Ｑ．ジスキネジアとは何ですか？
Ａ．口をもぐもぐする、舌を動かすなど、自分の意思とは関係なく身体の一部が動いてしまうことをまとめた呼び名です。
関連するページ ジスキネジア（舌や口が勝手に動いてしまう症状）
Ｑ．中川駅前歯科でジスキネジアの相談はできますか？
Ａ．できます。お気軽にご相談ください。
Ｑ．ジスキネジアの原因は何でしょうか？
Ａ．老化や薬の副作用が主な原因です。
Ｑ．どのような薬でジスキネジアはおきますか？
Ａ．パーキンソン病治療薬、抗精神薬、抗うつ薬、消化管機能改善薬、抗てんかん薬などです。
Ｑ．統合失調症でジスキネジアを発症している人は多いでしょうか？
Ａ．多いです。抗精神薬服用者の３０％にジスキネジアあらわれたとの研究報告もあります。
関連するページ 統合失調症
Ｑ．ジスキネジアにはどのような症状がありますか？
Ａ．口をもぐもぐさせる、舌を前に出すなど口周辺の症状が多く、勝手に手が動いてしまうなど手足にも症状があらわれることがあります。年齢が低い人ほど症状が全身に広がりやすい傾向があります。
Ｑ．５０代女性です。うつ病でエビリファイを服用しています。唇や舌がふるえてしまいます。ジスキネジアでしょうか？
Ａ．エビリファイを原因とするジスキネジアと思われます。抗うつ薬、抗精神薬に使用される薬でジスキネジアをおこすものは多くあります。
関連するページ うつ病
Ｑ．胃薬（ドグマチール）を服用していますが、口が勝手に動いてしまって困っています。恥ずかしくて外出もできません。
Ａ．多くは薬の変更、服用方法の変更などで改善します。医師、歯科医師、薬剤師にご相談ください。
Ｑ．６０代女性です。ジスキネジアで悩んでいるのですが薬の相談をできずにいます。薬の相談を薬剤師さんにしてもらうことはできますか？
Ａ．できます。当クリニックには薬剤師免許をもつ歯科医師が在籍していますのでお気軽にご相談ください。
関連するページ 服薬指導（服薬相談） 服薬指導（服薬相談） Ｑ＆Ａ
Ｑ．２０代男性です。抗精神薬を服用を始めます。薬を服用したらすぐにジスキネジアがおきますか？
Ａ．すぐにジスキネジアがおきることは少なく、抗精神薬を飲み始めてから２～３ヶ月後、長期間（数年～数十年）抗精神薬などを服用している人がおきやすい傾向にあります。
Ｑ．ジスキネジアをおこしやすい人はいますか？
Ａ．高齢者、女性、糖尿病、気分障害、てんかん、頭部外傷の経験がある人がおこしやすいとされています。
関連するページ 糖尿病 てんかん 脳卒中
Ｑ．ジスキネジアは治療をおこなったほうがよいでしょうか？
Ａ．症状が軽く日常生活に支障がなければ治療の必要はないとされています。
Ｑ．歯を食いしばってしまいます。ジスキネジアでしょうか？
Ａ．歯の食いしばりはジスキネジア以外にも様々な原因があります。かかりつけの歯科医師にご相談ください。
関連するページ 歯ぎしり（歯軋り）
Ｑ．精神科に通い始めてからたくさんの薬を服用しています。無意識に顔を思いっきりしかめるなどして困っています。ジスキネジアの治療にはどのようなものがありますか？
Ａ．原因となっている薬の量を減らしたり、１回の服用量を減らして回数を増やす、薬の種類を変更するなどの対応がおこなわれます。そのほかには薬の服用、マウスピースの装着などがあります。
Ｑ．ジスキネジアを治す薬はどのような薬ですか？
Ａ．アメリカでは２０１７年に世界初のジスキネジア専用薬「バルベナジン」の販売が始まり、日本では２０２２年に国内販売（商品名：ジスバル）されました。
Ｑ．ジスバルを中川駅前歯科クリニックで処方してもらうことはできますか？
Ａ．歯科では処方できないため、医科医療機関での処方となります。
Ｑ．ジスバルを処方して欲しいのですが医療機関が見つかりません。
Ａ．ジスバルの処方をおこなっている医療機関はごく一部に限られています。当クリニックで診察させていただいた後に、必要と判断させていただいた場合は医療機関（医科）をご紹介させていただくことも可能です。お気軽にご相談ください。
Ｑ．ジスバルを服用したらジスキネジアはなくなりますか？
Ａ．残念ながらなくなりません。薬の服用を中止するとジスキネジアの症状が再発することが多い傾向にあります。症状緩和のために服用を続ける方、友人の結婚式や会社の面接の前など、期間を限って服用される方がいます。
Ｑ．無意識に舌を動かしてしまうため痛いです。何か対策はありますか？
Ａ．歯科医院で歯をおおうマウスピースを作製するなどの方法があります。お気軽にご相談ください。
関連するページ 舌痛症
Ｑ．マウスピースは簡単に作れますか？
Ａ．簡単に作れます。１回目の来院時に歯型をとり、２回目の来院時にマウスピースをお渡しします。
Ｑ．マウスピースの作製は健康保険が適応されますか？
Ａ．健康保険適応です。
Ｑ．ジスキネジアで頬をかんでしまいます。塗り薬はありますか？
Ａ．あります。歯科医院で処方できます。
Ｑ．６０代男性です。口や舌を動かしてしまうため、歯科治療を断られました。中川駅前歯科で治療を受けることはできますか？
Ａ．できます。お気軽にご来院ください。
Ｑ．ジスキネジアは色々な名前があるようですが？
Ａ．発症した部位、原因などにより、オーラル（口腔）ジスキネジア、口唇ジスキネジア、口舌ジスキネジア、口顎ジスキネジア、遅発性ジスキネジア、発作運動誘発性ジスキネジアなどと呼ばれることもあります。
Ｑ．２０代女性です。オーバードーズ（ＯＤ）によってジスキネジアがおきることはありますか？
Ａ．あります。
関連するページ オーバードーズと歯科
Ｑ．ジストニアと同じですか？
Ａ． ジストニアとは身体が自分の意思とは関係なしに動いてしまう病気で、筋肉が収縮、緊張することによりおきます。ジスキネジアとは異なります。
関連するページ 口顎ジストニア
Ｑ．事前に相談することはできますか？
Ａ．メール、電話（０４５-９１０-２２７７）にてご相談をお受けしています。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
南武線沿線からのご来院（川崎市中原区、高津区などからご来院の方）
広域路線図 広域道路地図（神奈川県、東京都からご来院の方）
新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
関連するページ 歯ぎしり（食いしばり） 歯痛・顔面痛 舌痛症 顎関節症 口内炎
Ａ．口をもぐもぐする、舌を動かすなど、自分の意思とは関係なく身体の一部が動いてしまうことをまとめた呼び名です。
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Ｑ．中川駅前歯科でジスキネジアの相談はできますか？
Ａ．できます。お気軽にご相談ください。
Ｑ．ジスキネジアの原因は何でしょうか？
Ａ．老化や薬の副作用が主な原因です。
Ｑ．どのような薬でジスキネジアはおきますか？
Ａ．パーキンソン病治療薬、抗精神薬、抗うつ薬、消化管機能改善薬、抗てんかん薬などです。
Ｑ．統合失調症でジスキネジアを発症している人は多いでしょうか？
Ａ．多いです。抗精神薬服用者の３０％にジスキネジアあらわれたとの研究報告もあります。
関連するページ 統合失調症
Ｑ．ジスキネジアにはどのような症状がありますか？
Ａ．口をもぐもぐさせる、舌を前に出すなど口周辺の症状が多く、勝手に手が動いてしまうなど手足にも症状があらわれることがあります。年齢が低い人ほど症状が全身に広がりやすい傾向があります。
Ｑ．５０代女性です。うつ病でエビリファイを服用しています。唇や舌がふるえてしまいます。ジスキネジアでしょうか？
Ａ．エビリファイを原因とするジスキネジアと思われます。抗うつ薬、抗精神薬に使用される薬でジスキネジアをおこすものは多くあります。
関連するページ うつ病
Ｑ．胃薬（ドグマチール）を服用していますが、口が勝手に動いてしまって困っています。恥ずかしくて外出もできません。
Ａ．多くは薬の変更、服用方法の変更などで改善します。医師、歯科医師、薬剤師にご相談ください。
Ｑ．６０代女性です。ジスキネジアで悩んでいるのですが薬の相談をできずにいます。薬の相談を薬剤師さんにしてもらうことはできますか？
Ａ．できます。当クリニックには薬剤師免許をもつ歯科医師が在籍していますのでお気軽にご相談ください。
関連するページ 服薬指導（服薬相談） 服薬指導（服薬相談） Ｑ＆Ａ
Ｑ．２０代男性です。抗精神薬を服用を始めます。薬を服用したらすぐにジスキネジアがおきますか？
Ａ．すぐにジスキネジアがおきることは少なく、抗精神薬を飲み始めてから２～３ヶ月後、長期間（数年～数十年）抗精神薬などを服用している人がおきやすい傾向にあります。
Ｑ．ジスキネジアをおこしやすい人はいますか？
Ａ．高齢者、女性、糖尿病、気分障害、てんかん、頭部外傷の経験がある人がおこしやすいとされています。
関連するページ 糖尿病 てんかん 脳卒中
Ｑ．ジスキネジアは治療をおこなったほうがよいでしょうか？
Ａ．症状が軽く日常生活に支障がなければ治療の必要はないとされています。
Ｑ．歯を食いしばってしまいます。ジスキネジアでしょうか？
Ａ．歯の食いしばりはジスキネジア以外にも様々な原因があります。かかりつけの歯科医師にご相談ください。
関連するページ 歯ぎしり（歯軋り）
Ｑ．精神科に通い始めてからたくさんの薬を服用しています。無意識に顔を思いっきりしかめるなどして困っています。ジスキネジアの治療にはどのようなものがありますか？
Ａ．原因となっている薬の量を減らしたり、１回の服用量を減らして回数を増やす、薬の種類を変更するなどの対応がおこなわれます。そのほかには薬の服用、マウスピースの装着などがあります。
Ｑ．ジスキネジアを治す薬はどのような薬ですか？
Ａ．アメリカでは２０１７年に世界初のジスキネジア専用薬「バルベナジン」の販売が始まり、日本では２０２２年に国内販売（商品名：ジスバル）されました。
Ｑ．ジスバルを中川駅前歯科クリニックで処方してもらうことはできますか？
Ａ．歯科では処方できないため、医科医療機関での処方となります。
Ｑ．ジスバルを処方して欲しいのですが医療機関が見つかりません。
Ａ．ジスバルの処方をおこなっている医療機関はごく一部に限られています。当クリニックで診察させていただいた後に、必要と判断させていただいた場合は医療機関（医科）をご紹介させていただくことも可能です。お気軽にご相談ください。
Ｑ．ジスバルを服用したらジスキネジアはなくなりますか？
Ａ．残念ながらなくなりません。薬の服用を中止するとジスキネジアの症状が再発することが多い傾向にあります。症状緩和のために服用を続ける方、友人の結婚式や会社の面接の前など、期間を限って服用される方がいます。
Ｑ．無意識に舌を動かしてしまうため痛いです。何か対策はありますか？
Ａ．歯科医院で歯をおおうマウスピースを作製するなどの方法があります。お気軽にご相談ください。
関連するページ 舌痛症
Ｑ．マウスピースは簡単に作れますか？
Ａ．簡単に作れます。１回目の来院時に歯型をとり、２回目の来院時にマウスピースをお渡しします。
Ｑ．マウスピースの作製は健康保険が適応されますか？
Ａ．健康保険適応です。
Ｑ．ジスキネジアで頬をかんでしまいます。塗り薬はありますか？
Ａ．あります。歯科医院で処方できます。
Ｑ．６０代男性です。口や舌を動かしてしまうため、歯科治療を断られました。中川駅前歯科で治療を受けることはできますか？
Ａ．できます。お気軽にご来院ください。
Ｑ．ジスキネジアは色々な名前があるようですが？
Ａ．発症した部位、原因などにより、オーラル（口腔）ジスキネジア、口唇ジスキネジア、口舌ジスキネジア、口顎ジスキネジア、遅発性ジスキネジア、発作運動誘発性ジスキネジアなどと呼ばれることもあります。
Ｑ．２０代女性です。オーバードーズ（ＯＤ）によってジスキネジアがおきることはありますか？
Ａ．あります。
関連するページ オーバードーズと歯科
Ｑ．ジストニアと同じですか？
Ａ． ジストニアとは身体が自分の意思とは関係なしに動いてしまう病気で、筋肉が収縮、緊張することによりおきます。ジスキネジアとは異なります。
関連するページ 口顎ジストニア
Ｑ．事前に相談することはできますか？
Ａ．メール、電話（０４５-９１０-２２７７）にてご相談をお受けしています。
※当クリニックへのアクセスについては、下記のページをご覧ください。
交通アクセス・駐車場案内図（横浜市都筑区、港北区など近隣よりご来院の方）
青葉区・宮前区からのご来院（横浜市青葉区、川崎市宮前区からご来院の方）
小田急線沿線からのご来院（東京都町田市、川崎市麻生区、多摩区などからご来院の方）
横浜線沿線からのご来院（横浜市緑区、相模原市などからご来院の方）
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新幹線・飛行機でのご来院（神奈川県、東京都以外からご来院の方）
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