低過給圧時にはプライマリーバルブ、高過給圧になればセカンダリーバルブも開く
デュアルバルブ構造のシーケンシャル方式のため、レスポンス良くリニアに反応し、
幅広い領域で最適なブローオフ効果を発揮。車両仕様に左右されないリリーフレス
タイプの作動方式のため、低過給圧時から高過給圧まで安定した作動を確保。
ファンネル中央にセットされたトリプルフィンは、高周波で大音量のサウンドを奏でるが、
サウンドチューニング用オプションパーツにより、高周波タイプ・低周波タイプのサウンドを
チューニングすることができる。
2000年12月 走行距離 81,000
アクセルオフ時,「パシュ〜ン」と解放音を放つブローオフはターボ車の特権♪
機能的には,過給圧の吹き返しからタービンを守るために圧を解放する役割をする
ブローオフですが,その「機能」よりも、もはや「音を楽しむ」パーツと化してますネ。
HKSのスーパーSQVはデュアルバルブ構造なので,低過給圧・高過給圧の全領域で
作動します。
低過給圧時は「シュ〜」、高過給圧時に「プシュー」(かなりの高い音)という感じで圧が
解放されマス。
ほとんど過給がかかっていない程度でも,しっかりブローオフが作動するので,
機能重視のブローオフを選ぶなら,このSQVがいいと思います。
ということで,バックタービン音を聞くことは不可能です。
(音は下のリンク先から視聴できます)
純正ブローオフバルブ
スーパーシーケンシャルブローオフ
ブローオフバルブを知らない人が助手席に乗ると
「この車壊れそう」と心配してくれマス(笑)
動作音(mp3) エンジンルームの音を録音してみました。
フィンは低周波タイプのパープルフィンに交換しています。
サウンドチューニング用オプションパーツ。
SF120-G(ゴールド)は標準採用のフィンと同形状・同音質で、低過給から高過給までの
全域において存在感のある高周波サウンドを響かせる。
SF100-P(パープル)は2段階に響くシーケンシャルサウンドをより強調させており、
標準採用のフィンとは異なった高周波領域の音量を抑えたフラットな音質が特徴。
標準のフィンは高周波を強調しているのでかなり高い音で「プシュ〜」と圧が解放されます。
これがどうも笛みたいで、私の好みにはあっていないんですね。
そこで、低周波タイプサウンドのパープルフィンに換えてみました。
標準採用のフィンで響いていた高周波を取り除いた音って感じですね。 これで私の嫌いな
笛みたいな音はなくなりました。 全体的には音量は抑えられた感じがします。
(ゴールドフィンって標準タイプのフィンよりも迫力ある音ってことは相当大音量なんでしょうネ)
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