横浜・中川駅前歯科クリニック
困ったときに自分でできる応急処置
虫歯を放っておいたりしますと、突然痛みが出てしまうことがあります。本当は歯科医院で治療を受けるのがよいのですが、忙しい時や旅行をしている時にかぎって痛みがでてしまうことがあります。
また、大事な面接の前にかぎって前歯のさし歯がとれたり、歯ぐきが痛んだり‥。そのような時はご自身で応急処置をしてみてください。
●冷たいものがしみるとき(知覚過敏)
なるべく冷たいものを口にしないようにしましょう。
歯みがきの時は、なるべくぬるま湯でうがいするようにしましょう。
歯みがきは丁寧に、力を入れ過ぎず、しっかりみがきましょう。
知覚過敏用の歯みがき粉を使うようにしましょう。
●かむと痛い、虫歯で歯に穴があいているとき
痛みのある側では食べ物をかまないようにしましょう。
穴につまった食べカスを歯ブラシなどでそっと取り除き、しっかり歯みがきをしましょう。
新今治水、コンジスイQ、正露丸など、市販の薬を用いて応急処置をするのも一つの方法です。
どうしても痛みが治まらない時は、痛み止めを飲むのもよいでしょう。
新今治水
コンジスイQ
●前歯のさし歯や仮歯がとれたとき
さし歯や仮歯がとれた時は、あわてて瞬間接着剤でつけないようにしましょう。歯科医院で本来の修理ができなくなってしまうことがあります。
本当はすぐに歯科医院に行くのがよいのですが、そのような時間がない時は、市販のクッションタイプの入れ歯安定剤や脱脂綿を介在させてつけると、短い時間であれば大丈夫なこともあります。
●痛みを和らげるツボ
痛い側の手の親指と人さし指の付け根にある「合谷(ごうこく)」というツボを押すと痛みが治まることがあります。
痛い側の親指と人さし指をぴったり合わせ、合わせた指の根元を1回5秒間、5〜10回ほど、もう一方の手の親指と人さし指で挟むように、少し痛いくらいの力でもみます。
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