優座劇場 ●『やってきたゴドー』
(木山事務所)作/別役実 演出/末木利文 出演/山崎清介 内田稔 三谷昇 楠侑子 林次樹 内田龍麿 橋本千佳子 千葉綾乃 他 ベケットの流れを汲む別役実の待望の新作です。丁度ベケット生誕100年に当り、あの世界の名作「ゴドー を待ちながら」を、ついに別役実が解体し現代劇として甦ります。しかも、作者の強い要望でサブタイトルに 「不条理劇ドタバタ喜劇」と銘打ちトンデモナイ喜劇として。 「子どものためのシェイクスピア」の台本作者、俳優、演出者として注目されている山崎清介が「世界で初めて のゴドー役」で登場するという大胆な着想は、ゴドー・ファンならずとも胸躍る「事件」ではないでしょうか。 内田稔、三谷昇、楠侑子、林次樹らの芸達者が、とある広場で繰りひろげる「ゴド待ち現代版」。別役実は 「ゴドーがやってきたのに何故に人びとは待っているのか……」と問い続けます。神なき時代に生きる私たちは、 果たして何を待っているのでしょうか? 「待つ」という非行為が「待たなくても良い」という非行為に変った 隙間に起こる、現代人のあられもない姿に見えてくるものは……? 3月24日〜31日 俳優座劇場 ●『ブルーストッキングの女たち』
(地人会)作/宮本研 演出/木村光一 出演/純名リマ 上杉祥三 かとうかず子 旺なつき 中村彰男 加藤忍 佐古真弓 他 「元始、女性は太陽であった」にはじまる婦人文芸雑誌『青踏』。平塚らいてうを中心に日本初の女権宣 伝をしたこの雑誌は、男性には絶対服従の同世代の女性たちを一気に覚醒した。 福岡に生まれた伊藤野枝は、このらいてうを慕い上京、この『青踏』という同人誌に参加する。女学生で あった彼女は通っていた上野高女の英語教師、辻潤と結ばれ二児をもうけるが、アナキスト(無政府主義者) 大杉栄のもとに走り、世間の非難を浴びながらも一男四女を産む。 本作品は、大杉栄、伊藤野枝を中心に、明治と昭和に挟まれた大正という時代がいかなる時代であったか、 母性を保ちつつ社会に進出する女性たちが羨ましいほどに精神の自由さを持った女性であったか、21世紀に 生きる私たちに大きなものを与えてくれるであろう。 3月9日〜21日 紀伊國屋ホール
四 月
●『沖縄』 (民藝)
作/木下順二 演出/未定 出演/日色ともゑ 「どうしてもとり返しのつかないことを、どうしてとり返すためにォ。ュ」。本土復帰前の1963年に木下順 二が発表した、衝撃の問題作「沖縄」を民藝初上演する。 戦後日本の「平和」は、沖縄戦とその後の米軍基地という「沖縄の犠牲」があってつくられた。 作家はその沖縄に対する原罪意識を心の奥底に、神女(ツカサ)の娘・波平秀を女主人公として戯曲「沖縄」を書き 上げた。 戦争中に自分の恋人が、沖縄防衛陸軍の日本兵からスパイだとして叩き斬られたという「どこからか風のように 流れてきたうわさ」……。戦後、同じ島にその元軍曹はそっと住んでいた。秀は岸壁に垂れる縄を夢幻のうちに切り、 男は墜死する。やがて海岸にそそり立つ高い絶壁の上から、秀は濃いもやの立ちこめる真っ赤な朝焼けの空へ飛ぶ。 21世紀の財産演目「オットーと呼ばれる日本人」「巨匠」「審判」につづく、木下戯曲の舞台化にご期待ください。 4月6日〜18日 紀伊國屋サザンシアター ●『極楽ホームにいらっしゃい(仮題)』 (NLT) 作・演出/池田政之 出演/岡田茉莉子 矢崎滋 川端槙二 平松慎吾 他 三越劇場+劇団NLT+池田政之、三拍子揃った第四弾は「極楽ホームにいらっしゃい」「あなたのような方こそ、 このホームに入って欲しい」「私はそんな年じゃありません」「だからです!」幕が開くとありきたりの茶の間。 そこに入ってくるお年寄りたち。まるで町内の老人会の会合とでも思いきや。現れる白衣の介護者、なんと、ここは 介護付き老人ホーム。とても老人ホームとは思えない造りが自慢の施設なのであった。そしてもう一つの特徴は入居者 全員が元気なのである。年はとっても老いて尚盛ん。元気に気楽な思い思いの生活を楽しんでいるのである。 もし、健康を害し始めたら家族の下に帰り極楽浄土には自宅から、というのが入居者の不文律。そんなホームで一人 の老人が亡くなってしまった。死ぬわけが無い人が亡くなった。殺人事件発生! 果たして事件の結末は! 日本初、 老人サスペンスコメディ。 4月13日〜27日 三越劇場 ●『修学旅行』 (青年劇場) 作/畑澤聖悟 演出/藤井ごう 出演/未定 物語の舞台は沖縄県内のとある旅館。青森県立浦町高等学校の修学旅行一行は四泊五日の日程で沖縄に修学旅行に来た。 今日は一日島内を巡り戦跡や記念碑を見学して平和学習に取り組み、三泊目の宿としてこの旅館にたどり着いた。 消灯時間が迫るころ、三階「ゴーヤーの間」では班長ヒカルが自分の班がまとまらないことに責任を感じ「せっかくだから 盛り上がろうよ」と呼びかける。気を利かして、共通の話題「好きな男子は誰?」を持ち出すが、これが裏目に出てしまい、 ゴーヤーの間は戦争状態に突入してしまう……。 若者たちのリアルな姿を舞台に乗せ、「沖縄」の「今」との出逢いを通じて、この時代に語らなければならない「平和」の 意味や人間と人間の関係の在り様について問題提起をしたい。脚本は作家であり、現役の高校教師である畑澤聖悟氏。 演出は新進気鋭、自ら主宰する劇団などで若者たちの姿をみずみずしく描いている藤井ごう氏を迎える。 4月11日〜20日 紀伊國屋ホール
五 月
●『ぬけがら』 (文学座) 作/佃典彦 演出/松本祐子 出演/飯沼慧 関輝雄 高橋克明 若松泰弘 山本郁子 奥山美代子 添田園子 他 この作品は、2005年5月に文学座アトリエの会で上演され、大好評を博した作品です。 作者の佃典彦はこの作品により第50回岸田國士戯曲賞を、演出の松本祐子は第8回千田是也賞を受賞しました。 各界からの熱い再演への声援に応えて、再演の運びとなりました。 −−−夏、県営住宅の一室。昨日母親の葬儀を済ませ、今日は妻に離婚届を突きつけられ捺印を迫られている 男、鈴木卓也。 40歳の元郵便局員。彼は学生時代の友人との浮気がばれ、車で人身事故を起こし、職場もクビになる始末。母親 は心労で他界。 そして残されたのは82歳になる認知症の父親ただ一人。ある日、卓也がトイレで見たものは、なんと父親の「ゆ けがら」であった……。 5月8日〜17日 紀伊國屋サザンシアター ●『リビェールの夏の祭り (M・デコラス「かくも長き不在」より)』 (俳優座) 作/吉永仁郎 演出/中野誠也 出演/川口敦子 中野誠也(予定) まだ下町情緒が残っていた下町の鳥越。懸命にその日その日を生きている人たち。そんな中に喫茶店を営んで いる綾子がいた。 彼女は出征した夫、達也のことが十数年たった今でも忘れることはできなかった。そんな綾子の前に達也その人 の面影が残る男が現れる。 動揺する綾子。しかし男は過去の記憶を失っていたのだ。 作者の吉永仁郎の強い要望で俳優・中野誠也が初演出に挑みます。心の交流の難しさ、そして素晴らしさをもう 一度この作品で描きたいと思いました。この時代だからこそ。 5月10日〜18日 俳優座劇場 ●歌舞伎十八番のうち『毛抜』・『新門辰五郎』
(前進座) 出演/中村梅之助 嵐圭史 藤川矢之輔 瀬川菊之丞 中村梅雀 河原崎国太郎 他 「毛抜」物語は、小野家乗っとりたくらむ悪人たちの策謀を文屋豊秀の家臣、粂寺弾正が暴き、悪の根を絶つま での活躍を描き、推理小説のようなユニークな作品です。 豊秀の許嫁、小野家の姫君・錦の前は髪が逆立つ奇病、それは天井裏に仕掛けられていた磁石の仕業で、弾正は “毛抜”によってその謎を解きます。 大らかな喜劇性と古風な様式美の見所たっぷりの作品です。 「新門辰五郎」花見客で賑わう京都祇園社前から始まり、幕末動乱の京洛に生きる江戸の火消と会津組、勤皇 志士、市井の人々、芸者衆ら取り混ぜて、立ち回り、スペクタクル等、歴史大衆劇の傑作。 大詰の火消し勢揃い、木遣り高らかに小気味よいタンカを利かす爽快さは今も熱く語られる。 5月11日〜22日 国立劇場大劇場
六 月
●『林の中のナポリ』 (民藝) 作/山田太一 演出/児玉庸策 出演/南風洋子 樫山文枝 伊藤孝雄 現代日本の、家族の絆のありかを探りつづける山田太一。人間の哀しさとあたたかさを、作家特有の鋭い 感受性と繊細な心理描写で描きだします。初の民藝書き下ろしは「二人の長い影」(2003年)。 幕開けに意表を突くという従来の戯曲手法を変えて、この作品では新しい取り組みが試みられました。 原案は実在の女性の手記。北朝鮮からの引き揚げ体験をもとに、「戦争と人間」のドラマを現代劇として舞台化。 キイワードは「アイ・ラブ・ユー」。かつてのフィアンセとの再会がさわやかな共感をよびました。 ごく普通の生活を克明に描くことで、社会のなかにひそむ普遍的な問題を提起する山田太一の劇世界。 民藝期待の書き下ろし第2作目は、涙と笑いをまじえながら感動の物語をご覧いただきます。南風・樫山・伊藤 というマッチングプレイも愉しみな舞台となります。 6月21日〜7月3日 紀伊國屋サザンシアター ●『拝領妻始末−上意討ち』 (俳優座) 出演/加藤剛 他 6月8日〜23日 三越劇場 ●『夢しぐれ東長崎バイフー寮』 (文化座) 作/窪島誠一郎 脚色/杉浦久幸 演出/西川信廣 出演/佐々木愛津田二朗 青木和宣 鳴海宏明 他 信州上田市に、太平洋戦争によって若くして亡くなった画学生の遺作を展示している「無言館」、そして孤高の 道を歩んで夭折した画家達の作品が展示されている「信濃デッサン館」があります。 この両館を運営している窪島誠一郎氏が夭折の反戦画家といわれた「靉光」に光を当てた作品を物しました。 靉光が戦時中に暮らしていた東長崎バイフー寮。 彼の絵に対する激しい情熱や苦悩、戦争に対する憎悪や怒りを中心に、彼を支える妻キエや、生きる事そし て芸術に対してお互いにぶつかり合い支え合うバイフー寮の仲間達の活気に満ちた青春が展開します。靉光が 最後の絵を渾身の力を込めて仕上げ出征してゆくまでの物語です。ここには戦争というげんじつのなかにあって も、人間が本来持っている生きる事へのエネルギーが溢れ出ています。来年は靉光生誕100年。 生きる力が衰退しているようにみえる今だからこそ、私たちも心血を注いで上演したいと思います。 6月21日〜7月1日 俳優座劇場 6月の公演日時の詳細はここをクリック
|