2008年8月 走行距離 1000
納車時,SSR Type-Cにアース1 165/55/15 を履いていましたが,フロントタイヤが
数ミリはみ出してしまい,また大きなバンプを乗り越えるとインナーにも干渉,ステアリング
を最後まで切り込むとタイヤがボディやスタビに干渉することがあるので,タイヤサイズを
165/50/15 に変更することにしました。
銘柄はブリジストンのプレイズ(PZ-1)に決定。
カタログをみると,165/50/15のサイズで,
横浜のアース1が外径550,総幅167
プレイズ(PZ-1)が外径547,総幅164
と大きさに違いがあり今回は小さい方のプレイズを選びました。
前回,フロントはオフセットが+42にアース1の55扁平を履かせると数ミリはみ出てし
まいましたが,オフセット+45にプレイズの50扁平にすると数ミリ余裕がうまれました。
オフセット+42にこのタイヤでドンぴしゃのようです。(次回チャレンジします)
大きなバンプを乗り越えるとインナーに干渉していたのもなくなりました。
あと,ステアリング最大蛇角時に時々起こる,ボディやスタビにタイヤが擦ることなくなり
ました。
これらの異常はすべてタイヤサイズダウン(扁平率アップ)で解決しました。
走っていて驚いたのが,アース1時に比べ,直進安定性が格段に上がったこと。
アース1の時には特に気になることはなかったのですが,プレイズを経験すると,
アース1は直進が安定せず,ふらふらと感じてしまいます。
何度も履き替えて試してみたのですが,その差は歴然でした。
ブリジストンはサイドウォールが異常に堅いと思っていましたが,これが直進安定性
につながっているんですね。「らくタイヤ」という意味がようやくわかりました。
Bridgestone PLAYZ PZ-1 165/50/15
ホイールは言わずと知れた軽量ホイール TE37 です。
15インチ 5.5J OFFSET+45 というスペックですが,重量は4.3キロ。
センターキャップを付けましたが,これもかなりの軽量なので重量にはほとんど影響し
ません。 Type-C OFFSET+42 とほぼ同じ重量です。
気になるのは,メーカー公表重量が3.6キロなんです。あまりにも違いすぎませんか??
(以前使用していたCE28Nは確かに3.5キロでした)
TE37は,5.5J オフセット+45だと,スポークが丸みを帯びて内側に入るような感じになり
ます。 好みの問題でしょうが,私は外側に張り出したスポークが好きなのでちょっと残念
ですね。6.5Jだとオフセット+45でも直線的なスポークになるのですが…
リアのハブが錆び錆びなんですが,これが見えているのがとても気になっていました。
今回はこれを隠すために,センターキャップを装着しました。
リアはタイヤ幅が小さくなり,オフセットにも余裕ができたので,結構のクリアランスが
あります。 2mmスペーサーを兼ねてダミーディスクを付けてみました。
これでもまだリアは余裕です。
左が5.5J +45,右が6.5J +45 実物をみると,スポークの丸みが全く異なります
重量は5.5J が実測4.3キロ,6.5Jが実測4.5キロ
メーカー公表値は3.6キロ,4.0キロと塗装を差し引いても差が大きいです
フロント SSR Type-C & Earth-1 165/55/15
フロント TE37 & PLAYZ 165/50/15
リア SSR Type-C & Earth-1 165/55/15
ハブが錆び錆び
リア TE37 & PLAYZ 165/50/15 ダミーディスクは2mmスペーサー
ハブの錆びはキャップで隠しました
SSR Type-C & Earth-1 165/55/15
TE37 & PLAYZ 165/50/15
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