横浜・中川駅前歯科クリニック
親知らずの抜歯 Q&A

Q.きちんと生えていない親知らずは、抜かなければなりませんか?

A.必ずしも親知らずを抜歯する必要はありませんが、よく腫れたり、大きな虫歯になったり、歯並びに影響を及ぼす場合は抜いたほうがよいでしょう。


Q.親知らずを残す意味はありますか?

A.きちんと生えていれば、咬む機能が向上します。手前の歯を失った時に使用したり、失った歯の部分に移植したり、歯の銀行に親知らずを預けて将来使用することもできます。


Q.親知らずが腫れています。すぐに抜いてもらえますか?

A.腫れているときは、まずは腫れを抑える治療を優先します。腫れているときの抜歯は麻酔が効きにくく、抜歯によりもっと腫れてしまうため、原則としてしません。


Q.抜くのは大変ですか?

A.1〜2分で抜けるものから、30分以上かかるものもあります。


Q.一度に2本抜いてもらえますか?

A.通常1本ずつの抜歯ですが、親知らずの状況によっては2本同時に抜歯することもできます。

下あごの親知らず


Q.右の親知らずを抜いたら、左の親知らずも抜く必要がありますか?

A.よく「左右のバランスが崩れるので抜く必要がありますか?」とのご質問を受けますが、バランスが崩れることはありません。必ずしも両側を抜く必要はありません。


Q.抜歯は痛いですか?

A.麻酔をするので痛みはありません。ただし、歯を押したり、時には歯や骨を削ったりするため、不快な症状はあります。


Q.抜歯前に注意することはありますか?

A.疲労、風邪など体力が低下しているときは、抜歯が延期になることがあります。抜歯前は十分な休養と睡眠をとるようにしましょう。


Q.レントゲン写真は必ず撮影しますか?

A.親知らずの状態によっては、レントゲン写真を撮影しないこともあります。


Q.CT撮影は必要ですか?

A.必ずしも必要ではありません。CT撮影をおこなうと抜歯時間が短くなる、合併症の発症率が低くなるといった研究報告はありません。難しい親知らずの抜歯でも、レントゲン写真で十分なことが殆どです。


Q.CT撮影はどのくらいの費用がかかりますか?

A.3割負担の方で4000円ほどです。


Q.抜歯後は腫れますか?

A.殆どの抜歯は僅かに腫れる程度ですが、見た目に分かるほど腫れることもあります。おおよそどの程度腫れるかは、抜歯前の診査によりわかります。


Q.抜歯後に注意することはありますか?

A.抜歯した日は飲酒、激しい運動、長時間の入浴は避けるようにします。


Q.どのくらいの費用がかかりますか?

A.レントゲン写真やCTを撮影するか、親知らずの状態、薬の種類や量などにより費用は大きく変わります。特にCTを撮影するかどうかで費用は大きく変わります。抜歯、薬、レントゲン写真などの費用を含めて、3割負担の方で2000円から10000円ほどです。


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