横浜・中川駅前歯科クリニック
歯周ポケットの問題点

歯周ポケットは誰の歯肉にもあるものですが、歯周病が進んで歯周ポケットが深くなると(歯と歯肉の間の溝が深くなると)、以下の問題がおきてきます。


●汚れがたまりやすい
歯みがきで汚れが取れるのは、歯周ポケットの深さが1〜2mm程度です。歯周ポケットの深さが5mm、7mm…と深くなればなるほど、歯みがきでは汚れは取れません。結果、歯周病菌が繁殖し、汚れがたまりやすくなります。


●腫れやすい
歯周ポケットが深くなり汚れがたまると、歯肉が腫れやすくなります。腫れる度に歯を支える骨が溶かされ、さらに歯周ポケットが深くなるという悪循環を繰り返すこととなります。最後には、歯がグラグラになり、抜けてしまいます。

腫れた歯茎


●歯がしみやすくなる
歯周ポケットが深くなると、刺激に敏感な歯の根もとの部分が歯肉で保護されないため、冷たいものや熱いものがしみやすくなります(知覚過敏)。


●口臭が強くなる
歯周ポケットは「歯周病菌の巣」です。歯周ポケットが深くなると歯周病が繁殖し、口臭が強くなります。

歯周病菌


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