『のしてんてん瞑想の絵画展』は今年も新緑眩しい皐月の全興寺を舞台に無事その幕を閉じました。画家仲間、美術愛好家、仕事仲間、全興寺の周りの住人達、寺へ参られる多くの方々の心に大きく、そして小さくなにがしかの印象と感動を残しました。
住職との話し合いで毎年真剣勝負で10年間やってみようと今年で5回目、50歳を迎え作者として一応の区切りが着いたような口ぶりでした。来週（5月11日）は北籔氏の出身地、和歌山の龍神村から村民センターのオープニングを記念した展覧会の招きを受け、息つく間もなくその展示の構想と準備にかかる。1990年からの現在に至る作品が一堂に見れる機会とのこと、まるで回顧展のようだ。 |
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