服薬指導(服薬相談) Q&A 横浜・中川駅前歯科クリニック
Q.服薬指導とは何でしょうか?

A.患者様に適切な薬物治療を受けていただくために、薬剤師が薬の効果、副作用などについてご説明させていただくことです。

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Q.中川駅前歯科クリニックでは服薬の相談を受け付けていますか?薬の飲み合わせの相談もできますか?

A.受け付けています。当クリニックには薬剤師が在籍していますので、お気軽にご相談ください(要予約 電話:045-910-2277)。薬の飲み合わせのご相談もできます。

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Q.慢性腎臓病の60代男性です。服薬相談は歯科で処方される薬以外もできますか?

A.腎臓病、糖尿病、血圧の薬、市販薬など、歯科以外の薬のご相談もさせいただいています。

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Q.70代女性です。13種類の薬を服用していて毎日が大変です。薬の種類を減らしたいと思っているのですが相談できますか?

A.相談できます。お気軽にご相談ください。



Q.薬を飲むときは水が一番ですか?ジュースでもいいような気がするのですが。

A.問題ないことが多いものの、薬の中には酸で分解されて効果がなくなるものやコーティングが溶けて苦くなるものがあります。

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Q.喘息があります。服用できない薬が多いのですが、歯科で処方される薬も服用できない薬が多いのでしょうか?

A.鎮痛薬、抗生物質など、歯科治療で使用する薬も喘息発作を引きおこしたり、中毒をおこすなどするために処方できない薬が多くあります。

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Q.骨粗鬆症の薬を服用すると大変なことになると聞きました。大丈夫でしょうか?

A.骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬を服用すると、あごの骨が腐ることがあります(顎骨壊死)。口内を清潔に保つなど管理ができていれば顎骨壊死を予防できますので、ご安心ください。

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Q.骨粗鬆症の70代女性です。骨粗鬆症の薬はやめた方がよいのでしょうか?

A.骨粗鬆症であれば骨折を防ぐために服用したほうがよいと思います。ご心配であればご相談ください。

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Q.マイスリー(睡眠薬)を処方されていますが、途中で目覚めてなかなか眠れなくなります。何かよい改善方法はありますか?

A.マイスリーは作用時間が短いため、作用時間の長い睡眠薬に変更してもらうのがよいと思われます。その他に、就寝前にスマートフォンの画面は見ない、カフェインやアルコールの摂取を控えるなど、睡眠の質を改善する取り組みも大切です。

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Q.夜眠れないのでデパス(睡眠薬)を飲んでいます。デパスは依存性があると聞きました。

A.その通りです。漫然とした服用を続けると効果がうすれてしまったり、中止しようとする離脱症状のために不調になってしまうことがあります。薬の服用は必要最小限にとどめることが大切です。



Q.薬を服用してから舌が勝手に動くようになってしまいました。副作用でしょうか?

A.ジスキネジアという症状で、向精神薬、抗うつ薬、抗てんかん薬などの薬の影響によるものです。

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Q.花粉症の薬を飲み始めてから口が渇くようになりました。副作用でしょうか?

A.副作用と思われます。気になる場合はドライマウスの治療を受けると改善されます。

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Q.抜歯して3ヶ月になりますが、抜いた部分が痛みが続いています。何かよい痛み止めの薬はありますか?

A.恐らく神経損傷や神経障害性疼痛と思われます。専門の医療機関に受診して検査、治療を受けてください。

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Q.口内炎の薬を歯科医院で処方されてから、副作用らしいものがでました。薬の種類を変えてもらおうと思うのですが、相談は調剤薬局でしょうか?

A.薬を処方してもらった歯科医院にご相談ください。

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Q.銀歯を入れてから赤い発疹が顔に出てきました。発疹を治す薬はありますか?

A.恐らく金属アレルギーではないかと思われます。歯科医院で金属アレルギーの相談、検査、必要であれば治療を受け、皮膚科で発疹の治療を受けてください。

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Q.外耳炎でクラビットを処方されています。歯科医院で抜歯してフロモックスを処方されました。一緒に服用しても大丈夫でしょうか?

A.両者とも抗生物質ですので、一緒の服用は望ましくありません。薬剤師に相談してください。



Q.てんかんがあります。薬の影響で歯肉がかなり腫れ、口臭もあります。薬の相談と歯肉、口臭の治療を受けることはできますか?

A.できます。お気軽にご相談ください。

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Q.子供の頃から歯の色が黒いです。母に聞いたら、薬の影響といわれました。

A.その通りです。妊娠中にお母様が服用、もしくは子供の頃に服用した抗生物質の影響による歯の変色です。

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