電子処方せん 横浜・中川駅前歯科クリニック
患者様の利便性向上のため、2024年5月に電子処方せんの運用を始めました。


電子処方せんとは

電子処方せんとは、紙で発行されている処方せんをデジタル化したものです。

2023年1月に電子処方せんの運用が始まり、2024年6月の時点で全国2.3万施設の医療機関(病院128施設、医科医療機関2418施設、薬局21032施設ほか)で運用されています。

歯科診療所は2024年6月の時点で全国88施設、神奈川県は5施設で運用されています。運用を開始する医療機関は増加していくと思われます。


システム

当クリニックには薬剤師が在籍しています。薬についてご不明な点等がございましたらお気軽にご相談ください。

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●電子処方せんのメリット、デメリット

患者さんの同意のもと、全国の医療機関、薬局が過去3年間の薬剤情報を参照できるようになり、飲み合わせの悪い薬のチェックや重複投薬が紙の処方せんよりも防ぎやすくなります。患者さん自身もパソコンやスマートフォンで確認できます。

一方で医療機関、薬局の体制が整っていない、個人情報流失のリスクがある、マイナンバーカードが必要、震災などの大規模停電時は使用できません。

薬局

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当クリニックの対応

2024年6月現在、神奈川県内の歯科診療所での運用は5施設のみとなっていますが、当クリニックでは患者様の利便性向上のため、2024年5月に電子処方せんの運用を開始させていただきました。

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