ファンネル理論から空気の流れを徹底追及したスーパーリップファンネル構造により、
高い集塵効果と吸入効率を実現。スーパーハニカムフレーム構造はエアーの流れを
6方向に均一に分散しスムーズなものにしている。
高粘度湿式ポリウレタンフィルターは、ダスト捕獲能力の著しい向上と高い吸入効果を
同時に可能とする。
2000年12月 走行距離 81,000
HKS のスーパーパワーフローは、キノコ型で湿式タイプのエアクリーナーですが、
メンテナンスが簡単なのと安価なので使ってみました。
アクセルを踏み込むと「キュイ〜ン」という吸気音がします。
アクセルをもどすと、純正のブローオフでも吹き返し音が聞こえるようになるそうです。
(私は同時にブローオフバルブも換えちゃったのでわかりません)
静かな音が好きな人にはあまりお勧めできないかも。
フィルターは湿式なので、エアガンで吹き飛ばすようなメンテはできず、すべて交換になります。
交換作業なので作業自体は楽なのですが、そのフィルターは随時買い換えデス。
フィルターはいろんな色が用意されているので、結構楽しめます♪
(オイル交換と同時(3,000から5,000Km)交換が推奨されており、フィルターは\2,000)
作業が楽と書きましたが、キノコの頭部がフロントバンパーの方へ入り込んでいるので、
フィルターを交換する時はステーを外す必要があります。(ちょっと面倒ですね)
現在はサクションパイプも交換しているので,ステーをはずす必要はありません。
おまけとして,自作で遮熱板を作ってエアダクトも引っ張ってみました。
スズスポのエアロボンネットは,雨が降ると上からも前からもエアクリに雨が直撃するので
水対策は考えた方がよさそうですね。
純正の箱形エアクリーナー
緑キノコのパワーフロー。吸気音がとってもレーシー♪
でも、フィルター交換がちょっと面倒かな?(涙)
(ステーをはずさないとフィルター交換ができません)
その後、サクションパイプに換えたので、フィルターが簡単に
交換出来る位置に納まりました♪
パワーフローのオプションパーツとして,エンジンルームのドレスアップ用にカラーリングした
ハニカムフレームとボルトが発売されたので,ゴールドを装着してみました。
だいぶ華やかになりましたネ(笑)
ゴールドハニカムフレーム&ゴールドフレームボルト
(遮熱板は後ろと下からの熱気を遮断します)
実績あるポリウレタンフォーム製3層フィルターが集塵性能を50%向上。(従来比)
より細かなチリ・ホコリまで捕集し,常にクリーンなエアをエンジンに供給する。
埃や粉塵の多い環境での使用や,集塵性を重視する場合に推奨。
ライフサイクルを大幅に伸ばし,ランニングコストを低減。(従来比約2倍) 末長く使い続け
られる様,フィルターの持つ捕集性能を持続させ,メンテナンスにかかる費用を抑えた。
2005年7月,パワーフロー用のフィルターに,乾式3層タイプのフィルターがラインアップされました。
パワーフローは吸入効率は高いのですが,集塵力に関してはあまり優れていませんでした。
フィルターを外してみれば一目瞭然ですが,小さな砂程度のゴミがエアクリ内部に付着しています。
残念ながら,かなりのゴミをエンジンにも運んでいる模様でした。(涙)
今回ラインアップされたのは,乾式3層タイプ。
従来のフィルターは湿式2層タイプです。
きめの粗いフィルターを使用すると,どうしても小さなゴミはフィルターを通り抜けてしまします。
それをできるだけ阻止しようとオイルをフィルターに染み込ませたのが湿式フィルターになります。
新しくでた乾式3層タイプは,従来の2層の間にきめの細かいフィルターを挟むことで集塵力を
高め,オイルを塗り込む必要がないため,乾式とすることができたものです。乾式によりライフサイクルが
湿式の2倍に伸びたというのも嬉しいですね。
やはり,吸入効率は湿式2層タイプの方が上回っていますので,目的によって使い分けることができる
ようになっています。 私は,集塵能力について不満でしたので乾式3層タイプは嬉しい限りデス。
乾式のフィルターであれば,湿式のオイルを吸入することがないので,Lジェトロの車には効果が高いの
ではないでしょうか? (ちなみに,軽自動車はすべてJジェトロ制御です)
乾式なら,交換時にオイルで手がベトベトしないのでこれも嬉しいですね(笑)
詳細はこちら(HKSのカタログから)
左が乾式3層,右が湿式2層
乾式3層は,従来の2層の間に,きめの細かいフィルターを挟み込んでいるのがわかります。
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