横浜・中川駅前歯科クリニック
インプラントの種類

●インプラントの選択方法
現在、全世界で100社以上のインプラントメーカーが存在するといわれています。そのうち、日本には国内国外30〜40社ほどのインプラントメーカーが存在します。

一度、顎に入れたインプラントは長年にわたって使用しますので、実績や信頼のあるインプラントメーカーのものを使用されるのがおすすめです。

実績のないインプラントメーカーは、研究開発費を抑えているため安価ですが、安全性や確実性という点では不安があります。

また、部品の生産中止がおきることもあり、修理などのアフターケアに困ることもあります。実際に生産を中止してしまったインプラントメーカーも多くあります。

当院で使用するインプラントの種類は、世界シェアの約30%ずつを占め、世界で最も信頼と実績のある、ストローマン社とノーベルバイオケア社のインプラントを使用しております。


●代表的なインプラント
インプラントは、ノーベルバイオケア社(ブローネマルク、リプレイスセレクト)とストローマン社(ストローマン、ITI)の2社のインプラントで全世界の60%を占めます。

1)ブローネマルクインプラント 
世界シェア1位のメーカー
スウェーデン生まれの、世界で最も歴史と実績のあるインプラント。器材が豊富でどんな症例にでも対応できます。インプラントが長いため、欧米人に適しているといわれています。

ブローネマルクインプラント

2)ストローマンインプラント 
世界シェア2位のメーカー
スイス生まれの、日本で1位、世界で2位のシェアを誇る、歴史と実績のあるインプラント。インプラントが短いため、欧米人に比べて顎の小さい日本人に適しているといわれています。

ストローマンインプラント

3)リプレイスセレクトインプラント 
世界シェア1位のメーカー
アメリカ生まれのブローネマルクインプラントと同じメーカーから販売されているインプラント。インプラントが短いため、日本人に適しているといわれています。

リプレイスセレクトインプラント


●材質
現在使用されている歯科用インプラントのほとんどはチタンでできています。チタンは歯肉や骨との相性が良く、また、顎の骨にしっかりと結合します。
他にもハイドロキシアパタイト、チタン・ニッケル合金、人工サファイアでできたインプラントもあります。


●形態

1)ブレードタイプ
以前主流になっていた形態です。インプラントの破損や顎の骨の吸収がおきやすいため、現在ではほとんど使用されていません。

2)スクリュータイプ
現在主流となっています。先端が細くネジのような形をしています。埋め込む穴が小さく、骨との結合もしっかりしています。

3)シリンダータイプ
ネジのついていない円筒形のインプラントです。現在のインプラントの形状は、スクリュータイプとシリンダータイプが主流です。

4)バスケットタイプ
外見はスクリュータイプに似ていますが、中は空洞になっています。


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