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専用レカロシートをフロントに採用。
SUZUKIとRECAROが共同開発したKeiワークス専用レカロシート。
そのフォルムは,ステアリングやシフトノブの位置,ペダルレイアウト
など,Keiワークスのコックピットに最適化されている。
さらに,日本人の体型に合わせてチューニングを施し,着座感,ホー
ルド性を向上。
ドライバーズシートにはシートリフター,シートヒーター(4WD車)を採用。
2005年3月 走行距離 30,000
ワンメークレースが2004年6月に中止になり,フルバケットシートも宝の持ち腐れぎみに…。
フルバケはいったん座りこむとシートとの一体感は最高で,左右の入力で体が振られること
はまったくありませんが,なにせ乗降時が大変。 レース車両から街乗り車へと余儀なく変更
された kei にはちょっと不便と感じていましたので,乗り降りのしやすいシートへ変更すること
にしました。
といっても,5型純正のシートは「バケットタイプ」と謳ってはいるものの,ホールド性はまった
く無し。 どこがバケットなのか?? と疑ってしまいます。(見た目だけ??)
ということで,Kei works 純正に採用されているレカロシートを装着することにしました。
まぁ,純正のシートなのでホールド性は期待していませんでしたが,想像以上に「ホールド」
するではありませんか!!
もちろん,フルバケットとは比べものになりませんが,5型純正のバケットタイプと比較すると
雲泥の差があります。 乗り降りの不便さもありませんし,これはイイですね!
不満な点といえば,やはりアイポイントが異常に高いところ。 フルバケ時の感覚なので
ノーマルの位置は異常に高く感じます。 シートリフターを一番さげてもやはり高いですね。
せっかくのリフター付きならもう少し落とせるといいのに…
重量は 18.0 kg。 かなり重たいですね。 ここでもフルバケ時とは比較になりません。
ちなみに5型純正の助手席は 14.7 kg です。

Kei works 純正レカロシート。
9型からは真っ赤のシートに変わっていますが,こっちの方が落ち着いていますね。
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