シックな黒が足下元をファッショナブルに演出する。
素材:BCFナイロン
2003年12月 走行距離 126,000
フロアマットのトラブルとしてカプチーノオーナーから時々報告されるのが、アクセルペダルが
フロアマットに挟まってアクセルが戻ってこなくなるという恐ろしい状況。実は,私もいままでに
数回経験したことがあります。(汗)
これは,運転中にフロアマットがだんだん前方に移動していって,アクセルペダルのところで
山になっちゃうので,アクセルペダルが引っかかるという症状。こうなることを知っていれば
そういう状況になっても冷静に対処できるのですが,アクセルが戻ってこないというのは恐ろしい
ことですよね。最近の車にはマットずれ防止がついていますが,カプチーノにはやっぱりない。(涙)
初めてそういう状況になったときは一瞬パニックになりました。街中の信号発進時に,アクセル
全開で発進。前が詰まったのでアクセルをはなしても…あれ? エンジンの回転が落ちるどころか,
エンジンが悲鳴をあげながらレッドゾーンに突っ込んでいく!
かなり危ない状況に陥るので,フロアマット対策はしないといけないと考えていましたが,今の
(平成15年末)純正オプションのフロアマットには,ズレ防止の金具が付属しているとのことだった
ので,高価ですが純正オプションのフロアマットを注文しました。
悲しいことに,"Cappuccino"のロゴは"SUZUKI"に変更されていました。生地もまったく同じもの
ではありませんね。
あと,マットの先の方がカットされていて細くなっていますが,以前のフロアマットとは左右逆にカット
が採られていました。以前のマットは,運転席側でいえば,アクセルがある方(右側)が斜めにカット
されていましたが,新しいマットは,アクセルがある方はまっすぐになっていて,左側が斜めにカット
されています。(助手席もその対称) これも,アクセルひっかかりの対策なのでしょうか?
高い買い物でしたが,アクセル全開中にアクセルが戻らなくなることもなくなったので一安心ですね。
左側が旧マットで,右側が新マット。
どちらも助手席用です。左右対称が逆になってますね。
旧マットの"Cappuccino"ロゴ
新マットは"SUZUKI"に変更されています。悲しい。
シートレール止めのボルトにマットずれ防止の金具を装着します。
マット側にプッチンと差し込み前方へのずれを防止します。
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