横浜・中川駅前歯科クリニック
親知らず　Q&A

Ｑ．親知らずとは何ですか？

Ａ．前から８番目に生えてくる歯です。第３大臼歯、智歯、知歯ともいいます。


Ｑ．何歳頃に生えてきますか？

Ａ．通常２０歳前後に生えてきます。４０〜５０歳頃に歯肉が下がるなどして、生えてきたと感じることもあります。


Ｑ．なぜ「親知らず」というのでしょうか？

Ａ．昔は寿命が短かったため、親が子供の歯（親知らず）が生えてくるのを知らずに亡くなったため、「親知らず」という名前が付けられたと言われてます。
英語では「ｗｉｓｄｏｍ　ｔｏｏｔｈ」（智歯）と言います。これは、これは物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯であることが名前の由来と言われています。


Ｑ．親知らずが生えてきません。異常ですか？

Ａ．生えてこない人も多くいます。生えてこなくても異常ではありません。


Ｑ．なぜ生えてこないのでしょうか？

Ａ．あごの骨が小さいのが原因の一つと考えられています。


Ｑ．ない人はいますか？

Ａ．もともとない人は多くいます。ないと思っていても、歯肉に埋まっていることも多くあります。


Ｑ．なぜ腫れるのでしょうか？

Ａ．きちんと生えていないことが多く、汚れがたまりやすく、細菌が繁殖しやすい形態になっているためです。


Ｑ．腫れるのはどのような時ですか？

Ａ．汚れや歯石がたまったり、疲れ、風邪、ストレスなどで抵抗力が落ちると腫れやすくなります。
生活習慣に注意して、毎日の歯みがきをしっかりするだけでなく、定期的に歯科医院で歯の清掃（クリーニング）をおこなうのがよいでしょう。


Ｑ．前歯が前に出てきました。親知らずに押されて前に出てきたのでしょうか？

Ａ．親知らずとは関係ないことが殆どです。習癖（くせ）、かみ合わせ、虫歯、歯周病等を原因として、前歯が前に出てきます。


Ｑ．中川駅前歯科では、親知らずの移植はおこなっていますか？

Ａ．おこなっています。ただし、歯の形態や生え方、虫歯や歯周病の程度により、移植できないこともあります。


Ｑ．親知らずを歯の銀行に預けることはできますか？

Ａ．歯の形態や生え方にもよりますが、歯の銀行に親知らずを預けて将来使用することもできます。


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