横浜・中川駅前歯科クリニック
親知らずの抜歯

●抜歯することのある親知らず
親知らずは、必ずしも抜く必要はありません。ただし、よく腫れたり、大きな虫歯になったり、歯並びに影響を及ぼす場合などは抜歯の対象となります。


●親知らずの抜歯の難易度
抜歯の難易度は、親知らずの形態や生え方に左右されます。抜歯前におこなうレントゲン写真の撮影等により分かります。

垂直型
まっすぐ垂直に生えている親知らず。抜歯も比較的簡単にできますが、腫れることも少ないため、抜歯する機会も少ない傾向にあります。

垂直型


ななめ型
前の歯との間に汚れがたまり虫歯になりやすく、痛みや腫れることも多い親知らず。抜歯の際は歯肉を切り、骨を削ることもあります。抜歯後に強い痛みがでたり、大きく腫れることもあります。
ななめ型


水平型
親知らずが完全に横になっている状態。抜歯は上記2つと比較すると大変になります。痛みや腫れが全くおきず、完全に歯肉に埋まっているため、親知らずがあることに気付かない人も多くいます。
水平型


親知らずの抜歯時間
1〜2分で抜けるものから、30分以上かかるものもあります。親知らずの状態や歯科医師の技術に左右されます。


●親知らずの抜歯費用
レントゲン写真やCTを撮影するか、親知らずの状態、薬の種類や量などにより費用は大きく変わります。抜歯、薬、レントゲン写真などの費用を含めて、3割負担の方で2000円から10000円ほどです。

費用のうち最もかかるのはCT撮影で、3割負担の方で4000円ほどの費用がかかります。2011年より一部の親知らずの抜歯の際のCT撮影が健康保険適応になりました。

親知らずのCT画像親知らずのCT画像(当院では使用していません)


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