Air Cleaner

Super Power Flow

 Air Cleaner
  HKS
   Super Power Flow
     1504-SS003  \13,800

       製造発売元 HKS


feature

 ファンネル理論から空気の流れを徹底追及したスーパーリップファンネル構造により、
高い集塵効果と吸入効率を実現。スーパーハニカムフレーム構造はエアーの流れを
6方向に均一に分散しスムーズなものにしている。

 高粘度湿式ポリウレタンフィルターは、ダスト捕獲能力の著しい向上と高い吸入効果を
同時に可能とする。

my impression 2000年12月 走行距離 81,000

 HKS のスーパーパワーフローは、キノコ型で湿式タイプのエアクリーナーですが、
メンテナンスが簡単なのと安価なので使ってみました。

 アクセルを踏み込むと「キュイ〜ン」という吸気音がします。
 アクセルをもどすと、純正のブローオフでも吹き返し音が聞こえるようになるそうです。
(私は同時にブローオフバルブも換えちゃったのでわかりません)
 静かな音が好きな人にはあまりお勧めできないかも。

 フィルターは湿式なので、エアガンで吹き飛ばすようなメンテはできず、すべて交換になります。
交換作業なので作業自体は楽なのですが、そのフィルターは随時買い換えデス。
 フィルターはいろんな色が用意されているので、結構楽しめます♪
(オイル交換と同時(3,000から5,000Km)交換が推奨されており、フィルターは\2,000)

 作業が楽と書きましたが、キノコの頭部がフロントバンパーの方へ入り込んでいるので、
フィルターを交換する時はステーを外す必要があります。(ちょっと面倒ですね)
 現在はサクションパイプも交換しているので,ステーをはずす必要はありません。

 おまけとして,自作で遮熱板を作ってエアダクトも引っ張ってみました。

 スズスポのエアロボンネットは,雨が降ると上からも前からもエアクリに雨が直撃するので
水対策は考えた方がよさそうですね。


Air Cleaner
 純正の箱形エアクリーナー

          

Super Power Flow
 緑キノコのパワーフロー。吸気音がとってもレーシー♪
 でも、フィルター交換がちょっと面倒かな?(涙)
 (ステーをはずさないとフィルター交換ができません)

          


 その後、サクションパイプに換えたので、フィルターが簡単に
交換出来る位置に納まりました♪


Special Honeycomb Frame Air Cleaner
  HKS
   Super Power Flow
     Special Honeycomb Frame
      ゴールド φ150 1507-SA002 \3,500
     Special Frame Bolt
      ゴールド 1507-SA007     \1,500

                 製造発売元 HKS

my impression

パワーフローのオプションパーツとして,エンジンルームのドレスアップ用にカラーリングした
ハニカムフレームとボルトが発売されたので,ゴールドを装着してみました。
だいぶ華やかになりましたネ(笑)


 ゴールドハニカムフレーム&ゴールドフレームボルト
 (遮熱板は後ろと下からの熱気を遮断します)


乾式3層タイプフィルター Air Cleaner Filter
  HKS
   Super Filter Dry 3 Layer
     φ150 70001-AK021 \2,000

            製造発売元 HKS

feature

 実績あるポリウレタンフォーム製3層フィルターが集塵性能を50%向上。(従来比)
より細かなチリ・ホコリまで捕集し,常にクリーンなエアをエンジンに供給する。
 埃や粉塵の多い環境での使用や,集塵性を重視する場合に推奨。
 ライフサイクルを大幅に伸ばし,ランニングコストを低減。(従来比約2倍) 末長く使い続け
られる様,フィルターの持つ捕集性能を持続させ,メンテナンスにかかる費用を抑えた。

my impression

 2005年7月,パワーフロー用のフィルターに,乾式3層タイプのフィルターがラインアップされました。
パワーフローは吸入効率は高いのですが,集塵力に関してはあまり優れていませんでした。
 フィルターを外してみれば一目瞭然ですが,小さな砂程度のゴミがエアクリ内部に付着しています。
残念ながら,かなりのゴミをエンジンにも運んでいる模様でした。(涙)

 今回ラインアップされたのは,乾式3層タイプ。
 従来のフィルターは湿式2層タイプです。
 きめの粗いフィルターを使用すると,どうしても小さなゴミはフィルターを通り抜けてしまします。
それをできるだけ阻止しようとオイルをフィルターに染み込ませたのが湿式フィルターになります。

 新しくでた乾式3層タイプは,従来の2層の間にきめの細かいフィルターを挟むことで集塵力を
高め,オイルを塗り込む必要がないため,乾式とすることができたものです。乾式によりライフサイクルが
湿式の2倍に伸びたというのも嬉しいですね。

 やはり,吸入効率は湿式2層タイプの方が上回っていますので,目的によって使い分けることができる
ようになっています。 私は,集塵能力について不満でしたので乾式3層タイプは嬉しい限りデス。

 乾式のフィルターであれば,湿式のオイルを吸入することがないので,Lジェトロの車には効果が高いの
ではないでしょうか? (ちなみに,軽自動車はすべてJジェトロ制御です)
 乾式なら,交換時にオイルで手がベトベトしないのでこれも嬉しいですね(笑)

 詳細はこちら(HKSのカタログから)


乾式3層タイプ,湿式2層タイプの比較
 左が乾式3層,右が湿式2層
 乾式3層は,従来の2層の間に,きめの細かいフィルターを挟み込んでいるのがわかります。



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