エアクリーナーへのエア供給用 NACAダクトと、インタークーラーやラジエター
の100℃を超える熱気を排出する排気ダクトを装備したエアロボンネット。
素材はFRP製であるので、ボディーの軽量化にも貢献する。
重 量:約4.2Kg (ノーマル5.6Kg)
2003年2月 走行距離 115,000
エンジン内には熱がたまりますので,熱気を排出するエアロボンネットを
探していたら,スズキスポーツから新製品で発売されたので早速購入しました。
ボディと同色で塗装していますが,重量の比は歴然です。
純正のアルミボンネットもかなり軽いものですが,それよりもはるかに軽い!
欠点といえば,雨対策が皆無であることです。
作りがいいものであれば,雨をエンジン内に落とさないように溝をつけたり
するのですが,そのような対策はまったくなされていません。
エアクリーナー用のNACAダクトも,雨の中を走行すると直接エアクリに
雨が当たりますから雨の日には向いていないでしょうね。
(といいながら,雨の日に高速を長時間運転したりしています)
あと,ボンネットピンの装着も必須です。
時速100キロを超えると,ボンネットが風圧で浮き上がってきます。
見た目でも,4センチぐらい浮いていて,今にも割れそうな勢いです。
これは心臓に悪いですよね。怖くて飛ばせませんから。
(カプチーノで実際にFRPボンネットが高速でぶっ飛んだ事例があります)
ちょっと逆光になっちゃいました。
後方からみるとこんな感じ。
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